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Fターム[2K002EB15]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 制御部の構造と回路 (633) | 制御回路 (351) | 検知、フィードバック (252)

Fターム[2K002EB15]に分類される特許

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【課題】レーザビームを用いてガラス表面にマーキングを構成するセルを形成するに際し、ガラスにクラックやカスレが生じることのないマーキング方法及び該マーキング方法によるフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス表面にレーザビームを照射して複数のセルからなるマーキングを施す際に、基本波長のレーザビームから第2高調波のレーザビームを波長変換素子36によって光共振器の光路上に生成する。波長変換素子36にはPID式ペルチェ素子37が付設され、該ペルチェ素子37は温度検出素子41の温度検出作用下にペルチェドライバ39によりフィードバック制御され、一定の温度に保持され、安定化する。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計の遅延量の調節時間を短縮させる。
【解決手段】入力された位相変調信号を光路長の異なる2つの光導波路A,Bを有する光干渉計6を用いて強度変調信号に変換して受信する光受信器5において、前記2つの光導波路A,Bのうち一方の光導波路Bの温度を所定の範囲で掃引しながら、前記一方の光導波路Bの温度と前記光干渉計6から出力される前記強度変調信号の平均光電流とをモニタし、前記平均光電流が極値となる前記一方の光導波路Bの温度を前記モニタ結果に基づいて選択し、前記一方の光導波路の温度Bを前記選択した温度に変化させる。 (もっと読む)


本発明は、光撮像のための走査パルスレーザシステムに関する。コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)とその適用例を開示する。高集積化構成を含む種々の実施例について例示する。少なくとも一実施形態において、コヒーレントデュアル走査レーザシステム(CDSL)は、2つの受動的モードロックファイバ発振器を備える。発振器は、繰り返し率の差δfrが発振器の繰り返し率の値fr1及びfr2と比較して小さくなるように、わずかに異なる繰り返し率で動作するように構成される。また、CDSLシステムは、各発振器に光接続された非線形周波数変換部を備える。変換部は、あるスペクトル帯域幅を有し、前記発振器の繰り返し率の高調波からなる周波数コムを有する周波数変換スペクトル出力を発生させる非線形光学素子を備える。CDSLは、光撮像、顕微鏡検査法、顕微分光法、及び/又は、THz撮像のうちの1以上のための撮像システムに配置することができる。
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マッハツェンダー干渉計(MZI)500は、調整可能MMIカプラ504を備える調整可能マルチモード干渉(MMI)カプラを組み込んでいる。調整可能MMIカプラ504は、調整可能MMI領域516の面上の調整電極524、調整可能MMI領域内に配置された電気的絶縁領域を有する。MMI領域516は、光検出器部による光電流の検出に応じて調整することができる。このような調整課のMZIは、光スプリッタの分割比を可能にする点で、特に有用である。分割比とスプリッタは、特定の効率的な態様で制御される。 (もっと読む)


【課題】伝送路上に複数のラマン増幅器が設けられる光中継伝送システムにおいて、その伝送特性を向上させる。
【解決手段】波長多重光を伝送する伝送路上に複数のラマン増幅器30a〜30eが設けられている。各ラマン増幅器30a〜30eでは、複数の励起光λ1〜λ4 が使用されている。ラマン増幅器30cにおいて励起光λ3 を生成する励起光源が故障すると、ラマン増幅器30a、30b、30d、30eにおいて、λ3 の励起光のパワーをそれぞれ増加させる。 (もっと読む)


【課題】分布型ラマン増幅器で光信号の特性を判定できるように、利得を制御できるようにする。
【解決手段】分布型ラマン増幅器内のポンプレーザ用の電源を、変調源208からの変調信号により振幅変調で変調する。フォトダイオード212で光信号を受信し、復調器214で、フォトダイオード212からの電気信号を復調して、光信号の振幅変調の受信値を示す信号を抽出する。復調器214で抽出された振幅変調の受信値を示す信号(第1の値)と、変調源208に入力した振幅変調の入力値(第2の値)とから、利得を判定する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】効率的にラマン増幅器を制御すること。
【解決手段】波長多重信号光に対して任意の信号利得/出力特性を設定制御することができる波長多重励起ラマンアンプにおいて、信号入力端における現在の信号光パワー変動量である第1変動量と、励起光入力端における現在の励起光パワー変動量である第2変動量と、信号出力端における現在の信号光パワー変動量である第3変動量と、励起光出力端における現在の励起光パワー変動量である第4変動量とを関係付ける関係式をもとに、第1〜第4変動量の任意の2つの変動量を予め決定しておくことによって他の2つの変動量を決定し前記関係式を満足する各励起光パワーを決定する制御を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】カラーブレーキング現象を発生しない光源を提供する。
【解決手段】レーザによる光を出射する半導体レーザ11と、出射された光を偏向して励振する音響光学素子12と、偏向された光の照射により、その照射位置に応じて複数の色相の光源光を時分割で周期的に出力する蛍光板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、モード結合レーザ(3)の短レーザパルスの列(2、2)が、関連周波数コムに含まれる個別ラインのキャリア・エンベロープ・オフセット周波数に関して補償される方法およびデバイス(1)に関連する。
【解決手段】本願発明の狙いは、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数を決定すること、及び、音響光学周波数シフタ(13)を動作させるためにその周波数を利用すること、である。そのシフタにおいて、時間的に等距離で短いレーザパルスの非補償列は、周波数コムの個別ラインが、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数によってシフトされるように、第1次数において回析される。短レーザパルスの結果として生じる補償列は、周波数コム、短レーザパルスの列において個々の光パルスの繰り返し周波数の整数倍である個別ラインを有する。 (もっと読む)


【課題】受信した信号光と局発光を混合して信号を復号する光受信機において、局発光源の波長スイープに要する時間を短縮する。
【解決手段】コヒーレント受信部102は、受信した信号光と局発光源107から出力される局発光を混合して得られる光から光電変換により電気信号を生成し、デジタル信号処理部106は、電気信号に基づいて受信信号を復号する。モニタ信号判定部112は、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されているか否かを判定する。局発光制御部108は、決められたパラメータ制御順序に従って複数の波長設定パラメータを変更することで、局発光の波長を制御する。そして、コヒーレント受信部102から電気信号が出力されると、局発光の波長制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】出力レーザ光における経時的な品質劣化を従来よりも低減することが可能なレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】外部共振器15内のナイフエッジ153a,153bを、誘電体により構成する。これにより、レーザ光の吸収による熱発生に起因した、ナイフエッジ153a,153bの経時的変化が抑えられる。また、ナイフエッジ153a,153bにおけるレーザ光の入射面(透過面)S1,S21等が、互いに非平行な光学平滑面となっていると共に、それら光学平滑面への入射レーザ光(レーザビームLB)の少なくとも一部が屈折されるようにする。これにより、散乱光に起因した外部共振器15内の光学素子(波長変換結晶152等)の経時劣化が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチ素子の温度を適切に制御することにより、光信号をより安定的に出力することのできる光通信装置の提供。
【解決手段】光信号を出力する光パケット変換部10と、光信号の経路切換えを行う光スイッチ素子22と、光スイッチ素子22による経路切換え動作を制御するための駆動電流を光スイッチ素子22に供給する駆動制御部31と、光スイッチ素子を冷却する熱電冷却素子24と、駆動制御部31の駆動状態に応じて、光スイッチ素子22の温度を所定温度に保つための制御信号を熱電冷却素子24に出力するフィードフォワード制御部とを備える光通信装置1とした。 (もっと読む)


【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】システム条件に応じて複数の励起光源を適切に駆動して安定動作させることにより、ラマン利得の一定制御を高い精度で実現できる低コストかつ低消費電力のラマン増幅器およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ラマン増幅器は、立ち上げ時などに、複数の励起光源のうちの所定数の励起光源を安定領域で駆動して伝送路でのラマン利得を判断し、該判断結果に基づいて、複数の励起光源のうちでオンにする励起光源とオフにする励起光源とを特定し、オンの励起光源の駆動状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】障害発生時の波長数減少によるWDM信号光のパワー変動に対する応答速度に優れた光増幅器の制御装置を提案する。
【解決手段】この提案に係る光増幅器の制御装置は、光増幅器2に入力されるWDM信号光のトータルパワーを観測するモニタ部10と、WDM信号光のパワー波長特性を変更可能なパワー波長特性可変部11と、モニタ部10により観測されたパワー値を所定のしきい値と比較することにより、波長数減少を判断する波長数減少認識部12と、波長数減少認識部12が波長数減少を認識したときに、当該波長数減少により生じる光増幅器2の出力波長特性変化を打ち消す補償パワー波長特性をWDM信号光がもつように、パワー波長特性可変部11を制御する制御部13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】補正中のスループットに影響を及ぼさない、および/または、他の光学的な特性を妨害しない、照明ビームおよび/またはパターニングビームの測定または検出された特性に応じて、調節可能、ことによると自動的に調節可能な動的な光学系を使用するシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムが放射ビームを形成する照明システム802と、放射ビームをパターニングするパターニング装置804と、像平面における対象のターゲットポイントにパターニングビームを投影する投影システム808と、像平面に投影されたパターニングビームの少なくとも一部を検出し、この検出に基づき制御信号を形成するフィードバックシステム818と、動的に制御可能な光学素子と、制御信号に基づき、光学素子に印加される電界を発生させるジェネレータとを包含し、光学素子に印加される電界は光学素子内の少なくとも1つの方向の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】誤動作せずに、物体の検出や接近の判断などを行うことを可能とする。
【解決手段】入力回路3の入出力ライン間にスイッチSW1を設け、入力回路3の出力ラインと低周波成分検出回路4の入力ラインとの間にスイッチSW2を設ける。スイッチ制御回路8Aによって、受光素子2が発光素子1からのパルス光を受光した直後の所定期間、スイッチSW1をオンとする。また、少なくとも受光素子2が発光素子1からのパルス光を受光している間、スイッチSW2をオフとする。 (もっと読む)


【課題】光出射位置を一定に維持できる波長変換レーザー装置を提供すること。
【解決手段】波長変換レーザー装置40は、第1波長光を放出するレーザー光源11と、上記第1波長光を第2波長光に変換させて出力する非線形光学結晶15と、上記非線形光学結晶に対する第1波長光の入射角が変わるよう上記非線形光学結晶を回転させる非線形光学結晶用回転部16と、上記第2波長光の出力の変化に応じて上記非線形光学結晶が上記第1波長光と位相整合を成すように上記非線形光学結晶用回転部の回転量を制御する非線形光学結晶用回転駆動制御部20と、上記第2波長光が一定の出射位置に出力されるよう上記第1波長光の入射角の変化による上記第2波長光の出射位置の変化を補償する光出射位置調整部30とを含む。 (もっと読む)


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