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Fターム[2K008BB03]の内容

ホログラフィ (15,242) | 記録 (1,642) | 露光 (1,511)

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【課題】
大容量のデータの記録及び読み取りに優れた記録装置、再生装置、記録方法、再生方法及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】
この記録装置は、記録層を有する記録媒体にデータを記録する記録装置であって、記録媒体が装着される装着部と、装着部に装着された記録媒体の記録層の厚さ方向に一度で物理的変化が検出できる程度に複数のデータを集約させて記録する記録部とを具備する。この再生装置は、記録層にデータが記録された記録媒体を再生する再生装置であって、記録媒体が装着される装着部と、装着部に装着された記録媒体の記録層の厚さ方向に集約された複数のデータを同時に読み込み、これら読み込んだ複数のデータの物理的変化を検出する検出部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】製造に要する時間を短くでき、簡易な製造工程によって体積ホログラムを製造可能とする体積ホログラムの製造方法、及びその製造方法を用いて製造された体積ホログラムを提供すること。
【解決手段】第1入射光L1、及び第1入射光L1とは異なる方向からの第2入射光L2を用いた露光によって生じる干渉縞が記録材料20に記録された体積ホログラムの製造方法であって、第1入射光L1及び第2入射光L2の少なくとも一方を二以上の光束に分離させる光分離工程と、光分離工程により分離された光束を用いた露光により、複数種類の間隔の干渉縞を記録材料20に記録する露光工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】再生時における回折効率を予め考慮して、記録時の温度が異なる場合にも良好なる形態のホログラムを記録する。
【解決手段】信号光パターンを表示する信号光空間光変調部と、参照光を発生させるための参照光パターンを表示する参照光空間光変調部とを有する空間光変調器22と信号光空間光変調部および参照光空間光変調部に表示する信号光パターンの態様および参照光パターンの態様を制御し、信号光と信号光との光エネルギーを制御する制御部60と、ホログラム記録媒体50の温度を検出する温度検出器70と、を備え、制御部60は、記録後のホログラムに参照光を照射したときに発生する回折光の回折効率が一定の値となるように、記録時点におけるホログラム記録媒体の温度に応じて、予め設定された時間だけ参照光と信号光とをホログラム記録媒体50に照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザーに対応でき、且つ、高速シャッター動作を妥当な価格及びサイズで実現すること。
【解決手段】 レーザー光源1から出射されたレーザー光は稼動ミラー20に入射されて反射するが、この反射光がアパーチャ21を通過する方向であった場合、信号光100と参照光200がホログラム記録媒体60に照射されて記録が行われる。前記反射光がアパーチャ21を通過しない方向であった場合、信号光100と参照光200が発生せず、記録は行われない。即ち、稼動ミラー20とアパーチャ21はシャッターの機能を有し、高出力レーザーに対応でき、且つ、高速シャッター動作を妥当な価格及びサイズで実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック立体ハードコピーでのホログラム撮影時に生じる感光材料の移動回数、移動後に発生する振動が収まるまで一定時間の待機回数を減らす。
【解決手段】平行光を規則正しい配列を有する空間変調素子17により変調させ、レンズによって集光することによって、高い強度を持つ高次の回折光を発生させる。該高次回折光を物体光として用い、空間フィルタ18により高次回折光の結像領域を透過し、感光材料14上の局所領域に入射する。感光材料14の裏面より参照光を入射、物体光と干渉させ、要素ホログラムを露光する。その後、空間フィルタ18の開口の位置を移動させ、他の高次回折光を物体光として用い、それに伴い、参照光の位置も変えることにより、感光材料14を移動させることなく、次の要素ホログラムを露光することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータをホログラム記録媒体に記録する際に、光学素子の歪や空気の擾乱等により生じた光波面の歪を補正して、高精度かつ高密度のデジタル記録を可能とする。
【解決手段】反射型液晶素子9からの物体光(縦)と補正用反射型液晶素子11からの補正用プローブ光(横)は、同一光路を進み、ホログラム記録媒体6上に照射される。記録媒体6上において、参照光(縦)と物体光(縦)により記録用干渉縞が形成される。2次元光センサ14上には、補正用参照光(横)と補正用プローブ光(横)により補正用干渉縞が形成される。この干渉縞情報はFFT演算部20でフーリエ変換が施され、干渉縞の位相変動が計算され、その結果に基づき、ミラー駆動部21がピエゾミラー4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体用組成物の体積収縮を考慮したホログラム記録層の形成が可能で、かつ、ホログラム画像の記録及び再生に支障がなく、高密度画像記録及びその正確な再生が可能なホログラム記録媒体の提供。
【解決手段】第2基板上のホログラム記録層形成領域に、ホログラム記録媒体用組成物溶液を加圧し補充しながら硬化させることにより、ホログラム記録層を形成するホログラム記録層形成工程を少なくとも含むことを特徴とするホログラム記録媒体の製造方法。ホログラム記録媒体用組成物の充填量が、下記式1を満たす態様が好ましい。<式1> 95V/(100−x)≦V≦110V/(100−x) ただし、前記式中、Vはホログラム記録層の体積(cm)を表し、Vはホログラム記録媒体用組成物の充填量(cm)を表し、xはホログラム記録層形成後のホログラム記録媒体用組成物の体積収縮率(%)を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フォトポリマーの感度を維持し、気泡材としての屈折率の変化を利用しつつ、記録媒体の歪みによるノイズ発生がなく、生保存性、解像度、回折効率等に優れた光記録媒体、光記録媒体及び光記録再生方法を提供すること。
【解決手段】 光熱変換材料及び屈折率変化材料の少なくともいずれかを含む記録層の少なくとも一部の記録対象部分に対し、情報光及び参照光を、該情報光の光軸と該参照光の光軸とが同軸となるようにして照射し、前記記録層内に該情報光と該参照光との干渉により、記録情報に対応した干渉像を形成し、前記干渉像に重なるように増感光を、前記情報光及び前記参照光の照射と同時及び該照射から10秒以内のいずれかで照射し、前記干渉像を増感させて記録し、全ての記録が完了した後、光記録媒体の全面を露光し、該記録を定着させる光記録方法である。 (もっと読む)


【課題】シフト多重記録の記録回数が多く、記録材料の感度などの特性にばらつきがあっても、露光量制御が容易で、記録の互換性の問題がない優れた光情報記録方法、光情報記録装置及び光情報記録媒体の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備えた光情報記録媒体に対する光情報記録方法であって、情報光及び参照光の照射による記録に必要な最小記録露光量をR(mJ/cm)とし、前記記録層にn回露光がなされた領域の露光量の総和である積分露光量をS(mJ/cm)とし、該記録層に記録可能な最大積分露光量をSmax(mJ/cm)としたとき、下記数式(1)、


(ただし、α及びkは、付加露光量(mJ/cm)、nは露光回数、mは最大露光回数。)を満たすように、前記記録層に対して前記情報光及び前記参照光が照射されることを特徴とする光情報記録方法である。 (もっと読む)


シス形ジオール部含有検体を検出するためのセンサーであって、
媒体を含み、かつ、その媒体全体にホログラムを含むホログラフィック素子を有していて、
上記素子の光学特性は、媒体全体において物性が変化すると変化し、かつ、
上記媒体は、式(I):


式中、
nは0、1、2、3又は4である;
X(が存在する場合)は、それぞれ独立して、電子的効果によって、ホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基である;また、
Yは、nが0又は任意の値である場合において電子的効果によってホウ素原子に対する四面体構造の形成を促進する原子又は基であるようなスペーサーである:
の基を有するポリマーを含む
ことを特徴とするセンサー。
上記センサーはグルコースを検出するために使用できる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、VUV分光計用の回折格子を製造する一組の格子パラメータを算出する方法に関する。この場合、トロイダル格子基板(ρ及びR)の小さい半径及び大きい半径,格子の零点から2つのホログラフィック照射点までの両距離(rc 及びrd ),格子の法線に対するホログラフィック照射点の角度位置(γ及びδ)並びにホログラフィック照射λL に対するレーザー波長が、パラメータとして使用される。この場合、本発明の方法は、反復的な数値方法で特別な課題に対してそれぞれの最適な格子パラメータを算出する。この方法は、好ましくは回折格子を有するVUV分光計の製造を可能にする。この方法は、例えば所定の波長領域に対して検出器の最小線幅を高い範囲(Etendue) で実現する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ露光のぶれを生じさせることなく正確にホログラム感材の所定の位置に干渉縞を形成し、生産性を向上し得るホログラム素子を製造することができるレーザ露光装置及びその支持装置を提供することである。
【解決手段】 レーザ露光装置の支持装置において、レーザ露光装置1と当該レーザ露光装置を支持する支持躯体8a,8bとの間の振動伝達経路4に介在され、互いに反発する磁性の磁極が振動伝達方向において相対向するように配置されてなる防振手段5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの誤開放を防止することのできる感光性記録媒体用カートリッジを提供する。
【解決手段】 カートリッジ2は、カートリッジ本体25と、カートリッジ本体25の外側で移動されて両面の開口7を開閉するシャッタ10と、このシャッタ10が開口7を塞ぐ閉じ位置でロックするロック機構11,12とからなる。カートリッジ本体25の両面に設けられたロック機構11,12は、ロックレバー76,81と、ロックレバー76,81をロック位置に向けて付勢ロックバネ77,82とからなり、シャッタ10の被係合爪52e,51eに係合することにより、それぞれ個別にシャッタ10を閉じ位置でロックする。シャッタ10を移動させる際には、ロック機構11,12を同時に解除しなければならない。 (もっと読む)


【課題】 特別な処理を要することなく、ホログラム感光材料24aと透明基材22との密着性を高める。安全な光学デバイスを作製する。
【解決手段】 ホログラムからなる光学素子24を透明基材22上に貼り付けて光学デバイスを構成する場合に、光学素子24および透明基材22の両方を、アクリル系材料で構成する。特に、光学素子24を透明基材22・23で挟持して光学デバイスとしての接眼光学系21を作製する場合は、光学素子24、透明基材22・23および透明基材22・23同士を接合する接着剤を全て、アクリル系材料で構成する。このようにアクリル系材料という同種類の材料で接眼光学系21が構成されているので、特別な処理を行わなくても、これらの密着性を高めることができる。また、透明基材22・23がアクリル系材料で構成されているので、ガラスに比べて衝撃や外圧を確実に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 大きな屈折率変化Δnを含む屈折率変調構造によって高い回折効率を有しかつ耐久性に優れたホログラムスクリーンを提供する。
【解決手段】 ホログラムスクリーンは、ダイアモンド・ライク・カーボン(DLC)膜(22)を含み、そのDLC膜は、プロジェクタからスクリーンヘ投射された光のみを観察者の方へ偏向させるとともにスクリーンの後方の物体からの光を観察者の方へ透過させるように、相対的に高屈折率の複数領域(n2)と相対的に低屈折率の複数領域(n1)とを含む屈折率変調構造を有している。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの記録/再生特性に優れたホログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材の少なくとも片面上に設けられたホログラム記録層と、少なくとも前記ホログラム記録層表面に設けられた保護層とを含むホログラム記録媒体において、少なくとも前記保護層表面を接着剤を介して覆うオーバーコート層が設けられ、前記保護層表面を覆う前記オーバーコート層が前記保護層表面の一部分のみを覆うことを特徴とするホログラム記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 露光波長と動波長帯域のモニター光を用いた場合でも回折効率の低下しない回折格子が得られる構成を備えた干渉露光装置を提供する。
【解決手段】 可干渉性を有する第1の光源121の出射光を2つ以上の光束に分離して、各光束を重ね合わせて干渉縞を発生させ、前記干渉縞に記録材料126を配置させて回折格子を作製する干渉露光装置において、露光時に記録材料126から発生する回折光のうちで0次光と+1次光を除いたものの光強度を測定し、光強度が所定値を超えた際に制御部128からの信号により光を遮断することによりモニター感度を低下させない状態で露光を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射線によりポリマーレリーフ構造体を作製する方法に関する。本方法では、被覆基材の界面張力を低下させる化合物が使用される。その結果、アスペクト比さらには表面の曲率が向上するので、光学素子および複製目的に有益である。 (もっと読む)


【課題】 明るくかつ全ての色領域の再現が可能な4波長記録のフルカラーホログラム及びその作製方法。
【解決手段】 異なる4つの再生主波長で多重記録又は多層記録されたフルカラーホログラムにおいて、比視感度曲線のピーク波長555nm付近の550nm〜560nmに再生波長の1つを有し、かつ、赤、青、緑の3原色領域の615nm〜680nm、380nm〜470nm、485nm〜515nmの3つの領域に他の3つの再生波長を有するフルカラーホログラム。 (もっと読む)


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