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Fターム[2K008HH28]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 受光素子 (490)

Fターム[2K008HH28]に分類される特許

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【課題】ホログラム記録媒体に多重記録する場合の記録再生性能の向上を図る。
【解決手段】相互に相関がないとされる複数の光強度変調パターンによる参照光を利用してホログラムページを記録再生する。これにより、ホログラムページの多重記録を可能とする基本的な必要条件を満たしている。そのうえで、参照光については、所定の位相パターンが与えられるようにして位相変調を施すことで、記録媒体内での強度、位相分布の相関の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル法に適したホログラム記録媒体のチルトを検出する技術を提供し、チルト補正の技術を提供し、チルト検出を容易とするホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体60に対して光ビームを照射するための光学部と、光学部を制御する制御部40と、を備える。光学部は、光ビームを出射するレーザ光源10と、空間変調器14と、を具備する。制御部40は、空間変調器14を制御することによって、チルト基準参照光画素と、チルト基準信号光画素と、を表示して、チルト基準ホログラムを記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体に形成された干渉縞の歪みによる再生像の劣化を補償する技術を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置1は、白と黒の2値画像を記録した記録媒体12に照射される参照光の波面状態を変化させて反射する波面制御器13と、反射した参照光が照射された記録媒体12により再生される白と黒の2値画像の再生光を撮像するCCD24と、計測制御装置25とを備え、計測制御装置25は、撮像された再生データの画像ごとに、白および黒について、平均輝度、標準偏差および変動係数をそれぞれ算出し、白の変動係数の自乗と黒の変動係数の自乗との和の平方根に対する白および黒の平均輝度の差を示すFitを、遺伝的アルゴリズムの適応度としてそれぞれ算出し、算出したFitを遺伝的アルゴリズムにより最適な値にしたときに波面制御器13に出力していた波面制御信号を、記録媒体12の干渉縞の歪みを補償する波面制御信号として求める。 (もっと読む)


【課題】ホログラム化する画像を暗号化してホログラム化し、そのホログラムから再生された画像を復号化することで偽造困難とするホログラムの真贋判定方法と真贋判定装置。
【解決手段】ホログラム1に再生可能に記録された画像が、所定パターンを所定の演算ルールに従って変換された変換画像を所定の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えられた画像からなり、ホログラム1に所定波長のレーザー光3を照射し、ホログラム1から回折された再生像をカメラ6で撮像し、得られた画像に分割及び再配置ルールと逆の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えを行い、得られた画像に演算ルールと逆の演算ルールに従って変換することで判定対象の画像を取得し、得られた判定対象の画像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、ホログラム1が真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の粒度を三次元測定に基づいて測定できる粒度測定装置および粒度測定装置を提供する。
【解決手段】波源1から出射された可干渉ビームを、物体6への照射波2aと参照波2cに分岐し、被測定面からの拡散反射波である物体波2bと参照波2cを干渉させるホログラフィ干渉系を構築し、撮像面10aで観測された参照波2cと物体波2bとの干渉縞を観測し、デジタルホログラフィによる再生計算にて物体像を再生する。二波長でそれぞれ記録し再生した物体像の位相差をとり、等高線間隔を拡大した後、位相接続にて被測定面の表面形状を復元する。物体像の振幅の大きさにより被測定面を構成する粒子の内部領域の座標を抽出し、個々の粒子の粒径を演算する。 (もっと読む)


【課題】単一レーザ光のみの照射で記録再生とその位置制御との双方ができるようにし、構成の簡略化・低コスト化を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞により上記信号光に応じたホログラムが形成されてデータの記録が行われる記録層と、該記録層よりも下層側に形成され所要の周期による周期構造が与えられた周期構造付与層とを備えるホログラム記録媒体について記録再生を行う条件として、上記周期構造の周期P、記録再生装置の対物レンズにおける上記信号光についての開口数NAo、上記参照光についての開口数NAr、及び記録再生波長λとしたとき、P≦λ/NAo+NArによる条件で記録再生を行う。この条件を満たすことで、検出すべき0次光としての再生像に1次以上の回折光がノイズ光として重畳されないようにでき再生性能悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】加算されるコヒーレント光の振幅が不均一とされる場合にも線形読み出しが可能となるようにする。またSNRの改善を図る。
【解決手段】強度が再生像の振幅の絶対値の最大値よりも大で、且つ再生像(の基準位相)との位相差がそれぞれ「0」、「π」となる2種のコヒーレント光を順次再生像と加算した結果をイメージセンサで受光することで第1の画像信号と第2の画像信号とを得る。さらにこれら第1の画像信号、第2の画像信号の平方根を計算し、それら平方根計算結果の差分を計算する。これにより、メディアに記録された位相の情報も表す線形読み出し信号を得ることができ、また、それぞれ位相が反転する関係にあるコヒーレント光を加算した結果の差分をとるという差動検出を行っている点でSNRの改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】光検出器への迷光の入射を抑制することにより、再生信号の品質を向上させることができる透過型ホログラムの再生装置を提供する。
【解決手段】入射光11がホログラム記録媒体3の表面3fで反射した光である反射光15の方向と再生信号光14の光軸の方向とのなす角度は、再生信号光14の広がり角θよりも大きい。このため、反射光15はピンホールフィルタ5およびレンズ鏡筒8によって遮光されるので、光検出器7へ反射光15が迷光として入射しない。この結果、再生信号の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の感光記録部が湾曲して変形していても、その内部に記録されるホログラム記録部が前記変形の影響を受けないホログラム記録方法および前記記録媒体を用いたホログラム読取り方法を提供する。
【解決手段】 記録媒体1は枠体2に形成された基準溝4a,4bを、記録装置20の位置決め球33,34で位置決めする。このとき、記録媒体1の感光記録部3を拘束せず、感光記録部3は湾曲した状態を維持している。マスター記録体10の上で記録媒体1を高精度に位置決めし、マスター記録体10と記録媒体1に対して参照光40が与えられ、記録媒体1の感光記録部3内にホログラム記録部15a,15b,15c,・・・が形成される。このとき、感光記録部3の変形に影響を受けることなく、前記ホログラム記録部15a,15b,15c,・・・は、基準平面Ha−Haと平行な面内に配置されて記録される。 (もっと読む)


【課題】
同じボリュームに多重記録される容量に対し記録するデータに端数が生じた場合、記録容量に生じる無駄が大きいという課題があった。この無駄は、ホログラフィック記録媒体がライトワンスのタイプである場合、追記を行うと記録容量の実質的な低下を生じ特に大きい問題となる。本発明の目的は、ホログラム記録で大容量、高速記録を実現しながら、様々なサイズのファイルを効率よく記録することである。
【解決手段】
記録を一時終了するときに、同じボリュームに対し多重書きする容量であるブックに対し端数となるデータを補助的な記録部分もしくは補助的な記録装置に記録する、記録の一時停止後再び、追記する時には端数分のデータを補助的な記録部分もしくは補助的な記録装置から読み出して追記するデータにつなげて記録できることで、多重度が高く記録密度の高いホログラフィックメモリ記録媒体に無駄なくデータを追記することができる。 (もっと読む)


【課題】ディメンジョン変化に伴い最適なレーザ光の波長が変化しても、最適なレーザ光の波長で記録することができるようにする。
【解決手段】光源1が同じである情報光と参照光とを干渉させて、ホログラム媒体16に情報を記録し、ホログラム媒体16に参照光を照射して情報を再生するホログラム情報記録再生装置において、光源1は発振する波長を変化させることが可能であり、ホログラム媒体16からの再生情報に基づいて、記録時における光源1の発振波長を決定する波長制御回路を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生媒体上における、サーボ信号によって特定される位置と、記
録再生の位置とを一致させる。
【解決手段】サーボ用PD42からサーボ信号を検出する動作をおこなうときと、空間変
調器24とCMOSカメラ18によって記録再生の動作をおこなうときとで、ディスク5
0に入射する光ビームの偏光方向を異ならせる。このために、光ビームがローテーター4
3の作用によって異なる偏光方向を有するようにλ/2板44をモーター45で回転させ
る。そして、青色の光ビームのみを用いてサーボの動作と記録再生の動作ができるように
した。 (もっと読む)


【課題】ディメンジョン変化に伴い最適な参照光の角度が変化しても、最適な参照光の角度で記録することができるホログラム情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】情報光と参照光を干渉させて、ホログラム媒体1に情報を記録し、ホログラム媒体1に参照光を照射して情報を再生するホログラム情報記録再生装置において、ホログラム媒体1に参照光を照射するミラー9と、ミラー9を駆動することで、ホログラム媒体1に入射する前記参照光の角度を調整するミラー角度駆動回路60と、ホログラム媒体1に照射される参照光によって読み出された信号に基づいて、ホログラム媒体1に記録された情報を再生するための再生信号処理回路20と、を備え、再生信号処理回路20から出力される再生情報に基づいて、記録時における参照光の角度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用したデジタル情報の記録において、ページ毎の透過率を一定にした上で記録密度を大きくすることの出来る符号化方法を提供する。
【解決手段】ホログラフィを利用した情報を記録再生するための光情報記録再生装置において、入力データに変調を施し、Nビット毎にコントロールビットを付加し、NRZI変調した後のデータのデジタルサムバリューが0となるようにコントロールビットを決定したデータに対してNRZI変調し、データを並べ替えることにより2次元データを生成する信号生成部と、前記2次元データをホログラムディスクに記録再生するピックアップと、前記ピックアップから再生した2次元データを補正し、2値化処理を施した2次元データをNRZI変調し、記録時に付加したコントロールビットを除去し、記録時に行った変調則に従い復調する信号処理部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】歪み生成素子から出力された光の進行方向を、歪み生成素子の各射出領域全体に亘って揃えることで、光波面の制御を良好なものとする。
【解決手段】入力される光に対して非線形な光学歪みを生じさせる歪み生成素子27、この歪み生成素子27の前後の各々に配された、該歪み生成素子27により付与される光学歪みを補償する第1および第2波面制御器26、36、およびこれら波面制御器26、36により制御された光を検出する光検出器33を備える。第2波面制御器36と光検出器33により形成される系は線形であるため、所定の伝達関数を用いたフィードバック制御を適用し、光検出器33で得られた情報に基づき、歪み生成素子27から出力される光の進行方向を全射出領域に亘って揃えるように波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の厚み方向の軸回転の正確な位置決め制御が可能で、高精度な情報の記録再生を実現すること。
【解決手段】参照光のホログラフィックメモリ記録媒体111への入射面と交差する線分を境界とした情報記録層の第1領域と第2領域のそれぞれから出射される各再生光を受光し、第1領域の再生信号である第1再生信号と第2領域の再生信号である第2再生信号を出力する2次元撮像素子117と、ホログラフィックメモリ記録媒体111を媒体厚み方向周りに回転駆動する駆動部と、第1再生信号と第2再生信号の差動演算によりサーボ信号を生成する差動演算器1101と、サーボ信号に基づいて媒体厚み方向周りの回転角度を調整して駆動部の回転駆動を制御しながら、光源からレーザ光を出射させ、ホログラフィックメモリ記録媒体111に情報の角度多重記録を行うシステムコントローラ130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被照射物のホログラム領域の画像を読み取り、被照射物に対する真偽判別する画像読取装置を提供する。
【解決手段】 ホログラム領域における第1照射部に光を照射する第1光源と、この第1光源と搬送方向に沿って離隔して設けられ、搬送手段により前記ホログラム領域が前記第1照射部から所定距離だけ搬送されたときの前記ホログラム領域における第2照射部に光を照射する第2光源とを備え、前記第1光源の光を前記第1照射部に照射する照射角度を、前記ホログラム領域が前記第1照射部から所定距離だけ搬送されたときの前記第2光源の光を前記第2照射部に照射する照射角度と異なるように構成し、主走査方向に沿って配置され、前記搬送方向に対して垂直な光軸を有するロッドレンズアレイを介して、前記ホログラム領域による反射光をそれぞれ受光し、被照射物のホログラム領域に関する電気信号を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数の発光素子の各発光点の高さのばらつきを従来よりも適切且つ容易に小さくすることが可能な発光装置及び前記発光装置を用いたホログラム再生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 複数の面発光レーザ12、13と、各面発光レーザ12、13を発光点12a1,13a1が現れる素子表面12b、13b側から支持する支持板50とを有し、前記支持板50の前記素子表面12b,13bと対向する対向面50aは、同一平面を有して形成され、複数の前記面発光レーザ12,13の各素子表面12b,13bが前記同一平面50a下で支持されている。これにより、前記面発光レーザ12、13の厚さが夫々異なる場合でも、複数の前記面発光レーザ12、13の各発光点12a1、13a1の高さのばらつきを従来よりも適切且つ容易に小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】収束光でなる光ビームを生成し得るホログラムレンズ、当該ホログラムレンズを作製するホログラムレンズ作製装置及び製造方法、並びに当該ホログラムレンズを用いた情報記録装置及び情報再生装置を提供。
【解決手段】光源としてのレーザ光源3から出射された光ビームL0を参照光ビームL1及び照射光ビームL2に分離し、当該照射光ビームL2を所定の焦点位置で焦点を結ぶよう集光し焦点までの間に配置されたホログラム記録素子15aに対して照射光ビームL2を照射する。またホログラムレンズ作製装置1は、ホログラム記録素子15aに対して所定の照射条件である入射角度でホログラム記録素子15aに参照光ビームL1を照射することにより照射光ビームL2及び参照光ビームL1による干渉パターンをホログラムとして記録するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の位相物体の観察方法または計測方法とは全く異なる方法で、位相物体を識別できる位相物体識別装置及び方法を提供する。
【解決手段】光に位相変化を与える位相物体を識別するための位相物体識別装置1であって、光源2と、識別対象の位相物体31を保持する試料保持手段3と、参照光25と既知の位相物体32によって位相が変調された物体光24との干渉により形成されたホログラム41が記録されたホログラフィック記録媒体4と、光検出器5とを有し、光源から射出された光21の位相を識別対象の位相物体によって変調して試料光22を生成し、試料光をホログラフィック記録媒体のホログラムに照射し、ホログラフィック記録媒体のホログラムから再生された再生光23を光検出器によって検出する。 (もっと読む)


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