説明

Fターム[2K008HH28]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 受光素子 (490)

Fターム[2K008HH28]に分類される特許

141 - 160 / 490


【課題】ホログラムの回折光を安定的に検出し、検査媒体に付されたホログラムの真贋および欠損を検出可能なホログラム検査装置を提供する。
【解決手段】ホログラム検査装置は、ホログラムが付された検査媒体を支持する支持機構14と、ホログラムに光を照射する光ファイバ照明装置16と、ホログラムからの回折光を撮像する撮像部20と、撮像部で撮像された画像を画像処理する画像処理部と、処理画像からホログラムの欠損、疲弊、真偽判定を行う判定処理部と、を備えている。光ファイバ照明装置は、検査媒体に平行に対向して配置された出射面と、ホログラムの特定の入射角度に対応した角度だけ出射面に対し傾斜して出射側端部が配置された光ファイバと、を有し、ホログラムに光を照射する。 (もっと読む)


【課題】偽造・改ざんを効果的に防止するための手段を提供すること。
【解決手段】基材上に転写部を剥離可能に有する中間転写記録媒体。転写部は、入射光のうち左円偏光および右円偏光のいずれか一方を反射する光選択反射性を有する光選択反射層ならびに情報受容層を有し、かつ光選択反射層は、基材と情報受容層との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体から得られる回折光と第2参照光との相互の位相を合わせる技術を提供する
【解決手段】ホログラム記録媒体30に第1参照光を照射するためにレーザー11からのレーザー光を導く第1参照光の光路と、第1参照光の照射によってホログラム記録媒体30から発生する回折光を複数のピクセルを有するCMOSセンサー27に導く回折光の光路と、回折光の偏光方向と同一の偏光方向を有する第2参照光をレーザー11からCMOSセンサー27に導く第2参照光の光路と、を備えるようにして、第2参照光の光路に位相遅延素子16と2軸回動ミラー18とを配して、回折光と第2参照光との位相を合わせて良好なるDC再生特性を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器を用いるホログラム記録再生において、光源の波長の揺らぎの影響を軽減する技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源11からの光ビーム16を空間光変調器17に導いて空間変調を施された信号光19、参照光20をホログラム媒体22に照射してホログラムとして記録データを記録し、再生する、ホログラム記録再生装置10において、レーザー光源11からの光ビームの波長を検出し、光ビームの波長に応じて空間光変調器17と前記空間光変調器へ入射する光ビーム16との相対的な入射角度を変化させて、空間光変調器17から出射される信号光19、参照光20の出射角度を所定方向とする。 (もっと読む)


【課題】商品又はその包装部材に設けられた真贋表示部を容易に真贋判別することができる真贋判別具を提供する。
【解決手段】商品100又はその包装部材に設けられた真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別具10であって、真贋表示部30に重ねることにより、真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別基材20と、真贋判別基材20の表面及び/又は裏面に、真贋判別基材20の少なくとも一部を表出する表出部22を有する機能層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生ページデータのヒストグラムによる分布曲線について、白、黒各要素分布が互いに重なり合うような場合であっても、記録前の元ページデータを参照することなく再生データのSNRを容易かつ高精度に算出可能とする。
【解決方法】白、黒の各信号分布の分離は、分布曲線の高輝度側ピーク位置より高輝度側を区分Aとし、低輝度側ピーク位置より低輝度側を区分Cとする。区分Aと区分Cの間を区分Bとする。区分Aの分布、区分Cの分布を各々、白信号のみ、黒信号のみとし、各々の区分から、白信号および黒信号の分散σおよび平均値μを求め、これら各パラメータを用いてSNR値を算出する。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式のホログラム装置およびホログラム記録装置において、再生された信号光の領域に位置合わせ用の表示をすることなく、光学系50のアライメントを調整可能にする。
【解決手段】再生光は、ホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化する再生信号光と、光路断面において再生信号光の外側に存在してホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化しない参照光とを含み、参照光にはパターンA,Bが形成され、画像データにおけるパターンA,Bの位置に基づいて光学系50の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】参照光が光記録媒体に入射する入射角が変化しても、ホログラム記録領域において参照光の光強度が変動するのを抑制する。
【解決手段】ホログラム記録装置10は、信号光とは異なる光路でホログラム記録媒体200に入射される参照光の入射角を変更し、変更された入射角に応じて、参照光の光強度を変更し、信号光と参照光とにより形成される干渉縞をホログラム記録媒体200に記録する。 (もっと読む)


ホログラフィック記録媒体から読み取られたデータに対して、ビット1とビット0とを判別するための基準を適応的に設けて情報記録媒体を使用できる、記録/再生方法及び記録/再生装置並びにホログラフィック情報記録媒体が開示される。該ホログラフィック情報記録媒体は、少なくとも一つ以上の記録単位データが記録され、記録単位データは、少なくとも一つ以上の小領域に区分され、小領域には、小領域に含まれたビットの分布特性を知らせる情報が配列される。
(もっと読む)


【課題】再生に必要な再生信号光のみを遮光手段にて通過させる。
【解決手段】光センサ26にて撮像した画像データに含まれる基準マークM1〜M4の位置を特定し、これらの位置から再生信号光RSと再生参照光RRの境界位置を特定する。境界位置が特定できると、この境界位置に基づいて目標撮像径Dtを算出する。そして、開口部APの径が光センサ26にて撮像したときに目標撮像径Dtとなるように、ドライバ30cにアイリス調整用アクチュエータAC1を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】コリニア方式のホログラム装置およびホログラム記録装置において、再生された信号光の領域に位置合わせ用の表示をすることなく、光センサ26に到達する再生光の倍率を調整可能にする
【解決手段】再生光は、ホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化する再生信号光と、光路断面において再生信号光の外側に存在してホログラム記録媒体16の記録データに応じて変化しない参照光とを含み、参照光にはパターンA,Bが形成され、画像データにおけるパターンA,Bの間隔と、パターンA,Bの適正な間隔との差分に基づいて検出レンズ24の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子23を安定して量産する。再生時の光学系の屈折面に起因する色収差、および再生時の観察角度による色ムラの両者を同時にかつ良好に補正する。
【解決手段】露光時に、同一位置の各点光源51R・51G・51Bからの光が色補正プリズム54の面54aで屈折することにより、再生時に用いられる光学系の屈折面を介して観察者の瞳に導かれる光(例えば映像光)の上記屈折面での屈折によって発生する色収差が補正される。また、各点光源61R・61G・61Bのうちの少なくとも2つは、露光波長と使用波長との比のずれ量に応じた異なる入射角度を実現できるように異なる位置に配置されている。これにより、少なくとも2つの色について露光波長と使用波長との比が異なっている場合でも、再生時にホログラム光学素子23での回折効率が最大となる回折角度を全ての色について同じにすることができ、観察角度による色ムラが補正される。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を比較的に簡素としながらホログラムの高記録密度化を容易に図ることができるホログラム記録再生用の光学素子を提供すること。
【解決手段】空間光変調器5を通過した記録光を伝達するためのリレーレンズ7A,7Bと、リレーレンズ7A,7Bからの記録光を集光させながらホログラム記録媒体に導く対物レンズ8とを備え、再生時にはホログラム記録媒体からの再生光を上記記録光とは逆向きに透過させるホログラム記録再生用の光学素子であって、リレーレンズ7Aに対して記録光を軸上光線束S1および軸外光線束S2からなる平行光線束として入射させた場合、リレーレンズ7Bから出射される記録光のうちの軸外光線束S2が対物レンズ8に向かうにつれて光軸に近接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】再生時の迷光の発生を抑制し、SN(信号雑音)比の劣化を防止することが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時における参照光の情報記録媒体(透過型ディスク119又は反射型ディスク213)への入射角をθ1、再生時における参照光の情報記録媒体への入射角をθ2、再生時における参照光の情報記録媒体への再入射角をθ3とする場合、θ1≠θ2、且つ、θ1=θ3となるように第1の偏光手段(回転ミラー117又はミラー212)及び第2の偏光手段(折り返し回転ミラー120又は回転ミラー214)を制御する。 (もっと読む)


本発明は、ホログラフィックストレージシステム(1)によりホログラフィックストレージ媒体(6)に記録されたフーリエ・ホログラム(7)の読み出し方法に関する。該方法は、参照ビーム(3)及び上記ストレージ媒体(6)の少なくとも2つの相対位置における再構成されたフーリエ・ホログラムの検出画像からの特性値を計算すること、ここで各特性値はそれぞれの相対位置での参照ビーム(3)と上記ストレージ媒体(6)との位置合わせズレを示し、測定された特性値からサーボ値を計算すること、計算されたサーボ値を用いて所定のサーボ関数によって上記参照ビーム(3)及び上記ストレージ媒体(6)の整列した相対位置を決定すること、参照ビーム(3)及び上記ストレージ媒体(6)の相対位置を上記整列した相対位置に設定すること、及び、上記整列した相対位置で画像を検出することを備える。本発明は、また、ホログラフィックストレージ媒体6)に記録されたフーリエ・ホログラム(7)を読み出すためのホログラフィックストレージシステム(1)に関し、上記システム(1)は、参照ビーム(3)生成手段、ストレージ媒体(6)受取り手段、及び、再構成されたホログラムを検出するための検出器(5)を備える。システム(1)は、さらに、本発明による方法を実行するためのサーボ制御ユニット(14)を備える。
(もっと読む)


本発明は、ホログラフィック記憶媒体(6)上に記録されたホログラフ(7)を読み出すためのホログラフィック記憶システム(1)、およびその方法に関する。このシステムは、基準ビーム(3)の光路に沿って配置されたホログラフィック記憶媒体保持手段と、前記光路に沿って配置された、コードパターン(15)を用いて基準ビーム(3)を符号化する空間光変調器(SLM)(4)と、再構築されたホログラフ(7)の画像を検出する検出器(5)と、検出された画像に対する基準ビーム(3)およびホログラフィック記憶媒体(6)の位置ずれを特定し、空間光変調器(4)を作動させて前記コードパターン(15)をシフト移動させるサーボ制御ユニット(14)とを備える。
(もっと読む)


【目的】安定した間欠動作を実現し、高速かつ高精度にホログラムを記録することができるホログラム記録装置を提供する。
【構成】本発明のホログラム記録装置は、参照光の入射角を変化させるための入射角可変照射手段20と、入射角の切り換え指示を所定のタイミングで行う入射角切り換え指示手段30と、入射角の切り換え指示がなされるごとに入射角可変照射手段20をフィードバック制御により動作させるフィードバック制御手段43と、フィードバック制御手段43から入射角の切り換え指示ごとに出力されるフィードバック制御信号(FB制御信号)を学習するとともに、その学習結果に基づき次のフィードバック制御信号についてフィードフォワード補償を行うフィードフォワード補償手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】記録又は再生のための光の位置決めを精度良く行え、高密度に情報を記録することができるホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体1は、情報が記録されるホログラム記録層6と、信号光及び参照光の位置決めのために用いられる第1位置決め層3a及び第2位置決め層3bと、を備える。第1位置決め層3aと第2位置決め層3bとは、ホログラム記録層6に対して同一面側(図1ではホログラム記録層6の下側)に配置される。 (もっと読む)


光トラップされた構造の3Dホログラフィック顕微鏡法を実行する方法及びシステムが提供される。本方法及びシステムは、倒立型顕微鏡と、対物レンズによって複数の光トラップに収束するトラッピング用レーザ光線を生成するレーザ源とを備える。本方法及びシステムはイメージング波長を有する平行レーザも使用して光トラップによって生成される構造に照明を当てる。光トラップされた構造によって散乱されたイメージング光はビデオカメラによって画像化されるホログラムを形成する。形成されたホログラムは光学形式によって解析され、解析及び評価のための3D画像を再生するためのライトフィールドを決定する。
(もっと読む)


【課題】
回折効率を設定した上でホログラム記録媒体にデータの記録を行い、記録データを再生したデータの評価を行うことで回折効率ごとのデータの記録精度を評価することが可能なホログラム記録媒体評価装置及びホログラム記録媒体評価方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体からの回折光を受光するフォトセンサが出力する信号の強度が所定レベルに達する再生用レーザ光の照射時間を回折効率ごとに検出し、検出した結果から設定した回折効率における再生用レーザ光の照射時間を設定して、ホログラム記録媒体へのデータの記録のためのレーザ光照射を所定時間行うごとに、設定した照射時間で再生用レーザ光を照射してフォトセンサが出力する信号の強度を検出し、信号の強度が所定レベルに達した段階で設定した回折効率に達したと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 490