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Fターム[2K009AA01]の内容

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【課題】優れた反射防止特性を有する光学素子を提供する。
【解決手段】
光学素子1には、凸部または凹部からなる構造体3が可視光の波長以下の微細ピッチで基体表面に多数設けられている。構造体3は、頂部の傾きが緩やかで中央部から底部に徐々に急峻な傾きの楕円錐形状または楕円錐台形状であり、深さ分布を有する。 (もっと読む)


【課題】電子素子モジュールにおいて、大きな生産効率の低下がなく素子利用効率の向上を図る。
【解決手段】光を受光する電子素子としてイメージセンサ1を収容するパッケージ2の窓部のガラス板5の表面および裏面に、光の波長の長さよりも微細な凹凸部5aを設けて入射光の反射率を低減する反射防止部を設けている。この微細な凹凸部5aは、可視光の最短波長400nmの長さよりも短い寸法で,凹凸の周期を面方向に繰り返すように形成されている。 (もっと読む)


複合体は、(a)対向する第1表面及び第2表面を有し、少なくとも90%の可視光線透過率及び5%未満のヘイズを有する基材と、(b)マトリックス及びナノスケールの分散相を含み、かつランダムなナノ構造化異方性表面を有する、ナノ構造化物品と、(c)基材の第2表面上に配置された、光学的に透明な接着剤と、を有する。
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【課題】 リソグラフィー工程を経ず、曲面にも大面積で形成可能であり、大量生産や設備コスト面で有利な湿式方式によって、凹凸構造を有する基板を作製するための光学素子成形用金型を提供する。
【解決手段】 酸化反応における標準電極電位が負である表面を持つ基板と、前記基板の上に設けられた前記標準電極電位が正となる保護層と、前記保護層の上に設けられたアルミニウム陽極酸化層と、を有することを特徴とする光学素子成形用金型。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モスアイ型反射防止フィルムを製造するために用いられる金型が備える微細凹凸形状を、非破壊で正確に評価することが可能な、モスアイ型反射防止フィルム製造用金型の評価方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、表面に複数の微細孔が形成された、モスアイ型反射防止フィルム製造用金型について、上記微細孔が形成された金型表面の正反射率を測定することにより、上記微細孔の平均孔深さを測定することを特徴とする、モスアイ型反射防止フィルム製造用金型の評価方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学素子に、広帯域特性や入射角度特性に優れた反射抑制機能を与える。
【解決手段】光学素子は、ベース部材022と、該ベース部材の少なくとも1面に形成され、使用中心波長における屈折率が厚み方向に0.05以上変化する第1の層021とを含む。第1の層は、反射抑制機能を有し、以下の条件を満足する。n=n+0.1(n−n)、 0.5≦[n{t(n)/2}−n]/[n−n{t(n)/2}]≦0.8、 λ/4≦t(n)≦2λ、 1.0≦n≦1.1。ただし、nは第1の層における最も光入射側の部分の使用中心波長における屈折率であり、nは第1の層における最もベース部材側の部分の使用中心波長における屈折率である。t(n)は使用中心波長における屈折率がnとなる第1の層の光学膜厚であり、n{t}は該光学膜厚がtとなる位置での使用中心波長における屈折率である。 (もっと読む)


【課題】 広い波長領域でかつ広い入射角範囲において、良い反射防止機能を有し、光学系に用いたときフレアやゴーストの発生が少ない光学素子及びそれを有する光学系を得ること。
【解決手段】 可視域を含む使用波長領域で反射防止機能を有する光学素子であって、該使用波長領域は、最長波長λHが最短波長λLに比べて2倍以上となる範囲であり、該光学素子は基板の光入出射面の少なくとも一方の面に、平均ピッチが最短波長λL以下の微細凹凸構造体が最外層となるように構成された反射防止構造体を備え、微細凹凸構造体の平均ピッチP、微細凹凸構造体を形成している材料の屈折率n1、微細凹凸構造体の平均高さh、空気側から微細凹凸構造体へ入射する光束の入射角θ等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】優れた反射防止特性を有する光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子は、基体と、基体表面に多数配列された、凸部または凹部である構造体とを備える。構造体が、使用環境下の光の波長以下のピッチで配列され、構造体の深さ方向に対する実効屈折率が、基体に向けて徐々に増加するとともに、2つ以上の変曲点を有する。 (もっと読む)


【課題】
光学面に微細パターンを有するプラスチックレンズについて、金型メンテナンス回数が増えて射出成形のサイクルタイムが損なわれることがなく、高い形状精度で成形できるようにすることを目的とし、そのために、光学面の微細パターンの先端部のプラスチック材料が金型から完全に離型し、また、微細パターンの上記先端部が離形抵抗で変形することのないプラスチックレンズの形状を工夫すること。
【解決手段】
一方の光学面に微細パターンが形成されたプラスチック光学素子であって、光学面側端部の光束が透過もしくは反射しない領域で、微細パターンと光学面に隣接する光学素子側面とが交差して微細パターンの先端部が形成されているプラスチック光学素子において、上記微細パターンの全ての先端部の角度が45度以上であること。 (もっと読む)


【課題】 作製プロセスに熱水処理を有する光学素子において,処理によって基板表面が変質してしまうことを防ぐ。
【解決手段】 60℃〜85℃の熱水中に10分以上浸漬して製造される光学素子において、ガラス基板の材料の耐水性、耐酸性が所定の条件式を満足することを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】赤外光に対し表面での反射を抑制することができる光学素子等を提供する。
【解決手段】表面に反射防止構造を有し、特に8μm以上の波長を有する赤外光に対し使用される光学素子10であり、この反射防止構造は、反射防止構造を構成する凹凸構造の凹部16の底部18から凸部12の頂部14への光学面に対する法線方向距離と法線方向距離における反射防止構造が占める面積率との関係を表すベアリング曲線が連続である光学素子10。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を用いた光学素子において、十分な反射防止性能を実現する。
【解決手段】光学素子は、光学異方性媒質011を含む。該光学異方性媒質の使用中心波長 における最小屈折率nと最大屈折率nとの差が0.1以上あり、該光学異方性媒質に光学的に隣接する第1の媒質013の使用中心波長 における屈折率nt1が以下の条件を満足する。
【数8】

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【課題】曲面を有するベース部材上に使用波長よりも細かい構造を形成した光学素子における耐候性を高める。
【解決手段】光学素子は、反射を抑える構造体がベース部材012の少なくとも一面に形成された光学素子であって、該ベース部材における構造体が形成された面は曲面であり、該構造体は、使用波長域のうち最も短い波長より小さいピッチの凹凸構造を有し、厚み方向に凹部及び凸部の幅が変化する凹凸構造層011と、該凹凸構造層とベース部材との間に、該凹凸構造層とは異なる材料によって形成された少なくとも一層の中間層013とを有する。以下の条件を満足する。
【数4】

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【課題】 基板の一方の面に反射防止膜を他方の面に微細凹凸構造体を外観的品位を低下させることなく、適切に形成することができ、広い波長域にわたり反射率が低く光学系に用いたときフレアやゴースト等の有害光の発生が少ない光学素子を得る。
【解決手段】 基板の光入出射面のうち一方の面に複数の薄膜より成る反射防止膜が設けられており、他方の面に平均ピッチが使用波長以下の微細凹凸構造体が設けられており、可視域を含む使用波長領域において反射防止機能を有する光学素子であって、該反射防止膜の複数の薄膜のうち、最外層は無機酸化物より成り、該無機酸化物の材料の屈折率をn、厚さをdとするとき
5(nm)<n・d<50(nm)
なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、反射防止性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子は、反射防止機能を有し、基体と、基体の表面に可視光の波長以下の微細ピッチで多数配置された、凸部または凹部からなる構造体とを備える。各構造体は、基体表面において複数列のトラックをなすように配置されているとともに、準六方格子パターン、四方格子パターンまたは準四方格子パターンを形成する。基体の表面に対する構造体の充填率が、65%以上である。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体1は、光透過性の基材5と、基材5の少なくとも一方の面上に設けられ、基材5と接する面と反対側の面に凹凸構造領域6を備えるレリーフ構造形成層2と、レリーフ構造形成層2の凹凸構造領域6を備える面上に設けられた光反射層3と、レリーフ構造形成層2が設けられた面と反対側の基材5面上、及び、レリーフ構造形成層2と光反射層3との間、及び、レリーフ構造形成層2が接する面とは反対側の光反射層3上、のいずれかに形成される印刷層4と、を備え、凹凸構造領域6は、二次元的に配列した複数の凹部または凸部からなり、かつ、通常の照明条件下において低反射性と低散乱性を有するとともに特定条件下において回折光射出機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の成膜に起因するNDフィルタのバッチ毎の濃度のばらつきを低減する。
【解決手段】透明基板25上に、誘電体膜であるAl23膜31aと光吸収膜であるTiXY膜31bとを交互に成膜することにより薄膜積層体31を形成している。この薄膜積層体31の最上層はTiXY膜31bとし、そのTiXY膜31b上に酸化防止膜として膜厚6.5nmのAl23膜32を成膜している。このAl23膜32上に、反射防止膜であるMgF2膜33を成膜することにより、12層のND膜から成るNDフィルタ10を構成している。 (もっと読む)


【課題】 微細凹凸構造からなる反射防止構造体を有することで、高い反射防止特性を有し、かつ、高温下や長期間の使用でもレンズが曇るなどの性能劣化の無い、信頼性に優れた光学系を提供すること。
【解決手段】 平均ピッチが400nm以下の複数の微細凹凸構造からなる反射防止構造体を有するレンズと、該レンズを保持する鏡筒とを有した光学系において、該鏡筒の表面の一部乃至全部には、フッ素を含有する塗膜を形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】展示物に覆設され、中にある展示物を見え易くすることのできる低反射透明板を提供することにあり、またそれを用いた展示用ケースを提供すること。
【解決手段】展示物が外部から見えるように該展示物に覆設される透明板であって、その表面の微細構造が発現するモスアイ効果によって低反射率が実現されているものであることを特徴とする低反射透明板、及び、展示物が外部から見えるように、上記の低反射透明板を該展示物に覆設してなることを特徴とする展示用ケース。 (もっと読む)


【課題】光学素子の屈折率を連続的に変化させ反射防止効果を増大させることができる技術を提供する。
【解決手段】3階調以上の濃淡パターンを有するグレイスケールマスク200を形成する工程と、基材11の上にレジスト層12を形成する工程と、レジスト層12に対してグレイスケールマスク200を介して露光し、現像することによってレジストパターンを形成する工程と、レジストパターンをエッチングマスクとしてエッチングを行う工程とにより、光学素子を成形する成形型1を製造する。そして、この成形型1を用いて光学素子を成形することにより、屈折率が連続的に変化する光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


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