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Fターム[2K009AA01]の内容

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【課題】反射防止体や位相差板等の光学素子として利用した際に優れた性能を示す凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シート10は、樹脂層11と、樹脂層11の少なくとも一部に設けられた硬質層12とを備え、硬質層12が、金属または金属化合物からなり、硬質層12が波状の凹凸パターン12aを有し、凹凸パターン12aの平均ピッチが1μm以下、凹凸パターン12aの底部の平均深さが前記平均ピッチを100%とした際の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、バインダー樹脂;および平均表面粗度[Rz]が0〜2μmであるコア−シェル微粒子を含むことを特徴とするアンチグレアフィルム用組成物およびそれを用いて製造したアンチグレアフィルムを提供する。これにより、高解像度用アンチグレアフィルム内に含まれた微粒子の貯蔵安定性を改善し、製品の耐久性とその使用寿命を増加させることができ、入射される外光によって使用者に認知される眩しさを防止することができ、画面表示装置を介して実現される画像の像鮮明度およびコントラスト比を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フレアやゴーストなどの原因となる有害光の発生をできるだけ抑制すること。
【解決手段】 レンズ面2aにサブ波長構造が形成された光学素子1において、コバ部3に形成されたサブ波長構造と、そのサブ波長構造上に形成された使用波長域の光に対して不透明な膜4を有すること。 (もっと読む)


【課題】金型ないし光学素子の無断複製を円滑に抑制し得る光学素子、マスター原器、樹脂マスター、樹脂成形品および金型を提供する。
【解決手段】対象光が透過する面内に前記対象光の波長帯よりも小さなピッチにて微細起伏構造が形成され、微細起伏構造の形成領域の一部に微細起伏構造の形成状態が他の領域に比べ相違する識別パターン領域が配されている。識別パターン領域を物理的に検証することにより、マスター原器、樹脂マスター、樹脂成形品ないし金型の製造元を検証することができる。 (もっと読む)


【課題】インストゥルメントパネルの明度を高くしたとしても、ウインドシールドガラスへの映り込みを大幅に抑えることができ、高明度内装材の採用を可能にする自動車用インストゥルメントパネルとフロントガラスの組合せを提供する。
【解決手段】入射角60°における反射率が13%以下のフロントガラス1と、例えば表面粗さRaが0.4μm以上であって、グロス値で表される表面の光沢が2以下であるインストゥルメントパネル2を組合わせる。 (もっと読む)


【課題】良好な防眩性を保ちつつ、優れたコントラストとギラツキ防止効果を発揮する光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材及び該光透過性基材上に設けられた内部散乱層を有する光学積層体であって、前記内部散乱層は、コア−シェル型粒子と硬化反応性を有する樹脂とを含有し、前記コア−シェル型粒子は、平均粒径が1μm以上、10μm以下で、コア粒径がコア−シェル型粒子の粒径の1割以上、6割以下であり、前記硬化反応性を有する樹脂は、分子中に親水性基を有さない樹脂を5〜75質量%含有する光学積層体。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ環境負荷を低減しながら製造することのできる光学部品およびその製造方法ならびに電子装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光学部品100の製造方法は、金属層32からなる複数の凸部が周期的に設けられている反射防止構造を有する光学部品の製造方法であって、基板10上に所定のパターンの犠牲層を形成する工程と、前記基板上に触媒層を形成する工程と、無電解めっき液に前記基板を浸漬することによって、前記触媒層上に金属層を析出させる工程と、加熱することにより、前記犠牲層を除去して、前記所定のパターンの金属からなる凸部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】孔密度を一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜圧方向に徐々に変化させた複数の微小な孔を形成することにより、一方の膜表面から他方の膜表面に向かって膜厚方向に徐々に変化させることが可能な反射防止用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止用フィルム10には、膜厚方向に、即ち、第2表面14から第1表面12への方向に、孔密度が密から疎に徐々に変化するように複数の孔20が形成されている。また、膜厚方向に垂直な平面においては、孔20は概ね均等に分散している。また、第2表面14は、孔20の開口部により、凹部21が形成されている。また、第1表面12は、平滑な面である。 (もっと読む)


【課題】簡便に大面積の加工ができ、且つ高精度な反射防止用部材を製造できる反射防止機能を有する部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の表面にニッケル金属、ニッケル−鉄系合金又はニッケル−亜鉛系合金からなる針状結晶を形成する工程と、該基板上に形成された該針状結晶の微細凹凸構造を樹脂材料の表面に転写する工程とを含む反射防止機能を有する部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便に大面積の加工ができ、且つ高精度な反射防止用部材を製造できる反射防止機能を有する部材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属層をなす基板の表面にエッチング液を吹き付けて該基板の表面にエッチング層を形成する工程と、該基板上に形成された該エッチング層の微細凹凸構造を樹脂材料の表面に転写する工程とを含む反射防止機能を有する部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、無反射に近い反射防止効果を発揮することができ、石英ガラス等の融点が高い部材に対しても転写により微細構造を付与することもできる反射防止構造体等を提供する。
【解決手段】ガラス状炭素の基材からなり、該基材の表面に、先端に向けて縮径する形状を有する微細な突起群により反射防止構造が形成されていることを特徴とする反射防止構造体。前記微細な突起は、好ましくはそれぞれ200nm〜3000nmの平均高さと、50nm〜300nmの平均最大径を有し、50nm〜300nmの平均ピッチで形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形精度が良い、微細な凹凸形状を有したシート状成形体を提供する。
【解決手段】支持体11と、支持体の一方の主面側に配置され、支持体側の面の反対面が凹凸形状を有した樹脂層12とを備えたシート状成形体の製造方法であって、放射線硬化性樹脂を含んだ放射線硬化性樹脂組成物を含む塗料層と支持体とが重なった状態で、塗料層を凹凸表面を有する成形型に当接させて成形型の凹凸面の凹凸形状を塗料層に転写した後、塗料層に含まれる放射線硬化性樹脂を硬化させる。未硬化状態の放射線硬化性樹脂は、単官能ビニルモノマーまたは単官能(メタ)アクリルモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーAと、多官能(メタ)アクリルモノマーおよび多官能(メタ)アクリルオリゴマーとからなる群から選ばれる少なくとも1種とを含み、25℃における放射線硬化性樹脂組成物の粘度が、3〜100mPa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレア等の発生を防止すると共に、フィルタ形状に切断加工される際に、切断加工部からクラックが生じたり、蒸着膜が剥離したりすることを防止する。
【解決手段】ステップS1において、板厚100μmのシート状のPETから成る基板11上に、薄膜を形成する領域を囲むように無反射凹凸構造体12を形成する。次のステップS2において、ステップS1において形成した無反射凹凸構造体12の内側にND膜13を成膜する。ステップS3において、この無反射凹凸構造体12を輪郭としてNDフィルタとしてプレスを用いて打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】簡単・低コストなプロセスによって、表面に多数の微細形状を高精度に形成した金型を作製し、さらにこの金型を使用することで、反射防止機能を備えた成形品を簡便・安価に提供する。
【解決手段】ステンレス鋼製の金型に研削・研磨仕上げを施して凸面を形成し、この凸面に非晶質合金を成膜して凸面状の金型転写面2aを形成した。この金型2を、非晶質合金膜のガラス転移点を超え、結晶化温度未満の範囲内の適宜温度に加熱保温し、この状態でマイクロ圧子により金型転写面(凸面)2aを押圧加工して、多数の微細な円錐状くぼみ2bからなるパターン20を形成した。射出成形で作製したプラスチックレンズの凹面に上記金型の凸面を圧接させる熱プレスにより、この凹面に多数の微細な円錐状突起からなるパターンを形成した。このように作製したレンズの上記凹面は十分な反射防止機能を備えたものであった。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を有する基板表面に簡単且つ短時間に微細な凹凸を形成して当該基板に無反射機能を付与することができる、レーザ加工用光学部品の製法を提供する。
【解決手段】レーザ加工時にレーザ光が透過する光学部品の製法。(a)絶縁性を有する基板4、14の表面にフォトレジスト膜3、13を直接形成する工程、(b)前記フォトレジスト膜3、13をレーザ光Lで露光して微細な凹凸形状を呈する未感光部2、12を形成する工程、及び(c)前記未感光部2、12の凹凸形状をエッチングにより基板4、14に転写して当該基板表面に微細な凹凸を形成する工程を含んでいる。
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【課題】A2000系アルミニウム合金の低コストで有効な艶消し方法と、この艶消し方法を施したアルミニウム合金から製作した光学素子保持用光学部品、光学機器の光路周辺の構成部品、反射防止部材を提供する。
【解決手段】リン酸をベース組成に含む処理液を満たしたエッチング槽にA2000系アルミニウム合金を浸漬して化学エッチングを行う。これにより、アルミニウム合金の表面について、表面粗さRa=2.0〜4.0μmとなる。ここで、エッチング後のアルミニウム合金表面の光沢度を光沢計で計測すると、およそG3を示しており、十分な艶消し効果が得られている。レンズ保持枠などの光学素子保持用光学部品は、フレアの抑制など、光学性能を維持するために反射防止処理を施す必要があることから、A2000系アルミニウム合金にこの艶消し処理を施したものから製作することで、反射防止性能に加えて強度をもたせることができる。 (もっと読む)


【課題】 凹凸周期構造層の製造が容易で、機械的強度が高く、優れた反射防止性能を有している反射防止構造体を提供する。また、凹凸周期構造層として使用可能な材料の選択範囲が広く、様々な基材に対して反射防止機能を付与できる反射防止構造体を提供する。
【解決手段】 使用する光に対して透過性を有する基材上に、該基材より屈折率が高い材料からなり、前記光の波長以下の周期で微細な突起群を有する凹凸周期構造層が形成されてなる反射防止構造体である。 (もっと読む)


【課題】反射防止性と意匠性に優れた反射防止物品の実現。
【解決手段】表面に微細凹凸構造を有する反射防止物品10であって、前記微細凹凸構造の隣り合う凸部13同士の距離が可視光の波長以下であり、かつ、任意の凸部13と、該凸部に隣接する6個の凸部との各重心間距離の標準偏差が、4.0〜12.0であることを特徴とする反射防止物品10。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸の反射防止構造を具備した光学デバイスを簡便に製造できる金型を提供する。
【解決手段】本発明の光学デバイス製造用金型15は、基材表面に微細凹凸構造が形成された光学デバイスの製造に用いられる金型であり、WC粒子(硬質粒子)10とWC粒子10を固着する金属バインダ12とを含み、光学デバイスの基材に対して微細凹凸構造を転写する転写部15bにおいて、WC粒子10が部分的に金型の表面に露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細構造パターンがなだらかな錐形の形状であるモスアイ構造体およびモスアイ構造体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモスアイ構造体は、構造パターンの頂点および側面が樹脂層で構成されることにより、微細構造パターンをなだらかな錐形の形状にすることが出来る。このため、屈折率が緩やかに変化するようになり、反射率を低下させることが可能となる。また、本発明のモスアイ構造体製造方法は、樹脂を塗布する工程を備えることにより、自己整合的に凹凸パターンの凹部の角を曲面にすることが出来、微細構造パターンを精度良くなだらかな錐形の形状にすることが出来る。 (もっと読む)


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