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Fターム[2K009AA01]の内容

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【課題】NDフィルタの界面における反射を低減する。
【解決手段】透明基板31上の微細凹凸周期構造33上には、第1、3、5層に反射率を低減させるための反射防止膜であるAl23膜72と、第2、4、6層に透過率を低減させるための光吸収層であるTiOx膜73を交互に積層する。更に、反射防止効果を高めるために最表層の第7層に低屈折材料であるSiO2膜74を光学膜厚n×d(n:屈折率、d:物理膜厚)でλ/4(λ=500〜600nm)蒸着し、7層構成の無機硬質膜から成るND膜71を成膜する。 (もっと読む)


【課題】パソコン、テレビ、計測機器表示部、文字表示板、タッチパネルなどの各種ディスプレイの表面に用いられるアンチグレア、アンチニュートンフィルムの光学特性を向上させ、より視認性の高い画面とする。
【解決手段】透明フィルム表面に電離放射線硬化型樹脂組成物を用いて光造形法によりクレーター形状または、凹凸形状を形成する。透明フィルム裏面にも同様にクレーター形状または凹凸を形成することにより、ヘイズ度1.0〜30%、全光線透過率90%以上の高透過アンチグレア及びアンチニュートンフィルムを作製する。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域全域において分光反射率を低減し、フレアやゴースト等の画像への不具合の発生を低減する。
【解決手段】基板11上に多数の微細凹凸周期構造体21による無反射周期層23を形成し、基板11の他面に真空蒸着法によりND膜15を成膜することにより、反射防止機能を向上させる。NDフィルタに入射する光線のうち、大気とND膜15の境界及びND膜15と基板11の境界における分光反射率は積層されたND膜15のMgF2膜により低く抑制される。基板11と大気の境界での反射率は無反射周期層23により低減される。 (もっと読む)


【課題】外光の映り込みやぎらつきを抑制でき、かつ外光下でも黒い画像(明室コントラストの高い画像)を表示できる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】防眩層2と、この防眩層2の少なくとも一方の面に形成され、かつ低屈折率樹脂及び中空シリカ粒子で構成された低屈折率層2とで構成された防眩性フィルムにおいて、内部ヘイズを0〜1%、ヘイズを5〜6.5%、透過像鮮明度を20〜30%、反射光の色味をa*=0.5〜1.3、b*=−2.3〜−0.5に調製する。前記中空シリカ粒子は、平均粒子径50〜70nm程度で、かつ屈折率1.2〜1.25程度であってもよい。この防眩性フィルムは、表面が凹凸構造を有し、かつその表面の平均傾斜角が0.7〜1°程度であってもよい。前記防眩層は、相分離したドメインを有し、そのドメインの屈折率差は0〜0.04程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 マスク治具を用いることなく光学部材表面に所期する形状の薄膜の模様を明確に形成することのできるコーティング方法を提供する。
【解決手段】 光学部材に所定のコーティングを行う方法において、光学部材表面に網目状の模様を印刷する第1ステップと、該第1ステップにより網目状の模様が印刷された前記光学部材の表面に透光性を有する所定の薄膜を形成する第2ステップと、該第2ステップにより薄膜が施された前記光学部材から前記印刷された模様を取り除くことにより、光学部材表面にドット状の薄膜を形成する第3ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性を維持しつつ、干渉縞の発生が抑制されたディスプレイ用反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム上に、帯電防止性を有する易接着層、ハードコート層、および反射防止層が設けられてなるディスプレイ用反射防止フィルムであって、 前記ハードコート層の屈折率が、1.67以上であり、且つ、 前記透明フィルムの屈折率(R1)、前記易接着層の屈折率(R2)、および前記ハードコート層の屈折率(R3)が下記式(I)


(式中、aは0.07以下の実数である)を満たすディスプレイ用反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んで長期間使用したときに黄色みの発生を抑えることができるフィルムを製造するための粉体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量が10J/g以下であることを特徴とするセルロースアシレート粒体。例えば、セルロースアシレート樹脂を、2軸混練押出機を用い、スクリュー回転数50〜300rpm、混練樹脂圧力2〜9MPa以下で混練する工程を含む方法で粒体とする。
【効果】得られたフィルムは、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムとして有効である。 (もっと読む)


【課題】防眩性を付与しつつ、かつ、ギラツキ防止性とコントラスト改善性、とりわけ黒色再現性を向上させていわゆる艶黒感を達成することができる光学積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材1及び該光透過性基材1上に設けられた防眩層2を有する光学積層体であって、上記防眩層2は、最表面が凹凸形状を有するものであり、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが50μm以上100μm未満であり、θaが0.1度以上1.0度以下であり、Rzが0.2μm超過1.0μm以下である光学積層体。 (もっと読む)


【課題】艶黒感等の黒色再現性と防眩性という複数の性質を同時に得ることができる光学積層体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する光学積層体であって、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上200μm以下であり、θaが0.3°以上0.8°以下であり、Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、上記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものである光学積層体。 (もっと読む)


【課題】大面積に亘って、パターンずれの発生しない、高精度な反射防止構造を有する反射防止構造体を繰り返し成形することのできる反射防止構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】円錐形の反射防止構造2が形成された石英ガラス基板1の表面(プレス面)にスパッタリング法を用いて高温離型のためのBN膜を形成した上型3で、スパッタリング法を用いて高温離型のためのNi膜16が形成された成形用材料11を高温でプレスし、高温のまま離型させて反射防止構造体17を成形する。 (もっと読む)


【課題】空気の混入を防止し安定してプラズマを生成し、かつ被処理基材に対して容易に均一な表面処理を施すことが可能なプラズマ処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガス導入口7、置換ガス導入口を形成した誘電体蓋4を有し、若干の陽圧に保たれた空間幅d1の放電空間を有するプラズマ発生部5を形成し、プラズマ発生部5へと至る処理ガス経路8を形成し、被処理基材11の装着ベース12のOリングを介して処理ガスを排気させる経路15を形成するとともに、これら全体を排気カバー14で覆って排気16を排出させ、大気を混入させない構造とした。 (もっと読む)


【課題】透過率の高い光学フィルタを得ること。
【解決手段】水晶板10,20および1/4波長板30間の対向面11,21,31,32に、先端部16,36に行くにしたがって断面積が小さくなる複数の凸部15,35が形成されている(凸部の例として図2(b)中で拡大して示した)。したがって、対向面11,31から先端部16,36にかけてのいわゆる有効屈折率は、凸部35間に存在する貼り合わせ層40,50の材料の占める割合と凸部35の材料の占める割合に応じて、それぞれの屈折率を合わせた屈折率にできる。この有効屈折率は、対向面11,31から先端部16,36にかけて連続して変化するので、屈折率の不連続点が存在せず、対向面11,31に対して入射した光に対して対向面11,31での反射を低減できる。対向面21,32に対しても同様の効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】艶黒感等の黒色再現性と防眩性という複数の性質を同時に得ることができる光学積層体を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する光学積層体であって、光透過性基材11上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層12、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層13を有し、上記表面調整層は、樹脂バインダー及び流動性調整剤14を含有する光学積層体。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ表面などの凸レンズにおいて、表面に均一な塗膜を形成する塗膜形成装置及び塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗膜形成装置1の塗膜形成部10の液溜り部10aに光触媒水溶液20を充填した後に、対物レンズ9を塗膜形成部10上に載置し、レンズ押さえ板3で対物レンズ9を押さえる。そうすると、対物レンズ9と塗膜形成部10との間に間隔21が出来、そこに光触媒水溶液20が満たされる。そして、反転用モータ14で塗膜形成部10、対物レンズ9およびレンズ押さえ板3を反転させ対物レンズ9上に塗膜形成部10が位置づけられるようにすると、間隔21も対物レンズ9上に位置づけられ、そこで電熱器2aを加熱して光触媒水溶液20の水分を蒸発させると対物レンズ9の表面に光触媒水溶液20中の光触媒成分が析出され、対物レンズ9の表面に光触媒の塗膜23が形成される。 (もっと読む)


【課題】大面積の反射防止構造を有する反射防止構造体を高精度に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】実質的にX線感光材料からなる基材30及びX線マスク20を静止させた状態でX線光源10でもってX線マスク20を介して基材30の一部分にX線を照射し、その後、基材30とX線マスク20との相対位置が変化しないように基材30とX線マスク20とを一体としてX線光源10に対して相対的に移動させてX線が照射された一部分と少なくとも一部は異なる基材30の部分にX線光源10からのX線が照射される位置にて基材30とX線マスク20とを静止させることを少なくとも一回以上行うことにより基材30全体を感光させる。 (もっと読む)


【課題】より外光の反射を軽減できる反射防止機能を有した視認性の優れた表示装置、及びそのような表示装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置において、表示画面表面に複数の凸部を有する反射防止膜を具備する。外光の反射光は凸部界面が平面ではないので視認側に反射せず隣接する他の凸部に反射する。つまり表示装置に入射する外光のうち、反射防止膜に入射する回数が増加するので、反射防止膜に透過する量が増える。よって、視認側に反射する外光が軽減され、写り込みなどの視認性を低下させる原因を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子およびその製造方法において、高コントラストであり、大面積であっても製造効率、信頼性が良好となるようにする。
【解決手段】入射光を偏光方向に応じて透過もしくは反射することにより偏光成分を分離する偏光フィルム10が、一方向に延びる微細な凹凸形状からなるグリッド部1bを有する透光性基材1と、グリッド部1bの凸面上に、入射光の入射側で入射光に対して相対的な高反射率となり、入射光の透過方向に向けて、蒸着材料の組織が漸次的に変化することにより、相対的な低反射率となるように形成された蒸着層2とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】より外光の反射を軽減できる反射防止機能を有した視認性の優れ、かつ表示画面の防汚性に優れた信頼性の高い表示装置、及びそのような表示装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置において、表示画面表面に複数の凸部と、凸部間を埋めるように保護層とを有する反射防止膜を具備する。外光の反射光は凸部界面が平面ではないので視認側に反射せず隣接する他の凸部に反射する。つまり表示装置に入射する外光のうち、反射防止膜に入射する回数が増加するので、反射防止膜に透過する量が増える。よって、視認側に反射する外光が軽減され、写り込みなどの視認性を低下させる原因を防ぐことができる。さらに複数の凸部は凸部間は保護層によって覆われているため、ゴミの侵入を防ぎ、反射防止膜の物理的強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価に反射防止構造体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】基材10上にX線感光膜11を形成する。X線感光膜11上にX線を遮蔽する複数の粒状体12を光反射防止凹凸構造により反射が抑制される光の波長以下のピッチで配置してマスク層15を形成する。マスク層15の上からX線感光膜11にX線を照射した後に現像することによりX線感光膜11を所定パターンにパターニングする。パターニングされたX線感光膜11の上から基材10をエッチングして基材10に光反射防止凹凸構造を形成して反射防止構造体1得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光弾性複屈折が低く、透明性・色相・強度・耐熱性・が良好で、かつ延伸配向させた場合に負の配向複屈折性を示す光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】
下記共重合体(A)を含有し、JIS K7210に基づき、温度200℃、荷重49Nで測定したメルトマスフローレイト(MFR)が3g/10分以下の樹脂組成物を成形してなることを特徴とする光学用成形体。
共重合体(A):スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位70〜10質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位30〜90質量%であり、ガラス転移温度が110〜170℃である共重合体。 (もっと読む)


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