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Fターム[2K009AA01]の内容

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【課題】光学機能を有する熱硬化性樹脂組成物を透明基材フィルムの表面に被膜し、ロール状態で熱硬化させると透明基材フィルムの熱収縮が原因で巻き締りが発生し、シワや表面劣化等の品質の低下が起るため、巻き締りを防止して品質の優れた光学フィルムを得ること。
【解決手段】透明基材フィルムの表面に被膜された光学機能を有する熱硬化性樹脂組成物が熱硬化される前に、その反対側の面に平均粒子径0.3〜1.2μmの非凝集微粒子を含んだ巻き締り防止用のバックコート剤を被膜してロール状態で熱硬化させる。更にそのバックコート層の面に粘着層を被膜することによって一層品質の優れた粘着層付き光学フィルムを得ることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】帯状可撓性のシートWの表面にエンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。樹脂液が塗布されることにより表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、回転するエンボスローラ13に巻き掛け、エンボスローラに対向配置されるニップローラ14とで挟圧するとともに、エンボスローラ13とシートとの間のエアを吸引しながら、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シート状体がエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】1液にて塗工後に2層に分かれる塗工液により、製造効率のよく、しかも各層間の密着性のよい反射防止積層体を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂中に比重と屈折率の異なる複数種類の微粒子が分散されているコーティング組成物を用いてワンコートにて形成された塗膜を含む反射防止積層体であって、比重の差により塗膜の上部乃至中間部において低屈折率微粒子が偏在し低屈折率層2となり、且つ中間部乃至下部において中乃至高屈折率微粒子が偏在して中乃至高屈折率層3となった反射防止積層体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の防眩フィルムは、耐光試験後の密着性に優れ、白ぼけが少なく、耐擦傷性、鉛筆硬度等の塗膜硬度に優れている。このような特性に優れた防眩性フィルムを用いた画像表示装置は、従来両立し難かった、信頼性、防眩性及び画像鮮明性に優れる。
【解決手段】トリアセチルセルロース透明基板上に、防眩層を有してなる防眩フィルムであって、防眩層が、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートを含む、紫外線硬化樹脂化合物(A)、平均粒径が3〜10μmである有機微粒子(B)、光重合開始剤(C)、トリアセチルセルロース透明基材を溶解する1種以上の有機溶剤(D)よりなる紫外線硬化型組成物を、トリアセチルセルロース透明基板上に塗工後、紫外線にて硬化して形成されたことを特徴とする防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィー工程を経ずに曲面にも形成することができ、設備コスト及び大量生産に有利な微細構造の製造方法、微細構造成型用金型の製造方法、微細構造を有する光学素子の製造方法、微細構造を有する光学素子及び光学機器を提供する。
【解決手段】微細構造の製造方法を、つぎの(1)〜(2)の工程を有する構成とする。
(1)マスク材料と両親媒性ポリマーとを疎水性溶媒に溶解して該溶液を基材(基板12)上に塗布し、該塗布された溶液の表面に水蒸気を吹き付けることにより結露させる。
そして、該結露により生じた微小水滴を蒸発させて得られたハニカム状の穴を有する薄膜のマスク13を前記基材上に形成するマスク形成工程。
(2)前記基材上に形成されたマスクを用い、前記基材をエッチングすることによって該基材上に微細構造(円柱穴14)を形成する微細構造形成工程。 (もっと読む)


【課題】この発明は、転写が良好に行える微細で且つ緻密な凹凸形状パターンを有する金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の金型の製造方法は、基板上に微細パターンを形成し、その微細パターン先端部分に二酸化シリコン膜33を形成して先端部に太幅部分を設ける。このパターンが形成された基板3上に金型用金属4を被着させた後、基板3を取り除き、先端部がオーバーハングされた太幅部33を有する微細パターンを備えた金型を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属メッシュにアース端子を接合するのが簡単に行える、長尺光学フィルタ、及び該長尺光学フィルタを切り出した個々の光学フィルタ、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽層、粘着剤層、長尺の上側シートを有する長尺光学機能フィルタであって、長尺方向に多数個電磁波遮蔽層が形成されている。該電磁波遮蔽層は、透明基材シート上に、幅方向の両端部から一定の距離を置いて、且つ長尺方向に間隔をあけて複数個並んで、四角形の金属メッシュが積層されている。該粘着剤層は、粘着剤が金属メッシュを覆っているが、金属メッシュの周縁の少なくとも2辺は覆っておらず、且つ、隣り合う金属メッシュの間には金属メッシュの周縁が露出した状態で帯状に粘着剤の存在しない部分を有する。前記上側シートは該粘着剤層の幅と同等か或いは広く、複数個の粘着剤層を連続して覆うように上側シートが積層されてている。 (もっと読む)


【課題】 反射防止フィルムを形成した場合に、充分な低屈折率を示し充分な反射防止効果を奏するとともに、強度、耐擦傷性にも優れた反射防止性組成物、及び、反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】
平均粒子径が10〜200nmでありかつ屈折率が1.45以下である微粒子と、重合性組成物を含有してなることを特徴とする反射防止性組成物であって、該重合性組成物は、重合時の体積収縮率が10%以上である重合性化合物を含有することを特徴とする反射防止性組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率の互いに異なる隣接2層を1組以上含む透明層の積層体から成る透光性物品であって、2層の屈折率差に起因する2層間の界面での透過光の反射損失、及び/又は、当該界面により生じる干渉縞が解消又は低減され、且つ、ヘイズが上昇することもない透光性物品を提供する。
【解決手段】屈折率の互いに異なる隣接2層を1組以上含む、透明層の積層体から成り、該隣接2層のうちの少なくとも1組の界面には微細凹凸を有する透光性物品であって、
該微細凹凸形状は、可視光の波長帯域の真空中における最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凸部における周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内における該最凸部を形成する側の透明層の断面積占有率が、該微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行き、最凹部において100%になることを特徴とする、透光性物品である。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成される光学薄膜の内部応力による基板の反りの発生を防ぐと共に、膜剥がれの発生等を防止した光学薄膜を形成することができるフレーム治具、及びそれを用いた光学薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
ガラス基板2と、断面がコの字形を有する棒状のステンレスからなり、断面の上面10bが凹にそり幅α反ったフレーム治具10を、オーブン11に投入して加熱する加熱工程と、フレーム治具10のコの字形の溝部(溝10a)にガラス基板2の外周部を保持する保持工程と、フレーム治具10に外周部が保持されたガラス基板2を冷却する冷却工程と、ガラス基板2の成膜面2aに真空蒸着法を用いて高屈折率材料層と低屈折率材料層とを交互に成膜して誘電体多層膜3を形成する成膜工程とから、ガラス基板2上に光学薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 入射光を0次透過光1本とそれに対して同じ角度を持ち相互に同じ強さの3本の+1次光に分割する回折光学素子と、それを用いてフォトニック結晶を作製する方法。【解決手段】 透明基板2の面上に、正三角形の各辺方向に同じ高さで同じ大きさの凸状の正三角形領域3が各辺の長さの周期で繰り返し配列され、凸状の正三角形領域3の間に向きを上下逆転させた同じ低さで凸状の正三角形領域3と同じ大きさの凹状の正三角形領域4が正三角形の各辺方向に各辺の長さの周期で繰り返し配列され、凸状の正三角形領域3と凹状の正三角形領域4が相互に隣接して透明基板2の表面を密に覆うように配置され、基準波長光11に対して、正三角形領域3と正三角形領域4の間に、透明基板2に垂直に入射する基準波長光11に対して位相差がπ未満であり、透明基板2に垂直に入射する基準波長光11を4方向12、13へ分岐するために用いられる回折光学素子1。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】表面に液状の放射線硬化性組成物が塗布されたシートWに凹凸型を密着させ、この凹凸型表面の凹凸形状をシートの表面に転写形成する凹凸状シートの製造方法に使用される放射線硬化性組成物である。この放射線硬化性組成物は、所定の構造をもつアクリレート又はメタアクリレート、及び光重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化ポーラスアルミナを鋳型として、高分子フィルム面により最適な反射防止構造を効率的に形成可能な反射防止膜の製造方法及びその方法により形成された反射防止膜、並びに、その反射防止膜を形成可能なスタンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化と孔径拡大化処理を組み合わせ、それぞれの処理条件を調節することにより、細孔の縦断面形状にて細孔の孔径が細孔深さ方向に曲線的に減少した形状の細孔をもつ陽極酸化ポーラスアルミナを作製し、該陽極酸化ポーラスアルミナを鋳型として用いることにより、あるいは該陽極酸化ポーラスアルミナを鋳型として作製したスタンパを用いることにより、高分子材料の表面に前記細孔の形状に対応した形状の突起または窪みの配列を形成することを特徴とする反射防止膜の製造方法、その方法により形成された反射防止膜、反射防止膜形成のためのスタンパ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】帯状可撓性のシートWの表面に、エンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。有機溶剤により希釈された樹脂液が塗布されることにより、表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、この樹脂液層に含まれる有機溶剤を乾燥させ、乾燥後のシートを、回転するエンボスローラに巻き掛け、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シートがエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】色ずれが目立たない状態を維持しながら、反射防止機能を得る。
【解決手段】表面に多数の凸部103がランダム配置され、その凸部103を除く低屈折率層102の厚さが透明支持体101の中心から端部に向って減少している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の選択肢が制限されることなく、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で生産性よく製造するのに好適な凹凸状シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、シートWとエンボスローラ13との会合部23に、樹脂及びシートWに透過性の優れたCO2 ガスを供給し、CO2 ガスを巻き込みながら凹凸状シートを製造するので、表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で製造することができる。また、シートWの走行速度を上げることができるため、凹凸状シートの生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 近年、SWSを用いた反射防止素子が提案されている。プラスチックモールドなどでは型に微細構造を作り転写する事で、形状と反射防止機能とを同時に形成できるメリットがある。この型の作成に関しては技術的な課題が多く、製造が大変困難である。しかし、それから成型した部品をもとに公知の技術である電鋳を用いることで、簡単に型の複製が作られる心配があった。他の光学系に部品として流用される事を防ぐ法的手立ては何もなかった。光学性能に影響を与えず、型の流用を防ぐことを目的とする。型を作る技術以上の手間をかけないと流用は困難である。
【解決手段】 表面に使用波長以下の周期の微細構造(SWS)を施した光学系において、光学有効部内に波長以下のピッチからなるマークを配置した事を特徴とする複製防止光学素子をもちいる。 (もっと読む)


【課題】 防塵性(ゴミ付着防止性)に優れた防眩性の反射防止フィルムとその製造方法を提供すること。また、上記特性に優れた防眩性反射防止フィルムを用いた偏光板、及び画像表示装置、特には液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 透明支持体A上の最上層Cに含フッ素化合物を含有し、表面散乱に起因するヘイズ値が0.1%以上10%以下であり、綿布で30mm/secで擦ったときの摩擦帯電圧が±500V以内である反射防止フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 大面積化に対応して画像を鮮明に写し出すことができると共に視野角を広くすることができる背面透過型スクリーンを提供する。
【解決手段】 背面透過型スクリーン100は、複数の空孔を有するラテックスから得られる透明なポリマーフィルム101、及び上記空孔の各々にネマティック液晶の棒状分子102が封入されることによって形成された液晶カプセル103から成る液晶層104と、間に液晶層104を挟持する一対のPETフィルム105a,bと、該一対のPETフィルム105a,bの各々における液晶層104に接しない面側に接着層106a,bを介して配設されたガラス基板107a,bとを備える。ガラス基板107a,bの外表面108a,bには屈折率が高い物質層21及び屈折率が低い物質層22が蒸着により積層されている。 (もっと読む)


【課題】反射光を充分に抑制することができると共に、表示装置における表示部の透明パネルとして用いた場合に、表示部の視認性を高めることができる反射防止性光学構造体を提供する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、透明材料から成り且つ凸部3Aの頂点間のピッチが可視光線の波長よりも小さい微細凹凸を有する反射抑制層3と、透明基材2と反射抑制層3の間に介在する防眩層4を備えた反射防止性光学構造体1とし、反射抑制層3及び防眩層4によって外光の反射光を充分に抑制し、表示装置に適用することで表示部の視認性の向上を実現した。 (もっと読む)


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