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Fターム[2K009AA01]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 表面構造 (6,152) | 反射防止構造 (4,272)

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【課題】基材に対し長期にわたり高性能の反射防止効果を維持することができる光学用透明部材及びそれを用いた光学系を提供する。
【解決手段】基材21上に、SiO2を主成分とする膜22、Al23を主成分とする膜23およびAl23を主成分とする板状結晶から形成されている板状結晶層24を有し、該板状結晶層24の表面は凹凸形状25となっている光学用透明部材及びそれを用いた光学系。板状結晶層のAl23を主成分とする板状結晶は、基材の表面に対して平均角度45°以上90°以下の方向に配列している。前記板状結晶層の厚さが、20nm以上1000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】大面積および/または曲面を有する光学素子に対して作業効率よく反射防止機能を具備させる。
【解決手段】スタンプ型として使用される円錐凹形状6を有する平板部材5を支持する上型8と、大面積平板部材7として加工される樹脂製シート9を支持する下型10とを使用し、上型8に平板部材5を加熱するためのカートリッジヒーターを設け、図4(b)に示すように、樹脂製シート9を前記平板部材5によりスタンプする。そして図4(c)に示すように、前記上型8を順次移動させて、スタンプしていくことによって、円錐凸形状3を有する大面積平板部材7を作製する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズ表面での反射を防ぐとともに感度向上に有効なマイクロレンズ構造を有し、色再現性の優れた固体撮像装置ならびに固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子基板1と、入射光を光電変換する複数の受光部2と、第1アクリル平坦膜3と、ベイヤ型の色配列をしたRGB原色フィルタである薄膜カラーフィルタ4R、4G、4Bと、第2アクリル平坦膜5と、複数の受光部2のそれぞれの上方に位置し、入射光をそれぞれ下方に位置する受光部2に集光する複数のマイクロレンズ7とを備え、マイクロレンズ7の表面上には、粒子8が形成されている (もっと読む)


【課題】 開口部を有する部材であっても、この開口部を含めて部材に反射防止構造体を容易に形成でき、遮光性が要求される部材であっても反射を防止すべき光の入射を抑制して迷光を解消できる反射防止構造体を有する部材の製造方法および部材を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂にて形成されるとともに円形開口部を有する被成形体としての部材1と、曲面形状を有し、曲面に形成すべき反射防止構造体の反転形状が形成された型7とを準備する。型7の曲面を部材1の円形開口部2に押圧するとともに、部材1を加熱により軟化させつつ、反転形状を円形開口部のエッジ部に転写する。次に、部材1と型7とを離型させるとともに、部材1を冷却する。これにより、部材1の円形開口部のエッジ部5に、反射防止構造体が形成される。 (もっと読む)


【課題】 反射率が低くぎらつきが押さえられ、耐擦傷性に優れた光学フイルムを提供すること。更には、そのような反射防止フイルムを用いた偏光板やディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に1層以上の層を有する光学フィルムであって、最表面には無機微粒子とバインダーを含有する薄膜層が形成されており、無機微粒子の含有率は薄膜層内の厚み方向で変化し、支持体と逆側(上部側)の領域で最少含有率(A)をとり、かつ、最低含有率を示す領域より支持体側(下部側)の領域で最大含有率(B)をとり、最大含有率(B)に対する最少含有率(A)の比率R(=A/B)が1を超えていることを特徴とする光学フィルム、特に反射防止フィルム、及びそれを用いた偏光板並びに画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロンピッチの非常に細かなパターンを有する反射防止構造体を、X線リソグラフィを用いて容易に製造するための反射防止構造体を有する部材の製造方法を提供する
【解決手段】 X線マスク1をX線の照射方向を法線とする面Lに対してθだけ傾けて配置する。この状態のX線マスク1を介して部材2の表面にX線を露光する。これにより、部材2の表面には、X線マスク1のマスクパターンpよりも小さいピッチであるpcosθのピッチを有する露光パターンが形成される。次いで、露光された部材2を現像する。これにより、部材2の表面には、X線マスク1のマスクパターンよりも微細なピッチを有する反射防止構造体が形成される。 (もっと読む)


微細な凹凸形状からなる反射防止面を有する熱可塑性樹脂を含んでなる反射防止成形品において、微細な凹凸形状が錐状又はプリズム状であり、反射防止面のすべて又は一部が凹凸形状の斜面で構成され、凹凸形状の高低差の平均値が50〜600nmであり、隣接する凸部又は凹部の平均間隔が50〜400nmであり、凹凸形状の斜面の算術平均粗さ(Ra)が100nm以下であることを特徴とする、反射率が極めて小さい反射防止成形品、及び、微細切削加工機と単結晶ダイヤモンドバイトを用いて、温度±0.1℃に管理された恒温室内で、金型コア表面又はスタンパ表面に凹凸形状、凹形状又は凸形状を加工し、該金型コア又はスタンパを金型に組み込んで、熱可塑性樹脂を射出成形することを特徴とする反射防止成形品の製造方法。
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【課題】 光束干渉によるホログラム露光を用いた反射防止効果の高い反射防止構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 所定形状を構造単位とし、当該所定形状が反射率を低減すべき光の波長以下のピッチでアレイ状に配列されてなる反射防止構造体を有する部材の製造方法であって、少なくとも構造体形成面が感光性材料からなる前記部材となる基板上に、直接、二本の光束を重ね合わせることにより形成される干渉縞パターンからなる光強度分布を生成し、当該基板を露光する第1の露光工程と、前記基板上に生成される前記干渉縞パターンが、前記第1の露光工程において露光された前記干渉縞パターンとは所定角をなす関係になるように、前記基板と前記干渉縞パターンとの相対的な位置関係を変更した後、前記基板を露光する露光工程を、少なくとも2回含む第2の露光工程と、露光された前記基板を現像する現像工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子から表示装置の外部への出射効率が高いため、高輝度特性および反射防止機能が得られる、OLED用低反射率の輝度向上多層光学フィルムおよびこれを備えたOLED表示装置を提供する。
【解決手段】透明基材のいずれか一面に、樹脂と球状粒子を含有して光拡散を行う光拡散層が形成され、前記光拡散層の上に、光吸収剤をコアとし且つ透明樹脂をシェルとするコア−シェル構造の光吸収粒子とバインダー役割の透明樹脂とを含有する光吸収層が形成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ耐光性及び耐環境性の向上を図る。
【解決手段】樹脂組成物からなる基材2の上面に、隣接する薄膜と屈折率が異なるように積層された主成分を同一とするアンダーコート4における複数の薄膜4a,4b,4c,4dを、膜厚が300〜500nmの範囲内で形成し、形成されたアンダーコート4の上面に、複数の薄膜5a,5b,5c,5dからなる反射防止膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学部材として用いられる、外力による複屈折変化が小さい反射防止ベースフィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(a)およびポリ乳酸系樹脂(b)よりなる樹脂組成物を用いて成形してなる 光弾性係数が−13(×10−12/Pa)を超え12(×10−12/Pa)未満である。 延伸した場合の複屈折(Δn(S))と延伸倍率(S)の関係において、その最小二乗近似より求めた傾きKの値が以下の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】低透湿性で、耐擦傷性および反射防止効果に優れた反射防止フィルムを提供すること。更に、上記の特性に加えて、防汚性に優れた反射防止フィルムを提供すること。 上記反射防止フィルムを具備した偏光板および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルム上に、塩素含有ビニル単量体から誘導される繰り返し単位を含む重合体、エチレン性二重結合を有する化合物及び重合開始剤を含有する塗布液から形成された被覆層と、屈折率が1.46以下の低屈折率層とがこの順に積層され、JIS−Z−0208に従って60℃、95%相対湿度の雰囲気下で測定された透湿度が1000g/m2・日以下であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】 反射防止効果が大きい無反射構造を、X線リソグラフィを用いて高精度に製造するための製造方法、特にレンズ面などの曲面上にも高精度に無反射構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】 X線マスクを介して、光学素子となるべき基板にX線を露光する第1の露光工程と、X線マスクと基板との少なくとも一方を移動させて、両者の相対的な位置関係を変更した後、X線マスクを介して露光された基板にさらにX線を露光する、少なくとも1回以上の第2の露光工程と、露光された基板を現像する現像工程とを備え、X線マスクは、X線透過領域の一つを基本パターンと、基板上に形成すべき無反射構造に対応する仮想的なX線透過領域の配置を全体パターンとしたとき、基本パターン同士が隣接しないように配列されたマスクパターンを有し、第1の露光工程および第2の露光工程を含む複数回のX線露光により、基板上に全体パターンに対応するパターンを露光する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸構造の損傷や変形が起こりにくい、表面に微細な凹凸構造を有する物体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平板からなる石英の片方の表面にクロムメッキ2を施し、所定のパターンの開口部3を形成して石英型1とする。一方、(b)に示すように、スピンコータ4の上に基板5を載置し、その上に紫外線硬化型樹脂6を滴下して、紫外線硬化型樹脂6の厚さを一様にする(c)。そして、この石英型1と基板5とで紫外線硬化型樹脂6を、空気が入らないようにして挟み込み、石英型1を通して紫外線を照射する(d)。紫外線硬化型樹脂6の硬化樹脂部7はモスアイ形状となる。紫外線硬化型樹脂6の一部分を硬化させた後、石英型1を基板5と紫外線硬化型樹脂6とから剥離する。洗浄後、窒素雰囲気中で、残った硬化樹脂部7全体に紫外線を再度照射することにより、硬化樹脂部7を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 透過・反射バンドが広く、しかも導電性(電磁波遮蔽性)、可視光透過性、および近赤外線遮蔽性に優れた導電性積層体、プラズマディスプレイ用電磁波遮蔽フィルムおよびプラズマディスプレイ用保護板を提供する。
【解決手段】 基体11と、基体11上に形成された導電膜12とを有し、導電膜12が、基体11側から、酸化物層12aと金属層12bとが交互に計(2n+1)層[nは1以上の整数]積層された多層構造体であり、酸化物層12aが、酸化亜鉛と屈折率2.3以上の高屈折率金属酸化物とを主成分として含有し、金属層12bが、銀または銀合金を主成分として含有する導電性積層体10;および、支持基体と、支持基体上に設けられた導電性積層体10と、導電性積層体10の導電膜に電気的に接している電極とを有するプラズマディスプレイ用保護板。 (もっと読む)


【課題】 視認性に優れた電磁波シールド基材を提供する。
【解決手段】 透明基材1と、高導電率の金属からなる金属パターン層2とを有して構成され、透明基材に接していない側の金属パターン層の表面の表面粗さRaが0.10〜1.00μmで凹凸を形成したことにより、PDP等の表示画面の前面に設けた際に照射される表示画面からの光、及び外光の金属パターン層のパターン線に沿って生じる十字状の反射を防止し、表示画面の視認性を向上させることができる。また、表面粗さRaを0.10〜1.00μmとしたことにより、凹凸の形成により生じるヘイズ等に起因する画面の視認性を低下させない。 (もっと読む)


【課題】 面内で防反射性を均一に保つことで、ムラや暗部の無い色再現性の良好な光を出射可能な反射防止板をローコスト、かつ生産性良く提供する。
【解決手段】 反射防止板12の湾曲した第2面12bには、多数の微細な凹凸16が形成されている。こうした凹凸16の1つ1つは全て、湾曲した第2面12b(湾曲面)の面中心を通る面中心線Lの一点に向けて延びるように形成されている。このため、凹凸16は第2面12bの外縁付近に形成されるものほど、面中心線Lに向けて大きく傾いて突出している。 (もっと読む)


広い帯域の光に対して反射防止機能を有し、製造が簡単な回折格子を提供することを目的とする。本発明による回折格子は、基板上に一定の周期で配置された格子凸部(101)を備える。格子凸部の形状の、底面および底面に平行な断面の面積をA、底面に平行な断面の底面からの距離をzとした場合に、zの増加に従ってAが単調に減少する。また、zの増加に対するAの減少の比率は、zが小さいほど大きい。
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【課題】塗布面状故障の改良された光学機能フィルムの製造方法、光学機能フィルム、偏光板用保護フィルムを提供する。また、適切な手段により反射防止処理がされている偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】5m/分から200m/分で搬送されるセルロースアシレートフィルムからなるウェブ状支持体上に、硬化後膜厚200nm以下の光学機能層を少なくとも1層塗布する光学機能フィルムの製造方法であって、該光学機能フィルムの塗布層の少なくとも1層が、バックアップロールに支持されて連続走行するウェブの表面にスロットダイの先端リップのランドを近接させ、該先端リップのスロットから吐出される塗布液を塗布する光学機能フィルムの製造方法、この製造方法で作製された光学機能フィルム、およびこの製造方法で作製された反射防止フィルムを適用した偏光板、画像表示装置によって達成された。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物エキシマ光学素子の表面形成を改良する。
【解決手段】 本発明は、250nm未満の光学リソグラフィ、特に200nm未満のリソグラフィにおいて用いるのに適した改良コーティングされた金属フッ化物単結晶の光学素子に関する。本発明のコーティングされた素子は、リソグラフィ法において用いられるレーザ光源をはじめとするレンズ、窓、プリズムおよび他の素子であってもよい。本発明はまた、成形された光学素子が研磨されるときに形成される準ビールビー層を除去する方法に関する。コーティング前に準ビールビー層を除去することは、コーティングされたレンズの耐久性および光学的透過特性を向上する結果となる。コーティング材料は、250nm未満の電磁放射線の透過を妨げない任意の材料であってもよい。フッ素ドープ二酸化ケイ素が、好ましいコーティング材料である。 (もっと読む)


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