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Fターム[2K103AB02]の内容

投影装置 (124,007) | 目的(詳細な説明) (12,687) | 色バランス、ホワイトバランス (393)

Fターム[2K103AB02]に分類される特許

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【課題】被表示領域の正確な視環境情報に基づいて色調補正を行うことで、良好な色再現性を得ること。
【解決手段】画像を被表示領域に表示する表示手段を有する画像表示装置であって、前記表示手段が画像を表示した前記被表示領域を含む観察画像を撮影する撮像手段と、前記観察画像から、前記被表示領域の視環境情報を算出するための参照領域を決定する参照領域決定手段と、前記参照領域から前記被表示領域の視環境情報を算出する視環境情報算出手段と、前記視環境情報算出手段が算出した前記被表示領域の視環境情報に基づいて画像信号を補正して前記表示手段に送信する画像処理手段と、を備えることで、被表示領域の視環境情報を正確に算出して色調補正を行い、良好な色再現性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の局所的な発熱を抑制することで長期信頼性を確保しつつ、且つ高速起動を可能にしたプロジェクターを提供する。
【解決手段】少なくとも励起光を射出する励起光源11を含む光源装置55と、励起光を蛍光に変換する蛍光体が周方向に沿って連続して形成された蛍光円板13と、円の中心を貫く軸を中心に蛍光円板13を周方向に回転させるモーター部14と、少なくとも蛍光を含む光を変調して画像光を生成する光変調装置30R,30G,30Bと、画像光を投射する投射光学系60と、を備えたプロジェクター1に関する。蛍光円板13の回転数が目標値よりも低い所定数に到達すると励起光源11が点灯し、蛍光円板13の回転数が所定数に到達した後、蛍光円板13の回転数が増加すると励起光源11の出力が増加する。 (もっと読む)


【課題】色彩の表現力を向上した画像の投影を可能とする。
【解決手段】半導体発光素子19,23,26の発光により複数色の光を時分割で循環的に出射する光源部16と、光源部16からの光を用い、該光の色成分に対応した画像を表示して反射光により光像を形成するマイクロミラー素子15と、形成した光像を投影対象に向けて投射する投影系(17,18)と、複数のカラーフィルタを配置したカラーホイールの使用を前提とし、カラーフィルタ毎の切替わりタイミング、該切替わりタイミングを中心とした切替わり期間の開始及び終了の各タイミングを設定することでマイクロミラー素子15の駆動を可能とし、上記切替わり期間の開始タイミングまたは終了タイミングを光源部16が出射する光の色が切替わるタイミングと一致するようにカラーホイール設定テーブル14aに事前に設定した投影コントローラ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターをあおり投写したときに生じる台形歪を補正する時に、補正後の投写画像を投写面の中心位置に合わせることができるプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法を提供する。
【解決手段】光変調装置12と、画像投写手段10と、あおり投写を行う場合に生じる台形歪を補正するために、光変調装置に形成させる画像を縮小する台形歪補正手段15とを備えたプロジェクター1において、台形歪補正手段15は、画像をあおり方向と平行な方向に縮小させる画像縮小手段15aと、画像縮小手段15aによって縮小された投写画像Gaの中心位置と、光変調装置12の画素領域12aの中心位置とが重畳されるように配置する画像移動手段15bとを備える。 (もっと読む)


【課題】緑色波長帯の光の発光効率の向上と青色波長帯の光による色再現性の向上とを両立させることが可能な光源装置及びそれを備えたプロジェクタ装置を提供すること。
【解決手段】光源部15は、赤色波長帯の光を出射する赤色光源40と、赤色光源40からの光をライトトンネル38に導く第1の導光光学系41、42、36、37と、第1の青色波長帯の光を出射する第1の青色光源31と、第1の青色波長帯の光を受けて緑色波長帯の光を出射する蛍光体34と、第1の青色光源31からの光を蛍光体34に導く第2の導光光学系32、25と、蛍光体34からの光をライトトンネル38に導く第3の導光光学系33、32、35、36、37と、第1の青色波長帯よりも長波長の第2の青色波長帯の光を出射する第2の青色光源39と、第2の青色光源39からの光をライトトンネル38に導く第4の導光光学系41、42、36、37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
色再現範囲の縮小を抑制しながら、他の色成分光と比べて光量が小さい色成分光の光量を増大することを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】
投写型映像表示装置は、光源10R、光源10B、励起光源10X、偏光調整素子60、液晶パネル71G、液晶パネル71RBを有する。緑成分光Gが有する帯域幅は、赤成分光Rが有する帯域幅或いは青成分光Bが有する帯域幅よりも広い。偏光調整素子60は、緑成分光Gのうち、中心成分光の波長帯よりも外側の波長帯を有する周辺成分光の偏光を調整する。偏光調整素子60は、 液晶パネル71Gに到達する周辺成分光の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】広いスペクトル幅を有する発光体を用いる場合であっても、色再現範囲の拡大を図ることを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】投写型映像表示装置100は、励起光を出射する励起光源(光源10B)及び所定色成分光を出射する固体光源(光源10B又は光源10R)を有する光源ユニット10と、カラーホイール20と、複数のDMD40と、投写ユニット50とを備える。カラーホイール20は、励起光に応じて発光光を発光する発光体が設けられた回転面21を有する。分離光学素子(プリズム220又はプリズム230)は、発光光のうち、所定波長を有する主成分光を第1光変調素子(DMD40G)に至る第1光路に分離するとともに、発光光のうち、主成分光以外の残成分光を(DMD40B又はDMD40R)に至る第2光路に分離する。 (もっと読む)


【課題】高色再現性と高輝度化との両立を実現可能な投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタは、励起光を発光する励起光源11と、励起光源11の光軸と平行な軸を回転軸として回転可能に構成されたカラーホイール20とを備える。カラーホイール20は、回転方向に沿って並設され、励起光源11からの励起光により励起されてG光およびYe光をそれぞれ発光する蛍光体20G,20Yeを含む。プロジェクタは、1フレーム期間内に蛍光体20G,20Yeを時分割で発光させるように、カラーホイール20を回転駆動する蛍光体駆動部と、映像信号をフレーム単位の画像データごとに解析する映像信号解析部と、映像信号解析部の解析結果に応じて、1フレーム期間内に各蛍光体20G,20Yeに照射する励起光の光量を設定する励起光源駆動部とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】4色のサブ画素によって色表示を行う場合において、白色に対応するサブ画素の色及び位置を利用して視感上の画質の向上を図る。
【解決手段】表示装置は、R(赤)、G(緑)、B(青)、W(白)の4色のサブ画素によって画像を表示する。サブ画素Gは、サブ画素Wからみて対角線方向に位置する。また、サブ画素Rは、サブ画素WとX方向(図中の横方向)に対して隣り合い、サブ画素Bは、サブ画素WとY方向(図中の縦方向)に対して隣り合う。この構成において、Rの画像信号は、Y方向の高周波成分が制限され、Bの画像信号は、X方向の高周波成分が制限される。また、Gの画像信号とWの画像信号は、それぞれのサブ画素を同色のサブ画素であるとみなし、それぞれに対して同じような帯域制限を行う。加えて、表示装置は、R、G、Bの各色について、通過させる高周波成分の振幅を各色の高周波成分とWの高周波成分の比率に応じたパラメーターによって調整する。 (もっと読む)


【課題】予め設定された条件が満たされると色補正の補正値のキャリブレーションと色補正を自動的に実行することが可能な画像投射装置および色補正方法を提供すること
【解決手段】入力画像に対応する画像をスクリーン110に投射する画像投射装置は、キャリブレーション用画像の信号レベルとスクリーン110においてそれが存在する領域を記憶する記憶手段126と、前記入力画像に前記キャリブレーション用画像が含まれることを条件として3D−LUT103と1D−LUT104の補正値のキャリブレーションと色補正を自動的に実行させる制御手段118と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スタック画像を表示する際に、これまで以上に光利用効率を高めることができる画像処理方法、画像処理装置、及び画像表示システム等を提供する。
【解決手段】第1の画像形成部によって形成される第1の画像、及び第2の画像形成部によって形成される第2の画像を重畳した重畳画像の色補正を行う画像処理方法は、所与の指定調光率に対応して前記第1の画像形成部及び前記第2の画像形成部にそれぞれ設定された調光率に基づいて、前記第1の画像形成部及び前記第2の画像形成部の調光を制御する調光制御ステップと、前記第1の画像形成部及び前記第2の画像形成部の調光率に対応した色補正値を用いて、前記第1の画像形成部及び前記第2の画像形成部に対応する画像信号の色補正処理を行う色補正処理ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】中間色、特に視感度が高い赤色と緑色の組み合わせで表示される中間色の色相ズレを低減することができるようにする。
【解決手段】赤色、緑色および青色の各色レーザ光をそれぞれ出力する赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置と、これらの各レーザ光源装置から時分割で順次出力されるレーザ光を映像信号に基づいて変調する空間光変調素子と、1フレームを構成する複数の点灯区間ごとにレーザ光源装置の点灯を制御するとともに、空間光変調素子での各色レーザ光の出力を制御する制御部と、を備え、緑色レーザ光源装置は、CIExy色度図上において標準緑色よりも高いy値を有する緑色レーザ光を出力し、制御部は、隣接する2つのフレームに跨って緑色および赤色の順序で点灯するGR点灯パターンを含む点灯順序でレーザ光源装置を点灯させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 環境光等の外部からの照明等による色特性及び階調特性の低下に対する補正をエリア単位で行うこと。
【解決手段】 明度・色度を取得可能な色度センサの出力および入力RGB信号から変換された輝度信号/色相信号/彩度信号のいずれかに応じて、エリア単位の輝度/色相/彩度補正値を生成する1D−LUTにより、輝度信号/色相信号/彩度信号の階調特性および色度特性を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光源装置の温度上昇による画質劣化を抑制する画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、該矩形体の第1の筐体200に緑色レーザホルダ1aに格納される緑色レーザ光源装置(第1のレーザ光源)、赤色レーザホルダ2aに格納される赤色レーザ光源装置(第2のレーザ光源)、青色レーザホルダ3aに格納される青色レーザ光源装置(第3のレーザ光源)および投射口33を備え、第1の筐体200は投射口33と反対側の側面401にフィン36を備えており、第1乃至第3のレーザ光源装置が発する熱が第1の筐体200を通して伝わり放熱されるフィン36を風路上に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スクリーンからの反射光を検出してスクリーンの色補正処理を行う機能を有する画像投射装置で、スクリーン色および外光の影響による色補正の両者に最適な色補正機能を実現する。
【解決手段】 スクリーンからの反射光を検出するセンサと外光センサとを用いることで、スクリーンの色を正確に判別し、色補正モードを切り替えてを最適化する。スクリーンが着色している場合には、輝度ができるだけ低下しないようにRGBゲインやガンマなどの輝度補正テーブル(1D−LUT)にて色補正する。また、スクリーンが白色の場合には、周辺環境光の影響を補正するための色補正テーブル(3D−LUT)と輝度補正テーブル(1D−LUT)にてより正確に色補正することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の映像表示面に映像を表示するときの色再現性を高めることができる投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】種々の映像表示面に映像を投写して表示するプロジェクタ1は、イメージセンサ23を用いて映像表示面の色合いを検出する色合い検出部と、色合い検出部により検出された色合いに応じて映像の色合いを補正する色合い補正部とを備えている。色合い検出部が、所定の映像表示面の色合いを基準面の色合いとして検出し、映像を基準面と異なる他の映像表示面に表示するとき、色合い補正部が、基準面の色合いと他の映像表示面の色合いとの差に基づいて映像の色合いを補正する。 (もっと読む)


【課題】白バランスが良好な白色光を高効率かつ高輝度で出射できる、小型の投写型表示装置を提供する。
【解決手段】固体光源ユニット10及び20は、励起光を出射する。蛍光板31のガラス基板311の両面には、反射膜312及び314を介して蛍光体層313及び315がそれぞれ形成されている。第1の光学系11は、固体光源ユニット10から出射される青色レーザ光が蛍光板31の一方面の蛍光体層313に照射されて励起される−X方向の緑色蛍光を、赤色LED光及び青色LED光と共にロッドインテグレータ411まで導光する。第2の光学系21は、固体光源ユニット20から出射される青色レーザ光が蛍光板31の他方面の蛍光体層315に照射されて励起される+X方向の緑色蛍光を、赤色LED光及び青色LED光と共にロッドインテグレータ411まで導光する。 (もっと読む)


【課題】投影画像の全体にわたって高品質な画像を投影することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】格子状パターンを有する枠データを記憶する記憶部28と、前記枠データに基づく枠が投影領域の縁部と略一致するように前記枠を投影面に対して投影する投影部34と、前記投影面に投影された前記枠を撮影する撮影部24と、撮影領域の縁部が前記枠と略一致するように撮影画角を調整する画角調整部42と、前記画角調整部で調整された前記撮影画角で前記撮影部により撮影された前記枠内の格子状パターンを含む撮影データに基づいて前記投影画像の補正値を算出する補正値算出部20と、前記補正値に基づいて投影画像の画像データを補正する補正部とを備え、前記投影部は、前記補正部により補正した画像データに基づく投影画像を前記投影面に投影することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある期間使用した光源等を持つ投影型表示装置に対しても、映像を目標輝度及び目標色度で表示することができる投影型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる投射型映像表示装置は、光源1と、光源1の固有光源特性データを保持する光源特性記憶手段9と、光源1の輝度を測定する輝度センサとしての3原色輝度センサ8と、固有光源特性データと、3原色輝度センサ8において測定された光源1の輝度の経時変化とに基づいて、光源1の現在光源特性データを演算する特性データ演算手段18と、現在光源特性データに基づいて、補正係数を演算する補正係数演算手段15と、補正係数を用いて、映像信号に対する輝度及び色度の補正を行う輝度及び色度補正手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、高い色再現性が得られるプロジェクタ用光源装置の提供。
【解決手段】それぞれ色光X、色光Yまたは色光Zを時間的に2分割して第1分割色光および第2分割色光を形成する3つの色光光源部10X,10Y,10Zと、第1分割色光の各々を合成する第1の色合成光学部材20および第2分割色光の各々を合成する第2の色合成光学部材25と、第1の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第1の光画像が出射される第1の空間変調素子30並びに第2の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第2の光画像が出射される第2の空間変調素子35と、第1の光画像および第2の光画像を合成する光画像合成機構40と、合成光画像を投射する合成光画像投射機構50とを有し、表示すべき画像のフレームの各々における時間的に連続する区分の各々において、色光X、色光Yおよび色光Zのうちの2つ以上の色光が同時に投射可能である。 (もっと読む)


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