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Fターム[2K103BC17]の内容

投影装置 (124,007) | 光学要素(特徴部分) (21,743) | P成分とS成分 (280)

Fターム[2K103BC17]に分類される特許

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【課題】表示パネルを1枚だけ用いて両眼に画像を提示させ、部品点数やその組立工数を減少させて製造コストの低廉化、内部設計の設計の容易化、及び装置の小型化を図る。
【解決手段】偏光分離装置1は、入射光が入射される第1の端面10aと、入射光のうち所定の偏光方位角のp偏光成分を反射するとともに、所定の偏光方位角とは異なる偏光方位角のs偏光成分を透過させる偏光分離面11と、第1の端面10aと対向配置され、偏光分離面11を透過したp偏光成分を、s偏光成分に変換するとともに、入射光と同一の光軸方向に反射させる第2の端面10bと、偏光分離面11を透過することなく偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第3の端面10cと、第3の端面10cと対向配置されるとともに、第2の端面10b及び偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第4の端面10dとを備える。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低下させることなく光源装置の輝度をより一層高くすることができる光源装置を提供する。
【解決手段】第1の励起光を射出する複数の第1固体光源13を含む第1光源部10と、第2の励起光を射出する複数の第2固体光源23を含む第2光源部20と、第1光源部10から射出された複数の第1の励起光と第2光源部20から射出された複数の第2の励起光とを合成し、合成励起光として射出する励起光合成部30と、励起光合成部30から射出された合成励起光を複数の部分光線束に分割するレンズアレイ51と、複数の部分光線束を集光する集光光学系と、集光光学系で集光された複数の部分光線束によって励起され蛍光を発する発光素子80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】3D画質の改善を図る。
【解決手段】投影装置は、色合成部、偏光変換部および投射レンズを備える。色合成部は、3原色の各色光を合成して合成光を出射する。偏光変換部は、色合成部の出射側に配置され、合成光の各色光の偏光状態を、全方位に対して均一に無偏光状態に変換する。投射レンズは、偏光変換部からの出射光を投射する。偏光変換部は、所定波長に対して位相をπシフトする波長選択性1/2波長板、光学軸を1つ持つ有機材料である一軸性有機材料、光学軸を1つ持つ結晶である一軸性結晶のいずれかが用いられる。 (もっと読む)


【課題】3D画質の改善を図る。
【解決手段】投影装置は、色合成部、投射レンズおよび偏光変換部を備える。色合成部は、3原色光を合成する。投射レンズは、色合成部からの出射光を投射する。偏光変換部は、投射レンズの投射側に配置され、投射レンズにより投射された各色光の偏光状態を無偏光状態に変換する。偏光変換部は、偏光変換素子として、所定波長に対して位相をπシフトする波長選択性1/2波長板、光学軸を1つ持つ有機材料である一軸性有機材料、光学軸を1つ持つ結晶である一軸性結晶のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップレンズに光を入射させる際の光のロスを低減可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、複数の固体発光素子52と、複数の固体発光素子52から射出された複数の光が入射する拡散部材71と、拡散部材71を介して前記複数の光が入射するピックアップレンズ81と、を備え、前記複数の光のうち第1の光が拡散部材71に入射する際の方位角は、前記複数の光のうち第2の光が拡散部材71に入射する際の方位角と異なり、第1の光がピックアップレンズ81に入射する際の偏光方向は、第2の光がピックアップレンズ81に入射する際の偏光方向と異なっている。 (もっと読む)


【課題】入射角許容幅及び波長範囲が広く、且つ高い消光比を備えた全反射型偏光ビームスプリッタを提供する。
【解決手段】全反射を利用して入射光Iを偏光分離する全反射型偏光ビームスプリッタ100は、直角二等辺三角柱状に形成された第1のプリズム材11及び第2のプリズム材12と、第1のプリズム材11の斜面部11aと第2のプリズム材12の斜面部12aとの間に挟持される板材21と、第1のプリズム材11と板材21との間、及び、第2のプリズム材12と板材21との間にそれぞれ配設される反射防止膜31と、を備えており、第1のプリズム材11と板材21、及び、第2のプリズム材12と板材21は、反射防止膜31を介してオプティカルコンタクトにより接合され、第1のプリズム材11と、第2のプリズム材12と、板材21とは、入射光Iの入射方向と一致しない方向の光学軸を有する異方性材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】利便性がよい表示システムを提供する。
【解決手段】表示システム1は、第1プロジェクター10及び第2プロジェクター11を含む投写部2と、互いに積層された液晶層と偏光板とを有する光学素子12、13を、液晶層の配置側が投写部2の光射出面に対向する第1状態と偏光板の配置側が投写部2の光射出面に対向する第2状態とで変更可能に、保持する保持部3と、第1状態で第1プロジェクター10から射出された光と第2プロジェクター11から射出された光とが時間的に交互に光学素子12、13を通るように液晶層を制御し、第2状態で第1プロジェクター10から射出されて光学素子12を通った光と第2プロジェクター11から射出されて光学素子13を通った光とが互いに直交する偏光になるように液晶層を制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、高い色再現性が得られるプロジェクタ用光源装置の提供。
【解決手段】それぞれ色光X、色光Yまたは色光Zを時間的に2分割して第1分割色光および第2分割色光を形成する3つの色光光源部10X,10Y,10Zと、第1分割色光の各々を合成する第1の色合成光学部材20および第2分割色光の各々を合成する第2の色合成光学部材25と、第1の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第1の光画像が出射される第1の空間変調素子30並びに第2の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第2の光画像が出射される第2の空間変調素子35と、第1の光画像および第2の光画像を合成する光画像合成機構40と、合成光画像を投射する合成光画像投射機構50とを有し、表示すべき画像のフレームの各々における時間的に連続する区分の各々において、色光X、色光Yおよび色光Zのうちの2つ以上の色光が同時に投射可能である。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、高い色再現性が得られるプロジェクタ用光源装置の提供。
【解決手段】各々色光X、色光Yおよび色光Zを時間的に2分割してs波による第1分割色光およびp波による第2分割色光を形成する3つの色光光源部と、第1分割色光の各々を合成して第1の合成光を形成すると共に、第2分割色光の各々を合成して第2の合成光を形成し、合成光の各々を互いに異なる光路で出射する光分離合成光学機構と、第1の合成光が入射されて第1の光画像が出射される第1の空間変調素子および第2の合成光が入射されて第2の光画像が出射される第2の空間変調素子と、第1の光画像および第2の光画像を合成する光画像合成機構と、合成光画像を投射する合成光画像投射機構とを有し、表示すべき画像のフレームの各々における時間的に連続する区分の各々において、色光X、色光Yおよび色光Zのうちの2つ以上の色光が同時に投射可能である。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、高い色再現性が得られるプロジェクタ用光源装置の提供。
【解決手段】各々色光X、色光Yおよび色光Zを時間的に2分割してp波による第1分割色光およびs波による第2分割色光を形成して互いに異なる光路に切り替えて出射する3つの色光光源部と、第1分割色光の各々を合成する第1の色合成光学部材および第2分割色光の各々を合成する第2の色合成光学部材と、第1の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第1の光画像が出射される第1の空間変調素子および第2の色合成光学部材よりの合成光が入射されて第2の光画像が出射される第2の空間変調素子と、第1の光画像および第2の光画像を合成する光画像合成機構と、合成光画像を投射する合成光画像投射機構とを有し、表示すべき画像のフレームの各々における時間的に連続する区分の各々において、色光X、色光Yおよび色光Zのうちの2つ以上の色光が同時に投射可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザーを励起光源として蛍光体からの蛍光を用いた光源装置が提案されているが、機構上の制約や光学上の制約があり、画像表示装置に適用した場合、低輝度で煩雑な構成になっていた。
【解決手段】レーザー光源によって構成される励起光源206と、励起光源206から出射された励起光が照射される表面の一部に、この励起光によって励起される蛍光体層201が設けられた回転制御可能な第1のホイール21と、第1のホイール21の蛍光体層から発せられる蛍光と励起光とを、照明光学系へ導光するダイクロイックミラー208と、ダイクロイックミラー208から出力される蛍光及び励起光のそれぞれについて、所望の波長成分の光を透過するダイクロイックフィルター204が設けられた回転制御可能な第2のホイール22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化および光の利用効率向上を図りつつ、スペックルの発生を低減することの可能な照明装置ならびにそれを備えた投影型表示装置および直視型表示装置を提供する。
【解決手段】第1のフライアイレンズの各セルによって第2のフライアイレンズに形成される各光源像のサイズが第2のフライアイレンズの1セルのサイズを超えない大きさとなるように、第1の指向角変換素子と、第1および第2のフライアイレンズとからなる光学系の光学倍率、および第1の微小振動素子の形状が設定されている。さらに、各光源像が、第2のフライアイレンズの複数のセルにまたがって形成されることがないように、第1の微小振動素子の振動振幅により光源像が変位する量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子において、p偏光の反射率を低下させずに十分なs偏光の反射率を確保し、ワイヤーグリッドによる吸収損失を低減する。
【解決手段】偏光分離素子は、光入射側から順に、複数の誘電体膜が積層されて構成された入射側多層膜層3cと、入射光の波長よりも小さい格子周期を有し、金属により形成された一次元格子構造3aとを有する。入射側多層膜層よりも光入射側の媒質を入射媒質2とするとき、上記複数の誘電体膜は、入射媒質の屈折率よりも高い屈折率を有する誘電体膜Hと、入射媒質の屈折率よりも低い屈折率を有する誘電体膜Lとを少なくとも1つずつ含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の発光効率の向上を図ることが可能な光源装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】励起光L1を射出する励起光源と、励起光L1を受けて励起光L1とは異なる波長の蛍光L2を放射する蛍光体層52と、蛍光体層52の励起光L1が入射する側とは反対側に配置された、励起光L1と蛍光L2との双方を反射させる反射体51と、励起光源と蛍光体層52との間の光路上に配置された、蛍光L2を透過させる波長選択反射層53と、を備え、波長選択反射層53は、所定の入射角の範囲内の入射角で波長選択反射層53に入射した励起光L1を透過して前記所定の入射角の範囲外の入射角で波長選択反射層53に入射した励起光L1を反射するよう構成され、励起光源は、波長選択反射層53に対して前記所定の入射角の範囲内の入射角で励起光L1を入射させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を備え、かつ大型化の図れる波長板、及びこれを備えた偏光変換素子、照明光学系、画像表示装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】複数の水晶板が、その主面を同一平面上に配置して継ぎ合わされた第1の水晶板ユニット1と、複数の水晶板が、その主面を第1の水晶板ユニット1の主面上に配置して、第1の水晶板ユニットの継ぎ目位置とは異なる位置で継ぎ合わされた第2の水晶板ユニット2と、によって波長板を構成し、この波長板を偏光変換素子、照明光学系、画像表示装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ高品質の画像を投影する投射型表示装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】 光源、画像表示素子、前記光源からの光を前記画像表示素子に照射する照明光学系を有し、前記照明光学系には反射型偏光板、偏光ビームスプリッターを含み、前記偏光ビームスプリッターにおける入射面でも射出面でもない面に反射防止手段を設けたことを特徴とする照明光学系。 (もっと読む)


【課題】輝度を損なうことなくクロストークを低減させ、高品位な3次元画像を表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源からの入射光を変調する画像表示素子と、第1の偏光を透過し第1の偏光とは異なる第2の偏光を反射する特性を有し、画像表示素子からの画像光を合成して投射光学系に導く偏光分離素子と、偏光分離素子の投射光学系側に配置された位相差板とを有し、位相差板は、位相差板の面法線方向及び面内方向とは異なる方向の光学軸を有する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を確保するとともに、装置の小型化を図ることができる光源装置およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明の光源装置2は、励起光を射出するレーザー光源9と、励起光の一部を透過させるとともに蛍光を発するとともに、励起光と蛍光とを反射させる蛍光体ホイール12と、レーザー光源9と蛍光体ホイール12との間に設けられたダイクロイックミラー10と、を備えている。ダイクロイックミラー10に対して往路の励起光L1が第1の入射角θ1で入射し、復路の励起光L2と蛍光とが第1の入射角よりも大きい第2の入射角θ2で入射し、ダイクロイックミラー10が、第1の入射角で入射する励起光L1を透過するとともに、第2の入射角で入射する励起光L2と蛍光とを反射する。 (もっと読む)


【課題】照明光の輝度を向上させることが可能な照明装置、ならびにそのような照明装置を用いた投影型表示装置および直視型表示装置を提供する。
【解決手段】照明光学系は、単一もしくは複数の点状、または単一もしくは複数の非点状の発光スポットからなる光射出領域から光を発する固体発光素子11を含む複数の光源(光源10A,10B,10C,10D)を備えている。固体発光素子11は、所定の波長帯の光を発する単一のチップ11A、または同一の波長帯もしくは互いに異なる波長帯の光を発する複数のチップ11Aからなる。複数の光源全体として、互いに異なる2以上の波長帯の光が発せられるように、発光スポット11Bが3つ以上設けられている。また、複数の光源のうちの2以上の光源間で、同一の波長帯の光が発せられる発光スポット11Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の波長領域で光学特性の優れたプリズムを提供する。
【解決手段】互いに隣り合う第一透光性基材11及び第二透光性基材12を偏光分離膜13と接合層14とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させるプリズム10。第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを、1.73<n<2.0(d線における)とし、入射角αを、61°≦α≦82°に設定し、接合層14の膜厚tを、15nm≦t<60nmとした。そのため、プリズム10を容易に製造することができるとともに、光学特性が良好となる。 (もっと読む)


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