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Fターム[3B087BB24]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の運動の案内構造 (1,442) | 前部又は後部の高さ調節の案内構造 (144)

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【課題】シートを昇降させるリフタ機構において、荷重を一部の部材に集中さずに負担することにより、後方衝突時のシート後方の落ち込みを効果的に防止することができ、かつ広い可動範囲を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】車両床面とシートクッションの間を、略L字型に屈曲した屈曲リフタリンク部材で連結し、該屈曲リフタリンク部材の両端部を長手方向に並進運動可能かつ前後方向面内で回転可能に車両床面側に取り付ける構成を有するリフタ機構を設置する。屈曲リフタリンク部材の後側の端部を車両床面に取り付けるためのガイド部材にはリフタリンク部材の長手方向の並進運動を規制するロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ストッパ構造の部品点数の削減と構成の簡略化を図ることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、フロントリンク6およびリアリンク7と、サイドフレーム30、フロントリンク6およびリアリンク7とともに4節リンク機構を構成するスライドレール5と、回動させることで4節リンク機構を駆動させ、着座部の高さを調整する操作部材を有する操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、操作部材の操作により回動するピニオンギヤ82を有している。リアリンク7には、ピニオンギヤ82と噛み合ってピニオンギヤ82の回動により4節リンク機構を駆動させるセクタギヤ71が設けられている。リアリンク7の外周縁には、4節リンク機構の駆動範囲を規制するストッパ部72,73が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇降操作、特に下降動作に際し、音の発生を抑制できる有段リフタ装置を得る。
【解決手段】入力部材が中立位置から下降方向に昇降操作されるとき、連動回転する摩擦ギヤと、先端爪部がこの摩擦ギヤと噛み合う方向に回動付勢された摩擦ラッチとを有し、該摩擦ラッチは入力部材が中立位置から上昇位置に移動するときその先端爪部と摩擦ギヤとの接触を解き、同入力部材が中立位置から下降位置から移動するときには回動付勢力によりこの摩擦ギヤの摩擦歯との接触を維持して有歯リンクの回動に抵抗を与える摩擦機構;及び摩擦ギヤの回動に伴い摩擦ラッチが回動付勢部材により一の摩擦歯を乗り越えて次の摩擦歯に噛み合う方向に回動するとき、該摩擦ギヤの先端爪部が摩擦ラッチの摩擦歯と衝突する前に、該摩擦ラッチの回動を規制する緩衝機構;を備えた有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】ボルトのシートフレームへの固定作業において溶接ひずみが生じることなく、ボルト固定の精度が向上するボルト固定構造およびボルトの固定方法を提供する。
【解決手段】シートフレームに設けた挿通孔に挿通してシートフレームの一側面側又は両側面側に駆動部材を取り付けるボルトの固定構造において、ボルトの軸部に、このボルトの軸径より大きなカシメ突部を形成し、このカシメ突部をカシメてカシメ部とし、このカシメ部とボルトの頭部とでシートフレームに挟持して固定する。 (もっと読む)


【課題】着座者に対する後突時の衝撃を簡単な構成で吸収するようにした単両用シートを提供する。
【解決手段】後突時に後側リフターリンク6,6Aに大荷重がかかると、シートクッションSCの前側にあっては、セクターギア5,5Aとピニオン7,7Aとが噛合し、ピニオン7,7Aがセクターギア5,5Aの後方に配置されているため、ピニオン7,7Aをストッパとして機能させ、シートクッションSCの後側に大荷重を集中させることができる。後側リフターリンク6、6Aは、シートクッションフレームのサイドフレームを介して前側リフターリンク5に従動されるフリーリンクとされているので、後側リフターリンク6,6Aに変形を起き易くすることができ、シートクッションSCの後部を容易且つ迅速に沈み込ませることができ、後側リフターリンク6,6Aによる素早い衝撃吸収性を可能にする。 (もっと読む)


【課題】着座した人の背筋を効率良く伸ばして着座姿勢を適正にすることができる座席を提供する。
【解決手段】シートクッション2に、シートバック3の起立方向の傾動に連動して着座人Mの尾骨支持部Pcの支持圧を高くする尾骨支持圧可変機構10を設け、シートバック3を起立方向に傾動した際に、シートクッション2の尾骨支持部Pcの座面部を硬くして骨盤Pvを前方に押し出し、骨盤Pvに対して尾骨Cxを相対的に持ち上がった状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後突後であっても、左右のリフターリンクの連動性を確保するようにした車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、左右の後側リフターリンク6A,6Bを連動させるための連結パイプ8に対して平行に延在する補強軸部10を有し、補強軸部10の両側に連結用ピニオン14,15が設けられ、各連結用ピニオン14,15は、左右の後側リフターリンク6A,6Bに設けられた連結用セクターギア部12a,13aに噛合されている。このように、連結パイプ8による左右の後側リフターリンク6A,6Bの連動性と相まって、補強軸部10に設けられた連結用ピニオン14,15と後側リフターリンク6A,6Bに設けられたセクターギア部12a,13aとの噛合によって左右の後側リフターリンク6A,6Bの連動性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの前後方移動時の移動速度を一定にして前後方移動時の作動音の音色差を低減し、前後方移動時に差が無い作動特性を確保することができる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】摺動抵抗付与手段8がモータ4の駆動力を伝達する伝達機構5に組み込まれているので、アッパレール3が傾斜を下る方向に摺動するときは伝達機構に付与する摺動抵抗を増加することでモータの回転を遅くし、アッパレールが傾斜を上る方向に摺動するときは伝達機構に付与する摺動抵抗を減少することでモータの回転を速くすることができる。よって、アッパレールが傾斜を上る方向に摺動するときの速度と下る方向に摺動するときの速度とが同一になるように設定して該摺動時に発生する作動音の音色差を低減することができ、アッパレールが傾斜を上る方向及び下る方向に摺動するときに差が無い作動特性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの前後方向へのスライド移動に伴う着座面角度の設定を変更可能とすることにより着座者の望む着座面角度に設定できるようにする。
【解決手段】車両用シートは、シートクッション角度変更機構Aにより前後方向へのスライド移動に伴って着座面角度が変更する。その角度変更はガイド部材72に形成された案内路74をクッションフレーム部材30に取付けられた案内構成部材68が移動することにより行われる。そして、ガイド部材72の取付け位置関係を第1の固定用孔76と第2の固定用孔78による固定位置を変更することにより案内路74の傾斜角度が変えられて、その結果、シートクッションの着座面角度が変わる。 (もっと読む)


アジャスタ機構(14)は、傾斜ブラケット(52)と、セクター(54)と、モータ及びトランスミッション組立体(56)とを含み、最小の質量を有する。アジャスタ機構(14)は、車両用シート(12)に、シートベースクッション(16)の前方部分を複数の位置の間で調節するための調節機能を提供するのに役立つ。
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【課題】車両用シートの傾動と高さ調節を好適に実現する傾動機能を備えながら、この傾動機能と連携しつつ、できるだけヘッドレストの高さを変えないでシート全体を後突衝撃を吸収しながら後退させることを可能にする車両用シートの骨組み構造体を提供する。
【解決手段】座部フレーム1に衝撃吸収が行われる作動時に固定される座部前方支点1aとベースフレーム3に固定されたベース前方支点3aとを相互に中間支点5aで回動可能に連結された前方リンク板5A、5Bの他端を介して回動可能に連結し、座部フレーム1に衝撃吸収が行われる作動時に固定される座部後方支点1bとベースフレーム3に固定されたベース後方支点3bとを後方リンク板6で回動可能に連結し、中間支点5aと座部後方支点1bとを連結リンク板7で回動可能に連結し、座部後方支点1bとベースフレーム3の後突衝撃吸収用支点3cとを後突衝撃吸収ユニット8で回動可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】チルトパンを傾斜させたり座部の前端部と後端部の少なくとも一方を昇降させるための駆動機構を、構成要素が少ない簡単な構造により実現できる車両用パワーシートの駆動機構を提供する。
【解決手段】座部14に軸線方向への相対移動を不能かつ軸線回りの回転を可能として支持したナット26と、このナットに螺合する軸線回りの回転を規制された雄ねじ33と、ナットを軸線回りに回転駆動する回転駆動手段Mと、チルトパン20と雄ねじとに両端部が回転可能に枢着されたリンク部材37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チルトパンを傾斜させたり座部の前端部と後端部の少なくとも一方を昇降させるための駆動機構を、構成要素が少ない簡単な構造により実現できる車両用パワーシートの駆動機構を提供する。
【解決手段】座部14に雄ねじ26を揺動自在に支持し、チルトパン20に雄ねじが螺合するナット35を備えるリンク部材29を揺動可能に支持し、ナットを回転駆動手段Mにより回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ストローク量が変わっても、同じ部品の一部を変更するだけの簡素な構成を採用することにより製造コストあるいは管理コストを極力抑えるとともに食い付きが発生することのないシートの高さ調節装置を提供すること。
【解決手段】 駆動モータ8に連結された駆動機構10が駆動軸14に連結されたピン12を備え、駆動軸14の作動とともにピン12を前後移動させることによりリンク機構を介してシートクッションフレームの前端部あるいは後端部の高さを調節するようにした。また、ピン12の前後移動を規制する規制手段18aを設けた。 (もっと読む)


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