説明

Fターム[3B087BB25]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の運動の案内構造 (1,442) | 前部又は後部の高さ調節の案内構造 (144) | リンクによるもの (110)

Fターム[3B087BB25]に分類される特許

1 - 20 / 110


【課題】シートを昇降させるリフタ機構において、荷重を一部の部材に集中さずに負担することにより、後方衝突時のシート後方の落ち込みを効果的に防止することができ、かつ広い可動範囲を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】車両床面とシートクッションの間を、略L字型に屈曲した屈曲リフタリンク部材で連結し、該屈曲リフタリンク部材の両端部を長手方向に並進運動可能かつ前後方向面内で回転可能に車両床面側に取り付ける構成を有するリフタ機構を設置する。屈曲リフタリンク部材の後側の端部を車両床面に取り付けるためのガイド部材にはリフタリンク部材の長手方向の並進運動を規制するロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートをスライドさせるレール装置およびシートの着座部の高さを調整するリフタ装置を備えた車両用シートにおいて、車両高さ方向における部品を配置するためのスペースを小さくすること。
【解決手段】車両のフロア側に固定されるロアレール21(41)、および、このロアレール21(41)に沿ってスライド自在であるシートの着座部が接続されるアッパレール22(42)を有し、このアッパレール22(42)におけるスライド対象部材との接続部が、断面略逆U字型の帽子形状であるレール装置20(40)と、シートの着座部11が上下動する際にフロア側の端部311を支点として回動するリンク部材30を有するリフタ装置30と、を備え、前記アッパレール22(42)の接続部221(421)の側面に、前記リンク部材31のフロア側の端部が直接回動自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとレールとの間の隙間を隠す隙隠し部材の見栄えを向上する。
【解決手段】フロントシート10では、シールド50の支持部52が支持ロッド46に回転可能に嵌合されると共に、シールド50の係合ピン54がガイド溝26に相対移動可能に係合されている。これにより、支持ロッド46が回動方向一側へ回動する際には、支持部52が支持ロッド46と共に回動方向一側へ回動して、シールド50の係合ピン54がガイド溝26内を車両前方へ移動することで、シートクッション34の回動に追従したシールド50の揺動が許容される。しかも、シールド50は、上端部から下端部に亘って一体に形成されているため、シートクッション34の移動に伴ってシールド50が揺動する際には、上端部と下端部との間でシールド50が屈曲されない。これにより、シールド50の見栄えを向上できる。 (もっと読む)


【課題】車両シートから車椅子に車椅子利用者を移乗させたりする場合に、この移乗を補助する者の車両シートからの抱き上げ動作あるいは車両シートへの抱き下ろし動作における中腰姿勢の負荷を少なくする。
【解決手段】車両シート装置20は、車両室内11から車両室外12の区間を移動可能に構成される。この車両シート装置20には、車両シート21に乗員が着席あるいは離席可能となるように車両室外12に移動した位置で、シートクッション22のうち着座する乗員Pの臀部が当たる部分の高さ位置を高くできるようにチルト機構30が設けられている。また、チルト機構30は、車両室外12に車両シート21が移動した場合に、チルト機構30によるシートクッション22の高さ位置を高くする操作を行う操作コントローラ55が接続されている。 (もっと読む)


【課題】車椅子から車両シートに車椅子利用者を移乗させるにあたり、この移乗を補助する者の車椅子利用者を抱き上げるための中腰姿勢の負荷を少なくする。
【解決手段】離席時には車両シート21の幅方向の外側に拡張した状態となって車両シート21の高さ位置の昇降とともに高さ位置が変更される可動式アームレスト60が設けられている。車椅子から車両シート21に車椅子利用者(乗員)Pを移乗させるにあたり、この可動式アームレスト60に車椅子利用者Pを掴まらせておくと、車両シート21の高さ位置の昇降とともに可動式アームレスト60の高さ位置の変更に応じて、車椅子から車椅子利用者Pの腰を上げさせることができる。 (もっと読む)


【課題】リンクと連結部材との組み付け作業性を向上させることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、フロントリンク6およびリアリンクと、サイドフレーム30の下方に設けられ、サイドフレーム30、フロントリンク6およびリアリンクとともに4節リンク機構を構成するスライドレール5と、一方のサイドフレーム30から他方のサイドフレーム30に向けて延び、左右のフロントリンク6を連結する連結パイプ65と、回動させることで4節リンク機構を駆動させ、着座部の高さを調整する操作部材を有する操作ユニットとを備えている。フロントリンク6の外周縁には、連結パイプ65が係合可能な凹部61が設けられている。連結パイプ65は、凹部61に係合した状態でフロントリンク6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションのインナ側ロアアーム、アウタ側ロアアームの高さや傾斜を変えられるシートリフタに関し、リンクに対するロッドの溶接位置が一定となるシートリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】リンク(リンク部材)19,191,61,161は、貫通穴を有した軸部31a,119b,61a,161bを備えるとともにその軸部31a,119b,61a,161bの外周面で回転可能に保持され、ロッド53,69は、リンクの前記貫通穴に挿入された状態で溶接される。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのリフト位置の調整を簡易にし、車両用シートに外力が加わってもリフト位置を保持する。
【解決手段】ロック・アンロック装置40には、ポールを第2回転部材42に対し噛合で係合又は離脱させることにより、第1回転部材41と第2回転部材42とをロック状態又はアンロック状態とする係脱機構48が備えられる。回転装置30及びロック・アンロック装置40は、回転装置駆動機構90及びロック・アンロック装置作動機構を介して操作レバー17により操作可能に構成される。さらに、回転装置30のピニオンギヤ32Aと一体回転する回転軸32の大径部32Cに巻付けられるとともに、一端が操作レバー17に係止され、かつ他端95Bがベースフレーム23に係止され、操作レバー17の下方向への回動に応じて縮径する制動ばね95が備えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の後突時にシートクッションの過度の沈み込みを抑制して後突時の乗員を守る。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、アッパーフレーム3とロアフレーム4との間に車幅方向両側で車両前後方向に離間した位置にそれぞれ前側リンク及び後側リンク5bを配置し、この後側リンク5bを車両の後突時にロアフレーム4に当接してシートクッションのさらなる変形を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】特に有段で昇降体を昇降させることができる、構造が簡易で操作性に優れた安価なリフタ装置を得る。
【解決手段】昇降体に回動可能に支持した入力部材20に枢着された、有歯リンク10Tを連動回転させる運動伝達ラチェット23と係脱する対をなす上昇ラッチ27と下降ラッチ28。入力部材20が中立位置から上昇位置方向に揺動操作されるたびに、下降ラッチ28と運動伝達ラチェット23との噛合を外して上昇ラッチ27と運動伝達ラチェット23の噛合により有歯リンク10Tを上昇方向に回動させ、入力部材20が中立位置から下降位置方向に揺動操作されるたびに、上昇ラッチ27と運動伝達ラチェット23との噛合を外して下降ラッチ28とリンクラチェット16の噛合により有歯リンク10Tを下降方向に回動させる有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】昇降機構に備えるリンクアームの長さを調節することが可能なリフトアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両室内外で使用可能なシート装置を車両室内又は車両室外との間で移動させるリフトアップ装置であって、車両フロアに配置されるフロア固定部と、フロア固定部に前後移動可能に備えるスライド機構と、スライド機構により運ばれたシート装置を回転する回転機構と、回転機構により回転したシート装置を車両室内外へ移動させる昇降機構と、シート装置と離脱着可能で昇降機構により移動する外スライド機構とで構成されており、昇降機構は、回転機構と連結する後方昇降機構と、外スライド機構と連結する前方昇降機構に分割した構造をしており、後方昇降機構と前方昇降機構とをリンク長調節機構で連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員によるスイッチの誤動作や破損等を防止できるとともに、スイッチの操作性に優れた車両用シートを提供する。
【解決手段】本車両用シートは、シートクッション2側部のシールド13にスイッチ21が設けられている車両用シート1において、スイッチの操作部21aは、シールドの側面側に形成された凹部15内に配設されている。スイッチの操作部は、凹部を形成する上壁15aから下方に突出するように配設されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、両シートフレームをベース部材に対して円滑に昇降させることができ、シートを円滑に昇降させることができるシートリフター及びシートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のシートリフター1は、第1リンク部材4a〜第4リンク部材4dと、第1リンク部材4aと第2リンク部材4bとを連結した第1太陽ギア及び第2太陽ギアを有する連結部材とを備えている。第1リンク部材は、第1リンク本体41と、複数の第1遊星ギアを有する第1遊星ギア群と、遊星ギア操作部とを備えている。第2リンク部材は、第2リンク本体と、複数の第2遊星ギアを有する第2遊星ギア群とを備えている。 (もっと読む)


【課題】背中のS字カーブとシートバックのS字カーブとのずれを抑制しながらも、着座者の目線の位置を調整することができるシートリフター装置を提供する。
【解決手段】ブラケット4の前部に一方の端部が回動自在に連結された前リンク12と、ブラケット4の後部に一方の端部が回動自在に連結された後リンク14と、前部が前リンク12の他方の端部に回動自在に連結され、後部が支持軸13よりも後側で後リンク14の他方の端部に回動自在に連結され、後端部でシートバックを支持するロアアーム19と、前部がロアアーム19に回動自在に連結され、後部が支持軸18よりも支持軸13から離れた位置で後リンク14に回動自在に連結され、座面を形成するクッションパン24と、後リンク14を回動させるリフター用駆動装置33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減および組み立ての簡略化を図り得る低コストのクラッチユニットを提供する。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部11と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部11からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部12とからなり、レバー側クラッチ部11は、レバー操作により回動する操作部と、レバー操作によりトルクが入力される入力部と、その入力部からのトルクをブレーキ側クラッチ部12に伝達する内輪15と、入力部と内輪15間での係合・離脱により入力部からの入力トルクの伝達・遮断を制御する複数の円筒ころ16と備え、操作部と入力部とを一体化したレバー側外輪14を具備する。 (もっと読む)


【課題】有段で昇降体を昇降(特に上昇)させることができる、構造が簡易で操作性に優れた安価なリフタ装置(有段上昇装置)を得る。
【解決手段】基部への枢着部と昇降体への枢着部を有する昇降リンク10;上記基部と昇降体のいずれか一方に枢着されていて、該枢着軸を中心とする円弧上に位置するリンクラチェットとリンクピニオン15を有し、上記昇降リンク10と連動して揺動する有歯リンク;上記昇降体と基部のうち、上記有歯リンクの枢着軸を有する側の部材に、中立位置と上昇位置との間で揺動操作可能に支持された、上記リンクピニオン15と噛み合う入力ピニオン22を有する入力部材;及び上記入力部材の中立位置では上記リンクラチェットと噛み合って上記有歯リンクの上昇揺動を阻止し、該入力部材が上昇方向に揺動操作されるときに上記有歯リンクの上昇揺動を許容する上昇防止ラッチ機構;を有する有段上昇装置。 (もっと読む)


【課題】車両フロアの前後方向だけでなく、車両フロアの左右方向にもスライド可能な場合でも、多くの部品を必要とすることなく、コンパクトに設置できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両フロア側の左右に対を成すように組み付けられるレッグ20、22と、この左右のレッグ20、22の前後をそれぞれ橋渡すように組み付けられるロッド30、32と、この前後のロッド30、32に対してスライド可能に左右に対を成すように組み付けられるロアアーム40、42と、この両ロッド30、32に対する両ロアアーム40、42のスライド位置をロックするロック機構70、30aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】スライドレールの可動フレームに対してシート本体を昇降させることができると共に、シート本体及び可動レールのうちの何れか一方に支持されたモータと、何れか他方に支持された被駆動機構との間で簡単な構成により回転力を伝達することができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、シートクッション側にモータ60が支持されており、スライドレール120のアッパレール126、128にレール駆動機構133が支持されている。また、シートクッション側には、回転力伝達機構135を構成するリンク部材129の一側が回動可能に連結されており、アッパレール128側には、リンク部材129の他側が回動可能に連結されている。このリンク部材129には増速ギア列が取り付けられており、モータ60の回転力は、この増速ギア列を介してレール駆動機構133に伝達される。 (もっと読む)


【課題】外筒と保持器との駆動回転後の復帰回転を単一のばねで行なう。
【解決手段】中立位置からの駆動回転と復帰回転とが交互に行われる外筒18と、該外筒18の内周側に配置され該外筒18からの駆動回転のみが伝達される内筒19と、外筒18と内筒19との間に配置されたローラ20と、該ローラ20を保持する保持器21と、外筒18の内周面に形成され最大隙間位置から円周方向のいずれの方向へも内筒19との隙間が小さくなるように形成された楔面18dと、外筒18の駆動回転により蓄勢されてその後に放勢されることにより外筒18と保持器21との双方を中立位置へ復帰回転させるばね22と、該ばね22と、保持器21の回転に回転抵抗を付与する制動ばね23とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シートクッション内に配置された単一のモータによって複数の被駆動機構を駆動することができると共に、シートクッションの大型化や質量の増加を回避することができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、1モータパワーユニット48がクッションフレーム14の前部フレーム24に支持されている。つまり、シートクッション12の骨格部材が1モータパワーユニット48の支持部材としても機能するため、1モータパワーユニット48を支持するための構成を簡素化することができる。これにより、シートクッション12の質量が増加することを回避できる。しかも、1モータパワーユニット48がシートクッション12内の前部側に配置されているため、シートクッションパッド等が配置されるシートクッション12内の中央側及び後部側のスペースを、クッション性確保のために有効に利用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 110