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Fターム[3B087BD15]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 座部の調節が可能なもの (203) | 座部が部分調節されるもの (108) | サイサポートが調節されるもの (28)

Fターム[3B087BD15]に分類される特許

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【課題】シートクッションのクッション長を最適な状態に伸長させることが可能なクッション長可変シートを提供する。
【解決手段】クッションパッド21と、アクチュエータ42によって前後方向へ移動されることでクッションパッド21の前側部分22を前後方向へ変位させてクッション長を変化させる可動部材50とを備える。可動部材50側には、クッションパッド21の前側部分22を前方へ変位させて着座者の下肢Aに当接させたときの圧力によって作動し、かつアクチュエータ42を停止させる検出器70が配設されている。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートのシートバック部あるいはシートクッション部において、左右方向(幅方向)の荷重に対して乗員の体格差(大きさの差及び重さの差)を吸収できるように適切且つ容易に調整することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートバック部20あるいはシートクッション部30の少なくとも一方には、幅方向に一対のサイドサポート部材22R、22Lが設けられ、シート状の表皮23が一対のサイドサポート部材22R、22Lに掛け渡すように張られている。そして、一対のサイドサポート部材22R、22Lのそれぞれは、一対の軸部ZR、ZLに対してそれぞれ回転可能に取り付けられており、所定の回転角度で固定されることによって、表皮23における幅方向のテンションを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションの座面長を短縮可能とする構成であるにもかかわらず、通常長におけるシートクッション前端部の弾性支持力を高く確保可能とする。
【解決手段】 シートクッション12を、尻部支持面12−2aを含む後部側のシートクッション本体12−2と、連結保持手段によりこのシートクッション本体の前端位置に連結保持される前端部12−1とに分離、形成している。そして、前端部12−1が、シートクッション本体の座面12bに連続配置させることでシートクッションの座面前端部を形成する前端座面12−1aと、シートクッション本体の前端位置への連結保持時にシートクッション本体の前面に対向配置される対向面12−1bと、この前端座面、対向面間を結ぶ斜面12−1cとを有する側面略三角形状に、芯材周りへのパッド材の配置およびカバー材での当該パッド材の被装により形成されている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構によってシートバックを前後方向へ傾き調整したときに、このシートバックの前後方向の傾き動作に連動してコンターマットのテンションを増減させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム41には、パッドを弾性的に支承するコンターマット50がテンション調整可能に装着される。一方、リクライニング機構35によってシートバックフレーム41を後方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを増加させ、シートバックフレーム41を前方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを減小させるテンション可変機構60がシートバックフレーム41の前後方向の傾き動作に連動可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】座り心地の向上と可変パッドの進退作動の安定化を図ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】パッド本体15の前部に、パッド本体15の表面と連続するように可変パッド17を延設する。可変パッド17の先端側の縁部を下方からさらに後方側に向かって略U字状に湾曲させ、その湾曲変形位置を前後方向に移動可能にする。シートパン6Bに袋体24を支持させ、袋体24の前部に、前端部が円弧状断面の押圧部材27を配置する。袋体24の膨張力を、押圧部材27を介して可変パッド17の背面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】取り外したフロントパッドの収納スペースの確保および部品点数の増加を必要とすることなく、シートクッションを乗員の体格に合わせることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、本体パッド30と、この本体パッド30に対して分割可能なフロントパッド32とから構成されているクッションパッド12を備えている。フロントパッド32は、クッションフレームに対して着脱可能に組み付けられている。また、フロントパッド32は、その前後方向における縦断面が略多角形の柱状に構成されていると共に、その両端面を除いた表面40、42、44の少なくとも一部が、本体パッド30の着座面の略延長線上に選択的に設置可能に構成されている。略多角形の各辺は、少なくとも2種類以上の長さより成るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、シートの座部にコンパクトに収納することができ、かつ、着座している乗員のサブマリン現象を的確に抑制可能な車両用シートの提供。
【解決手段】車両用シート1は、座部3に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張するエアバッグ19を収納させ、エアバッグ19を、シートクッション8を持ち上げるように膨張させることにより、着座している乗員Mのサブマリン現象を抑制する。座部3が、シートクッション8と、シートクッション8の下面側を略全域にわたって支持する支持部材と、座部3の前側における支持部材の下方において左右方向に沿って配置されるサブマリン防止バー10と、を、備える。エアバッグ19が、シートクッション8と支持部材との間に、介在されるように配置される。エアバッグ19に膨張用ガスを供給するインフレーター15が、サブマリン防止バー10の内部に収納されている。 (もっと読む)


【課題】回転伝達機構の低騒音化および小型化を実現し得るシート装置を提供する。
【解決手段】各調整機構13〜16に対して回転をそれぞれ伝達可能な回転伝達機構20が設けられており、この回転伝達機構20は、モータ21およびウォーム22と、ウォーム22に対してそれぞれ噛合した状態で互いに近接させて配置される2つウォームホイール23,24と、両ウォームホイール23,24の1つと対応する各調整機構13〜16のいずれか1つとの間にそれぞれ介在して、当該ウォームホイールを介した回転を対応する調整機構に伝達可能な伝達状態と当該回転の伝達を遮断する遮断状態とを切り換え可能な4つのクラッチ部材25〜28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者のペダル操作足および非ペダル操作足の設置状態に顕著な差が生じて運転者が違和感を受けるのを抑制しつつ、運転者が操作ペダルを適正に操作できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル上に設置された運転席シート1の前方部に、運転者により踏込操作される操作ペダルが配設されるとともに、その側方に乗員が足を載せるフットレストが並設された車両用運転姿勢調整装置であって、上記操作ペダルの踏込時にペダル操作足の踵部が載置されるフロアパネル上の踵部載置領域を昇降変位させることによりペダル操作足の踵部載置高さを調整するフロア部高さ調整手段を備えるとともに、上記運転席シートには、着座面を形成するシートクッション1aと、乗員の左右大腿部との関係を調節するシートクッション調節手段58が設けられた。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの外形を調整する際の操作力をより低減することができるシートクッション調整装置を提供する。
【解決手段】ベース部材11に支持された着座部材41と、着座部材41の前側の先端部を係止するドラム31と、ドラム31が回動自在に連結されるとともにベース部材11に対してドラム31を前後方向に移動させる移動機構26とを備え、移動機構26は、ベース部材11の前方に左右方向に延在する伝達部材17と、一端がベース部材11に回動自在に連結されたレバー12と、一端がレバー12の他端に回動自在に連結され且つ他端が伝達部材17に回動自在に連結されるとともに伝達部材17に対する回動中心を中心とする円弧軌跡に第1ギヤ13aを有する第1ギヤプレート13と、伝達部材17に回動自在に連結され且つ調整部材31に連結されるとともに第1ギヤ13aと噛合する第2ギヤ14aを有する第2ギヤプレート14とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動クッションの安定した進退作動を得ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】フレームユニット6にクッション本体8を固定するとともに、可動クッション10を前後移動可能に設ける。フレームユニット6には、可動クッション10を載置する上部支持壁16,13と、上部支持壁16,13の前端部から下方に延出した前部壁17,14を設ける。可動クッション10には、上部支持壁16,13上に支持されるクッション基部20と、クッション基部20の前端部から下方に延出する下方延出部21を設ける。フレームユニット6の前部壁17,14と可動クッション10の下方延出部21の間に袋体38を介装する。 (もっと読む)


【課題】 違和感を覚えることなく適切なペダル操作支援を行うことを可能とした運転操作補助装置を提供する。
【解決手段】 運転者状態判定部1は、車室カメラ11で取得した画像から運転者の状態を判定し、走行環境判定部2は、前方カメラ12、レーダ装置13、路車間通信機14、ナビゲーション装置15等から取得した情報により、車両が走行している環境を判定する。シート制御部3は、取得した情報を基にして加速、減速の必要性を判定し、それに基づいて運転席シート4の座面を駆動モータ42で駆動することにより、運転者のアクセル、ブレーキのペダル操作を支援する。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑え、自席だけでなく他席の姿勢をも調整することができ、どの座席を調整するのかを事前に知ることができる車両用シート駆動装置を提供する。
【解決手段】2以上の座席1の中から自席を含めて姿勢を調整する座席を選択する座席選択処理手段10a,20aと、座席選択処理手段10a,20aによる選択を報知する報知手段31,32と、所定の復帰条件が成立すると、座席選択処理手段10a,20aによって選択された座席1を強制的に自席に復帰させる復帰手段10b,20bとを有し、制御手段10,20は、座席選択処理手段10a,20aによって切り替えられてから復帰手段10b,20bによって復帰するまで、座席選択処理手段10a,20aによって選択された座席について操作ユニット4の操作に従って駆動機構M10,M20による駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種類に亘る各構成部の位置や形状の変更を1つの操作ノブによって選択して変更することができ、たとえ開閉するドアと隣接する狭い空間となる車両用シートの幅方向側部に操作ノブが設置される場合であっても、この狭い空間内で複数種類の操作を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】回転操作ノブ51は、回転操作ノブ本体52と、回転操作ノブ本体52に設けられた収容凹部53に収容され回転操作ノブ本体52に対して相対回転操作することにより回転操作ノブ本体52に対して相対移動する切替ノブ57とを備える。切替ノブ57は、回転操作ノブ本体52に対して相対移動することによって、2つの作動力を受けるチルト用ギアと可変用ギアのうちの何れかのギアに対して、回転操作ノブ本体52からの作動力を入力するように入力位置を切り替えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの下部空間を大きく利用でき、シートクッションの前縁形状も変化することのないシートクッション長可変の車両用シートを提供する。
【解決手段】フレーム部材10と、該フレーム部材10上に載置されるクッション体20と、該クッション体20の前端部を操作する操作機構とを備えるシートクッション1を有し、クッション体10の前端部を操作機構によって操作することで、シートクッション1の長さを所望長さに調節できるシートクッション長可変の車両用シートであって、操作機構は、前後方向へスライド可能なスライド部材11と、スライド部材11とフレーム部材12とに連結されるリンク機構30と、リンク機構30に連結されスライド部材11の前後スライドに伴って下方へスライド可能な押圧部材31とを有し、シートクッション1の長さを短くするとき、スライド部材11の後方スライドに連動して押圧部材31が下方へスライド移動することで、クッション体20の前端部が押圧部材31によって下方へ牽引操作されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座者の大腿部を支えるシートクッションの前部の高さ位置の調整を円滑に行えるようにする。
【解決手段】着座者の大腿部を支えるチルトパネル3tは、連結軸trによって、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3fに回転可能に連結されて支持されている。チルトパネル3tの回転中心である連結軸trは、シートクッション3の幅方向に延びる向きとされて、着座者のトルソーラインTの延長線上の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの前部を上下動させるフロントチルト機構の動力伝達部の高さ方向の移動量を抑えられるようにする。
【解決手段】シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3fには、フロントチルト機構の動力伝達部を構成するピニオンギア7とセクターギア8とが互いに噛合した状態で設けられている。チルトパネル3tは、セクターギア8がピニオンギア7からの動力伝達を受けて高さ方向に回転する動きによって基準位置から高さ方向の双方向に移動操作される。ピニオンギア7の回転中心である連結軸7rは、セクターギア8の回転中心である連結軸8rよりも高い位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの着座部の先端にあるサイサポートの回動位置を、乗員の様々な体格に容易に対応できるように調整できるサイサポート付き車両用シートの提供。
【解決手段】着座部12の前側先端部に設けられたクッション体のサイサポート15付き車両用シート11であって、サイサポート15を支持するためにサイサポート内部に設けられたサポートプレート17と、サポートプレート17に作用してサイサポート15を上下方向に回動させる回動装置18と、回動装置18を押圧により回動を生じさせる駆動装置20と、駆動装置20と回動装置18との間に生じる押圧力を計測する圧力センサと、該圧力センサにより計測される押圧力を予め設定された所定の押圧力に調整すべく駆動装置20による回動装置18に対する押圧を制御する制御装置(ECU)52とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの操作部材で座部と背当のロックを同時に解除し、座部の角度と背当の角度を自由に調節する。
【解決手段】 基台2に座部3のフレーム18を支軸12で傾動可能に支持し、座部3を付勢装置33で上方へ付勢する。座部3の後部に背当4のフレーム43を支点軸26で傾動可能に支持し、背当4を付勢装置49で前方へ付勢する。座部3を基台2にロックする座部ロック機構を付勢装置33に設ける。背当4を座部3にロックする背当ロック機構を背当付勢装置49に設ける。座部ロック機構及び背当ロック機構をパネル7上の操作レバー57で同時に操作し、ロック解除状態で座部3及び背当4を互いに相手の傾動を拘束することなくそれぞれ傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】座り心地を悪化することなく、自動車が急減速したときに腰部及び胸部に作用する負荷がより小さい状態で乗員の前方移動を確実に抑制する。
【解決手段】シートクッション1の前部の内部において、シートクッション1の強度部材としてのフレーム部2に取付けた支軸ピン7より車両後方側にシートクッション1の幅方向に延びる受止部材15を配設し、支軸ピン7より車両前方でかつ支軸ピン7より上方にシートクッション1の幅方向に延びる慣性マス17を配設し、支軸ピン7にて中間部が回動自在に枢支された連結部材11で受止部材15と慣性マス17を連結し、かつ受止部材15と慣性マス17の間にパネル25を配設した。 (もっと読む)


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