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Fターム[3B087CA04]の内容

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【課題】シート装置の不使用時などに、シート装置のシートをコンパクトな収納状態にするための作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両のシート装置は、着座可能な通常姿勢から上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう車体2に枢支されるシート11の着座部12と、着座部12に回動C,D可能に枢支され、回動端部が車体2に当接して着座部12を通常姿勢に保つよう支持する脚部16と、往回動Aにより起立姿勢にした着座部12を車体2に係脱可能に係止する係止具30とを備える。係止具30が、車体2に形成される係止部31と、脚部16に形成される被係止部32とを備える。起立姿勢にした着座部12に沿うよう脚部16を下方回動Eさせたとき、脚部16と共に回動する被係止部32が係止部31に係止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に間隔をあけて配置された第1及び第2のシートと、これらのシートの間に配置されたセンターシートとを有する後部座席を、ホィールハウスに干渉することなく後方に移動させることができるようにする。
【解決手段】センターシート7のシートクッション10とシートバック13が重なった状態で立ち上がった格納位置に回動させることができるように、センターシート7を第2のシート6に支持し、そのセンターシート7を格納位置に納めた状態で、第1及び第2のシート5,6が、互いに車幅方向Wの内方に接近しながら、その最前方位置から後方に移動するように、第1及び第2のシート5,6の動きを規制するシート規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックの肉薄化を図りつつ、シートバックの作動の安定化を図ることのできる車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッション14aに軸支された第1の回転軸17と、シートバック14aに軸支された第2の回転軸18を備えた傾動ブラケット16を設ける。シートバック14bには、傾動ブラケット16側に向けて突出するバック側ストッパ24を設ける。傾動ブラケット16には、バック側ストッパ24の前面と当接する前側の規制部22aと、バック側ストッパ24の後面と当接する後側の規制部22bを設ける。前側の規制部22aは、第1の回転軸17と第2の回転軸18を結ぶ線q上から第1の設定角度θ1だけ前側位置に設定し、後側の規制部22bは、線q上から第1の設定角度θ1よりも大きい第2の設定角度θ2だけ後側位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】シート本体を傾動状態にするための使用者の操作を検知する検知手段を設けることなくシート本体を傾動状態にするモータを自動的に駆動し得るシート装置を提供する。
【解決手段】スパイラルスプリング34は、ピニオンギヤ31bの回転に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して傾動方向に付勢する。駆動制御装置40は、連結軸14の回動角度θsに基づいて起立状態と判断される場合にピニオンギヤ31bを前傾回転方向に所定量だけ回転させ、回動角度θsが起立状態に相当する角度から前傾方向に変化する場合にピニオンギヤ31bを前傾回転方向に回転させ、回動角度θsに基づいて前傾状態と判断される場合にピニオンギヤ31bを起立回転方向に所定量だけ回転させ、回動角度θsが前傾状態に相当する角度から起立方向に変化する場合にピニオンギヤ31bを起立回転方向に回転させるように、モータ31を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】第1シートを収容可能とする空間を第2シートの下部に形成しても、第2シートのフロアに対する支持強度を担保できるようにする。
【解決手段】セカンドシート20(第1シート)を折畳み姿勢にしてサードシート30(第2シート)の下部収容空間34内に収容することのできる車両のシート構造である。サードシート30の収容空間34内には、サードシート30をフロアFに対して下方側から支持可能な補強姿勢をとることのできる補強構造体1が配設されている。この補強構造体1は、セカンドシート20が収容空間34内に入り込む移動によって退避移動する。そして、これにより、セカンドシート20が、補強構造体1に代わって、収容空間34内でサードシート30をフロアFに対して下方側から支持可能な補強姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】中央席シートに着座する乗員の快適性(見晴らし性)向上を図ることができる車両の車室内構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室内前方から1列目シートおよび2列目シートYが設けられた車両において、上記2列目シートYが車幅方向に独立して3席22,26,30設けられ、該3席22,26,30のうちの中央席シート22のシートクッション19着座部が左右席のシート26,30のシートクッション23,27着座部よりも高い位置に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】左右席シートの格納時に3列目シートに対する乗降スペースを確保し、3列目シートに対する乗降性の改善を図り、3列目シートへの着座時に見晴らし性、足元スペースを確保して、3列目シート乗員の快適性向上を図る車両の車室内構造を提供する。
【解決手段】2列目シートYの両側方にサイドドア10が設けられ、2列目シートYが車幅方向に独立して3席22,26,30設けられ、2列目の左右席シート26,30がシートバック24,28をシートクッション23,27上に折畳み可能に構成されると共に、左右席シート26,30が2列目の中央席シート22側に起立した状態で格納可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】シートクッションのクッションの厚みを低減することなくより小幅に折り畳むことのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション30の一側部を回動操作することにより着座面30aが水平状態に配設される使用位置状態と、直立状態に配設される収納位置状態とに配置切替え可能な車両用シート20において、回動操作される一側部とは反対側の他側部で四点リンク機構40を介してシートクッション30を支持構成体(支持アーム46)に取付ける。シートクッション30の前後方向又は左右方向の他方に面する周面と、該面の下方位置に配設された支持アーム46の支持部位46aとの間に2本のリンク42、44を配設してリンク機構40を構成し、2本のリンク42、44をシートクッション30の収納位置状態では交差可能に前後方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】シートに設けたストライカとこれを起立姿勢の基準回動位置に保持する操作ケーブルとの間に異常な負荷をかけないようにし、かつ、係る構造の大型化を招かないようにして、車体側に設けたロック機構部との間に生じた相対的なずれの変位を好適に吸収する。
【解決手段】車両用格納式シートのロック構造である。シートに設けられたストライカ11と車体パネルに設けられたロック機構部とを有する。ストライカ11はシート1に起倒回動可能に軸支されており、シート1の格納移動時に操作ケーブル14の牽引によって起立姿勢の基準回動位置に起こし上げられる。この状態では、ストライカ11は、操作ケーブル14との間に設けられた引張ばね15と、ストッパとしてのゴム部材16との両者の弾性作用によって保持される。これにより、ストライカ11は、起立姿勢の基準回動位置に対する正逆両方向への回動変位が許容される。 (もっと読む)


【課題】シート機能に対する制約が少なく、動力によって着座姿勢から格納姿勢に切り替え得る車両用シート装置を得る。
【解決手段】車両用シート10は、シートクッション12の車幅方向外側の端部が車体前後方向に沿った軸線を有する駆動軸30廻りに回動可能に支持されており、この回動によってシートクッション12は、乗員が着座可能な着座姿勢と車室内側面Sに沿って起立した格納姿勢とを切り替え得る。車体フロアFにおけるシートクッション12の車幅方向中央部に対する駆動軸30側には、シートクッション12に固定された駆動軸30を回転駆動することで、シートクッション12の着座姿勢と格納姿勢とを切り替える駆動モータ42が配設されている。 (もっと読む)


【課題】フリーシートのシートバックを隣接するシートのシートバックに係合ロックさせる構成において、更に収納機構やタンブル機構等の付加機能を持たせても、かかる一連の動作を不具合なく行えるようにする。
【解決手段】フリーシート1Aのシートバック2aには隣接するリクラシート1Bのシートバック2bに設けられた突出状態のストライカ20にロック可能なロック機構10が設けられ、同ロックによりシートバック2aの傾き位置が保持されるロック装置である。折畳状態とされたフリーシート1Aをリクラシート1B側に跳ね上げ収納可能とする収納機構30と、ストライカ20を突出状態と格納状態とに切換可能とする切換機構40とを有する。切換機構40はフリーシート1Aの横跳ね上げ動作に連動してストライカ20を格納状態とし、フリーシート1Aがロック機構10とストライカ20とのロック可能な姿勢状態であればこれを突出状態とする。 (もっと読む)


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