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Fターム[3B091AB04]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動形態 (294) | 座席と背もたれが連動するもの (190) | リンク機構によるもの (85)

Fターム[3B091AB04]に分類される特許

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【課題】形状及び重量を小さくできるバネ受けブロックひいては椅子を提供する。
【解決手段】脚で支持されたベースと、前記ベースの上方に配置されると共にコイルばね30に抗して後傾動又は後退動若しくは両方の動きを行い得る座部と、前記座部の後方に配置した背もたれとを備えた椅子であって、コイルばね30の少なくとも一端とベースに配置された第1軸9との間に介挿するバネ受けブロック36には、第1軸9に形成されて、この軸の直径より短い寸法の装着凹所40に外嵌して第1軸9の軸線方向への位置ずれを防止する位置決め係合部39が備えられている。円パイプで構成した第1軸9の筒壁部に円周方向の一対の切込41を半径方向に相対向させ、且つ第1軸9の軸線方向に所定寸法だけ隔て形成し、この一対の切込の間の筒壁部を一対の平行面42に形成することにより前記装着凹所40が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の付勢手段をもって、背凭れをバランスよく円滑に付勢することができるとともに、背凭れに作用する付勢力を、バランスが崩れることなく、効率よく調節することができ、しかも複数の付勢手段を狭い空間内に集約して収容しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基6に枢支され、かつ背凭れと一体となって回動する左右1対の枢軸8に回動部材16をそれぞれ固着し、支基6内に配設した左右1対の第1付勢手段20により、回動部材16を背凭れが起立する方向に付勢するとともに、左右の回動部材16の偏心部同士を連結する連結杆19を、支基6内における左右の第1付勢手段20の間に配設した付勢力調整手段39付きの第2付勢手段40をもって、連結杆19を、背凭れが起立する方向に付勢するようにする。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーが他物と当接して傷つくのを防止しうるだけでなく、操作レバーが外部に露呈しにくくして、外観の向上を図ることができ、しかも、その操作レバーの操作要領や機能等をわかり易くしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】座の下面に取付けられ、外側面に窓孔が設けられた本体ケース112と、本体ケース112の下面に取付けられ、外端部が本体ケース112より外側方に突出して、下部ガード113を形成する下部カバー114と、本体ケース内112に上下方向を向く軸をもって枢着され、かつ被操作部材に連係された回動部材116と、回動部材116の外周面に突設され、かつ本体ケース112の窓孔111を通って外側方に突出し、かつ座の下面と下部ガード113との間の空間内において回動しうるようにした操作レバー117とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】椅子の後方に通路を確保するとともに、着座していない状態からから着座する状態となるまでに座の前部の位置を大きく変化させることなく、安定的に着座可能とするデスクシステム提供する。
【解決手段】デスクシステム1は、椅子2の座部22が、前部から後端部に向かうに従って上方へ向かうように傾斜した待機位置に位置するとともに、利用者が着座することで待機位置から下方へと回動させて利用者を支持可能な着座位置まで、第一軸31回りに回動可能とされ、背板部23が、座部22が待機位置に位置した状態で定置物11との間に通路Pを確保した退避位置に位置するとともに、利用者が着座することで退避位置から後方へと回動させて利用者を支持可能な支持位置まで、床に沿う軸32回りに回動可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。 (もっと読む)


【課題】背もたれの組み立てが簡単でしかも背板が外れることがない椅子を提供する。
【解決手段】背もたれは背フレームと背インナーシェル15とを備えている。背フレームは上下長手のサイドメンバー20を備えており、その前板20aに係合穴38,40が形成されている。背板15には、係合穴38,40に嵌まり込む係合爪42と、サイドメンバー20の上端を抱持する補助係合爪40とが形成されている。補助係合爪40は裏カバー16の上側板16b″で上向き動不能に保持されている。裏カバー16を背フレームに固定すると背板15は上向き移動不能に保持される。 (もっと読む)


【課題】座部が座受に対して前後移動可能な椅子において、座部を的確な操作により所定の前後移動位置に固定できるようにする。
【解決手段】座部6を前後方向に移動調節可能とするためラックピニオン機構を介して座受け支持させ座受けの上面にラックを設けるとともに、座部6を構成するシェルの下面にピニオン63を設け、ピニオン63に対する接離動作を通じてピニオン63に噛み合うことにより座部6を前後方向の所望の位置にロックする規制片101を有する固定機構100の操作レバー110を座部6と共に一体的に前後移動し得る位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 広い傾動可能範囲に亘って使用者にバランスのとれた座り心地を提供するリクライニング式着座構造体を提供する。
【解決手段】 前部と後部からなる座部に背もたれが結合され、背もたれの傾動時に座部の後部が前部に対して枢動する。背もたれは下部と上部を備え、該上部は中立位置と伸長位置との間で下部に対して枢動可能であるとともに、背もたれの傾斜位置とは無関係に下部に対して枢動可能である。 (もっと読む)


【課題】人の身体への当たりが柔らかくてフィット性・クッション性に優れた背もたれを提供する。
【解決手段】背もたれ板16の少なくとも前面に多数の縦長凸条49が形成されており、腰当て部16aの箇所はその左右両端部がバックフレーム18に両端支持の状態で取り付けられている。背もたれ板16は、ゴム性を有する樹脂素材からなっており、バックフレームに取り付けていない状態では人が手で持って簡単に押し曲げできるほどの弾性(柔軟性)を有している。ゴム性を有することにより、人の身体にならうように変形する性質が高いため、使用者に快適なもたれ心地を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるシンクロロッキング機構を有しながら、部品点数が少ない椅子を提供する。
【解決手段】支柱に支持された支持フレーム4と、支持フレーム4に対して起倒動作可能に係合する背フレーム5と、背フレーム5に連動して背フレームの起倒動作に沿う方向に移動するように支持フレーム4と背フレーム5にそれぞれ係合する座フレーム6とを具備するものにおいて、支持フレーム4と背フレーム5の係合部92、支持フレーム4と座フレーム6の係合部91、および座フレーム6と背フレーム5の係合部93は、何れも互いの相対回転を許容する凹部と突起部の組み合わせからなり、少なくとも支持フレーム4の凹部または突起部を支持フレーム4に一体成型するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ロッキング機構とロッキング動作のロック機構とをシンプルでコンパクトな構成で実現した椅子を提供する。
【解決手段】支柱に支持された支持フレーム4と、起倒動作可能な背フレーム5と、背フレーム5に連動して背フレームの起倒動作に沿う方向に移動する座フレーム6と、連動動作に抗するバネ力を蓄積させる反力機構7と、連動動作を拘束するロック機構とを具備するものにおいて、反力機構7が座フレーム6と前後方向に相対移動可能なバネケース71とバネ72とを備えており、バネケース71は連動動作中に前端部及び後端部が座フレーム6に一部拘束されたなかで座フレーム6とともに傾きながら相対移動するように関連づけられ、ロック機構はバネケース71と座フレーム6の相対位置を固定することで支持フレーム4に対する座フレーム6および背フレーム5の連動動作を拘束するように構成した。 (もっと読む)


【課題】部材間の連結が容易で、組立工数の低減が可能な椅子を提供する。
【解決手段】支持フレーム4に対して第1の横軸45を介して起倒動作可能な背フレーム5と、背フレーム5と連動して移動するよう支持フレーム4と背フレーム5とに第2の横軸または第3の横軸52を介して関連づけられた座フレーム6と、支持フレーム4に対する座フレーム6および背フレーム5の連動動作に抗するバネ力を蓄積する反力機構7とを具備するものにおいて、支持フレーム4と背フレーム5の間、支持フレーム4と座フレーム6の間、および座フレーム6と背フレーム5の間に、第1〜第3の横軸45、52と交差する方向に沿って係脱可能な嵌め合い部92、91、93をそれぞれ設け、これらの嵌め合い部は、少なくとも反力機構7の初期反力を利用して互いに嵌め合い状態を維持するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 着座構造体向けの複合部品構造体の組み立てに好適なコネクタを提供する。
【解決手段】 コネクタを第1部品と第2部品で構成し、第1部品にはソケットと第1受け部とを設け、第2部品にはポストと第2受け部を有する弾性アームとを設け、第2部品のソケットにポストを受け入れ可能とした。第2部品は、弾性アームを付勢することで第2受け部が第1受け部に対して非係合位置となる第1位置から、第2受け部が第1受け部に対して係合位置となる第2位置まで、第1部品と相対的に軸に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れの寄りかかり利用の際に背凭れ点をずらすことなく着座者の背中を支持することができると共に背凭れを後傾させた場合に十分なフィット感・サポート感を発揮することができるようにする。
【解決手段】座部(11,12)と、当該座部(11,12)に揺動可能に連結された背支桿(1,5)に支持される背凭れ(2)とを別体のものとして有する椅子(20)において、背凭れ(2)の上部が背支桿(1,5)に支持され、背凭れ(2)の下部は背支桿(1,5)に支持されていないと共にリンク部材(3)を介して座部(11,12)と連結されて背支桿(1,5)の傾動とは独立して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】椅子自体の強度を担保しつつ簡単な組み付け作業を実現し得る椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持体が、左右の背支持アーム151を有している。背支持アームは、それぞれ支持基部に回動可能に支持されたものであり、支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、支軸、背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーするものである。すなわち背支持アーム151は、背支持ブラケット155の左右外方から取付けることで、特に背支持ブラケット155及び下連結材157をカバーすることにより互いに補強し合うことになり、背凭れ支持体としての強度を有効に高めたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら容易な組付けを可能とする回動部品の取付構造を提供する。
【解決手段】回動部品である前リンク39の取付構造とは、支持基部が左右にそれぞれ前記前リンク軸35を支持する軸受部51と、軸方向に垂直な対向する一対の平面とを備えたものであり、前リンク39は、椅子本来の機能を発揮し得る使用時回動範囲Uでは前記平面間に位置し、前記前リンク39を支持基部に対して挿脱し得る挿脱時回動範囲Nでは前記平面外に位置する平面対応部分を備えたもので、支持基部に前リンク軸35を介して前リンク39を回動可能に支持させている。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】背凭れや座に設けられた操作部が外観的に煩雑となるという課題を解消できる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座7の少なくとも一方が芯材197の外面側に張地199を配置したものである椅子であって、前記芯材197の張地199に隠される面に張地199を介して外部から操作可能な操作部219を設け、この操作部219に張地199を介してその存在を手触りによって認識させるための特徴部分を形成しているもの。 (もっと読む)


【課題】 椅子の形状はほぼ座と脚が一体のデザインばかりであった。座った時に自重を直下で受ける〈既成概念〉為デザインもそんなに変化が得られなかった。
座った時の動きも安楽チェア、片持ちの椅子でも決まったものがあった。
【解決手段】 直下で受けない形態はないか、又、コンパクトに納めるデザイン等の既成概念を排除するコンセプトで生まれました。
座の後方に伸びた棒状のもの、ウェイトがその例で、斬新で面白いと思いました。
座った時にも揺れ方が今までに無い揺れ、と期待するところです。 (もっと読む)


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