説明

Fターム[3B091AC05]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動装置 (251) | ばね式 (201) | コイルスプリング (99)

Fターム[3B091AC05]に分類される特許

61 - 80 / 99


【課題】背を大きく後ろに反らして背伸びができると共に、設定が簡単で使い勝手がよく、遊技場に設置した場合でも背フレームが後ろ側通路に大きく出っ張ることなく通行の妨げになり難い椅子を提供する。
【解決手段】側面略L字形に形成され、二股状の先端部を支持基盤3の両側部に枢着することで後傾可能に支持された第1背フレーム10と、前縁部が支持基盤上に前後方向に移動可能に枢着され、後縁部が第1背フレームに枢着された座板支持板16と、第1背フレームの上方端に上下方向のスライドが許容されるように枢着された胸郭部支持部材20と、第1背フレームよりも短い側面略L字形に形成され、その下方端を支持基盤の後方突出部8に枢着することで第1背フレームの二股状の間において起立し第1背フレームとは独立して後傾可能に支持された第2背フレーム25と、第2背フレームが起立状態であるときに前方に張り出すように該第2背フレームの上部前面に設けられた腰部支持部材32とからなる。 (もっと読む)


【課題】ロッキングに際して後退及び後傾動する中間金具に座を取付けてなるシンクロタイプの椅子において、チャイルドガード機能に優れた基準以上の安全性を確保する。
【手段】座3は座アウターシェル15を備えており、座アウターシェル15は中間金具17のサイドフレーム31′,31″に前後位置調節可能に取付けられている。中間金具17はベース2に後退動及び後傾動可能に連結されている。ベース2はベースカバー52で覆われている一方、サイドフレーム31′,31″には中間カバー55,56が取付けられている。中間カバー55,56の下端は前後方向の全体にわたってベースカバー52の外側面に密接している。このため、仮に幼児が椅子を触っている状態でロッキングしても、中間金具17とベースカバー52との間に指を挟むことはない。 (もっと読む)


【課題】板金製の背フレームを有するロッキング椅子において、背フレームの加工性向上と強度アップとを図る。
【手段】背フレーム19はサイドメンバー52とアッパーメンバー53とロアメンバー54とで四角枠状に形成されており、ロアメンバー54に傾動フレーム27が溶接されている。各メンバー52,53,54は後ろ向きに開口した溝型形態であり、サイドメンバー52やロアメンバー54には係合穴59,60等の穴が空いている。背フレーム19の下コーナー部55は補強部材56が嵌め込まれており、補強部材56は背フレーム19と傾動フレーム27とに溶接されている。各メンバーは帯板を材料として容易に加工できる。コーナー部55が補強部材56で補強されているため、背フレーム19はねじりに対して高い剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】座り心地が良い家庭用(児童・生徒用)のシンクロ式ロッキング椅子を提供する。
【手段】ベース2と中間金具17と傾動フレーム23とが軸25,26,27で相対回動可能に連結されている。中間金具17で座3が支持され、傾動フレーム23に背もたれ4が取付けられている。座3は、座インナーシェル12と座アウターシェル15とを備えており、座インナーシェル12の変形許容部12′が座アウターシェル15の凹状支持部15′で支持されている。座インナーシェル12、座アウターシェル15、中間金具17の上面31a、の三者は平行でかつ水平Hに対して2〜4°程度後傾している。変形許容部12′と凹状支持部15′とが平行であるため変形許容部12′を大きく沈み込み変形させて高いクッション性とフィット性とを確保できる。 (もっと読む)


【課題】背もたれの組み立てが簡単、部材の加工が容易、美観の悪化もない、という椅子を提供する。
【手段】背もたれ4は背フレーム19と背インナーシェル20とを備えており、背インナーシェル20にはクッションが張られている。背フレーム19は正面視四角形であり、ロアメンバー54に傾動フレーム27が溶接されている。傾動フレーム27はベースに後傾可能に連結されている。背インナーシェル20の背面に係合爪64,65が形成されており、背フレーム19には係合穴59,60が空いている。背インナーシェル20はその左右側部が背フレーム19で拘束されており、このため着座社の体圧で後ろ向きに凹み得る。背フレーム19と傾動フレーム27とは別々に製造されるため両者の加工は容易であり、また、傾動フレーム27の過度の露出を防止できるため美観の悪化もない。 (もっと読む)


後方に傾斜可能なバックレスト付きの椅子は、シートサポート2bによって担持されるシートを有する。シートサポート2bは、関節平行四辺形システム11,12によって、固定支持構造4,10に接続されている。バックレストのサポート17は、シートサポート2bに関節連結され、又、関節平行四辺形システムに動作可能に接続されて、バックレストの如何なる後方へのリクライニングであっても椅子の上昇とシートの僅かな後方への傾斜を引き起こす。バックレストサポート17は、シート2が取り付けられたスライドサポート2aにも関節アーム23によって接続されており、スライドサポート2aは、シートサポート2b上を縦方向Aにスライド可能に取り付けられている。
(もっと読む)


【課題】背もたれにネット状材を使用したロッキング椅子において、非ロッキング状態でのランバーサポート機能は発揮しつつ、ロッキング状態ではランバーサポート部による突き上げ感を無くして快適性を向上させる。
【手段】背もたれ6は、前後に開口したバックフレーム13とこれに張ったネット状材17とからなっている。ネット状材17のランバーサポート部17aはその左右両端部がスペーサ22で後ろから支持されている。スペーサ22はサイドメンバー14に形成した空所53に内蔵されており、リアリンク21の上端部に高さ調節可能に保持されている。ロッキング時にはリアリンク21の上端が背もたれ6に対して相対的に後退し、このため、スペーサ22が後退してネット状材17はランバーサポート部の箇所で弛む。このためロッキング状態での腰部の突き上げ感が解消される。 (もっと読む)


【課題】ロッキング姿勢でパソコン操作のような作業を楽に行える椅子を提供する。
【手段】背もたれは、前後に開口したバックフレーム13とこれに張ったネット状材とからなっている。バックフレーム13のサイドメンバー14に、ヘッドレスト装置7の支持フレーム24がピン26で回動可能に連結されている。リアリンク21はサイドメンバー14と座4とに連結されており、背もたれが後傾すると、リアリンク21はバックフレーム13に対して上端部が後退するように回動し、すると、ヘッドレスト装置7の支持フレーム24の下端が後ろに押され、ヘッドレスト23はバックフレーム13に対して相対的に前進する。従って、ロッキング状態で、人の頭は起こした状態にヘッドレスト23で支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、着座者が背もたれ3に凭り掛かった場合の反力の発生を適切なものにする。
【解決手段】脚1と、脚1に支持されたベース2と、背もたれ3が取り付けられた背支持体4と、座5が取り付けられた座支持体6と、ベース2に対して背支持体4を後傾可能に連結する第1の揺動中心軸7と、第1の揺動中心軸7よりも前方且つ第1の揺動中心軸7と同じ高さから上方あるいは第1の揺動中心軸7よりも上方で変位し、ベース2に対して座支持体6を上下方向に揺動可能に連結する第2の揺動中心軸8と、第1の揺動中心軸7と第2の揺動中心軸8との間であって第1の揺動中心軸7と第2の揺動中心軸8とを結ぶ線Lよりも上方で変位し、背支持体4と座支持体6とを上下方向に揺動可能に連結し、背支持体4の後傾に連動して上昇する第3の揺動中心軸9と、第3の揺動中心軸9の上昇に連動して第2の揺動中心軸8を後ろ斜め上方に案内するスライド機構10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした椅子における支基の構造を提供する。
【解決手段】 脚の上端に取付けられた基部13aと、この基部の前端両側部より前方に突出するとともに、周縁部に互いに内方を向く折曲縁部13bが形成された左右1対の腕部13c、13cとを有する支基フレーム13を備え、各腕部13cの内面に補強板17を固着し、この補強板と各腕部とに、左右方向を向く軸受筒18を架設し、左右の軸受筒をもって、背凭れと一体となって回動する枢軸5を枢支し、かつ両腕部間に、枢軸5を背凭れが起立する方向に付勢する付勢手段19を配設する。 (もっと読む)


着座構造体は、連接された座部および背もたれを有する。座部の後部は、座部が直立傾斜位置とリクライニング傾斜位置との間で傾動する際に、座部の前部に対して自動的に枢動可能である。背もたれの上部は下部に対し、中立位置と伸長位置との間で枢動可能であり、上部は、背もたれの傾斜位置とは無関係に、下部に対して枢動可能である。一態様では、調整機構が、下部背もたれ支持部材と上部背もたれ支持部材との間に結合されており、上部支持部材を少なくとも第1支持位置と第2支持位置との間で枢動させる。調整可能な座部深さを有する座部もまた、着座構造体の種々の態様および実施形態を動作させるさまざまな方法とともに提供される。

(もっと読む)


【課題】脚支柱をガスシリンダで構成したロッキング椅子において、支持ベースの箇所における部材の組み立て性を高める。
【手段】椅子は、座の昇降ロック機構部37と背もたれのロッキングロック機構部38とを備えている。昇降ロック機構部37は、ワイヤー45で操作される回動式の押圧部材52を備えている。ロッキングロック機構部37は、ロック体47,スライダー48,49,ばね50,51を備えている。これら昇降ロック機構部37とロッキングロック機構部38と、一つの操作部ベース材39に取付けられている。昇降ロック機構部37とロッキングロック機構部38とは一つにユニット化されているため、椅子の組み立てが容易であると共に部材管理の手間も軽減できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れを有し座を椅子本体に支持させてなる椅子において、背凭れ及び座の張り地の洗浄ないし交換を行う際等に、背凭れ及び座を椅子本体から容易に取り外し可能にする。
【解決手段】椅子本体1と、この椅子本体1に左右に対をなして設けてなる肘部材2と、この肘部材2に左右両側を支持させてなるとともに後傾可能な背凭れ4と、この背凭れ4に後端部を吊持させてなるとともにスライド支持機構Sを介して前部を椅子本体1に支持させてなる座5とを具備する椅子Cにおいて、前記スライド支持機構Sを、前記背凭れ4を前記肘部材2に支持させた際には座5を抜き取り不能領域N内でスライド可能かつ抜き取り不能に支持するとともに、前記背凭れ4を前記肘部材2に支持させない状態では、座5を前記抜き取り不能領域Nの外側の抜き取り領域まで移動可能にし、座5が抜き取り領域にある際に座5を椅子本体1から抜き取り可能な構成にする。
(もっと読む)


【課題】反力調整に必要な操作力を減少させる。
【解決手段】基体1と、基体1の後側に第1の支軸7により支持された背支持体8と、基体1の上側に上下揺動自在に支持されるとともに第1の支軸7よりも後方に位置する第2の支軸9により後部が背支持体8に回動自在に連結された座支持体2と、基体1に対して背支持体8および座支持体2を付勢する反力機構3と、反力機構3が座支持体2に付与する力を変更する反力調整機構4とを備え、反力機構3は、座支持体2内に常時位置するように基体1に揺動自在に支持されるとともに座支持体2に対しては摺動自在に支持されたばね支持体5と、ばね支持体5と座支持体2との間に設けられた反力ばね6とを有し、反力調整機構4は、上下方向の軸の回りで反力ばね6の角度を変更することにより、座支持体2に付与する力を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】支持部材に揺動自在に連結された被支持部材のロッキング動作の反力の大きさを簡便に調整して広い範囲の荷重に対し適切な反力を発揮することができるようにすると共に、ロッキングの程度に応じた反力の大きさの変化を小さくすることができるようにする。
【解決手段】支持部材2と被支持部材4とを揺動自在に連結させると共に支持部材2と被支持部材4との間に流体スプリング31を介在させ、支持部材2と流体スプリング31とを連結させる連結軸29を移動させて初期位置における被支持部材4と流体スプリング31とのなす角の大きさを変えることによって支持部材2に対して被支持部材4を付勢する流体スプリング31の反力の大きさを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】肘部材及び背凭れが後傾動作可能であるとともに、座をこの後傾動作に追随して動作させることが可能な椅子において、背凭れからの荷重だけでなく肘当てからの荷重をも支持できるようにすべく、背支桿に背凭れ及び肘当てを同時に接続させることにより、この背支桿を大型かつ厚肉のものにする必要があるとともにこのような背支桿の形状が複雑になる不具合を解消する。
【解決手段】椅子Cに、椅子本体1と、この椅子本体1に通常位置Uから後傾位置Tまでの間で傾動し得るように支持させた左右の肘部材2、2と、これら肘部材2、2を通常位置T方向に弾性付勢する付勢機構3と、前記肘部材2、2の傾動端部に支持させた背凭れ4と、前端部を前記椅子本体1に支持させるとともに後端部を前記背凭れ4に支持させた座5とを具備する構成を採用する。
(もっと読む)


【課題】操作が簡単で、部品点数も少なく、傾動範囲の調節の確実性に優れた椅子の提供。
【解決手段】回転中心からの距離を異ならせた複数の凹部60aが周面に形成されたカム部材60と、該カム部材60を前記回転軸で回転可能に軸着した第4の軸65と、該第4の軸65の軸方向に略平行に配置され、カム部材60に対向するように突出した係合片71を備えた係合部材70の一端と、一端が固定された弾性体50の他端とを軸支した第5の軸75とを有し、第4の軸65を回動させて、係合片71が、凹部60aに当接するまでの距離を変化させることにより、第2の軸25を中心に、座板受け部材20に対して背凭れ取付け部材30を回動させる際に、第5の軸75によって収縮される弾性体50の振幅が、前記距離に制限されることを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとして圧縮コイルばねを使用している椅子において、椅子の組み立て作業の手間を軽減する。
【解決手段】椅子は座受けベース6を備えており、座受けベース6の内部にロッキングばね37が配置されている。ロッキングばね37は、スライド軸に嵌まったフロントばね受け38と、補強ブラケット31で支持された調節式のリアばね受け39とで支持されている。第1支軸には、座と背もたれとを連動して傾動させるための連動用金具が連結されている。治具60で第1支軸を後退させた状態で固定式ブッシュ34の内部にスライドブッシュ35を嵌め入れる。ロッキングばね37は、負荷を解除した状態で予備圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】より確実にロック状態を保持できると共に装置を組み込み易くする。また、固定位置の設定が細かなものとできる。
【解決手段】座受け部材1に対して反力ばね4の初期位置に復帰する付勢力を常時付加されている状態で揺動自在なフレーム3の傾きを調整できるロッキング機構用ロック装置において、座受け部材1の最後端にロック部材7と該ロック部材7と係合するスライダ6を備え、前記ロック部材7にはフレーム3の支軸2を中心とする円弧上に位置する複数の凹部7aを前面に設ける一方、前記凹部7aに係合するスライダ6と、操作部の操作に応じて揺動する切換レバー8とをねじりコイルばね9で連結し、このねじりコイルばね9は、切換レバー8がロック部材7へ向けて揺動するときにスライダ6をロック部材7へ向けて付勢する力を与えるように蓄勢され、切換レバー8がロック部材7から離れる方向へ揺動するときにスライダ6をロック部材7から離れる方向へ付勢する力を与えるように蓄勢されるものである。 (もっと読む)


【課題】非ロッキング状態では的確なランバーサポート機能を確保し、ロッキング状態では身体へのフィット性を確保した椅子を提供する。
【手段】ベース2の前部には第1支軸22によって中間部材19が後傾可能に連結されており、この中間部材19に座3を固定している。中間部材19は背支柱20aを備えており、背支柱20aの上端部に背もたれ4の上端部を固定している。ベース2の後端部にリアフレーム40を第2支軸42で連結している。第2支軸42は第3支軸49で背支柱20aに連結されている。リアフレーム40の上端に設けたコロ状のサポート体54で背インナーシェル4aの背面を押し、かつ、背インナーシェル4aの下部は、ガイドピン56とガイド体57とにより、リアフレーム40に対して離反不能で上下動可能に保持されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 99