説明

Fターム[3B099BA09]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | リクライニング形式 (1,108) | 連動して傾動調節するもの (299) | 座部と背もたれ部とが連動 (218) | 座部が上下動又は上下動及び前後動 (89)

Fターム[3B099BA09]に分類される特許

1 - 20 / 89


【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】背フレーム7に一体に設けた軸15の端部に、座アウターシェル6のリア軸受け部34が連結される。リア軸受け部34には下向きに開口した切り開き溝35と、これに連通して左右に開口した軸受け穴36とが形成されている。座アウターシェル6を下向き動させてリア軸受け部34を軸15に嵌め込み、次いで、ブッシュ37を外からリア軸受け部34と軸15とに嵌め込むことにより、座アウターシェル6と背フレーム7との連結が行われる。リア軸受け部34は内周が連続した完全筒部40を有しているため、高い強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で微調整も容易な椅子用レバー装置を提供する。
【解決手段】ロック用レバー装置23は、座アウターシェル10も設けている。ロック用レバー装置23は回動式のレバー25を有しており、レバー25は座アウターシェル10に向けて開口した袋状部31を有する。袋状部31にはテコ部材29が配置されており、ケーブル28の一端はボール28aを介してテコ部材29に係止されている。袋状部31とテコ部材29とは嵌まり合っており、一体に回動する。レバー25は、回動支持部32を支点にして回動するようにアウターシェル10で支持されている。更に、レバー25は回動支持部32と同心の規制部33を設けており、規制部が抜け止め部材26で上から覆われている。抜け止め部材26は係合爪49によってアウターシェル10に装着されている。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、ロッキングに際して座が後退することを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板10が連結されている。座シェル板8と下部背シェル板9とはヒンジ部14を介して一体に繋がっている。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、レール部材20はピン26で背フレーム7に連結されている。ベース6のリアメンバー6aと背フレーム7の基部22とは相対向した状態で左右方向に長く延びており、このため身体受け部3の安定性が高い。ベース6は脚支柱4の後ろに突出した背支持部18を有しており、背フレーム7は背支持部18に連結されている。このため、脚支柱4に邪魔されることなく背フレーム7が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構を備える背もたれ用反力機構のデザイン性を向上させる。
【解決手段】ベース部材2に後傾可能に連結された背支持部材4と、座支持部材6と、背支持部材4を後傾させる際に座支持部材6を持ち上げる方向に連係動作させる体重対応式反力機構と背支持部材4を原位置に復帰させる反力ばね16とを併用する背もたれ用反力機構であって、反力ばね16をベース部材2と背支持部材4との間であって背支持部材4の回転軸7よりも後ろの位置に起立状態に配置すると共に、ベース部材2に対して背支持部材4を係止するロック機構31を備え、ロック機構31はベース部材2と背支持部材4の一方に設けられた凹部32と、他方に設けられた凸部33と、凹部32と凸部33を噛み合わせ又は噛み合いを解除させる駆動部34とを有し、ロック機構31をベース部材2と座支持部材6との間の内部空間35であって背支持部材4の回転軸7よりも前方に配置している。 (もっと読む)


【課題】部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした支基を備える椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚によって支持された支基4と、支基4に設けられた左右方向を向く枢軸5と、枢軸5に支持され、枢軸5を中心として前後方向に傾動しうるようにした背凭れとを備える椅子において、支基4を、脚に取り付けられた基部13aと、基部13aの前端両側部より前方に突出する左右1対の腕部13cとを有する支基フレーム13と、支基フレーム13における腕部同士を連結する左右方向を向く連結板とを備えており、前記支基フレーム13の両腕部13c間に、背凭れを起立する方向に付勢する付勢手段19を設ける。 (もっと読む)


【目的】背もたれを、起立状態から少し倒して視線を前方にしたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して起上がり、着座者の視線を前方にすることができ、また、背もたれを大きく倒して寝姿勢としたい場合には、椅子のヘッドレストが背もたれに対して倒れる椅子を提供する。
【構成】起倒可能な背フレーム8と、背フレーム8に対し起倒可能なヘッドフレーム22とを有し、背フレーム8を、その起立状態から倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、ヘッドフレーム前面の、前記背フレームの上下方向の軸に対する角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を倒すほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れ、また、背フレーム8を、その倒伏状態から起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して起上がり、前記角度αが所定の角度となった後に、更に、背フレーム8を起こすほど、ヘッドフレーム22が背フレーム8に対して倒れるようにした椅子。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でも高い耐久性を得ることができる椅子を提供する。
【解決手段】先端部82が背凭れ6後傾時に背凭れ6に掛かる荷重を受け得るように構成されるとともに先端部82及び基端部81が回転可能に取付けられた湾曲変形し得る弾性フレーム8を具備するものであり、弾性フレーム8が背凭れ6の後傾に伴い基端部81と先端部82との間の距離が近接するように変化することによって曲率が大きくなる弾性変形をすることにより、背凭れ6に適度な弾性反発力を付与し得る。 (もっと読む)


【課題】部材間の連結が容易で、組立工数の低減が可能な椅子を提供する。
【解決手段】支持フレーム4に対して第1の横軸45を介して起倒動作可能な背フレーム5と、背フレーム5と連動して移動するよう支持フレーム4と背フレーム5とに第2の横軸または第3の横軸52を介して関連づけられた座フレーム6と、支持フレーム4に対する座フレーム6および背フレーム5の連動動作に抗するバネ力を蓄積する反力機構7とを具備するものにおいて、支持フレーム4と背フレーム5の間、支持フレーム4と座フレーム6の間、および座フレーム6と背フレーム5の間に、第1〜第3の横軸45、52と交差する方向に沿って係脱可能な嵌め合い部92、91、93をそれぞれ設け、これらの嵌め合い部は、少なくとも反力機構7の初期反力を利用して互いに嵌め合い状態を維持するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ロッキングフレームと一緒に回動する第1ロック体に係合溝を形成し、レバーで操作される第2ロック体を係合溝に係脱させことで背もたれの傾動を制御する椅子において、椅子を平面視でねじる外力が第1ロック体と第2ロック体とに作用した場合に、第2ロック体が第1ロック体から離脱することを防止する。
【手段】第2ロック体38は、傾動制御ワイヤ19によって引き操作され中間作動体50によって回動操作され、この回動操作により、第2ロック体38の係合溝34,35に嵌脱する。第2ロック体38と中間作動体50とに、ロック状態で互いに当接する突起61,62が設けられている。ロック状態で第2ロック体38を第1ロック体33から離反させるような外力が作用しても、突起61,62が当接することでフリー状態に戻ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背凭れの寄りかかり利用の際に背凭れ点をずらすことなく着座者の背中を支持することができると共に背凭れを後傾させた場合に十分なフィット感・サポート感を発揮することができるようにする。
【解決手段】座部(11,12)と、当該座部(11,12)に揺動可能に連結された背支桿(1,5)に支持される背凭れ(2)とを別体のものとして有する椅子(20)において、背凭れ(2)の上部が背支桿(1,5)に支持され、背凭れ(2)の下部は背支桿(1,5)に支持されていないと共にリンク部材(3)を介して座部(11,12)と連結されて背支桿(1,5)の傾動とは独立して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】乳児から学童まで一貫して使用可能であって、乳幼児の年齢に応じたいずれの使用形態においても、乳幼児の安全性および快適性の観点から最適な座席の配置を実現することができる育児器具の座席構造を提供する。
【解決手段】座席構造は、座席ベース部14と、第一連結軸15および第二連結軸16を介して後傾可能に座席ベース部14に連結される背もたれ部13とを備える。ここで、第一連結軸15は、座席ベース部14または背もたれ部13のいずれか一方に取り付けられ、他方の部材には、第一連結軸15を受け入れる第一ガイド溝17が形成される。また、第二連結軸16は、座席ベース部14または背もたれ部13のいずれか一方に取り付けられ、他方の部材には、第二連結軸16を受け入れる第二ガイド溝18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 座の前後位置の調節を行う際に、その操作が容易で、調節後の位置を安定的に保持することができるようにする。
【解決手段】 脚体3と、脚体3に固着された支基5と、支基5における左右方向の支軸に前端部を枢着された背凭れ支持杆9に支持されて、支基5に対し前後方向に傾動可能な背凭れ6と、支基5に連結されて支基5の上方に設けられたガイドレール13と、ガイドレール13に前後方向に摺動可能に装着された座7と、座7の下方において背凭れ支持杆9の下部における前向部に起立させて設けられた肘掛け10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臀部を座の後部により安定よく支持しうるようにするとともに、後方に移動することのないようにした椅子を提供する。
【解決手段】キャスタ1を備える脚体3より起立する脚柱4の上端部に支基5を設け、この支基5の前部に、座6を、後上向きに傾斜する不使用位置から、ほぼ水平をなす使用位置まで回動しうるように枢着してなる椅子において、座6が不使用位置にあるとき、着座者の座骨部付近が最初に当接する初期当接部Pが、脚柱4の中心Oよりも後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】座を上向きに付勢する付勢手段と、座の下向き回動時に背凭れの下端部を後方に押動する押動杆とを、座の下方の上下方向に狭いスペース内に、互いに干渉することなく、バランスよく配設しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】不使用状態では、座6の後部が持ち上がり、着座者が着座する際に、座6が着座者の臀部に当接して、臀部とともにほぼ水平位置まで回動し、着座者が立上る際には、座6の後部が持ち上がって、起立を補助するようにした椅子において、付勢手段12を、一端が座6の下面に固着され、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着されて、中間部がU字状をなして弾性撓曲するようにした左右1対の弾性撓曲手段14を備えるものとし、この両弾性撓曲手段14間に、押動杆23を配設する。 (もっと読む)


【課題】支持剛性が強く、ロック部材を薄くして小型化を可能とする。また、ロック部材と係合溝との嵌合並びに離脱を滑らかなものとする。さらに、後付けを可能とする。
【解決手段】脚に支持されたベース部材に対して後傾可能に連結された背支持部材を備え、背支持部材の後傾動作の途中でベース部材に背支持部材を固定する椅子のロッキング機構用ロック装置において、ロック装置31はベース部材側に取り付けられる固定側部材33と背支持部材側に取り付けられる可動側部材32とで構成され、可動側部材32には回転軸38を中心に旋回動作して両端37aが固定側部材33と交差するストッパ部材37と該ストッパ部材37を旋回動作させる駆動部51とを備え、固定側部材33側にはストッパ部材37の両端部37aが嵌まり込む孔34または凹部を背支持部材の回転方向に複数段備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】爽快な操作性を実現するとともに、製造コストを低減した移動切り替え機構を提供する。
【解決手段】移動切り替え機構85は、移動部材としての規制部材82を第1の移動方向と第2の移動方向とに切り替えて往復動作させるためのものであり、規制部材82を付勢する付勢部材86と、付勢部材86に関連づけられたロック操作レバー83とを備え、付勢部材86が、ロック操作レバー83になされる操作によって規制部材82を第1の移動方向へ移動させるための付勢力を生じる姿勢st1と規制部材82を第2の移動方向へ移動させるための付勢力を生じる姿勢st2とに姿勢変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の付近に容易に荷物類を位置付けつつ、容易且つ好適に荷物類の出し入れを行い得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、脚体1と、この脚体1の上部に支持され水平旋回可能な支持基部と、この支持基部の上に配された座3と、そして支持基部上に配された棚板6とを具備してなる。そして棚板6上の荷物載置面6aを平面視座の占有範囲よりも内側に位置付けた収容位置(X)と、占有範囲よりも側方へ突出させた突出位置(Y)との間で動作させる載置面動作機構7を設けたものとしている。 (もっと読む)


【課題】人が浅く腰掛けても腰部を的確に押して身体への負担を少なくした椅子を提供する。
【手段】座4は人が腰掛けると後方にスライドするように平行リンク機構を介して中間部材3に取付けられている。人が着座すると、リンク15,26,28,29を介して背もたれ6の腰支持部6aが前進動する。人が浅く腰掛けても腰支持部6aが大きく前進するため、人は安定した姿勢で作業を行える。また、座4は側面視での姿勢を変えることなくスライドするため、使用者は無理のない自然な作業姿勢を採ることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックを安楽姿勢まで後傾させても、着座乗員のシートクッションに対する前滑りを好適に防止できるようにする。
【解決手段】シートバック2は、リクライニング装置4によってベース5に対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されており、シートクッション3は、その前部がリンク部材6Aを介してベース5に対して回転可能にリンク連結され、後部が連結ピン6Bによってシートバック2の下方側に延長して形成された延長部2Fa1に回転可能な状態に連結されている。シートバック2が通常時背凭れとして使用される角度位置から安楽姿勢となる角度位置まで後傾することにより、連結ピン6Bが回転中心4Rのまわりに下方側に沈み込み、リンク部材6Aが前に起こし上げられるように回転し、シートクッション3がベース5に対して前上がり方向に傾いた姿勢状態となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 89