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Fターム[3B150AA04]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシンの種類 (2,887) | 単環縫ミシン (42)

Fターム[3B150AA04]に分類される特許

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【課題】ボタン付け工程と根巻き縫い工程とを、連続的に行えて作業性及び作業効率の向上を達成できるボタン付け方法及びそのミシンを提供する。
【解決手段】表ボタンB、力ボタンP及び生地Wの載置板6上へのセット工程、両ボタンを独立的に移動させながら生地に同時に縫い付けるボタン付け工程、縫い糸の切断端部分を切断されたままの状態を保って表ボタン及び生地を保持させる縫い付けボタン保持工程、両ボタンホルダーを離間位置へ移動させる工程、両ボタンが垂直姿勢となるように反転させる工程、反転で下方へ垂れ下がった生地端部を折り込む工程、根巻き第1針動作及びそれに続けてボタン縫い糸を挟んだ両側箇所に交互に針落ちさせる動作を複数回繰り返す根巻き縫い工程、表ボタンの周部の一部に巻き付いている糸を切断する糸切断工程、両ボタンが水平又は略水平姿勢になるよう両ホルダーを逆方向に戻し反転させる戻し反転工程を、順次連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】可動メスと固定メスの刃縁部同士の摺り合わせ性能を容易且つ適正に調整することができると共に、適正摺り合わせ性能を維持して所定の針糸部分を確実に、且つ、糸残り長さの短い見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって、固定メス16と可動メス14が開閉可能に一体化されたメス機構21を駆動揺動させることにより、固定メス16の有する針糸引掛け案内部16aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aを刃縁部16aに案内して、可動メス14及び固定メス16の刃縁部16a,14a同士の摺接作用により鋏み切り切断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】ステッチ針の鉤部が前の縫合サイクルの糸輪を引っ掛けないようにする。
【解決手段】通路形成板24には複数の孔241が形成されている。孔241を出入りするステッチ針16の鉤部161は、プリフォーム11の移送方向R側に開口している。通路形成板24の上面には複数の支持ピン25が立設して止着されており、各支持ピン25にはワイヤばね26が止着されている。ワイヤばね26は、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向けて延ばされており、ワイヤばね26の先端部には糸規制部261が鈍角形状に折り曲げ形成されている。糸規制体としての糸規制部261は、上下方向に見て、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向かうにつれて孔241を横断している。 (もっと読む)


【課題】刃毀れなど切れ味の低下を抑制して取替えサイクルの長期化により面倒な手数及びランニングコストの低減を図り得るばかりでなく、所定の針糸部分のみを確実に、かつ、糸残り長さが短く見栄えよい状態に切断することができるボタン付けミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】
ボタン付け工程及び/又は根巻き工程の終了後、針板15の側方部位置から針板15の下方位置に向かって可動メス14を駆動揺動させることによって、該可動メス14から斜め前方下方に向けて延設させた針糸案内部材14Aによりボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37とルーパー9との間に亘り略三角形ループ状に掛け渡された二本の針糸部分12a,12bのうち、ボタン付け糸10及び/又は根巻き糸37の端部に連なる側の針糸部分12aのみを相対的に上方へ引き上げ案内し、その引き上げ案内した針糸部分12aを可動メス14と針板15に形成の固定メス16との摺接作用により切断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】より迅速に意図した糸張力を得られるよう制御されるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子装置10は、糸調子皿21,22と、永久磁石32とコイル33を有するボイスコイルモータと、コイル33と電源71との接続/非接続を切り替える切替回路41と、外皮温度を検出する温度検出手段43と、第1の所定温度を記憶するROM51と、第1の所定温度に対する外皮温度の高低を判別する比較回路53bと、コイル33に加熱電流を通電させ永久磁石32の温度を上昇させ、外皮温度が第1の所定温度に満たない場合にコイル33に生じた誘導起電力の電流を電源71に流し、外皮温度が第1の所定温度を満たす場合に誘導起電力の電流を電源71に流さない演算部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミシン針が被縫製物を貫通する際ミシン針が振れても糸切れや目飛びを防ぐことのできる単環縫いミシンのルーパー装置を提供する。
【解決手段】針先3aに糸が通され昇降運動して被縫製物Wを貫通するミシン針3と、被縫製物Wの下方でミシン針3の糸を手繰る縦振りルーパー5とを備え、ミシン針3と縦振りルーパー5により一本の糸で縫い目を形成して行く単環縫いミシンのルーパー装置において、縦振りルーパー5の正規の針先通過点30を有するあご部32の上面であって針先通過点30の周囲に対応する位置に、ミシン針3の針先3aを針先通過点30に導くように該針先通過点30に向かって下る傾斜案内面33を形成してある。 (もっと読む)


【課題】縫い始めの糸端部を短く切り揃える機能を備えた単環縫いミシンの糸切断方法並びにその装置を提供する。
【解決手段】縫い始めに糸保持用板ばね10と第1可動メス11との間で保持され被縫製物Wの上面側に残った縫い始めの糸端部4aを、縫い始めから二針目又は二針目以降の針目で、針板2の上部に配置された第2固定メス13に接触させて被縫製物Wの上面に近い位置で切断する。 (もっと読む)


【課題】二枚一組のユニットからなる段ボール箱用シートの継ぎしろ部と被継ぎしろ部の
縫合に際して、継ぎしろ部や被継ぎしろ部側シート部の折曲の確実性、縫合時における断
面方形状の段ボール箱用シートの姿勢の盲動を抑制し、ルーパー機構側に対する荷重の負
荷を解消し、適性な縫合作業を提供する。
【解決手段】ミシン針28aを備えたミシン針機構28bと針板28cを有するルーパー
機構28dからなるミシン28において、ルーパー機構28dの針板28cを継ぎしろ部
12aの内側に、ミシン針機構28bを被継ぎしろ部12bの外側に配置し、両段ボール
箱用シートW1、W2の姿勢を断面方形状に保持しつつ、第1の折目10と平行に間欠駆
動させつつ、ミシン針28aを往復移動と同期させ、縫合部Sの外側から内側に向けて水
平方向に往復移動させることにより縫合部Sを縫合する。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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【課題】より好適に縫い針に当接する針受けを備えるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、縫い針2を支持する針棒1と、ルーパ6と、縫い針2を側方から押さえる針受け5と、針受け5を揺動させる揺動機構10と、を備え、揺動機構10は、針受け5を支持して揺動する揺動部材11と、揺動部材11を縫い針2側に付勢するバネ12と、揺動部材を停止させるストッパ13と、偏心カム14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボタン穴の間隔に応じたピッチ調整の幅を十分に確保しつつ、容易にコの字縫いとX字縫いとの切替が可能なボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタン付けミシンは、ボタン保持機構40と、縫い目形成機構と、左右移動用溝カム51とコの字縫い用溝カム54とX字縫い用溝カム55とを有するカム機構と、針数調節機構と、二つの揺動部材56,57と、送り調節機構58とを備え、揺動部材の円弧状ガイド56a,57aはその先端部が互いに向かい合い、当該円弧状ガイドは針数調節機構による停止前の最終針から停止後の第1針への針落ち位置を切り替えるための揺動方向が同一であり、ボタン付けミシンによるボタンの縫着は、コの字縫いとX字縫いとのいずれのカム部が選択された場合も、同一のボタン穴から針落ちが開始される。 (もっと読む)


【課題】常に、ボタン保持部材を所定の位置に支承することができ、作業者のボタン挟持部に対するボタンのセット作業を簡便なものとすることのできるボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】押え上げフック26および係合フック24cにそれぞれ平面視において押え上げレバー25の長手方向とそれに直交する方向とに相互に延在して係合する延在部26b、24c2を形成するとともに、前記押え上げレバー25の長手方向に延在することとなる延在部26b(24c2)の先端を傾斜延在部26bb(24c2)として形成し、ボタン保持部材24が上昇位置に移動したときに、傾斜延在部26bb(24c2)が他方の延在部24c2(26b)に対して先端面を当接させて係合するように形成する。 (もっと読む)


【課題】より正確に所望する長さの縫い目を縫製することができるミシンを実現する。
【解決手段】ミシン1において、繰り返し縫いの基準となる基準縫い目を布に縫製する際に、布送り機構30により布送りされる布の移動量をロータリセンサ10によって計測することにより、その基準縫い目の縫い始め位置から縫い終わり位置までの縫い目長さを計測して取得し、その縫い目長さを含む基準縫い目に関する縫製データを記憶装置84に記憶して、更に、記憶装置84に記憶した基準縫い目に関する縫製データに基づく縫製を実行する際に、縫製中の縫い目の長さをロータリセンサ10により計測することによって、その縫い目の長さが基準縫い目に応じた所定の縫い目長さとなるように送り量調整機構40を調整し、縫い終わり位置を調整することによって、基準縫い目と同じ長さの縫い目を縫製することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】かぎ針のフック部から糸外しが安定して行われ、むらのない良好な仕上がりの刺繍ができるかぎ針を提供する。
【解決手段】かぎ針10の針幹部10aの先端部が針幹部10aの厚さを漸減した肉薄幹部であり、肉薄幹部の先端に円錐状突起部12が設けられ、円錐状突起部12にフック先端部14を設けてフック部13が形成され、フック部13の糸が引っ掛かり保持する底部11を略U字状とし、底部11から円錐状突起部12とフック先端部14とにかけてフック先端部14の外側端14a方向に傾斜した傾斜面16を形成したかぎ針である。 (もっと読む)


【課題】縦送り量を細かく調節することによる高性能化を確実に図ることのできるボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ミシンフレーム3の送り量調節レバー114の操作部119の延出する位置に形成された開口8を塞ぐように、送り調節板13を、レバー挿通孔14から操作部119が外部に突出して回動操作可能なように取付用長孔16、17を介して送り量調節レバー114の回動操作方向と平行な方向に位置調節可能に取着する。 (もっと読む)


【課題】ボタン付け縫いにおけるミシンの糸処理をそのニーズに応じて、糸残りを形成させる場合と形成させない場合とで切替えることができる構成を備えた単環ボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタン121の縫着終了時に縫い糸に結び目を形成した後、可動メス93を作動させることにより縫い糸を切断する切断処理と、ボタン121の縫着終了時に縫い糸に結び目を形成した後、縫い糸に張力を付与し、結び目部分をその張力を利用して分断する分断処理とを切替可能な構成を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクロッドにかかるアキシャル荷重を軽減できるとともに、釣合錘の大きさを変えることなくバランスを維持する。
【解決手段】ミシンモータの駆動により回転する上軸2と、この上軸2の先端に固定される鋳鉄又は鋼から形成された釣合錘3と、縫い針を保持して上下動する針棒4と、釣合錘3と針棒4とを連結するクランクロッド5と、を備えるミシン1において、釣合錘3の一部を、鋳鉄又は鋼よりも比重の大きな金属材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】強固な糸結びの実行の有無の切り替えを容易に行う
【解決手段】縫い針11と、回転式のルーパと、カム部61を有する糸結びカム32と、カム部に当接する当接部71を有し、当該当接により軸部材62を中心に揺動する揺動手段70と、強固な糸結びを行う糸保持部材63とを備え、
揺動手段70は、糸結びの実行位置と非実行位置とを切り替える切替作動部材73と、当該切替作動部材を各位置に押圧力により維持する弾性体75とを備え、その弾性力に抗する各位置の切り替えにより、糸結びの形成の実行の有無を選択可能に構成されている。 (もっと読む)


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