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Fターム[3B150AA24]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシンの種類 (2,887) | ボタン穴縫ミシン (131)

Fターム[3B150AA24]に分類される特許

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【課題】針棒連竿と針棒との接続部から騒音が発生することを防止するミシンを提供すること。
【解決手段】針棒連竿50は、内部にベアリングを内蔵した上端部51と、下端部52と、上端部51及び下端部52を接続する軸部とを備えている。下端部52は、円筒状に形成してあり、その中央部に軸部57が第一角駒55と第二角駒54とを重ねて挿通する。軸部57は、軸57Aと軸57Aの一端部に形成した鍔部57Bとを備える。鍔部57Bは軸57Aの直径よりも直径が大きい。第一角駒55と第二角駒54は鍔部57Bと下端部52との間に挟まれて軸57A周りに回動自在に保持してある。螺子は下端部52にねじ込むことで軸57Aを固定する。下端部52は、側面に所定間隔開けた一対の突出部材53、53を設けている。突出部材53、53の間には第三案内部材60を挿入する。 (もっと読む)


【課題】インデキサ装置において、設置場所の床の凹凸状態による装置本体の歪みによる影響で縫製する位置精度が悪くなるものを補正する。
【解決手段】布端を揃えて縫製物を保持し、縫製物を受渡し位置へ移送するプリセット装置2と、受渡し位置へ移送された縫製物を一時的に保持するサブクランプ機構40と、受渡し位置で縫製物を保持してミシンのボタン穴かがり位置へ順次移送する搬送体3と、搬送体により移送される縫製物にボタン穴かがり縫製を順次行うミシン4と、以上を搭載する装置本体1とから構成されるインデキサ装置において、装置本体の高さを調整する高さ調整機構B・D・Fと、装置本体の平衡度を確認するためにプリセット装置に取り付けられる調整ゲージ8と、を備え、調整ゲージ8を基準として装置本体を設置した床の平衡度を計測し、高さ調整機構B・D・Fにより装置本体の平衡度を出荷状態の精度に補正可能とする。 (もっと読む)


【課題】 一対の動メスと一体的なガイド部材を用いなくとも、下糸を確実に切断することのできるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、布送り台と、布送り台に対して上下動し、当該布送り台に支持された布を縫製するミシン針と、布送り台の下方に配置された糸を切断する糸切り装置とを備えている。糸切り装置は、糸を切断するための下メスと、上下方向に沿って下メスと開閉することで糸を切断する上メスとを備えている。布送り台は、糸と布とを離間させるために上部に突出した段差部と、上メスの動作経路となる溝とを備えている。溝の少なくとも一部は段差部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】指定された長さの縫目部をより正確に形成することが可能なミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンにおいて、縫製対象物に縫製される所定縫目の少なくとも一部である縫目部の所定方向の長さが取得される(S10)。縫製対象物とともに移動する少なくとも1つの標識が撮影され、画像データが生成される(S80)。少なくとも画像データに基づいて、少なくとも1つの標識の移動量が算出される(S80)。算出された移動量に基づき、所定方向における縫目部の開始点側とは反対側に設定される所定範囲を縫製していると判断される場合に、ミシンモータの回転速度が所定値以下に設定される(S80)。縫目部の所定方向の長さが、指定された長さに達したと判断された場合に(S130:YES)、縫目部の縫製が終了される(S150:YES又はS170)。 (もっと読む)


【課題】カッタースペースの中心にボタン穴を形成するための針棒の位置の調整を簡易な機構で行うことができる穴かがり縫いミシンを提供する。
【解決手段】支持軸32は、前方に形成した略円筒状の支持台軸部33と、後方に形成した略円筒状のフレーム軸部34とからなる。支持軸32は、支持台軸部33の軸心の中心線と、フレーム軸部34の軸心の中心線とが、互いにずれて形成してある。作業者が支持軸部32を回動させて、支持軸部32の軸心の中心がA1移動すると、針棒支持台31は、針振り機構40によって位置決めされている角コマ45を中心に回動する。針棒支持台31の上端は右側に移動し、角コマ45より下方に位置する縫針11の下端は、作業者が支持軸部32を回動させる前よりもA2だけ左側に位置することになる。従って、作業者は、支持軸32を回動するだけで、針棒支持台31を介して針棒10の位置を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】加工布の厚みに関係なく切断した上糸の端の長さを一定にし、縫製開始時に確実に縫目に縫い込むことができるミシンを提供すること。
【解決手段】駆動伝達リンク51は、基端部から上方に延びる第1部材51aと、基端部から前方に延びる第2部材51bとからなる略L字形状の回動部材51cを有する。回動部材51cは、第1部材51aに右方に延びる係合ピン47aを備える。回動部材51cは、第2部材51bに右方に延びる係合ピン46aを備える。回動部材51cは、第1部材51aと第2部材51bとの基端部に、左方に延びる係合ピン54を設けている。係合ピン54は、前後駆動レバー52の下端部に嵌め込まれている。回動部材51cが係合ピン54を中心として回動することにより、駆動伝達リンク51は、布厚の変化にともなう布押え23の押え位置の上昇時に糸切り連結部材42を後方へ移動さえ、糸切り部材41の前後方向の位置を維持する。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体を倒置した状態で固定可能なミシンにおいて、直立位置及び倒置位置の切り換えにおける操作性の向上を図る。
【解決手段】ミシン本体3を回動させて直立位置から倒置位置に移行した際に、ミシン本体を当該倒置位置にて固定する固定装置4は、ミシンテーブル2から突設されたピン部材24と、一端部がミシン本体に回動自在に連結され、ピン部材が挿通される溝部7が形成された保持部材5と、ミシン本体の回動に伴ってピン部材が溝部内を相対的に移動する際の移動方向を規制する規制装置6と、を備え、規制装置は、溝部の係止溝部9を閉鎖する閉状態と係止溝部を開放する開状態とに変換可能に構成された可動部材61を備え、ミシン本体を回動させる際に可動部材に対してピン部材からミシン本体の自重による接触圧力が加わった場合、可動部材は開状態となって、ピン部材の移動方向を案内溝部8の方向から係止溝部の方向に移行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボタン穴かがり縫いの作業性を向上できるボタン穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】ボタン穴かがりミシン(20)は、縫い針(41)を支持した状態で上下動する針棒(40)と、上下方向及び水平方向に移動可能に配設され、下降位置において被縫製物の縫い位置近傍を押さえる布押さえ(70)と、前記針棒を旋回させる旋回手段(旋回モータ84)と、縫い糸を交換する際に前記針棒を旋回手段により180°旋回させる指令信号を出力する操作手段(交換モードキー90d)を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、前記操作手段が操作される毎に、前記針棒を180°反転させるように前記旋回手段を制御する制御手段(CPU13)を備える。 (もっと読む)


【課題】被縫製物のズレを回避しつつ円滑な縫製及び搬送を行う。
【解決手段】被縫製物Cを保持する保持機構310と、保持機構を介して被縫製物を搬送する移動機構330とを備え、複数のボタン穴かがり縫いを搬送方向に沿って行うために、ボタン穴かがりミシン200に対して被縫製物を搬送する布搬送装置300において、保持機構は、被縫製物を載置する載置板311と、載置板のミシン側端縁部からミシン側に延出されると共に上側に折り返してなる支持腕320と、支持腕によって支持されると共に載置板上の被縫製物を上方から押圧保持する複数の保持部材314とを備え、載置板のミシン側端縁部に対向する対向面352を有する被縫製物の位置決め部材351と、当該位置決め部材を移動機構による支持腕の移動範囲から退避移動させる退避手段354とを有する位置決め機構350を備えている。 (もっと読む)


【課題】被縫製物のズレを回避しつつメンテナンス作業等を容易に行う。
【解決手段】被縫製物Cを保持する保持機構310と、保持機構を介して被縫製物を搬送する移動機構330とを備え、複数のボタン穴かがり縫いを搬送方向に沿って行うために、ボタン穴かがりミシン200に対して被縫製物を搬送する布搬送装置300において、保持機構は、被縫製物を載置する載置板311と、載置板のミシン側端縁部からミシン側に延出されると共に上側に折り返してなる支持腕320と、支持腕によって支持されると共に載置板上の被縫製物を上方から押圧保持する複数の保持部材314とを備え、支持腕の折り返し部323は、ボタン穴かがりミシンの布押さえ201の布解放位置よりも低くなるように形成されており、保持機構は、搬送方向について、ボタン穴かがりミシンと重合しない第一の停止位置まで移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】下糸掴み79と下糸掴みバネ91とを上下方向に移動可能とする。下糸掴み79及び下糸掴みバネ91を上昇させて加工布Wに近づけた状態とし、この状態で上糸Tにループを形成させることで、下糸Sにおける上記保持位置P2と上記絡み位置P1とを比較的近接させることができる。この結果、下糸Sにおける絡み位置P1から保持位置P2までの長さを低減することができるので、加工布Wの下面に縫い込まれていく下糸Sの切断端部Seの長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】針板120にガイド溝124を設け、下糸Sの切断端部Seを針穴121へと誘導する。これにより、上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときにも、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、ガイド溝124に倣いながら暴れることなく円滑に針穴121へと導くことができる。縫目の完成後に、暴れた下糸Sの切断端部Seの一部が縫目からはみ出して美観を損ねたり、下糸Sの切断端部Seが加工布Wの表側に出ることを防げるので縫目品質を低下させたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシン及びミシンの縫製方法を提供する。
【解決手段】ハサミ83が切断してフリーとなり加工布Wの下面に縫い込んでいく下糸Sの切断端部Seを、下糸掴み79と下糸掴みバネ91とで一旦保持するのみならず、下糸掴み79と下糸掴みバネ91とが保持を解除した後もさらに保持板140で二次的に保持する。これにより、縫製開始後に上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときに、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、円滑かつ安定的に縫目に縫い込んでいくことができる。 (もっと読む)


【課題】 段縫い時に段差部での目とびの発生を抑えたミシンを提供すること。
【解決手段】 機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針棒12を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜41を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14(プーリ)を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変える針釜タイミング調整機構23と、を備え、段縫い時には針釜タイミング調整機構23により、針39と釜41の出会いのタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】容易に能率よく糸通し作業を行うことができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】操作者が操作パネル4の選択キー113を用いて糸通しモードを設定すると、制御装置5が制御するカッター進退用ステッピングモータ91の駆動力によって、カッター51が待機している初期位置より、縫針32から遠ざかる退避位置へと移動する。これにより、糸通し作業時にカッター51が妨げになるのを回避し、容易に能率よく糸通し作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカッターを装着して使用する場合における操作者の操作労力負担を低減できる穴かがりミシン及び縫製パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】カッターセンサ105がカッター51の後方側端部位置と前方側端部位置を検出し、その検出したカッター51の位置に応じて、制御装置5がカッター51のカッター寸法を算出するとともに、カッター51の前方側端部位置と出荷時の設定位置とに基づき、カッターY位置補正を算出する。この結果、操作者が異なる種類のカッター51を装着する都度、手動操作で縫製プログラムの変更やカッター寸法やカッターY位置補正の入力を行ったり試し縫製を実行する必要がない。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図する加工布の所望の位置に、精度よく確実にボタン穴を形成することができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】穴かがりミシンMは、カッター51をミシンMの機枠に対し進退可能に設置し、形成した穴かがり縫目60の長軸方向に沿って進退可能な構成とする。これにより、穴かがり縫目60の長軸方向におけるカッター51による加工布の切断位置を、布送り機構10による布送り動作のみに依存することなく、自在に設定することができる。これにより、操作者の意図する加工布の所望の位置に精度よくカッター51を下降させることができ、精度よく確実にボタン穴65を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】糸を切る位置を安定させることで糸残り長さのバラツキを軽減し、仕上がりを美しくすること。
【解決手段】本体部21に回転自在に設けられ、回転により開閉動作することで糸を挟んで切断する上メス22及び下メス23と、上メス及び下メスに直接又はリンクを介して連結され、所定方向に往復運動して上メスと下メスに開閉動作をさせる開閉リンク24と、開閉リンクに連結され、開閉リンクを所定方向に往復運動させる駆動源28と、を備えるミシンの糸切り装置20において、一端が開閉リンクに回転自在に連結されると共に、他端が下メスに回転自在に連結され、開閉リンクの往復運動を開閉リンクとの連結部を中心とした円運動に変換する変換リンク25を備えた。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの原点検索を正確に行う。
【解決手段】ミシンフレーム2のアーム部2c内に針棒旋回台が配置され、ベッド部2a内にルーパ土台47及び旋回機構60が配置されたボタン穴かがりミシン10において、旋回機構は、旋回モータ61と、旋回モータに連結された主動プーリ62と、ルーパ土台に連結された第一の従動プーリ63と、ベッド部内からアーム部内の針棒旋回台に回転力を伝達する伝達軸64と、伝達軸に連結された第二の従動プーリ5と、主動プーリから各従動プーリに回転力を伝達するタイミングベルト66とを備え、主動プーリと第二の従動プーリ又は第一の従動プーリと第二の従動プーリの回転比率を異なるものとし、回転比率が異なる二つのプーリの各々に旋回モータの原点検出手段68,69を設けたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。 (もっと読む)


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