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Fターム[3B150CB02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫目 (311) | 新規な縫目 (24)

Fターム[3B150CB02]に分類される特許

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【課題】従来の二重環下飾り縫い目構造に比べ、伸縮性に富んだ新規な擬似二重環下飾り縫い目構造を形成する多本針ミシンを提供する。
【解決手段】布送りと直交する方向に並列して上下動する複数本の針19a、19b、19cと、下飾り糸20を担持し、針の上下動と同期して針が並ぶ方向への往復動のみを行い、往動時に下死点から上昇する針19a、19b、19cにより形成される針糸ループ22a、22b、22cを掬い、復動時に針糸ループから離脱するルーパ3と、主軸に連動して往復動し、往動時に各針の針糸ループ22a、22b、22cを潜り抜けて突出するルーパ先端部の下飾り糸20に係合し、布送り方向手前側に押し拡げて次のステッチ形成のため、降下する複数本の針19a、19b、19cのうち、最端の針19cのみが進入するループ20aを形成するフック4よりなる。 (もっと読む)


【課題】縫合部の凹凸を減らすと共に縫合部を目立ち難くし、かつ、縫合部の強度を確保することができる、生地端同士が縫合された縫製品、及びその縫製方法を提供する。
【解決手段】生地端12Aと生地端14Aとがつき合わされた状態で縫合された縫製品10であって、1本の下糸20と該1本の下糸20に絡んで複数列のジグザグの縫い目を形成する2本の上糸16、18とによって、生地端12Aと生地端14Aとが縫合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジグザグ縫い用の針穴が採用されている本縫いミシンで、二本針での直線縫いを利用して、2本の針糸と1本のボビン糸の3本の糸で構成された擬似カバーステッチによる飾り模様の縫製を可能にすること、3本の糸でしっかりした縫い目を確実に形成することができる本縫いミシンを提供すること。
【解決手段】 針の上下動と釜の協動により縫い目を形成する本縫いミシンにおいて、本縫いミシンの針板にジグザグ縫い用の長針穴を設け、該針穴の中央部を覆うように、且つ、布送り方向に沿って針落ち位置を超えてミシン後方側に爪部先端が突出する爪状部材、或いは針板補助板を設け、爪状部材の先端側に爪状部材の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたこと、或いは針板補助板の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用し、装飾性の高い斬新な上飾り縫目構造を簡単に形成することのできる上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】針棒22により上下駆動し、左右横方向に並列する3乃至4本の縫針12と、この複数本の縫針12の側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35が設けられた第1上飾り糸案内部材16Aと、第2上飾り糸挿通孔44が設けられた第2上飾り糸案内部材16Bと、前記第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と前記第2上飾り糸挿通孔44を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛ける第1糸係合部37および第2糸係合部38を有し、前記縫針12の上下動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17と、を備えており、第1上飾り糸案内部材16Aと第2上飾り糸案内部材16Bは上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用する上飾り縫目構造において、装飾性の高い新規な上飾り縫目構造を提供する。
【解決手段】第1上飾り糸18が縫製生地46を貫く第1縫針糸ステッチ131Sと第2縫針糸ステッチ132Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれ、第2上飾り糸19が第2縫針糸ステッチ132Sと第3縫針糸ステッチ133Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれている。第1上飾り糸18の各ループ部18Rは第1縫針糸ステッチ131Sの隣り合う針目131p,131p間および第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間に、また第2上飾り糸19の各ループ部19Rは第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間および第3縫針糸ステッチ133Sの隣り合う針目133p,133p間にそれぞれ跨っている。 (もっと読む)


【課題】アンダーカバーの下面に配置した回路基板への液体の付着を防止できるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200のカバー開口205の面積は、ミシンテーブル20の開口10の面積よりも大きい。このように構成されたアンダーカバー200を、アンダーカバー200のカバー開口205の縁部206がミシンテーブル20の開口10の下側の縁部13dの外周側に位置するように、ミシンテーブル20の開口部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】手縫い風縫目を縫製対象物に良好に形成することができるミシンを提供すること。
【解決手段】糸調子調整手段と、移送手段とを備え、上糸とは異なる色の下糸を用いて、上糸と下糸とが交絡する縫目を縫製対象物に形成するミシンにおいて、糸調子調整手段及び移送手段が制御され、上糸と下糸との交絡点が縫製対象物の上面よりも下部にある縫目のみを含む第1縫目と、上糸の張力によって交絡点及び下糸が縫製対象物の上面に引き出された縫目を含み、下糸が第1方向に引き出された部分である第1部分と、下糸が第2方向に引き出され且つ少なくとも一部が第1部分と重なる部分である第2部分とが複数組含まれる縫目である第2縫目とが、縫製対象物に交互に配置される(S70,S80、S90)。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の異色の上飾り糸を用いて装飾性に富んだ偏平縫い目構造を形成する偏平縫いミシンにおいて、第1及び第2の上飾り糸が重なり合って色むらを生ずることのない偏平縫い目を形成する偏平縫いミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダー21が第1の上飾り糸43aを捕捉牽引する第1の糸掛部22と、第2の上飾り糸43bを捕捉牽引する第2の糸掛部23を備え、主軸に連動して軸27を中心とし水平に揺動する糸ガイド32とキャリヤー針34を設ける。糸ガイド32は第1の上飾り糸43aを担持し、キャリヤー針34は第2の上飾り糸43bを担持する。第1の糸掛部22に掛けられる第1の上飾り糸43aは中針16bと右針16aにより形成される針糸ステッチに組み合わせられ、第2の糸掛部23に掛けられる第2の上飾り糸43bは左針16cと中針16bにより形成される針糸ステッチに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】多種多様な装飾模様を表現しファッション性を高めることができる縫い目構造及びかかる多種多様な装飾模様を連続的に効率よく縫製することができる環縫いミシンの提供。
【解決手段】2本の針糸11L、11Rとその2本の針糸11L、11Rが縫製生地の裏面に形成する糸環列間に亘って絡み付けられた1本のルーパ糸13L、13Rとにより構成される環縫部が、縫製生地の送り方向と直交する方向に二列に形成されている縫い目構造であって、二列の環縫部におけるルーパ糸13L、13Rが、種類、色、太さのうちの少なくとも一つが異なると共に、一方の環縫部における2本の針糸11L、11Rのうち一端部側の1本の針糸と、他方の環縫部における2本の針糸の他端部側の1本の針糸とが、生地送り方向と平行な同一又は略同一線上に位置する位置関係、もしくは、両環縫部のルーパ糸の少なくとも一部が互いに重なり合う位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を有効に防止することができ、針糸の付与張力の影響を受け難い新たなほつれ止め方法、及びこのほつれ止め方法の実施に使用するほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に配した糸掛けフック3を配し、該糸掛けフック3を揺動して、先端のフック部3bをルーパ1の後側に接近させて、進出端にあるルーパ1が捉えた複数の針糸ループのうち、進出側に位置する針糸ループを保持し、この状態で少なくとも1針分の縫製動作を行わせ、保持した針糸ループに下降する針を通し、この針が保持する針糸で前記針糸ループを自糸ルーピングし、この自糸ルーピング部によりルーパ糸を押え、ルーパ糸の抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に富む新規な縫い目も形成できる複数針偏平縫いミシンを提供し、三本の針糸が布表面側で所定の間隔を置いて配されているのを容易に確認することができるようにする。
【解決手段】 上下動する針と、生地積載面上で水平に揺動するスプレッダとをミシンアームに具備し、飾り糸を縫目の上面に供給して飾り模様を縫い付けるように構成してなる複数針偏平縫いミシンにおいて、ミシンアームに固定されスプレッダ上方で第1長孔および第2長孔を並設した固定糸案内と、スプレッダに並設され飾り糸に係合する二つの鉤部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
複数のミシン針をそれぞれ独立して往復動させ、各ミシン針によって形成される縫い目の形状を異ならせることができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン本体2の駆動装置によって往復動する針棒41の先部には、ガイド部材51が固定されている。ガイド部材51には、ミシン針71を固定した複数の取付部材61A〜61Cを縫製方向Xと略直角の方向Yに案内する案内部52が形成されている。各取付部材61A〜61Cは、ミシン本体2に設けられた複数の動作手段A〜Cにそれぞれ連結部材80A〜80Cによって連結され、各動作手段A〜Cの作動により各ミシン針71を縫製方向Xと略直角の方向Yに往復動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
締結力が増加して緩み及び解れの防止が飛躍的向上し、しかも見た目が美麗な縫い目を提供する。
【解決手段】
縫い目1は、縫製方向Tと略直角の方向に並設された2本の針11,21によって形成され、一方の針11に通された針糸12により形成された環縫い目10と、他方の針21に通された針糸22により形成されたロック縫い目20とからなる。前記環縫い目10を形成する針糸のループ13は、前記ロック縫い目20を形成する針糸のループ23に通されて糸締めが施され、さらに、縫製方向Tの下流側に位置する環縫い目10を形成する糸のループ13を通している。 (もっと読む)


【課題】縫糸を針の糸捕捉鉤で確実に捕捉することができ、ミシンベッド内空間で縫目形成を行えるようにする。
【解決手段】鉤針10、回転釜200、偏倚子16、糸引出作動子17及び糸寄せ15の協働によって被縫製体21の表面にハンドステッチ縫目、裏面に錠縫縫目を跳び縫いセットとして形成し、鉤針13の第1ストロークにおいて送り歯401により被縫製体21をハンドステッチ縫目のための縫目ピッチ送りし、鉤針10の第2ストロークにおいて送り歯401により被縫製体をハンドステッチ縫目間のための縫目間ピッチ送りする。 (もっと読む)


【課題】糸を針の糸捕捉鉤で確実に捕捉することができ、ミシンベッド内空間で縫目形成を行えるようにする。
【解決手段】鉤針13、回転する外釜202に装架される揺動する内釜205で構成される釜200、糸引出作動子401の協働によって被縫製体の表面にハンドステッチ縫目、裏面に錠縫縫目を跳び縫いセットとして形成し、鉤針13の第1ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目のための縫目ピッチ送りし、鉤針13の第2ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目間のための縫目間ピッチ送りする。 (もっと読む)


【課題】鉤針の糸捕捉鉤を閉塞するための蓋針を駆動するにあたり、騒音の発生を防止する。
【解決手段】鉤針棒2に担持され上死点及び下死点間で垂直方向に直線往復運動して糸を捕捉、解放する糸捕捉鉤3aを側設した鉤針3と、蓋針棒4に担持され垂直方向に直線往復運動して鉤針3の糸捕捉鉤3aを閉塞する蓋針5と、鉤針棒2に一端が枢着され他端にカムフォロア6を有する蓋針駆動リンク7と、蓋針棒4に固着されカムフォロア6を水平方向に移動可能に嵌合する溝8aを有するローラ保持部材8と、カムフォロア6を嵌入して上死点から下死点に向かって垂直方向に移動させると共に、下死点に向かって移動する当該カムフォロア6を所定位置で水平方向に移動させるL字状溝10が形成されフレームに固定された案内溝板9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミシンフレームの適所にミシンの機能モジュールが装着可能で、高い機械加工精度が不要で、ミシンの寸法を容易に改変可能で軽量化、堅牢化し、廉価に製造する。
【解決手段】肋骨となる第1、第2の垂直方向に長尺な剛性フレームプレート11、12、垂直方向に短尺な下部剛性フレームプレート13及び垂直方向に短尺な下部剛性フレームプレート14をそれぞれミシンの縫い方向と平行に方向付けして離間させ、これら剛性フレームプレートをミシンの縫い方向の前方、後方において背骨となる第1、第2の剛性フレーム横通材15、16及び第3、第4の剛性フレーム横通材17、18によって接続することでベッド1a、アーム1b及び支持脚注部1cを形成する骨組み構造のミシンフレーム1とする。 (もっと読む)


【課題】布縁を切断して本縫に縁かがり縫を行う作業と布縁を切断することなく本縫を行う作業とを切換えて実行でき且つ上ルーパと下ルーパへ簡易に糸通しを行う。
【解決手段】上ルーパ30、下ルーパ40はルーパ糸入り口30a、40aからルーパ剣先糸出口30b、40bまで中空構造とされ、上ルーパ糸、下ルーパ糸を差し入れる糸の導入口から本縫・縁かがり切換制御部の本縫への切換制御に連動して上ルーパ、下ルーパのルーパ糸入り口に合致する糸案内出口まで上ルーパ糸、下ルーパ糸をそれぞれ糸通しする中空の糸案内305、306を有するルーパ糸通し装置300と、上ルーパ、下ルーパのルーパ糸入り口が糸案内出口に合致した状態で上ルーパ糸、下ルーパ糸を糸案内の導入口から糸案内の糸案内出口、上ルーパ、下ルーパのルーパ糸入り口、ルーパ剣先糸出口より送り出す糸通しエアポンプ304とを備えている。 (もっと読む)


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