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Fターム[3B150CB11]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 飾り縫 (49)

Fターム[3B150CB11]に分類される特許

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【課題】 ジグザグ縫い用の針穴が採用されている本縫いミシンで、二本針での直線縫いを利用して、2本の針糸と1本のボビン糸の3本の糸で構成された擬似カバーステッチによる飾り模様の縫製を可能にすること、3本の糸でしっかりした縫い目を確実に形成することができる本縫いミシンを提供すること。
【解決手段】 針の上下動と釜の協動により縫い目を形成する本縫いミシンにおいて、本縫いミシンの針板にジグザグ縫い用の長針穴を設け、該針穴の中央部を覆うように、且つ、布送り方向に沿って針落ち位置を超えてミシン後方側に爪部先端が突出する爪状部材、或いは針板補助板を設け、爪状部材の先端側に爪状部材の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたこと、或いは針板補助板の裏面に渡る下糸が針板上面側に抜けるための隙間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用し、装飾性の高い斬新な上飾り縫目構造を簡単に形成することのできる上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】針棒22により上下駆動し、左右横方向に並列する3乃至4本の縫針12と、この複数本の縫針12の側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35が設けられた第1上飾り糸案内部材16Aと、第2上飾り糸挿通孔44が設けられた第2上飾り糸案内部材16Bと、前記第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と前記第2上飾り糸挿通孔44を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛ける第1糸係合部37および第2糸係合部38を有し、前記縫針12の上下動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17と、を備えており、第1上飾り糸案内部材16Aと第2上飾り糸案内部材16Bは上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 布に対して列設したシークイン列が多色(複数色)に輝くように縫製するシークインの縫付け方法及びシークインが縫い付けられている布製品を提供する。
【解決手段】シークイン配置領域66に対して次々と供給される各シークインSを布に縫付けるときの糸Tには、任意の色糸Tを用いて縫い付けを行い、さらに、上記シークイン配置領域66に対して上記色糸Tを用いて縫い付けられている多数のシークインSに対しては、さらに、上記の色糸Tとは異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行い、しかも、上記の異なる色の色糸Tを用いて縫い付けを行うときには、異なる色の色糸相互間の位置関係において、各縫い付け色糸の少なくとも一部においては相互に異なる場所でシークインの表面Scに添え付けできる状態で縫い付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】2本の第1,2上飾り糸を使用する上飾り縫目構造において、装飾性の高い新規な上飾り縫目構造を提供する。
【解決手段】第1上飾り糸18が縫製生地46を貫く第1縫針糸ステッチ131Sと第2縫針糸ステッチ132Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれ、第2上飾り糸19が第2縫針糸ステッチ132Sと第3縫針糸ステッチ133Sとにループ状に絡み合わされてジグザグ状に縫い込まれている。第1上飾り糸18の各ループ部18Rは第1縫針糸ステッチ131Sの隣り合う針目131p,131p間および第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間に、また第2上飾り糸19の各ループ部19Rは第2縫針糸ステッチ132Sの隣り合う針目132p,132p間および第3縫針糸ステッチ133Sの隣り合う針目133p,133p間にそれぞれ跨っている。 (もっと読む)


【課題】上飾り糸による多様な装飾模様(上飾り縫目)の実現化を図り得るうえ、上飾り糸の糸切れや目飛びを防止できるようにした上飾り縫いミシンを提供する。
【解決手段】3本の縫針12a,12b,12cの側方に配設され、第1上飾り糸挿通孔35と第2上飾り糸挿通孔36が設けられた上飾り糸案内部材16と、この上飾り糸案内部材16の第1上飾り糸挿通孔35を通過した第1上飾り糸18と第2上飾り糸挿通孔36を通過した第2上飾り糸19をそれぞれ引掛けさせる第1糸引掛け部37および第2糸引掛け部38を有し、第1縫針12a、第2縫針12b、及び第3縫針12cの上下の動作に合わせて左右方向に往復揺動する上飾りスプレッダー17を備えた上飾り縫いミシンにおいて、上飾り糸案内部材16は、上飾りスプレッダー17と共に往復揺動するように構成するとともに、往復揺動方向に位置調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の異色の上飾り糸を用いて装飾性に富んだ偏平縫い目構造を形成する偏平縫いミシンにおいて、第1及び第2の上飾り糸が重なり合って色むらを生ずることのない偏平縫い目を形成する偏平縫いミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダー21が第1の上飾り糸43aを捕捉牽引する第1の糸掛部22と、第2の上飾り糸43bを捕捉牽引する第2の糸掛部23を備え、主軸に連動して軸27を中心とし水平に揺動する糸ガイド32とキャリヤー針34を設ける。糸ガイド32は第1の上飾り糸43aを担持し、キャリヤー針34は第2の上飾り糸43bを担持する。第1の糸掛部22に掛けられる第1の上飾り糸43aは中針16bと右針16aにより形成される針糸ステッチに組み合わせられ、第2の糸掛部23に掛けられる第2の上飾り糸43bは左針16cと中針16bにより形成される針糸ステッチに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】多種多様な装飾模様を表現しファッション性を高めることができる縫い目構造及びかかる多種多様な装飾模様を連続的に効率よく縫製することができる環縫いミシンの提供。
【解決手段】2本の針糸11L、11Rとその2本の針糸11L、11Rが縫製生地の裏面に形成する糸環列間に亘って絡み付けられた1本のルーパ糸13L、13Rとにより構成される環縫部が、縫製生地の送り方向と直交する方向に二列に形成されている縫い目構造であって、二列の環縫部におけるルーパ糸13L、13Rが、種類、色、太さのうちの少なくとも一つが異なると共に、一方の環縫部における2本の針糸11L、11Rのうち一端部側の1本の針糸と、他方の環縫部における2本の針糸の他端部側の1本の針糸とが、生地送り方向と平行な同一又は略同一線上に位置する位置関係、もしくは、両環縫部のルーパ糸の少なくとも一部が互いに重なり合う位置関係に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 鉛直軸から取外された駆動アームを再度取り付ける際に、駆動アームの取付け基準位置への復元が容易なスプレッダ取付け機構を提供する。
【解決手段】 回転軸8の下端に取付けられるカラー10の側面には該側面の上端から下端まで延びる線状の合印10aが設けられている。また、回転軸8の下端かつカラー10の下方には上飾りレバー12が取付けられ、該上飾りレバー12の基端側面には該側面の上端から下端まで垂直に延びる線状の合印12aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 メタル軸受けの異常発熱によるオイルシールの破損およびそれに伴う縦軸からの油漏れを防止できる、ミシンの飾り振り機構を提供する。
【解決手段】 ミシンの飾り振り機構において、アーム3内で規制部材34を押え案内33に固定し、規制部材34に設けられる係止部34aを上飾りクランク39に形成される腕部39aの上面に当接させるようにして配置する。前記係止部34aにより、上飾りクランク39の上方向への移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に富む新規な縫い目も形成できる複数針偏平縫いミシンを提供し、三本の針糸が布表面側で所定の間隔を置いて配されているのを容易に確認することができるようにする。
【解決手段】 上下動する針と、生地積載面上で水平に揺動するスプレッダとをミシンアームに具備し、飾り糸を縫目の上面に供給して飾り模様を縫い付けるように構成してなる複数針偏平縫いミシンにおいて、ミシンアームに固定されスプレッダ上方で第1長孔および第2長孔を並設した固定糸案内と、スプレッダに並設され飾り糸に係合する二つの鉤部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スーツ等の袖口のボタンの端部同士を僅かに重なり合わせて縫製する仕様に仕上げる場合でも、ボタンを安定的に保持すると共に、隣接するボタン相互の衝突によって破損することを防止することができるミシンを提供すること。
【解決手段】布地を保持する布保持手段60と、前記布地に縫着するボタンを保持するボタン保持手段40と、所定の縫製パターンの縫い目により前記ボタンを布地に縫い付けるように前記布保持手段及びボタン保持手段をXY方向に移動するためのXY方向送り手段とを備え、ミシンベッドBに針穴に隣接した凹部を形成したボタン付けミシン。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針を回動軸として被縫製体を手動回動操作するにあたり、被縫製体の布厚に応じて押え金の押え上がり量を調節する。
【解決手段】鉤針が上死点から下降して被縫製体に貫通し、下死点から上昇して被縫製体から抜け出す前に、被縫製体を針板12上で押え金501で押圧保持する押圧保持を解除して被縫製体の送り方向を鉤針を回動軸として回動操作するための回動操作/直線送り切換機構540と、被縫製体の布厚に応じて押え金の押え上がり量を調節するための押え上がり量調節機構520とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】原反製造の段階でのタオルのサイズ、形状を考慮する必要をなくし、製造された原反を任意のサイズ、形状に切断してタオルを製造できるようにする。また、タオル端部の乾燥や感触を良くし、タオルの表側、裏側の区別が付かないようにする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明のタオル類似物は、パイル組織のみで織成されたタオル本体と、該タオル本体に、(1)タオル本体の端部に沿って添糸を上又は下に載置する。(2)オーバーロックミシンを用いて前記タオル本体と前記添糸との全外周をほぼ覆うように縢り縫いを行う。この際、縢り幅を前記添糸の太さの幅とし、縢り縫いのピッチを縢り縫いが完了した時点で前記添糸が見えない程度に細かくする。(3)オーバーロックミシンの針糸で、前記添糸を前記タオル本体の端部近傍に縫着する。とした解れ止め端部処理を施した構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】針糸の張力に抗して上飾り糸を生地表面の所定位置に配置し、縫製部分の見栄えを良好に保つことができる偏平縫いミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】上飾りルーパ90を駆動する上飾り軸に糸押し部材94を連結し、糸押し部材94を上飾り案内93の上方に配置することによって、糸押し部材94は、上飾りルーパ90に連動して上飾り案内93の上位置にて前後に揺動し、上飾りルーパ90が進出した場合に、案内孔93aに挿通された上飾り糸 100を押圧して後方へ揺動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】縫い目側の糸を引くことなく、安定して糸を供給して縫い品質を向上する。
【解決手段】ルーパ(13)と糸調子装置(30)との間の下糸経路に設けられ、回転により下糸(T2)を係止して引くことでルーパの後退時における下糸のたるみを吸収すると共に糸巻きから糸を繰り出す下糸調節カム(80)を備えるミシンの下糸調節機構(1)において、下糸の経路上で、下糸調節カムが下糸を係止する位置よりもルーパ側に、下糸を挟むように互いに対向し、離接可能に設けられた第1の糸把持部材(50)および第2の糸把持部材(62)と、下糸調節カムと同軸上に設けられて下糸調節カムと共に回転し、下糸調節カムの回転の所定のタイミングで、第1および第2の糸把持部材の少なくとも一方を移動させることで、第1および第2の糸把持部材を互いに接近させて下糸を把持する糸把持カム(82)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】切断後の下糸を確実にクランプできるようにする。
【解決手段】ボビン104からの下糸を外部に引き出すためにボビンケース105の表面FSの側に形成された下糸引出孔106の隣接位置に、ボビンケース105の表面FSの側に設けられたクランプ面116に弾性的に当接して切断された下糸をクランプ面116との間でクランプするクランパ113を支持し、クランパ113の支持部分からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向かうに従い、クランプ面116とクランパ113との間の対向距離を徐々に狭める空間部を設け、切断される下糸が、空間部からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向けて徐々に進入できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャリアとフックの調整を容易とする。
【解決手段】複数の縫い針101〜104の間隔を変更調節可能とする上飾り縫いミシン10において、針落ちの際に上飾り糸Kがいずれか二本の縫い針の間を送り方向に渡るように、協働して上飾り糸を保持するキャリア121及びフック122と、フック及びキャリアに対して往復回動力を付与する往復回動軸107と、往復回動軸からキャリアに動力伝達を行う第一の伝達機構30と、フックに動力伝達を行う第二の伝達機構40とを備え、キャリアの回動端部から回動中心までの距離を調節する第一の調節機構70と、フックの回動端部から回動中心までの距離を調節する第二の調節機構80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在な送り機構を備えたシークインテープ供給装置において、リールと送り機構との間におけるテープの弛みを防止し、送り機構の動作を安定させる。
【解決手段】 リール13をミシンヘッド3上に設置し、テープTを複数のローラ51でリール13から案内通路に沿って送り機構21に案内する。送り機構21をモータによりスクリューシャフト16を介して昇降し、下降位置の送り機構21からテープTを縫付位置に供給する。中段のローラ51Bをリール13に対し上下方向の定位置に設け、下段のローラ51Cを送り機構21上に支持する。ローラ51Bはローラ51Cの上昇点UPと下降点DPとを結ぶ直線を底辺とする二等辺三角形Eの頂点に位置し、送り機構21の昇降時に、案内通路を一定の長さに保って屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】 ツイン式のシークインテープ供給装置において、テープをリールから送り機構に滑らかに案内し、送り機構の動作を安定させる。
【解決手段】 リール13をミシンヘッド3に対し左右方向の定位置に設置し、2本のテープT1,T2を複数のローラ51でリール13から案内通路P1,P2に沿って2台の送り機構21に案内する。送り機構21L,21Rをミシンヘッド3に対し左右方向に移動し、テープを1本の針棒7と相対する送り機構から縫付位置9aに交互に供給する。中段及び下段のローラ51B,51Cをローラ軸53上に移動可能に支持し、テープの左右方向の張力に追従させ、スプリング60の付勢力に抗してスライドさせ、テープとローラとの摩擦抵抗を減少させる。 (もっと読む)


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