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Fターム[3B150CD01]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(糸) (563) | 糸供給、糸張力調節 (151)

Fターム[3B150CD01]に分類される特許

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【課題】ミシンの下糸の糸巻き時に上糸が天秤に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】ミシン1は、内部に主軸45を設けたアーム部4と、上糸を担持し、主軸45の回転により上下動する縫針7と、主軸45の回転により上下動する天秤8と、上糸と協働して被加工布に縫製を行う下糸51を、主軸45の回転に連動してボビン52に巻回する下糸巻きを行う糸巻き機構50と、糸巻き機構50による下糸巻きを指示可能な糸巻きキー67及び起動ペダル70と、アーム部4に設けた糸供給源から天秤8を経て縫針7に至る上糸供給経路の途中部に設けられ、上糸に張力を付与する糸調子装置10と、上糸に付与する張力を変更する糸調子ソレノイド12と、を備え、下糸巻きの指示があった場合に、上糸に対し所定の第1張力を付与するように、糸調子ソレノイド12を制御する。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージの抵抗値のばらつきや、温度変化、縫製速度の変化、絶縁抵抗の変化によらず、高精度にミシンの上糸テンションを計測することができるミシンの上糸テンション計測装置を得ること。
【解決手段】一辺に半導体歪みゲージ20を含むホイートストンブリッジ18における固定抵抗器19cにDP21を並列接続。ミシン制御部14は、縫製時に増幅器22が出力する計測テンションのオフセット量が許容範囲外であるとき、オフセット制御・ゲイン補正部15にオフセット調整指示を出し、零テンション検出手段16が検出指定する上糸の零テンションの期間を知らせる。オフセット制御・ゲイン補正部15は、上糸の零テンションの期間において、オフセット量を許容範囲内に収める抵抗値を算出してDP21に更新設定し、半導体歪みゲージ20の初期抵抗値を求めて増幅器22のゲイン補正を行う。 (もっと読む)


【課題】糸巻軸に取り付けたボビンに糸をできるだけ均一に巻き取ることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、針が取り付けられる針棒を昇降させるための上軸11をもつミシン本体1と、ミシン本体1に設けられ糸が巻回された糸駒18を回転可能に取り付けるための糸立て棒15と、糸立て棒15から離間してミシン本体1に設けられた糸案内部16と、ミシン本体1に設けられ糸立て棒15に保持された糸駒18の糸を糸案内部16を介して曲げてボビン27に巻回させるための糸巻装置500とを備える。糸巻装置500は、糸を巻回するためのボビン27を保持する糸巻軸5と、糸巻軸5をこれの軸線まわりで駆動源により回転させつつ糸巻軸5の軸線を軸線と交差する方向に一方向および他方向に交互に揺動させることにより糸をボビン27に巻き取る糸巻軸回転揺動機構6とを有する。 (もっと読む)


【課題】糸調子バネのバネ力を調整させるのに有利なミシン糸調子装置を提供する。
【解決手段】ミシン糸調子装置1は、第2糸調子皿32を第1糸調子皿31に向けて付勢させて糸張力を調整させるバネ力を有する糸調子バネ4と、糸調子バネ4のバネ力の強弱の度合を調整させるバネ力調整方向に沿って移動可能な可動体5とをもつ。回転体6は、回転に伴い可動体5をバネ力調整方向(矢印X方向)に沿って移動させる変換機構をもつ円筒部66と、円筒部66の内周壁において回転中心に対して所定のピッチ円直径で形成された複数の内歯とをもつ。糸調子ダイヤル7は、回転に伴い外歯および内歯の噛み合いにより減速させつつ回転体6に伝達させて回転体6を共通方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】上糸張力を示す張力目盛りをきめ細かく設定させるのに有利であり、上糸張力の微調整に有利なミシンを提供する。
【解決手段】上糸張力調整装置の螺旋可動体16,17は、糸調子ダイヤルの回転操作に伴い回転するように軸11に保持されており、軸11の雄ねじ11aに対して螺進退可能に螺合する雌ねじ16dと、軸線P回りの螺旋方向において直列に並設され上糸張力の大きさを示す張力目盛り90とを有する。螺旋可動体16,17は、雄ねじ11aおよび雌ねじ16dの螺合により、軸線P回りで周方向に回転しつつ軸線Pの延びる軸長方向において軸11に沿って可動側糸調子皿13に対して前進または後退し、上糸に与えられる現在の張力目盛り90を表示窓3wから露出させて表示させる。 (もっと読む)


【課題】糸駒を交換する際のユーザの利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】糸駒から供給される上糸が挿通される針孔を有する縫針を下端に装着可能な複数の針棒と、各種情報を表示可能な表示手段とを備えるミシンにおいて、次の処理が実行される。複数の針棒の中の、糸駒の交換が必要な少なくとも1つの針棒である交換針棒に関する情報である交換情報が表示手段に表示される(S54)。交換情報が表示手段に表示されている期間に、ユーザが糸駒を交換した針棒である交換済針棒が特定される(S56,S58)。交換済針棒の特定結果が表示手段に表示される(S60)。 (もっと読む)


【課題】ボビンを無くして、下糸を釜の外部より中釜内に導入し、外釜底部と中釜底部の間のスキ間内で、上糸が下糸に絡まることのないボビンレス下糸連続供給装置を提供する。
【解決手段】下糸防護導管5(2)の糸出口を中釜側面のガイドレ−ル3fの下部に開けてある下糸防護導管取付け口3bに取付ける。他の端は、下糸防護導管糸入口5aと外釜軸2dに取り付けた継手軸糸出口6dと接続する。下糸防護導管5(2)と外釜底部及び側面の接触部にはスキ間ができぬように精密加工して釜を組立てる。中釜側面のガイドレ−ル3fは外釜側面ガイドレ−ル溝2e内で接触している。この間は外釜と中釜との間にスキ間がない、スキ間がある場所は、中釜側面ガイドレ−ル3f切れ端の間のみである。故に、上糸ル−プの一端は、中釜側面ガイドレ−ル3fの切れ端より釜のスキ間内に出入りしている。 (もっと読む)


【課題】縫製作業を開始することなく上糸に付加する張力の確認を行うことができるミシン及びミシンの制御装置を提供する。
【解決手段】CPUは、足踏みペダルの位置が踏み返し位置(Pb1)以上踏み返された位置である駆動領域に属するか否かを判断する(S90)。踏み返し位置(Pb1)は、縫製動作のために作業者が足踏みペダルを中立位置(Pn)から踏み込み位置(Pf2)へ操作する方向と異なる方向に設けた位置である。駆動領域に属する場合、CPUは、布押え部材の押え位置への移動を禁止し(S170)、糸調子ソレノイドをONにして上糸に張力を付加する(S180)。作業者は、上糸張力を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】手縫い風縫目を縫製対象物に良好に形成することができるミシンを提供すること。
【解決手段】糸調子調整手段と、移送手段とを備え、上糸とは異なる色の下糸を用いて、上糸と下糸とが交絡する縫目を縫製対象物に形成するミシンにおいて、糸調子調整手段及び移送手段が制御され、上糸と下糸との交絡点が縫製対象物の上面よりも下部にある縫目のみを含む第1縫目と、上糸の張力によって交絡点及び下糸が縫製対象物の上面に引き出された縫目を含み、下糸が第1方向に引き出された部分である第1部分と、下糸が第2方向に引き出され且つ少なくとも一部が第1部分と重なる部分である第2部分とが複数組含まれる縫目である第2縫目とが、縫製対象物に交互に配置される(S70,S80、S90)。 (もっと読む)


【課題】糸駒の軸中心と糸立て棒の軸中心とを一致させるように糸駒を装着する。
【解決手段】糸立て棒43には、リンク機構53と圧縮バネ54とを有する位置決め機構43が装着されている。糸駒71を糸立て棒43に装着すると、糸駒71の巻芯部材72の内周面72bにリンク機構53の各接触部69が接触する。このとき、各接触部69が巻芯部材72の内径に応じて径方向に均等に変位する。即ち、位置決め機構48が糸立て棒43の軸中心から各接触部69までの距離が均等となるように径方向に縮小することで、糸駒71の軸中心と糸立て棒43の軸中心が一致するように糸駒71が装着される。 (もっと読む)


【課題】太い0番手の糸から極めて細い糸や毛糸を上糸として用いた場合にも、糸締まりが良く縫い縮みを少なくすることができ、ソフトな縫い上がりを実現することのできる上糸調子調整具及びこの上糸調子調整具を備えたミシン装置を提供する。
【解決手段】上糸調子装置40が備えられたミシン装置における、前記上糸調子装置40から針までの上糸2の糸道に設けられ、上糸調子装置40から針側を上流として、上流側に第1の接触部51を有すると共にこの第1の接触部51より下流側に上糸2の糸道を変更する第2の接触部52を具備する。 (もっと読む)


【課題】押さえ棒を一段保持位置および二段保持位置に保持できる簡便な機構をもつミシンを提供する。
【解決手段】押さえ上げレバー3の高さ調整カム部3Hは、通常の縫いモードを行う下位置に押さえ棒を位置させ得ると共に、下位置よりも押さえ棒を上昇させた一段保持位置に押さえ棒5を保持し、且つ、一段保持位置よりも押さえ棒5を上昇させた二段保持位置に押さえ棒5を保持するためのカムプロフィールを備える。押さえ上げレバー3の糸張力調整カム部は、押さえ棒5が下位置のとき上糸張力調整装置を有効とし、押さえ棒5が一段保持位置に保持されているとき上糸張力調整装置を無効とし、押さえ棒5が二段保持位置に保持されているとき上糸張力調整装置を有効とするカムプロフィールを備える。 (もっと読む)


【課題】上糸への張力の大きさに応じて弾性部材のバネ定数を変化することで、幅広い張力域において上糸に安定して張力を付与できるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】皿押え部材19の弾性部材21と接触する接触面193を、テーパ形状に形成する。皿押え部材19と弾性部材21とが互いの接触面193,211が傾斜した状態で接触するので、上糸9への張力が低いときは皿押え部材19と弾性部材21の接触面積が小さくなり、弾性部材21のバネ定数が小さくなる。上糸9への張力が高いときは、皿押え部材19と弾性部材21の接触面積が大きくなり、弾性部材21のバネ定数が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿への押圧開放時における上糸張力を安定することができるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子軸18の割り溝185に嵌合する板棒部材29内に、第一糸調子皿22を後方に向けて付勢するバネ295を配置する。バネ295で第一糸調子皿22を後方に向けて付勢することにより、糸切り時又は縫製終了時に駆動ソレノイド30が駆動棒25を開放した際に、第一糸調子皿22と第二糸調子皿23とを離間する。 (もっと読む)


【課題】自動糸切りミシンの縫い始め糸引張装置の提供。
【解決手段】本発明は自動糸切りミシンに運用される縫い始め糸引張装置であり、既存の縫い糸張力調整と糸弛緩装置に糸引張電磁石及び連接棒機構を付加し、並びにミシンモータのコントローラで該糸引張電磁石と糸弛緩電磁石の交替動作を制御し、毎回縫製開始時に揺動糸掛けを駆動し、縫い始め点の上糸を上に引き戻し、並びに毎回縫製終了時に自動糸切り後の糸弛緩電磁石の動作を利用し、該揺動糸掛けを復帰させる。これにより、縫い始めの糸の端長さの短縮を達成すると共に、手作業で縫い始めの糸端の余分の長さを切除する作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】縫製中でも自在に糸張力を補正する。
【解決手段】縫い針を上下動させる針上下動機構と、縫い針に対して被縫製物を相対的に位置決めする位置決め機構と、糸張力を縫い糸に付与する糸調子装置と、縫製データに基づいて位置決め、糸張力付与及び縫製速度の制御を行う動作制御手段1000とを備え、縫製データ71aに基づく縫製の実行中に当該データに定められた糸張力に対して縫製パターンの全針に及ぶ補正データの入力を受け付ける糸張力補正手段74を備え、動作制御手段は、糸切りを伴うことなく、入力直後の縫い目から補正データに応じた糸張力で縫製を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糸に付与する張力を安定させることのできるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子装置は、第二糸調子皿23と固定部24との間に環状の弾性部材21を備えている。弾性収縮した弾性部材21の反力は分散するので、第二糸調子皿23が弾性部材21に加える力が周方向に均一でない場合も、弾性部材21が第二糸調子皿23に向けて押しつける力は周方向に分散し均一化する。それ故、第一糸調子皿22と第二糸調子皿23とが上糸を挟む力は、周方向に均一化するので、第一糸調子皿22と第二糸調子皿23とが上糸に付与する張力は安定化する。 (もっと読む)


【課題】上糸に付与する張力を安定させることのできるミシンの糸調子装置を提供する。
【解決手段】糸調子装置は、第二糸調子皿23の前端部への移動を規制する固定部24を、糸調子軸18の螺子形成軸部184に固定する。螺子形成軸部184は、軸心に沿って割り溝185を形成してある。割り溝185は、板棒部材29の挿入部291を嵌合する。六角ナット241、六角ナット242を螺子形成軸部184に固定するとき、螺子形成軸部184に力が加わっても、糸調子装置は、螺子形成軸部184が変形するのを防ぐことができる。螺子形成軸部184が変形するのを防ぐことができるので、六角ナット241、六角ナット242は緩むことがない。よって、糸調子装置は、第二糸調子皿23の位置を確実に規制でき、第一糸調子皿22と第二糸調子皿23とが上糸9に付与する張力を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】糸調子ダイヤルを操作する際、糸調子ダイヤルの操作量が一回転以上可能で、ダイヤル操作のトルク変化が緩やかで、操作時に回転トルクも減少でき、トルクバランスも良く、きめ細かな上糸張力の調整が容易であり、又コストも安く組立時に上糸張力調整範囲の位置を容易に微調整できる上糸張力調整装置を備えたミシンの提供。
【解決手段】軸11の雄ねじ部11aに螺合した張力設定ナット16に表示溝17dを表示した張力表示部17を設け、軸11の一端に装着した糸調子ダイヤル19の回転を螺合移動に変換する変換機構を張力設定ナット16と糸調子ダイヤル19とで形成し、軸11の他端の糸調子皿12と13とで上糸4を挟持し、ばね受け14と張力設定ナット16の間、張力表示部17と糸調子ダイヤル19の間に糸調子ばね15と操作安定ばね18を設けた上糸張力調整装置10を機枠2に固定し、ミシン外郭3に指示溝3aを設ける。 (もっと読む)


【課題】上糸の廃棄ロスを低減することができるミシンの上糸残量検出装置を提供する。
【解決手段】本装置2は、芯巻きされた使用中の上糸の糸終わり7bと芯巻きされた次回使用予定の上糸の糸始まり8bとを結んでなる結び目sを含む連結糸部10が緊張するときに糸交換信号を発生する糸交換信号発生機構3を備える。上記糸交換信号を表示する糸交換信号表示部(錘体27)を更に備えることが好ましい。 (もっと読む)


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