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Fターム[3B150EE08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の切断、切開、溝付け装置 (484) | 刃物によるもの (139) | 揺動刃によるもの (85)

Fターム[3B150EE08]に分類される特許

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【課題】 ミシン駆動時の押え金の上下動によりメスの磨耗が助長されるのを抑制し、また、メスの磨耗を低減させるために押え金の布案内部に送り込まれる布の厚さに応じてメス圧を調整する必要のない、ミシンの布切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの布切り装置において、エアシリンダー19,レギュレータ22,コンプレッサー24,エアチューブ21及びエアチューブ23で構成されるメス圧調整装置Bが備えられている。レギュレータ22により圧力を一定に制御されたエアがエアシリンダー19に供給されるので、エアシリンダー19の伸縮ロッド19aが可動メス15を下方に押圧し、可動メス15が固定メス7を押圧する力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】テープの縫い付けを自動化し、テープ幅の変化に基づいて縫製パターンを変化させて、テープの縫い目の両側のコバを均一化する。
【解決手段】身頃にテープを縫い付ける装置であって、テーブル上に出没し、身頃を位置決めする基準ピン16と、位置決めされた身頃を把持する身頃押え部11、12と、縫製パターンに基いて、身頃押え部を水平一平面に沿って移動させるX−Y送り装置と、身頃上にテープを供給するテープ供給装置3と、縫製パターンに基づいて縫製物にテープを縫い付けるミシン2と、テープ幅の変化に基づいて前記縫製パターンを変化させる制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テープ継目部分の排出のための専用手段を不要にし、且つテープ継目部分を指で排出しやすくする。
【解決手段】テープを送り出す装置であって、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープに圧接してテープを送る2つのローラ381・382と、その2つのローラ381・382に対しテープの送り出し方向の上流側に配置され、テープの継目TGを検出するテープ継目センサ303と、2つのローラ381・382に対しテープの送り出し方向の下流側に配置され、テープの有無を検出するテープセンサ305と、を備える。さらに、2つのローラ381・382の間に配置され、テープを切断するメス301を備える。 (もっと読む)


【課題】靴の身頃にテープを縫い付ける場合において、特別な押えを不要にして、コストを安くする。
【解決手段】靴の身頃LI(RO)にテープTを縫い付ける方法であって、
身頃LI(RO)に、縫い始め少なくとも3針以上の縫い目を形成してから、テープの縫い始め予定位置を針下まで供給して、身頃上のテープに、通常の縫いピッチよりも小ピッチで2針以上の縫い目を形成してから、前記通常の縫いピッチで身頃にテープを縫い付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで2つのローラを駆動してテープを送り出せるようにして、テープの伸びを少なくできるとともに、2つのローラ間にメスを配置できて、テープの排出も容易にする。
【解決手段】テープを送り出す装置であって、1つのモータと、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープTに圧接してテープTを送る2つのローラ381・382と、2つのローラ381・382の回転軸をそれぞれ回転自在に保持するホルダ383と、ホルダ383を挟んで2つのローラ381・382と反対側において1つのモータの駆動軸の回転動力を2つの回転軸に伝達する動力伝達機構39と、ホルダ383を、2つのローラ381・382の間を支点として揺動させ、2つのローラ381・382の一方のみを選択的にテープTに圧接させるローラ切り替え機構330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第2ボス2cに支持されるとともにベッド2の外壁より突出した突出端部6aに針糸繰り具14が固定されている。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第1ボス2bに支持された他端部は可動メス用案内軸21bに連結された可動メス用連杆28bにベッド2内で連結され、スプレッダ用案内軸28aに連結されたスプレッダ用連杆28aは上軸4のスプレッダ用偏心部に連結されている。可動メス用案内軸21b上端に連結された可動メス用連杆28bが第1ボス2bと後カバー3cとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被縫製部材を切断する手間をかけず、且つ、無駄にしない。
【解決手段】上下に駆動される針棒2と、針棒2の下端部に取り付けられた縫針3と、針棒2と同軸心上に組付けられ、その軸心回りの回転が自由な回転筒9と、この回転筒9に取り付けられて、縫針3の針元位置へ被縫製部材Tを案内するガイド23aと、回転筒9におけるガイド23aと対向する側に回転筒9と一体に回転可能に取り付けられ、ガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを所定の切断位置にて切断する切断装置Sと、切断装置Sにおいて、被縫製部材Tの切断時にガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを切断位置に対してガイド23a側で保持する保持機構49a,34aを設ける。保持機構49a,34aは、被縫製部材Tの縫い付け再開時に、縫針3を挟んでガイド23aと対向する位置にて、被縫製部材Tの端部を保持する。 (もっと読む)


【課題】布地の切断動作を安定して行う。
【解決手段】ミシンモータを駆動源とする針上下動機構と、送りモータを駆動源とする布送り機構と、固定メスに対してメスモータによりセンターメスを上下動させて直線切れ目を形成するメス機構と、被縫製物の搬送速度に応じて定まるセンターメスの上下動頻度に従ってメスモータを制御する動作制御手段とを備え、メスモータの動作速度を検出する検出手段を備え、動作制御手段が、メスモータの指令値に対して検出手段の検出する動作速度が規定値以上の低下を生じた場合に、ミシンモータ及び送りモータを減速させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1種類のシークイン連結体を用いるものであっても、布の一面に対して次々と縫糸で縫付けられるシークインの表面の色が多色に見えるようにすることにより極めて安価な費用でもって、設計通りのカラフルな商品の製作ができるようにしたシークインの縫付け方法を提供する。
【解決手段】多数のシークインは、夫々表面が同じ様な1種類のシークインを用い、一方、多数のシークインを次々と縫い付ける縫糸には、シークインにおける表面に縫糸における色糸の色が反映するように色糸を用い、しかもその色糸は、予め設定された個数のシークインを縫付けるごとに、予め設定された順番に色糸の色を次々と変更して用い、布に縫付けられた多数のシークインにあっては、その表面においては夫々縫付けに用いた色糸の色が反映して1種類のシークインの表面が夫々縫付けに用いた色糸の色に見えるようにする。 (もっと読む)


【課題】1本の針棒だけで、シークインの列を2列同時に縫い付ける。
【解決手段】ミシンヘッドの1本の針棒11で、2本の縫製針13a,13bを上下方向に駆動する。そして、該2本の縫製針13a,13bの2箇所の針落点pa,pbに、2本のシークインテープTa,Tbを送るシークイン送り装置20を設ける。そのシークイン送り装置20は、送り方向fとその反対方向rとに変位可能に設けられ、送り方向fに変位する際には2本のシークインテープTa,Tbに係合し、反対方向rに変位する際には該2本のシークインテープTa,Tbとの係合が解除される1つ又は2つの送り部材33と、該1つ又は2つの送り部材33を駆動する駆動装置とを含み構成されている。 (もっと読む)


【課題】大判の縫製生地の合わせ縫いを良好に実施することができる箱形ベッド二重環縫いミシンを提供する。
【解決手段】箱形のミシンベッド1と、ミシンベッド1上の針板10の上に降下して縫製生地を押える押え金5とを備える箱形ベッド二重環縫いミシンにおいて、押え金5にメス機構を設けると共に、針板10の一側又は両側のミシンベッド1の上面20を、針板10の上面よりも低くして、ミシンベッド1の上面20と、押え金5の外側へのメス機構の突出部との間に隙間を確保し、この隙間を利用して作業者が手を添えることより、縫製生地の送りを補助できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカッターを装着して使用する場合における操作者の操作労力負担を低減できる穴かがりミシン及び縫製パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】カッターセンサ105がカッター51の後方側端部位置と前方側端部位置を検出し、その検出したカッター51の位置に応じて、制御装置5がカッター51のカッター寸法を算出するとともに、カッター51の前方側端部位置と出荷時の設定位置とに基づき、カッターY位置補正を算出する。この結果、操作者が異なる種類のカッター51を装着する都度、手動操作で縫製プログラムの変更やカッター寸法やカッターY位置補正の入力を行ったり試し縫製を実行する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 シークイン連結体からシークインを切断するときに、所定の切断位置にて正確にシークインを切断できるようにする。
【解決手段】 送り部材の係合部材はシークインの縫止孔の上端縁の少なくとも前方と後方に接した状態で前記縫止孔と係合することにより、シークイン連結体の前進と後退の双方を規制してシークイン連結体を移動不能にロックする。シークインの送り動作が行われて停止部材により送り部材が所定位置に停止されたとき、シークイン連結体は当然に支承板に対して移動不可の状態となる。この状態において、シークインが切断されるまでに予期しない引張り力が該シークイン連結体に作用したとしても、規制部材により送り部材の浮き上がりが防止されているので、シークインの係合が解かれてシークイン連結体が引き出されることがない。したがって、常にシークインを切断位置にて正確に切断することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 一枚の下メスの使用寿命並びに上メス機構の耐久性の向上により、ランニングコストの低減を図りつつ、切れ味のよい切断作用を長期に亘って安定よく維持することができるミシンの生地切断装置を提供する。
【解決手段】 針板3に固定される下メス13と、針板3の下部に固定のブラケット20に生地送り方向に対して直交する軸心周りで上下に往復揺動可能に設けられた可動メス台17に取り付けられた上メス15とからなるミシンの生地切断装置において、下メス13には、その厚さ方向の前後両側縁部に沿わせて直線状の刃部13A,13Bが形成され、この下メス13をその厚さ方向の前後が反転された姿勢に付け替え固定することにより、上メス15の直線状刃部15Aと接触する位置における下メス13の直線状刃部13A,13Bを前後で入れ換え可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】スタッカ装置により短時間で布を確実に引き出して綺麗に積み重ねること。
【解決手段】一方の大押さえ41Aを布排出方向Dに移動自在に支持すると共に、昇降機構43による各大押さえ41A、41Bの昇降動作の支点となる大押さえ支軸42aと、一方の大押さえに連結され、駆動により一方の大押さえを大押さえ支軸に沿って移動させるスライド機構42a,48,150と、を備え、制御手段60は、コーナーメス機構90による切れ目の形成後、昇降機構を動作させて他方の大押さえ41Bを上昇させ、次に、スライド機構を動作させて一方の大押さえをスタッカ装置200に向けて移動させ、次に、昇降機構を動作させて一方の大押さえを上昇させ、次に、スタッカ装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】適切にボタン穴を形成することができるボタン穴かがり縫いミシンを実現する。
【解決手段】ミシン1の制御装置7が、ロードセル60によって検出された荷重の値が少なくとも1回、上昇から下降に転じた後であって布の切断が行われた後に、メス受け30の移動量に対する荷重の上昇度が、メモリ72に記憶されている所定の閾値を越えたとの判断によって、ボタン穴が形成されたことを判断するので、より確実にボタン穴形成の完了を判断することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを損なうことなく、容易に適正な押圧力を設定する。
【解決手段】メス32とメス受け31と、メス又はメス受けを移動させる移動機構35と、メス又はメス受けの移動駆動源となるパルスモータ34と、パルスモータの回転量を検出する回転量検出部55と、パルスモータを制御する制御部50とを備え、制御部は、メス又はメス受け部の移動を途中から低速に切り換える制御を行い、低速移動時に、パルスモータの偏差が設定値となったと偏差判断手段が判定するとパルスモータの駆動を停止する切断制御手段50cと、低速移動時に、パルスモータへ通電する電流値を高速移動時よりも低く制限する電流制御手段50cとを有している。 (もっと読む)


【課題】メス支持台の上面に付着した布屑等を取り除いてメスの作動不良を防止する。
【解決手段】縫い針20aと、布に直線状の切れ目を形成するメス30と、メスを支持するメス支持台31と、下端がメス支持台に連結されたメス棒32と、メス棒を常時は待機位置とし、縫い針が縫い目形成するときには連続して上下動させるメス駆動機構33と、メス棒を上下動自在に支持する軸受34と、上糸を切断する上糸切りメス51と、上糸切りメスを進退させるエアシリンダ53と、縫い針による縫い目形成終了時にエアシリンダに空気を供給する電磁弁54と、エアシリンダに供給される空気の流路となる供給管55と、を備えるミシン100に、供給管から分岐し、その端部がメス支持台の待機位置における当該メス支持台の上面に向けて設けられ、当該端部からメス支持台の上面のゴミを除去するための空気を吹き付ける空気吹付管56を設けた。 (もっと読む)


【課題】必要に応じたコーナーメスを容易に選択可能とする。
【解決手段】鉛直軸回りに取付角度が異なるものを含む複数のコーナーメス101〜104を有し、これらのコーナーメスを左右方向に沿って並べて保持するコーナーメス保持体105と、コーナーメス保持体を左右方向に沿って移動させるメス選択用アクチュエータ121と、各コーナーメスを昇降させる切断用アクチュエータ131,132と、各コーナーメスについて、布送り方向を基準に向きが対称で取付角度が等しいコーナーメスの組合せの中から、いずれか一つの組合せを選択してコーナー切れ目を形成する動作制御手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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