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Fターム[3B150NB12]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力部位 (1,342) | 被縫製物、物品の切断、切開装置 (73)

Fターム[3B150NB12]に分類される特許

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【課題】 ミシン駆動時の押え金の上下動によりメスの磨耗が助長されるのを抑制し、また、メスの磨耗を低減させるために押え金の布案内部に送り込まれる布の厚さに応じてメス圧を調整する必要のない、ミシンの布切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの布切り装置において、エアシリンダー19,レギュレータ22,コンプレッサー24,エアチューブ21及びエアチューブ23で構成されるメス圧調整装置Bが備えられている。レギュレータ22により圧力を一定に制御されたエアがエアシリンダー19に供給されるので、エアシリンダー19の伸縮ロッド19aが可動メス15を下方に押圧し、可動メス15が固定メス7を押圧する力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】指定されたパターンの切れ目を加工布に確実に形成するためのカットデータを作成するカットデータ作成装置、カットデータ作成プログラム、およびミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、切っ先の延びる方向がそれぞれ異なる複数の切断針を備えている。ミシンは、加工布に形成する切れ目のパターン101をユーザから取得する。ミシンは、加工布39を形成する繊維の延伸方向116、117を取得する。ミシンは、切れ目のパターン101上に針落ち点P(i)を設定し、次いで、切れ目の方向に基づき、針落ち点P(i)に突き刺す切断針を、複数の切断針の中から特定する。ミシンは、特定した切断針の切っ先の延びる方向と繊維の延伸方向116、117との関係が所定の関係を満たさない場合、所定の関係を満たす他の切断針によって該切断針を置き換える。 (もっと読む)


【課題】靴の身頃にテープを斜めに縫い付ける場合において、靴のサイズのみをバーコードで読み取ってテープ幅を選択してから、身頃の左右及び内外の区別に対応してテープを縫い付けでき、小ロット生産を可能にする。
【解決手段】靴のサイズのみをバーコードで読み取ってテープ幅を選択し、その選択された幅のテープTをテープ供給装置3にセットする。そして、テーブル1にセットされた身頃の左右及び内外の区別を身頃センサで判別し、その判別された身頃に対応するテープ長さ、縫製パターンを選択して、その選択された長さのテープTをテープ供給装置3により身頃に供給するとともに、選択された縫製パターンに基づいてミシン2により身頃にテープTを縫い付ける。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで2つのローラを駆動してテープを送り出せるようにして、テープの伸びを少なくできるとともに、2つのローラ間にメスを配置できて、テープの排出も容易にする。
【解決手段】テープを送り出す装置であって、1つのモータと、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープTに圧接してテープTを送る2つのローラ381・382と、2つのローラ381・382の回転軸をそれぞれ回転自在に保持するホルダ383と、ホルダ383を挟んで2つのローラ381・382と反対側において1つのモータの駆動軸の回転動力を2つの回転軸に伝達する動力伝達機構39と、ホルダ383を、2つのローラ381・382の間を支点として揺動させ、2つのローラ381・382の一方のみを選択的にテープTに圧接させるローラ切り替え機構330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
縫製の有無に拘わらず、被縫製物の任意の位置から切断することができるミシンの被縫製物切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシンの被縫製物切断装置20は、ミシン本体21bに取り付けられる固定枠41と、固定枠41に可動可能に取り付けられた可動枠42とを有する。可動枠42には、回転刃34が回動可能に設けられ、固定枠41には、動力伝達部36を介して回転刃34を駆動する駆動手段37と、回転刃34を被縫製物の非切断位置P1から被縫製物の切断位置P2に移動させるように可動枠42を作動させる作動手段43が設けられている。ミシン本体21bを固定するベッド部22側に設けられた針板32には、回転刃34と協働して被縫製物を切断する固定刃38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シークイン連結体における切断箇所のずれや、縫糸のささくれ、あるいは糸切れを防止する。
【解決手段】縫い動作に伴って先頭のシークインをシークイン連結体(7)から切断するための切断機構(C)において、その切断タイミングとして、縫針(26)が被縫製体(H)に挿針されると略同時にシークインの切断を行うように構成する。例えば、切断機構(C)は、可動刃(21)と、縫い動作に伴って可動刃(21)に当接し該可動刃(21)を所定方向に付勢して該可動刃(21)によりシークインを切断させる当接部材(31)とを含み、当接部材(31)は、縫い動作時に縫針(26)に連動して被縫製体(H)を押え付けるための押え部材(29)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、被加工物に対する所定の模様の描画及び/又は模様の輪郭に沿った被加工物の切断を可能とする打刻データを作成することができ、しかも、模様の描画を行う際の被加工物の破れや、模様の輪郭形状を切断する際の未切断部の発生を効果的に防止する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の一部の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、被加工物に対し複数の小孔により所定の模様を描画するための描画データ、被加工物に対し模様の輪郭に沿って複数の小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータを作成し、更にそれらデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、所定の模様の輪郭に沿った被加工物の切断を可能とし、被加工物から模様の輪郭部分を切離す作業をユーザが容易に行うための打刻データを作成する。
【解決手段】制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物Wに対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、所定の模様のラインデータから、被加工物Wに対し複数の小孔Hにより所定の模様を描画するための描画データと、模様の輪郭に沿って切断するためのカットデータと、被加工物Wから模様の輪郭部分を切離す作業をユーザが容易に行うための切込みEを形成する補助切込データとを含む打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の平刺縫着装置においては、裁断刃の裁断角度は一定とされており、容易に変更できるようには構成されてなかった。そしてまた、畳製造業者としても、製造する畳によってその仕上がりを考慮して平刺工程での畳床の裁断角度を変えたいという要望が出ており、角度調整について課題を有している。
【解決手段】
畳床に畳縁と畳縁下紙を平刺縫着する平刺縫着装置において、裁断刃と裁断刃を駆動する駆動源を設置した角度調整ベースと、上記角度調整ベースを支持するガイド部材を具備し、角度調整ベースは上記ガイド板に対して裁断刃で裁断される畳の上面位置に一致する点を通る旋回中心線で旋回可能に設けられ、上記旋回中心線は平刺縫着装置がクセ取り移動する畳の幅方向に対して直交で水平に位置させることにより、角度調整ベース上に設置された裁断刃で裁断される畳の上面切断位置を一定な状態で角度調整が行える平刺縫着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に能率よく糸通し作業を行うことができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】操作者が操作パネル4の選択キー113を用いて糸通しモードを設定すると、制御装置5が制御するカッター進退用ステッピングモータ91の駆動力によって、カッター51が待機している初期位置より、縫針32から遠ざかる退避位置へと移動する。これにより、糸通し作業時にカッター51が妨げになるのを回避し、容易に能率よく糸通し作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカッターを装着して使用する場合における操作者の操作労力負担を低減できる穴かがりミシン及び縫製パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】カッターセンサ105がカッター51の後方側端部位置と前方側端部位置を検出し、その検出したカッター51の位置に応じて、制御装置5がカッター51のカッター寸法を算出するとともに、カッター51の前方側端部位置と出荷時の設定位置とに基づき、カッターY位置補正を算出する。この結果、操作者が異なる種類のカッター51を装着する都度、手動操作で縫製プログラムの変更やカッター寸法やカッターY位置補正の入力を行ったり試し縫製を実行する必要がない。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図する加工布の所望の位置に、精度よく確実にボタン穴を形成することができる穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】穴かがりミシンMは、カッター51をミシンMの機枠に対し進退可能に設置し、形成した穴かがり縫目60の長軸方向に沿って進退可能な構成とする。これにより、穴かがり縫目60の長軸方向におけるカッター51による加工布の切断位置を、布送り機構10による布送り動作のみに依存することなく、自在に設定することができる。これにより、操作者の意図する加工布の所望の位置に精度よくカッター51を下降させることができ、精度よく確実にボタン穴65を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】左右の布押さえで押さえる布の厚さが異なるような場合であっても、適切な押圧力で布を切断することができ、布切り不良やメスの欠損を防止すること。
【解決手段】支持台14に固定された土台31と、この土台に上下動自在に設けられ、下端が初期位置でハンマー12よりも下方に配置されると共に、ハンマーの前方に近接して配置された検知部材32と、検知部材との間の距離を計測する距離計測手段34と、初期位置における検知部材と距離計測手段との間の初期距離及びメスの長さを記憶する記憶手段24と、送り台に被縫製物を載置した状態で支持台を下降させ、初期距離に基づいて被縫製物の厚さを算出する厚さ算出手段20と、メスの長さと被縫製物の厚さから切断圧力を算出する圧力算出手段20と、算出された切断圧力で切断するように駆動装置50に通電する電流量を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの監視負担を軽減し、ハンマーやメスの欠損、布の破損を防止すること。
【解決手段】メス(11)と、送り台(4)と、ハンマー(12)と、支持台(14)と、動作機構(40)と、駆動装置(50)と、制御手段(20)と、を備える穴かがりミシン(1)の異物検知装置において、支持台に設けられてハンマーと共に上下動し、ハンマーが上下動する領域を包囲し、ハンマーよりも下方に配置され、下方に位置する対象物に接する下降位置を検知する検知手段(30)と、被縫製物上に異物がないと認定しうるハンマーの初期位置からの下降量の限界値を記憶する記憶手段(24)と、を備え、制御手段は、検知手段が検知した時点におけるハンマーの初期位置からの下降量が限界値以上である場合に駆動装置の駆動を継続させ、限界値未満である場合に駆動装置の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】適切にボタン穴を形成することができるボタン穴かがり縫いミシンを実現する。
【解決手段】ミシン1の制御装置7が、ロードセル60によって検出された荷重の値が少なくとも1回、上昇から下降に転じた後であって布の切断が行われた後に、メス受け30の移動量に対する荷重の上昇度が、メモリ72に記憶されている所定の閾値を越えたとの判断によって、ボタン穴が形成されたことを判断するので、より確実にボタン穴形成の完了を判断することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを損なうことなく、容易に適正な押圧力を設定する。
【解決手段】メス32とメス受け31と、メス又はメス受けを移動させる移動機構35と、メス又はメス受けの移動駆動源となるパルスモータ34と、パルスモータの回転量を検出する回転量検出部55と、パルスモータを制御する制御部50とを備え、制御部は、メス又はメス受け部の移動を途中から低速に切り換える制御を行い、低速移動時に、パルスモータの偏差が設定値となったと偏差判断手段が判定するとパルスモータの駆動を停止する切断制御手段50cと、低速移動時に、パルスモータへ通電する電流値を高速移動時よりも低く制限する電流制御手段50cとを有している。 (もっと読む)


【課題】直線切れ目の形成を適正に行う。
【解決手段】縫い針41を上下動させる針上下動機構40と、針板13上で布送り方向Fに沿って被縫製物を搬送する布送り機構20と、針上下動機構の駆動源とは別のメス駆動源57により動メス51を上下動させることで被縫製物に布送り方向に沿った直線切れ目Sを形成するメス機構50と、動メスの上下動一回当たりの有効切断長Eと被縫製物の搬送速度とから求まる動メスの上下動頻度に従ってメス駆動源を制御する動作制御手段80とを備え、動作制御手段は、直線切れ目の区間全体に比して、直線切れ目の切り終わりまでの一部の区間について、動メスの上下動頻度と被縫製物の搬送速度との比率を相対的に上下動頻度が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じたコーナーメスを容易に選択可能とする。
【解決手段】鉛直軸回りに取付角度が異なるものを含む複数のコーナーメス101〜104を有し、これらのコーナーメスを左右方向に沿って並べて保持するコーナーメス保持体105と、コーナーメス保持体を左右方向に沿って移動させるメス選択用アクチュエータ121と、各コーナーメスを昇降させる切断用アクチュエータ131,132と、各コーナーメスについて、布送り方向を基準に向きが対称で取付角度が等しいコーナーメスの組合せの中から、いずれか一つの組合せを選択してコーナー切れ目を形成する動作制御手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】メスカバーによるセンターメスの保護を強化すること。
【解決手段】玉縁縫いミシン1は、メスカバー42に連結され、センターメス41の布送り方向下流側に隣接して当該センターメスを覆う被覆位置とセンターメスから布送り方向下流側に退避した退避位置との間でメスカバーを移動させるカバー駆動手段10と、バインダー駆動手段52によりバインダー51を押圧位置に移動させる際にはカバー駆動手段によりメスカバーを退避位置に移動させ、バインダー駆動手段によりバインダーを上昇位置に移動させる際にはカバー駆動手段によりメスカバーを被覆位置に移動させるように各駆動手段を連動して駆動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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