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Fターム[3B150NC06]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力手段 (1,103) | モータ (827) | パルスモータ (317)

Fターム[3B150NC06]に分類される特許

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【課題】 縫い上がりの風合いを指示することにより複数の糸調子器による張力調整を一義的に行えるようにする。
【解決手段】 演算装置31内の記憶手段には、「ピッシリ」や「ふんわり」等の風合いに対応して複数の糸調子器の張力の組み合わせを設定したテーブルを設ける。この組み合わせは、前記風合いに応じて多段階に設定してある。縫い上り選択スイッチ39から「ピッシリ」や「ふんわり」を指示すると、現状から「締り気味」または「緩め」となるように張力の組み合わせが選択される。この張力の組み合わせに対応するパルス信号がパルスモータ駆動回路23〜35から各パルスモータ29a〜29dに出力されて各糸調子器の張力が調整される。 (もっと読む)


【課題】 外部からデータ送信網やデータ記録媒体を介して入手した縫製データがミシンに有する縫製機能の機能不足により縫製不可能であっても、可能な限り縫製し得るように、縫製データを修正できるようにすること。
【解決手段】
外部から供給された実用的模様の模様縫製データを読込み(S11)、先ず、読み込んだ模様表示データと、ディスプレイで表示可能な表示用画素数(縦×横)とカラー表示の階調数とに基づいて、実用的模様を表示可能か否か判別され(S12)、表示可能でない場合(S13:Yes )、表示可能なように模様表示データが修正される(S14)。一方、読み込んだ縫製データと、ミシンMに有する基本的機能及びオプション機能に基づいて、実用的模様を縫製可能か否かが判別され(S16、S17)、縫製可能でない場合に(S18:Yes )、修正する場合には(S20:Yes )、縫製可能なように縫製データが修正される(S21)。 (もっと読む)


【課題】 自在に空縫いを行う。
【解決手段】 縫い針5を保持する針棒9の上下駆動手段と、糸通し穴H1〜H4を有するボタンを保持するボタン保持手段34と、被縫製物を先端部を保持する保持部材57と、ボタンB及び被縫製物Wに対して縫い針を位置決めする位置決め手段と、すくい縫いの繰り返し回数を設定するすくい縫い回数設定手段と、設定回数のすくい縫いが行われるように制御を行うすくい縫い制御手段と、被縫製物への縫い針の挿通を伴わずに縫い糸の掛け渡しを行う空縫いの回数を設定する空縫い回数設定手段と、設定回数の空縫いが行われるように制御を行う空縫い制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 上糸の針棒糸案内への糸掛けを容易に行え、しかも針棒糸案内に糸掛けされた上糸の糸抜けを確実に防止でき、糸保持性能を充分に発揮できるようにすること。
【解決手段】 針棒11の下端部に設けられた針棒糸案内18の上糸10を導入する導入部26eの上下両側の近傍位置に、糸掛け部26fからの上糸10の抜けを防止する抜け防止部材27であって、上側抜け防止部27aと下側抜け防止部27cとを有する抜け防止部材27を設け、上側抜け防止部27aは、前記導入部26eと協働して、糸掛け部26fに上糸10を導入する際に上糸10を屈曲させるように構成し、下側抜け防止部27cは、導入部26eと協働して、糸掛け部26fに上糸10を導入する際に上糸10を屈曲させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 糸切りコマンドを含まない刺繍データであっても、何ら編集処理することなく有効活用でき、しかも渡り糸を切除する糸始末作業を省略でき、縫製作業の作業性を改善できるようにすること。
【解決手段】
縫製に供する刺繍模様の刺繍データについて、フィードデータを検出したときに(S33:Yes )、3針分の刺繍データで止め縫いデータが構成されていない場合には(S35:No)、止め縫いが実行され(S36)、糸切りされる(S37)。フィードデータが複数連続する場合には、総フィード量(総布送り量)が累積され(S38〜41)、次の刺繍領域の刺繍縫いを開始するに際して、次の刺繍領域の縫い開始位置へ最短距離で一気に布送りが実行され(S42)、その縫い開始位置において止め縫いが再度実行され(S43)、次の刺繍領域の刺繍縫いが実行される(S44)。 (もっと読む)


【課題】 駆動伝達部材を案内する案内経路の自由度を高め、案内経路を容易に形成できるだけでなく、小型且つ安価な糸掛け装置を実現できるようにすること。
【解決手段】 糸駒からの上糸を糸調子器と糸取りバネと天秤に糸掛けする為の第1糸移送部材54と、この第1糸移送部材54が所定の糸移送経路に沿って移動するように、第1糸移送部材54をほぼ倒立J字状に案内する案内溝51cを形成した溝形成部材51と、案内溝51cに沿うほぼ倒立J字状の案内部53aを形成した案内部形成部材53と、第1糸移送部材54を駆動するための第1ステッピングモータと、第1ステッピングモータの駆動を第1糸移送部材54に伝達する歯付きベルト52であって、歯52aをループ外側に向けて案内溝51cに配設した歯付きベルト52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 多頭刺繍ミシンにより縫製された複数の共通図柄の夫々に対して、相互に異なる態様の個別柄を追加縫製する場合、複数の頭部を利用して刺繍枠に張られる布に対して、同時に複数の共通図柄を刺繍させた後、刺繍枠から布を外すことなく引き続き、上記共通図柄の夫々に対する特定の位置に夫々個別柄を刺繍することができ、手間がかからない多頭刺繍ミシンによる縫製方法を提供する。
【解決手段】
複数の頭部を利用して、刺繍枠10に張られる布12に対して、同時に複数の共通図柄を刺繍させた後は、刺繍枠10から布12を外すことなく引き続き、上記複数の共通図柄に対して一定の位置に、夫々異なる態様の個別柄を縫製できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動糸切り機構を備えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、糸切りミスを減少させて刺繍縫製品の品質を高める。
【解決手段】 刺繍縫製可能なミシンは、押え足が取着される押え棒を昇降駆動する昇降用アクチュエータと、少なくとも上糸を切断する自動糸切り機構とを有し、刺繍縫製の動作中には押え足が加工布から上方へ所定小距離だけ離隔した位置を保持するように前記昇降用アクチュエータを制御すると共に、前記自動糸切り機構の糸切り動作に連動して少なくとも糸切り時には押え足で加工布を押えるように前記昇降用アクチュエータを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 自動糸通し機構を備えたミシンにおいて、糸通しの際に押え足が自動糸通し機構と干渉しない位置に自動的に退避させて、押え棒がどのような位置であっても糸通し作業を全自動で行えるようにして作業能率を高める。
【解決手段】 ミシンは、縫針を支持する針棒と、縫針の目孔に上糸を貫入させて糸通しを行う為の糸通しフック部材を有する糸通し機構と、下端部に押え足が装着された押え棒を昇降させる昇降機構と、その昇降機構を駆動する駆動機構とを有し、糸通し機構を作動させる為の糸通し操作手段と、糸通し操作手段が操作されたとき、押え足と糸通しフック部材との干渉を回避する位置に押え棒を昇降移動させるように駆動機構を制御する駆動機構制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 糸移送機構による複数の糸掛け部への自動糸掛けに際して、糸移送機構による糸移送の移送位置に応じて糸調子器の開閉状態を適宜切換えでき、各糸掛け部に対する糸掛けの確実性を高め得るようにすること。
【解決手段】 第1及び第2糸移送機構からなる糸移送機構を備え、予め所定の糸準備経路に保持された上糸を、糸移送機構により糸移送させながら、複数の糸掛け部の各々に順々に自動的に糸掛けしてから、最終的に糸通し機構へ糸渡しする場合に、第2糸移送部材の移送位置に対応付けて、つまり第2糸移送機構を駆動する第2ステッピングモータの駆動量に基づいて、糸調子機構の糸調子ステッピングモータを駆動制御するので、糸掛け部によって、糸張力を必要とする第1タイミングで糸調子器が閉状態に切換えられ、糸張力を必要としない第2タイミングで糸調子器が開状態に切換えられるため、複数の糸掛け部への糸掛けの確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 パルスモータの駆動停止状態においても、駆動対象部の移動量を検出することで、パルスモータの脱調を防止する制御を行なうことができるミシンおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 多針ミシンのキャリッジおよび枠ホルダを駆動するためのX方向駆動モータおよびY方向駆動モータにエンコーダを付設し、これら駆動モータを駆動するための制御装置を設け、この制御装置(CPU)は、駆動モータが停止状態を確認すると(S1:YES)、駆動モータに出力された駆動パルスに基づく目標位置とエンコーダで検出された回転量に基づく実際位置との差が脱調限界値以上と判断した場合に(S3:NO)、その差が脱調限界値以下になるように、目標位置を現在位置に近づけるように励磁相を変更し(S6)、その後、現在位置を停止位置に近づけるようにパルスを出力する(S4)。このような構成によれば、何らかの負荷が駆動モータに加わることにより脱調を起こす可能性がある場合でも、脱調を防止することができる。 (もっと読む)


ソックスなどのような管状編物物品を繊維のポケット、例えば物品の踵又はつま先ポケットに対して配向する方法。本方法は、管状部材(1)上で上記物品をストレッチして上記物品(M)の縫われる端部を包囲するバンド(F)の中間部分が管状部材の端縁部を二つの部位で交差する線に沿って位置決めされ、また残りの部分が管状部材の外側面に沿って配置されるようにし、管状部材上で上記バンドの角度位置を検出し、管状部材に対する上記バンドの角度位置に基いて繊維のポケットの位置を特定することを含む。
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【課題】見栄えのよい根巻きを形成する根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを布地に縫い付け、その後根巻き縫いを施す根巻きボタン付けミシンである。この根巻きボタン付けミシンは、針棒を上下動させる針棒上下機構と、布地を保持する布地保持部と、ボタンを水平状態及び垂直状態に切り換え自在に保持するボタン保持機構と、針棒、布地及びボタンの相対位置を変化させる相対位置変化機構と、針棒上下機構、ボタン保持機構及び相対位置変化機構を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、根巻き縫いを施す以前に、布地近傍で根糸を少なくとも1回巻いた後に、ボタン近傍で根糸を少なくとも1回巻く巻き込み縫いを施すように、針棒上下機構及び相対位置変化機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】記憶している複数の縫製プログラムの中から所望の縫製プログラムを検出しやすくするミシンのプログラム作成装置を提供する。
【解決手段】プログラム6の制御装置109 により、複数のパラメータのうちの何れか1つを選択するパラメータ選択制御、パラメータ選択制御で選択されたパラメータの設定値を選択する設定値選択制御、両選択制御で選択されたパラメータとその設定値を含む縫製プログラムをバックアップROM113 から検索してLCD70に表示させるプログラム検索制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 縫製途中にいせ込み量が変化する場合でも、縫い上がり後の縫い目ピッチを均一にできるようにする。
【解決手段】 上布を送る上送り手段24Aと下布を送り下送り手段26Aとを備え、上送り手段による上送り量を下送り手段による下送り量より大きくして上布にいせを形成しながら縫製する上下送りミシンにおいて、目標上送り量を入力する初期設定手段32と、目標縫い目ピッチを設定する縫い目ピッチ設定手段34と、目標上送り量と目標縫い目ピッチとの差に基づいて、縫製後の縫い目ピッチが該目標縫い目ピッチになるように目標下送り量を決定する下送り量決定手段36と、前記目標上送り量に基づいて前記上送り手段を駆動制御し、前記目標下送り量に基づいて前記下送り手段を駆動制御する制御手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ボタン付け・根巻きのそれぞれの工程に対応して、最適なタイミングや大きさで糸張力を制御することができる根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】 ボタンを被縫製物に縫い付けるボタン付け工程と、ボタン付け工程によって縫い付けられたボタンと被縫製物との間の縫製糸を補強する根巻き工程とを行う根巻きボタン付けミシン10において、糸調子モータ41により駆動され、糸に与える張力を変更可能な糸調子装置20と、ボタン付け工程と根巻き工程のそれぞれにおいて、張力値とその変更時期を制御可能なマイコン50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 形成される穴かがり縫い目の形状を微細に設定することのできる穴かがり縫いミシンの提供。
【解決手段】 本穴かがり縫いミシンでは、縫製機構及び送り台の制御によって形成される穴かがり縫い目70の形状(千鳥縫い長さA,千鳥ピッチB,千鳥巾C,閂止め長さD,閂止めピッチE,カッタスペースF等)を、操作パネルの操作によって個々に設定することができる。しかも、千鳥巾Cを左右の千鳥縫い目71,72で異ならせたり、閂止め長さDを前後の閂止め縫い目73,74で異ならせたりすることもできる。従って、穴かがり縫い目70の前後左右のバランスを良好に調整することができる。 (もっと読む)


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