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Fターム[3B150NC06]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力手段 (1,103) | モータ (827) | パルスモータ (317)

Fターム[3B150NC06]に分類される特許

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【課題】適切にボタン穴を形成することができるボタン穴かがり縫いミシンを実現する。
【解決手段】ミシン1の制御装置7が、ロードセル60によって検出された荷重の値が少なくとも1回、上昇から下降に転じた後であって布の切断が行われた後に、メス受け30の移動量に対する荷重の上昇度が、メモリ72に記憶されている所定の閾値を越えたとの判断によって、ボタン穴が形成されたことを判断するので、より確実にボタン穴形成の完了を判断することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを損なうことなく、容易に適正な押圧力を設定する。
【解決手段】メス32とメス受け31と、メス又はメス受けを移動させる移動機構35と、メス又はメス受けの移動駆動源となるパルスモータ34と、パルスモータの回転量を検出する回転量検出部55と、パルスモータを制御する制御部50とを備え、制御部は、メス又はメス受け部の移動を途中から低速に切り換える制御を行い、低速移動時に、パルスモータの偏差が設定値となったと偏差判断手段が判定するとパルスモータの駆動を停止する切断制御手段50cと、低速移動時に、パルスモータへ通電する電流値を高速移動時よりも低く制限する電流制御手段50cとを有している。 (もっと読む)


【課題】縫い糸を適切な長さに切断すること。
【解決手段】ミシンは、糸捕捉部を有する第1糸捕捉部材110と、針板の下方で針孔に接近して設けられた固定刃150と、縫い糸を捕捉する糸捕捉部を有する第2糸捕捉部材120と、第1糸捕捉部材の捕捉動作の後、第2糸捕捉部材を駆動させる動作装置と、糸切り信号に基づいて布送り用モータを駆動させて、送り調節機構が所定の逆送り設定量になるように制御すると共に、動作装置の駆動を制御する制御手段とを有し、制御手段が、第1糸捕捉部材及び第2糸捕捉部材を前進位置まで駆動させた後、ミシンモータにより水平釜を回転させて第1糸捕捉部材及び第2糸捕捉部材で縫い糸を捕捉する際に、送り調節機構の逆送り設定により、ボビンに対する送り歯301の相対位置を変化させて、縫い糸に所定量の弛みを与える。 (もっと読む)


【課題】針振り巾を設定することにより針振りパターンを任意の大きさに縮小ないし拡大でき針振りデータの作成が効率化できる電子千鳥ミシンを提供する。
【解決手段】主モータにより回転される主軸に連動して上下動される針と、針板上に出没して布を送る布送り歯を備えた布送り装置と、前記針を布送り方向との交叉方向に針振りさせる針振り機構との協働により布に縫目を形成する電子千鳥ミシンにおいて、針振りパターンに対応する針振りデータを記憶する手段と、針振り巾を設定する手段と、前記針振りデータの最大針振り巾又は右端針位置と左端針位置の間隔と前記設定針振り巾とに基づいて前記針振りデータを変形する手段と、変形された針振りデータに基づいて針振りパターンの縫目を形成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ループ材を縫い付ける縫製物本体にしわが発生するのを防止することができるとともに、意図した位置にループ材を確実に供給することにより、ループ材を縫製物本体に縫い付けた場合の縫製不良の発生を防止する。
【解決手段】挟持手段3がループ材20を挟持する挟持圧を変更する挟持圧変更手段12を備え、制御手段17は、ループ材20をベルトループ縫い付けミシン2に供給する各供給工程に応じて挟持圧変更手段12に挟持圧を設定する制御を行い、ループ材20が移動、縫製される際に、ループ挟持位置が、少なくとも移動可能な状態と、移動不可能な状態とに、制御手段17による挟持圧を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】必要に応じたコーナーメスを容易に選択可能とする。
【解決手段】鉛直軸回りに取付角度が異なるものを含む複数のコーナーメス101〜104を有し、これらのコーナーメスを左右方向に沿って並べて保持するコーナーメス保持体105と、コーナーメス保持体を左右方向に沿って移動させるメス選択用アクチュエータ121と、各コーナーメスを昇降させる切断用アクチュエータ131,132と、各コーナーメスについて、布送り方向を基準に向きが対称で取付角度が等しいコーナーメスの組合せの中から、いずれか一つの組合せを選択してコーナー切れ目を形成する動作制御手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コーナーメスに生じる左右の誤差を補正する。
【解決手段】被縫製物を搬送する布送り機構20と、被縫製物に二本の直線縫い目TL,TRを形成する針上下動機構40と、直線切れ目Sを形成する動メス機構50と、直線切れ目の両端部に斜め切れ目VFL,VFR,VRL,VRRを形成するコーナーメス機構100とを備え、このコーナーメス機構は、直線切れ目の一端部側と他端部側のコーナーメス保持体105と、一方のコーナーメス保持体を布送り方向Fに沿って移動させる縦送り機構90と、各コーナーメス保持体の保有する複数のコーナーメスを布送りと直交する方向に移動させることで選択する横送り機構120とを備え、誤差入力手段85から入力されたコーナーメス保持体の所定の移動点における誤差から、斜め切れ目形成位置における直交方向誤差を求めて横送り機構120を用いて補正を行う補正制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布を手動で移動させながら、所定の領域の全体に亘る縫目経路により形成される縫目模様を、見栄えよく容易に縫製することを可能とするミシン、および、ミシン制御プログラムを提供する。
【解決手段】縫製領域全体に亘って縫目経路が配置されたスティップリング模様の映像が、プロジェクタによって、縫い上がり時の大きさおよび位置で加工布上に映写され、縫製が開始される。縫製に伴って移動される加工布の移動量にあわせて、映写されるスティップリング模様の映像が補正される(S305)。実際の縫目の縫目経路からのずれ量が閾値を超えると(S312:YES)、縫製が終了していない未縫製領域全体に亘る新たな縫目経路の縫目データが作成され(S313)、新たに生成された映写用データに基づいて、スティップリング模様の映像が加工布上に映写される(S315)。 (もっと読む)


【課題】メス支持台の上面に付着した布屑等を取り除いてメスの作動不良を防止する。
【解決手段】縫い針20aと、布に直線状の切れ目を形成するメス30と、メスを支持するメス支持台31と、下端がメス支持台に連結されたメス棒32と、メス棒を常時は待機位置とし、縫い針が縫い目形成するときには連続して上下動させるメス駆動機構33と、メス棒を上下動自在に支持する軸受34と、上糸を切断する上糸切りメス51と、上糸切りメスを進退させるエアシリンダ53と、縫い針による縫い目形成終了時にエアシリンダに空気を供給する電磁弁54と、エアシリンダに供給される空気の流路となる供給管55と、を備えるミシン100に、供給管から分岐し、その端部がメス支持台の待機位置における当該メス支持台の上面に向けて設けられ、当該端部からメス支持台の上面のゴミを除去するための空気を吹き付ける空気吹付管56を設けた。 (もっと読む)


【課題】パルス出力手段の異常によって、主軸モータの駆動開始直後から極めて短時間でミシンの縫製速度が上がることを防止する。
【解決手段】第1異常判別部17により異常を判別する第1の所定時間(Lmax)よりも短い第2の所定時間(Tmax)の間、前記出力パルスの有無を監視するパルス監視部19と、パルス監視手段19による出力パルスの監視の結果、出力パルスのない状態が主軸モータ6の駆動開始直後から第2の所定時間(Tmax)を経過した場合には、主軸モータ6の駆動を停止し、第2の所定時間(Tmax)中に出力パルスがあった場合には、主軸モータ6の駆動を続行する第2異常判別部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】針棒ストロークの調節を容易に行う。
【解決手段】ミシンモータから動力を得て支軸39回りで回動を行う第一のベルクランク31と、第一のベルクランクに連結された第一の伝達リンク32と、第一の伝達リンク32と針棒側との間に介在する第二の伝達リンク33と、第一又は第二の伝達リンクに連結されて連結点38を移動可能な第二のベルクランク54と、第二のベルクランクの他端側に連結され、初期位置と前進位置に移動可能で、連結点を第一ベルクランク31の支軸39に重なる位置と前進位置への移動により重なる位置より離間した離間位置とに移動させるアクチュエータ52とを備え、第二のベルクランク又はアクチュエータ52に当接する第1ストッパ56を進退可能に連結し、アクチュエータの前進位置を調節する調節モータ53を有し、これにより連結点38の離間位置を調節して、針棒ストロークを調節する。 (もっと読む)


【課題】メス長に応じて適切な圧力でボタン穴を形成し、メスの欠損を防止する。
【解決手段】メスの長さを入力する入力手段17と、メスの長さに対応づけてメスが破損しないためのメスにかかるメス圧の限界値を記憶する限界値記憶手段72と、使用されるメスのメス圧の限界値を決定する設定手段7と、エンコーダ12により検出されたパルスモータ11の回転量が回転量記憶手段72に記憶された回転量に到達したか否かを判断する到達判断手段7と、回転量に到達したと判断された後、メス圧記憶手段72に記憶された駆動指令パルスに対応するメス圧が決定されたメス圧の限界値を超えたか否かを判断する判断手段7と、を備え、制御手段7は、駆動指令パルスに対応するメス圧が決定されたメス圧の限界値を超えたと判断した場合に、パルスモータの回転を逆転させてメスとメス受けを離間させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加工布の縫始めの位置合せを行う際に、面倒な準備作業を行わずに済むと共に、位置合せの作業を容易且つ確実に行う。
【解決手段】ミシンの制御装置は、ユーザにより針上下位置切替スイッチが操作されたとき、或いはフリーモーションモードが設定されたときに、位置合せ準備動作を実行させる。位置合せ準備動作においては、まず送り歯状態切替機構により送り歯の状態を非作用位置に切替えた上で、押え足昇降機構を制御して、押え足8を加工布Wに当接する押圧位置まで下降させ、その際の高さ位置検出器の検出信号から加工布Wの布厚を検出する。次いで、検出された布厚に基づいて、押え足8を加工布Wの上面から例えば1mmだけ上昇させた浮上り位置に停止させると共に、ミシンモータを制御し、針棒6を縫針7の先端部が加工布Wに刺さる直前(例えば1mmだけ上)の設定位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】表示パラメータの設定作業負担を軽減する。
【解決手段】縫製データを編集する縫製データ編集手段20と、縫製データの各針落ち位置の描画表示を行う表示部22と、表示パラメータに従って行わせる表示制御部101と、表示パラメータの設定入力を各項目ごとに個別に行う入力部20と、現在設定されている設定項目の内容で表示パラメータを記憶させる記憶指示部20と、その際の表示パラメータを記憶可能な記憶部104と、記憶された表示パラメータの再現を実行させる再現指示部20とを備え、表示制御部は、再現指示部から再現の実行が入力されると、記憶指示部の指示で記憶された表示パラメータに従って表示状態を切り替える表示制御を行う。 (もっと読む)


【課題】糸調子皿により糸に付与する張力に応じて、糸取りばねにより糸に付与する張力を調節すること。
【解決手段】天秤を往復運動させて縫い針への糸の供給量を調節しつつ、第1アクチュエータ(41)の駆動により糸に付与する糸張力を調節可能なミシン(1)において、糸調子軸(49)を回動させて、糸取りばね(50)の取付角度を調節する第2アクチュエータ(83)と、第2アクチュエータの駆動を糸調子軸に伝達する伝達機構(80)と、糸張力を入力する入力手段(60)と、入力された糸張力に基づき、駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度を記憶する記憶手段(70)と、糸張力の入力があった場合に、記憶手段から読み出した駆動軸の移動量及び糸調子軸の取付角度に応じて第1アクチュエータ及び第2アクチュエータを駆動させる制御手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】返し縫いレバーの操作部を注意深く操作しなくとも、返し縫いレバーの操作部から操作者の指や肘が滑って誤操作を引き起こしてしまうことを防止することができるミシンの返し縫い装置を提供する。
【解決手段】本発明のミシン2およびその返し縫い装置1は、送り歯11を動作する布送り機構20、送り歯11の送り方向を正逆自在に切り替える切替軸6a、切替軸6aを操作する返し縫いレバー5ならびに返し縫いレバー5、切替軸6aおよびミシン機枠2aに連結した2本のリンク部材7、8を備える。2本のリンク部材7、8は平行に配設されており、返し縫いレバー5、2本のリンク部材7、8、切替軸6aおよび支持軸9bは2本のリンク部材の連結孔7a、7b、8a、8bを回り対偶とする平行四辺形の四節機構を形成している。 (もっと読む)


【課題】被縫製物の厚さに合わせて適切な切断圧力で被縫製物を切断すること。
【解決手段】メス30とメス受け50とを有し、これらによって被縫製物Cにボタン穴を形成するボタン穴かがり縫いミシン1は、メス又はメス受けを原点位置と切断終了位置との間で往復移動させるパルスモータと、パルスモータの駆動を制御する制御手段と、パルスモータの実際の回転パルスを検出するエンコーダと、制御手段からパルスモータに出力される駆動パルスと、エンコーダで検出されたパルスモータの実際の検出パルスとの位置偏差を算出する位置偏差算出手段と、駆動パルスと実際の検出パルスとの許容限界を記憶する偏差記憶手段と、を備え、制御手段は、偏差算出手段により算出された偏差が許容限界を超えた場合に、メス又はメス受けが切断終了位置に到達するまでの間、位置偏差が減少するように駆動パルスを補正してパルスモータに出力する。 (もっと読む)


【課題】 持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力を低減させるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、縫っている間縫い生地を押さえつけるための少なくとも1つのソーイングフット(10)を有している。持上げ装置(13)はソーイングフット(10)を持上げるために機能する。リフト位置調節装置(30)はソーイングフット(10)の送りリフトを設定するために機能する。持上げ装置(13)とリフト位置調節装置(30)とは、共通の駆動装置(22)を有している。以上により、持上げ装置とリフト位置調節装置とを設計する労力が低減されるミシンをもたらす。 (もっと読む)


【課題】入力操作が容易なミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、縫い針8aを支持して上下動する針棒8と、被縫製物を保持して移動可能な布移動機構10と、針落ち位置の運針経路Lを表示すると共に針落ち位置の運針経路L上の形状点Kを入力可能な操作パネル20と、形状点Kの入力に追従して布移動機構10の布保持枠12を移動させるCPU101と、縫製データを記憶するEEPROM104と、運針経路L上の形状点Kを入力可能な外部コントローラ25と、外部コントローラ25を着脱可能に接続するUSBポート23及びUSB端子25aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】挟持している上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成されるのを回避することのできる上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】上糸Tの糸端部TAを捕捉し挟持するための上糸挟持手段26と、上糸挟持手段26を駆動するための駆動手段27とにより、縫い始めに、縫い針Nの糸通し穴Naに挿通されている上糸Tの糸端部TAをベッド部2の針板8の下方でかつ縫い針Nの上下動経路NLから離間した位置で捕捉し挟持するとともに、その後予め設定された針数を針落ちした後、挟持した上糸Tの糸端部TAを解放するように形成するとともに、上糸挟持手段26が上糸Tを捕捉し挟持したときに、上糸挟持手段26による上糸Tの挟持箇所から垂れ下がる上糸Tの糸端部TAを上糸ループTLの引き上げ経路から離間するように糸払いする糸払い手段30を設ける。 (もっと読む)


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