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Fターム[3B153AA14]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | 撚合ロープ又はケーブル (995) | 2層被覆構造 (418) | 芯及び側ともストランド (124)

Fターム[3B153AA14]に分類される特許

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本発明は、リフトスピードガバナに使用するケーブルおよびベルト、およびそれに関連したシーブ(プーリ)に関する。本発明のケーブルは、ストランドとして集合される高張力鋼を有し、ストランドは集合されてコアを形成する。コアは、ストランド間のキャビティ内に導入されるポリマー材料により完全にコーティングされ、コアの直径より僅かに大きい直径を有するポリマー外表面を形成している。本発明によれば、ベルトは、ポリマー材料により完全にコーティングされた高張力鋼ワイヤからなる少なくとも2つの金属ケーブルを有している。前記ケーブルのために設計されたプーリは、半円形であるか、或いは、ノッチを有する半円形であり、小さい直径を有し、アグレッシブネスが低く、付着特性がよく、コーティングしたケーブルとプーリとの間の摩擦係数が高く、それによって、曲げおよび摩耗によって生じる疲労に対する高い抵抗性をケーブルに付与する。 (もっと読む)


エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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巻上げ及び巻戻しができる可撓性のトラクション・エレメント38は、少なくとも1本のストランデッド・ケーブル16を有し、各ストランデッド・ケーブル16のコア・ストランド124は可撓性を有する熱可塑性プラスチック層126で取り囲まれている。複数のストランデッド・ケーブル16を可撓性を有する熱可塑性プラスチック39に埋め込むための生産ライン10は、リール14とケーブルの配向装置24と加熱要素26、28、30と押し出し成形機32と冷却槽42とローラー・ストア52と切断ユニット66と貯蔵ユニット18とを有する。巻戻された複数のストランデッド・ケーブル16は脱脂等を施され、コア・ストランド124を囲繞する可撓性の熱可塑性プラスチックの溶融温度に関して約±20℃の温度まで予め加熱され、押し出し成形機32の内部で液状化したプラスチック86で被覆される。
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ゴム補強用コードを製造するための本発明の方法は、(i)補強用繊維としてガラスフィラメントを含む複数の第1のストランドを第1の方向に撚り合わせることによって第2のストランドを形成することと、(ii)第1の方向と同じ方向に撚り合わせられた複数の第2のストランドと第2のストランドに塗布された処理剤とを含むコードを形成することと、(iii)ガラスフィラメントの断面積1mmあたり40〜800Nの引っ張り荷重をコードに加えながら処理剤を固化させることによって、第2のストランド同士を接着することとを含む。 (もっと読む)


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