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Fターム[3B154BB28]の内容

Fターム[3B154BB28]に分類される特許

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【課題】 人間工学に基づき、着用感及び外観に優れたベルトを長尺物として製造し、使用の際に適当な長さに切断してスラックス、スカート、下着等の腰部に取り付け可能で、保管にも便利なベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 直線帯状の織物又は編物の一方の縁を拡開するように機械的負荷を加えながら、直線帯状の織物又は編物の表面に高周波振動を付加する。予め曲線帯状に形成された織物又は編物に高周波振動を付加してもよく、予め曲線帯状に形成された織物又は編物の凸側の縁を拡開するように機械的負荷を加えながら、曲線帯状の織物又は編物の表面に高周波振動を付加してもよい。高周波振動を超音波を使用して付与することができる。織物又は編物に高周波振動を付加する前に、一表面に、粉状又はドットプリント状の接着剤を塗布してもよい。接着剤によりアイロン等で熱を加えるだけで下着等の腰部に貼着できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間でシート状部材の端部処理を行えるシート状部材の端部処理装置および端部処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 端部処理装置2の先端にはカッター部21が設けられ、その上端部には潰し部22が連結されている。潰し部22には、カッター部21から半径方向外方に突出した顎部22aが形成されており、カッター部21の根元の周囲には、曲面によって形成されたコーナー部21aが設けられている。端部処理装置2は、ロボットアーム1に取り付けられ、上下方向に超音波振動しながら、フロアマット3の表面を押圧して相対移動することにより、カッター部21によってフロアマット3を切断するとともに、顎部22aによってパイル32を潰すことができる。また、コーナー部21aによって、潰し部22が溶融させた樹脂材料が切断面の肩部に流れ込んで固化することにより、端部処理後にパイル32がほつれることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は抗菌・防カビ・消臭剤を含浸させた、熱可塑性樹脂フィルム又は/ 及び熱可塑性繊維からなる不織布のシート又は袋を、使用時に一枚づつ指で引きちぎって使用できるロール状物を開発しようとするものである。
【解決手段】長尺の熱可塑性繊維からなる不織布を含むシートの表面に、超音波ビームの照射により、指で引き裂き容易な溝を形成させた後、抗菌・防カビ・消臭剤を含浸させて巻き取ったロールである。使用時シートまたは袋を1枚づつ引き裂いて使用できる。 (もっと読む)


本発明は、開口部(7)を含んだボディ(2,3)と、超音波信号発生器によって生成された超音波信号を受信する超音波トランスデューサ(4)と、前記超音波トランスデューサ(4)に接合された超音波放射面(6)によって構成されている、繊維製品の処理のための超音波洗浄装置に関している。この超音波洗浄装置は、対象に接触するか若しくは至近距離まで接近する超音波放射面(6)を検出し、かつ超音波放射面(6)と対象との非接触状態若しくは至近距離までの非接近状態の検出に基づいて超音波トランスデューサ(4)の作動を停止するか若しくはその放射レベルを低減するように制御装置(16,32)が適合化されていることを特徴とする。
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【課題】測定時間が短く繊維の製造ラインに組み込むことが可能で、且つ測定誤差も小さく、更には多数の単繊維からなる繊維束にも適用でき、被測定物品に非可逆的変化が生じない完全な非破壊評価である超音波伝播速度の測定装置と、同装置を備えた炭素繊維の製造装置とを提供する。
【解決手段】 超音波伝播速度測定装置(10)は、繊維束の内部に超音波を発生させる超音波発生手段(13)と、同発生手段(13)から同一方向に離れた異なる2個所に配され、繊維束内を伝播する超音波を検知する第1及び第2超音波検知手段(14,15) と、同検知手段(14,15) による検知時間を測定する検知時間測定手段(18)と、上記各手段の駆動制御部及び超音波伝播速度の演算部を有する制御演算装置(19)とを備えている。超音波伝播速度が測定される繊維束はニップローラ(11,12) により移動・ 停止されると共に所定の張力が付与される。また、前記超音波発生手段(13)及び前記超音波検知手段(14,15) はそれぞれ、圧接手段(17)により繊維束に圧接されている。
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