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Fターム[3B200BA08]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 物性 (7,834) | 風合 (383)

Fターム[3B200BA08]に分類される特許

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【課題】排血口部分における吸収性とフィット性、及び臀裂部分におけるフィット性を両立する。
【解決手段】吸収体4は、上層吸収体4Aにより周囲部よりも厚肉であり且つ幅方向中央部に沿って延在する厚肉部40が形成されているものであり、この厚肉部40は、排血口と対応する排血口部分41と、その後側に位置し、臀裂と対応する臀裂部分42とを有し、上層吸収体4Aにおける排血口部分41を含む前側部分4A1は、繊維長4〜10mm、繊度2〜10dtexの合成繊維と、パルプ繊維とからなり、パルプ繊維:合成繊維の比率が重量換算で80〜20:20〜80であり、且つ繊維目付け200〜500g/m2、厚み5〜20mmであり、上層吸収体4Aにおける臀裂部分42を含む後側部分4A2は、繊維長4〜20mm、繊度5〜20dtexの合成繊維と、パルプ繊維とからなり、パルプ繊維:合成繊維の比率が重量換算で0〜80:20〜100であり、且つ繊維目付け200〜500g/m2、厚み8〜25mmである、吸収性物品である。 (もっと読む)


【課題】着用者からの排泄物を受ける吸収性物品の一部である伸縮シートの柔軟性を向上しつつ着用者に対する密着性を向上する。
【解決手段】吸収性物品1の一部であるサイドシート3は伸縮シートであり、サイドシート3の側壁部34に設けられた弾性部材32が収縮することにより、側壁部34が本体部2から立ち上がって立体ギャザーが形成される。側壁部34では、弾性部材32が柔軟かつクッション性を有する発泡ホットメルト接着剤38により第1シート部341および第2シート部342に接合されているため、弾性部材32がサイドシート本体31を介して着用者の肌に強く当たることが防止される。このように、側壁部34の柔軟性が向上されることにより吸収性物品1の着用感の向上が実現される。また、柔軟な発泡ホットメルト接着剤38が着用者の肌に沿って変形することにより、側壁部34の着用者に対する密着性が向上され、排泄物の漏出が防止される。 (もっと読む)


【課題】外包材に複合伸縮部から形成されたギャザーを有し、複合伸縮部の通気性及び柔らかさに優れ、外包材の表裏で異なるクッション性を有する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性本体と外包材とを備えた吸収性物品であり、外包材は、外層シート21b、内層シート22及び複数本の弾性部材42を有し、複合伸縮部4によってギャザーが形成されている。複合伸縮部4は、外層シート21bと内層シート22が、複合伸縮部4の伸縮方向及びその直交方向に分散した多数の接合部41aにおいて互いに接合されており、弾性部材42は、接合部41aを通らないように配され、その両端部が外層シート21b及び内層シート22間に固定されている。外層シート21a及び内層シート22は、複数本の弾性部材42に亘って連続して延びる複数本の襞43a,43bを形成し、外層シート21bの襞43bと内層シート22の襞43aの大きさが異なる。 (もっと読む)


【課題】肌触りが柔らかく着用者に優れた着用感を与えることができ、身体の排泄部に対する密着性に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】表面シート10は、物品1の長手方向に延びる畝部20及び溝部30を交互に有する不織布からなる。表面シート10の肌当接面側に、表面シート10と吸収体12とが圧着によって一体化して形成された一対の線状溝60,60が形成されている。線状溝60は、物品1の長手方向に延びる中央部60Aと、中央部60Aの長手方向前後端それぞれから物品1の内方に向かう前端部60B及び後端部60Cとを有している。吸収体12は、物品1の幅方向中央部に位置する低剛性領域12Aと高剛性領域12Bとを有し、線状溝60は、低剛性領域12Aに形成されている。一対の線状溝60,60の間に低剛性領域12Aが存し、一対の中央部60A,60Aよりも物品1の幅方向外方に高剛性領域12Bが存している。 (もっと読む)


【課題】使い捨て成人用失禁製品を使用する男性及び女性の異なる身体的特徴に対応するように閉じ込めフラップを提供する。
【解決手段】本発明は、性別ごとに特化した閉じ込めフラップを有する性別ごとに特化した使い捨て吸収性物品の組に関する。一実施形態では、物品の組は、男性が着用するのに適している第1の使い捨て吸収性物品と、女性が着用するのに適している第2の吸収性物品とを含む。第1の使い捨て吸収性物品は、第1の1対の閉じ込めフラップを含み、第2の使い捨て吸収性物品は、第2の1対の閉じ込めフラップを含む。第1の1対の閉じ込めフラップは、少なくとも1つの構造的特徴において第2の1対の閉じ込めフラップと異なる。特定の実施形態では、異なる構造的特徴は、フラップ有効長、フラップ有効部分の長手方向位置、フラップ張力、フラップ高さ、遠位縁間間隔、及び近位縁間間隔からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】滲みや漏れを防止でき、しかも通気性が良好な吸収性物品を提供する。
【解決手段】液透過性の表面シート3と、液不透過性の裏面シート4と、表面シート3と裏面シート4との間に配置され、液体を吸収し保持する吸収体5とから構成され、着用時には背側から腹側までの長手方向に背側領域S1、股下領域S2、腹側領域S3を有する吸収性本体2と、吸収性本体2の幅方向の両側に設けられた左右一対のサイドフラップ10部とを備える。吸収性本体2の下面とサイドフラップ部10に位置する裏面シート4が連続した一体物で構成される。サイドフラップ部10の幅方向端縁と吸収体側縁との間でサイドフラップ部10が吸収性本体2の下面より透湿性を有する高透湿領域6を有する。 (もっと読む)


【課題】立体ギャザーの中間に、長手方向に亘って左右一対の表面ギャザーを備えた吸収性物品において、フィット性を維持し、違和感を感じることなく、体液の漏れ防止を図る。
【解決手段】透液性トップシート3とバックシート2との間に吸収体4が介在されるとともに、表面側両側部に長手方向に亘って表面側に起立する左右一対の立体ギャザーBS、BSが設けられた吸収性物品において、前記左右一対の立体ギャザーBS、BSの間には、長手方向に亘って表面側に起立する左右一対の表面ギャザー20、20が設けられ、この表面ギャザー20は、該表面ギャザー20の表面側から生理用ナプキン1の略長手方向に沿って付与された左右対のエンボス8、8を基端として起立するとともに、平面視で前記左右対のエンボス8,8の離間幅を生理用ナプキン1の長手方向に亘って漸次変化させることにより、起立高さを任意に変化させる。 (もっと読む)


【課題】シール部分の柔軟性に優れ着用者の動きに対する追従性及び装着感が高く、且つシール強度に優れ材料破壊が起きにくい吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、液透過性のトップシート2、バックシート3及びこれら両シート間に介在された縦長の吸収体4を具備する。吸収性物品1の長手方向に沿う両側部及び長手方向の前後両端部に、トップシート2とバックシート3とを一体化するシール部51、52を有しており、該シール部は非連続の多数の接合部からなっており、長手方向に沿う両側部における長手方向に隣接する接合部52a間の離間部分が、接合部52aの長手方向長さよりも大きく、長手方向の前後両端部の接合部51aの幅方向長さが、長手方向に沿う両側部の接合部52aの長手方向長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】優れた弾性回復性を有すると共に、べたつきがなく、肌触りが良好な弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品を提供すること。
【解決手段】
(a)[mmmm]=20〜60モル%、(b)[rrrr]/(1−[mmmm])≦0.1、(c)[rmrm]>2.5モル%、(d)[mm]×[rr]/[mr]2≦2.0、(e)重量平均分子量(Mw)=10,000〜200,000、(f)分子量分布(Mw/Mn)<4を満たす低結晶性ポリプロピレンを含有する芯鞘型複合繊維からなることを特徴とする弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品である。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等の吸収性物品に、色のついた凹部を、肌触りを悪化させずにかつ着色剤が着用者の肌に直接触れないように施す。
【解決手段】液透過性シート、液不透過性シート、および該液透過性シートと該液不透過性シートの間に挟まれた吸収体を有する吸収性物品であって、該液透過性シートに凹部が設けられ、少なくとも該凹部が設けられた部分には該液透過性シートの裏面に接して着色層を有し、該凹部は凹部以外の部分とは異なる色に見えることを特徴とする。その凹部は、液透過性シートと着色層を重ね、液透過性シート側から着色層の存在する領域内にエンボス加工を施すことにより設けられる。 (もっと読む)


【課題】資材及び製造工程の追加や変更を要せずに、容易に使用できるポケットを形成する。
【解決手段】上記課題は、背側部分Bにおける内装体200及び外装シート12の重なり部分のうち、内装体200におけるウエスト側端縁から股間側の所定位置までの幅方向中間部201が、外装シート12に非接合又は剥離可能に接合されており、この非接合又は剥離可能に接合された部分201における内装体200と外装シート12との間が、内装体200のウエスト側端縁に開口するポケット300となる構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】着用者のウエスト部分からの排泄物の漏れを防止するとともに、腰部においてごわつくことがなく好適に使用できるポケット付きの吸収性物品を提供する。
【解決手段】テープ型使い捨ておむつ1は、両側部に沿って一対の立体ギャザー26a,26bが形成されており、立体ギャザー26a,26bは、その自由端部26jに1本以上の弾性部材(立体ギャザー弾性部材36)が配置され、背側には背側部端部に沿って吸収性物品の表面側中央に向かって開口する背側ポケット50が形成されており、背側ポケット50の自由端部50jには1本以上の弾性部材(ポケット弾性部材51)が配置され、立体ギャザー26の自由端部26jの弾性部材と背側ポケット50の自由端部50jの弾性部材は、立体ギャザー26と背側ポケット50の重なり合う領域で少なくとも一方が非伸張状態で配置、又は非配置とされている。 (もっと読む)


【課題】温度変化における外気温の影響を低減する。
【解決手段】上記課題は、液透過性表面シート30と、液不透過性シート11と、これら表面シートと液不透過性シート11との間に設けられた、尿を吸収保持する吸収体56と、吸収体56と液不透過性シート11との間に設けられた断熱層57と、表面シート30と断熱層57との間に含有された、尿との接触により尿を冷却又は加熱する温度変化物質40とを備えることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】突設部を囲むように凹部が形成された構造であっても、曲げる部分を規定できるようにして、よれの発生を防止でき、肌触りを向上させることが可能な吸収性物品を提供する。
【解決手段】
肌表面に当接する液透過性の表面シート5と、肌着面に当接する液不透過性の裏面シート6と、前記表面シート5と前記裏面シート6との間に介在されて体液を吸収可能な吸収体7とからなり、前記吸収体7は下層吸収体8上に下層吸収体8よりも長手方向及び幅方向において小さい上層吸収体9が積層された部分からなる突設部2を有し、前記突設部2の周囲に突設部2を囲むように第1凹部3が設けられた吸収性物品である。前記第1凹部3が連続する連続部3aと、不連続の間欠部4とによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】止着テープの付け剥がし時の裏面シートの破損を改善する
【解決手段】疎水性樹脂よりなる疎水性シートと物品の外面を構成する不織布シートとを、ホットメルト接着剤を介在させて積層させた後、熱圧着させて形成されたものであり、疎水性シートと不織布シートとの接着強度が不織布シートに雄材を止着させた時の剥離強度よりも高く、かつKESの曲げ試験における測定値が0.05〜0.50g・cm2/cmであり、疎水性シートが疎水性樹脂よりなる不織布であり、ホットメルト接着剤が水不溶性ホットメルト樹脂からなり、かつ少なくともホットメルト接着剤を介在させた範囲における、裏面シートの耐水圧が400mmAq以上である裏面シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】フックテープの捲れ等による装着感の悪化や肌トラブルを防止する。
【解決手段】透液性トップシートと不透液性シートの間に吸収体が介在された吸収パッド200において、裏面におむつ又は下着に着脱可能に係止されるフック状突起を有するフックテープ31が取り付けられており、フックテープの周囲の環状部分に不織布からなるカバーシート30が貼り付けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】測定対象物における表面から深い位置までの領域の状態が反映された情報が得ることで、体感と相関の高い評価結果を得る可能な吸収性物品の湿潤状態の評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の湿潤状態の評価方法では、BT−Box(Bottom Temperature Box)を、吸収性物品の肌対向面に載置し、その状態下にBT−Boxから該吸収性物品へ移動する熱の量を経時的に測定し、測定された熱の移動量の最大値の大小に基づき、該吸収性物品の湿潤状態の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ドライ感が高く、かつウエットバックが起こりづらい吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収性物品100は、表面シート101と、裏面シート102と、吸収体10とを有する。吸収体10は、個々に独立した多数の吸収部30が、物品100の平面方向にわたって配置されたものからなる。表面シート101と吸収体10との間に中間シート20を配した。吸収部30を、中間シート20の下面側に固定した。生理食塩水の吸収速度(D/W法)が、表面シート101<中間シート20<吸収体10の関係にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な触感及びクッション感を与え、しかも肌当接面側から非肌当接面側へと液を速やかに引き込み、サラッとした肌触りと清潔さとを維持する吸収性物品を提供する。
【解決手段】肌当接面側のトップシート1と、非肌当接面側のバックシート5と、該両シートの間に配置される吸収体3とを有する吸収性物品であって、前記トップシート1は、肌当接面側の上層21及び非肌当接面側の下層22を有し、かつ、このトップシートの上層21及び下層22の間に空洞26が保持されるように前記トップシート上層21が肌当接面側に突出する凸部25を複数有し、前記トップシートの上層21は肌当接面側の第一層27と非肌当接面側の第二層28とを有し、該第二層28を構成する繊維をその下側の前記トップシート下層22を構成する繊維より太くした吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】着用者の肌に対する刺激を抑制し、排泄物が肌に付着するのを防止する。
【解決手段】おむつの股下域には、吸液性パネル23上に縦方向Yに延びるバリアシート3と防漏カフ4とが形成される。防漏カフ4はカフ弾性部材50の収縮によって吸液性パネル23から起立するように離間し、前後方接合部位を介してバリアシート3が引き上げられるとともに、横方向Xの外側に向かって引っ張られる。前方接合部位は前端縁27から前方中心線r−rよりも中間部分32側にまで延びているので、前方部39a,40aにおいては前方中心線r−rよりも中間部分32側で、これらの間隔W2を最大とする前方最大点41,42が形成される。後方接合部位は後端縁28から後方中心線s−sとの間にまで延びているので、後方部39b,40bにおいてはこの間で間隔W3を最大とする後方最大点43,44が形成される。 (もっと読む)


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