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Fターム[3C007CY30]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 本体機構の目的 (1,591) | 防音、制音 (12)

Fターム[3C007CY30]に分類される特許

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【課題】二つの回転体の動作を不安定にすることなく、ストッパ部材の衝突音を効果的に減少させる回転リミット装置の消音装置を提供すること。
【解決手段】消音装置は、第1ガイド溝11及び第2ガイド溝12の停止位置11A,11B,12A,12Bの、ストッパ部材21の移動方向と平行な溝側面に突設されて、ストッパ部材21が第1ガイド溝11あるいは第2ガイド溝12の溝端面に衝突するとき、ストッパ部材21の移動方向に平行な面に接触してストッパ部材21の運動エネルギーを減衰させる緩衝部材31を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い静粛性を発揮することができるベルト式減速装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を入力する入力プーリ12と、入力プーリ12より大径に形成され、入力プーリ12に入力された回転駆動力を減速して出力する出力プーリ14と、無端状に形成され、入力プーリ12から出力プーリ14に亘って架けられた一本の無端状ベルト17を備える。そして、入力プーリ12と出力プーリ14は、回転軸方向にずれて配置される。さらに、回転軸方向から見て、入力プーリ12の外形円と出力プーリ14の外形円とは、少なくとも一部において重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】アームの360度以上の回転範囲を確保することができると共に、回転範囲内での回転において衝突音の発生の恐れがないロボットのストッパ装置を提供する。
【解決手段】ショルダ3を支持するベース2の受け座14とショルダ3の回転基部16に180度を越える角度範囲で第1の円弧状溝19と第2の円弧状溝20を形成し、両円弧状溝19,20に跨ってボール21を配置する。ボール21には予圧を与えて第1の円弧状溝19および第2の円弧状溝20の底部に押し付けることで転動時に滑りを生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】直線ロボットにおける密閉バンドの結合構造を提供する。
【解決手段】本発明は、ベルト、ボールスクリュー、リニアモータータイプの駆動手段によりテーブルを移動する直線ロボットにおける密閉バンドの結合構造に係り、さらに詳しくは、永久磁石を用いて移動するテーブルと密閉バンドを摩擦なしに作動させて摩擦騒音、粉塵発生、摩擦による密閉バンドの変形がなく、使用寿命を延ばすことができ、完璧なクリーン状態を維持し、直線ロボットの精密性及び作動性を常に最適な状態で提供できるようにした直線ロボットにおける密閉バンドの結合構造に関する。 (もっと読む)


【課題】 片持ち状態の回転軸のラジアル荷重による負荷の変動、軸の偏芯等による騒音等の原因を解消するとともに、加工、組立て過程の複雑さによるコストアップの原因となっていたベアリングの支持方法を改善し、その支持方法を使用したロボット装置を提供ことにある。
【解決手段】 外輪が固定され、ラジアル荷重を受ける回転軸を回転可能に支承するベアリングの支持方法において、この外輪を硬質ゴム等の可撓部材に取付けることを特徴とするベアリング支持方法とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減したうえで、騒音を低減しつつ回転範囲を幅広い任意の範囲で規制することができる回転体の回転範囲規制機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】第1駆動モータの出力軸16の外周に、所定の間隔を置いて第1回転側突起22a及び第2回転側突起22bを固着した。その第1回転側突起22a及び第2回転側突起22bと対向するように、モータハウジング12の出力軸16側の側面12aの外周縁に第1固定側突起20a及び第2固定側突起20bを固着した。そして、第1ワイヤW1及び第2ワイヤW2の両端部を、第1ワイヤW1及び第2ワイヤW2がお互いに交差して絡まるようにして、第1固定側突起20a及び第2固定側突起20bと第1回転側突起22a及び第2回転側突起22bにそれぞれ連結した。 (もっと読む)


【課題】回転範囲を幅広い任意の範囲で規制することができ、騒音を低減することができる回転体の回転範囲規制機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】第1駆動モータM1の出力軸16の外周に、外歯歯車20を固着した。モータハウジング12に固着された取付基板22の取付面22bに、外歯歯車20と所定の間隔を置いて内歯歯車24を配設した。また、外歯歯車20と内歯歯車24との間に、外歯歯車20の外歯20aと内歯歯車24の内歯24aと噛合するように遊星歯車30を配置した。そして、その遊星歯車30に係合突起32を形成し、その係合突起32と係合するように取付基板22に係合ピン36を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボールがねじ溝を転動するときに振動や騒音が生じることがないボールナットを提供する。
【解決手段】ボールナット本体22のねじ溝43を両端部の切削溝51と、ボールナット本体22の中央部の主研磨溝52と、前記切削溝51と主研磨溝52とを接続する副研磨溝53とから構成する。副研磨溝53は研磨によって形成される。副研磨溝53の谷径d3を、主研磨溝52側の一端から切削溝51側の他端へ漸次変化するように形成した。 (もっと読む)


【課題】 主駆動源に負荷される負荷重量が過剰に増大するのを回避し、かつ、補助駆動源による移動体へのバランス荷重付与能力の低下を抑えることによって、主駆動源や補助駆動源などの振動や「きしみ」を防止して、これらの耐久性を向上させることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 進退機構により移動体4を進退させてワークを搬送する搬送装置1において、移動体4を進退させるための主駆動源5と、該主駆動源5に負荷される負荷重量を相殺するバランス荷重を移動体4に付与する補助駆動源6とで進退機構するとともに、補助駆動源6を移動体4に隣接した位置に設けることで、補助駆動源6の力点を通る直線C3から移動体4の中心を通る直線C2上にある補助駆動源6の作用点までの距離L2を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で小型でありながら、エネルギーロスの少ない低騒音の減速装置を提供する。
【解決手段】 支持軸59には2段の歯車、即ち、第3外歯車63の大径歯車65、小径歯車66が支持され、クランク軸40の軸方向一側端には小径歯車66に噛み合う1段の第2外歯車58が取り付けられているだけであるため、減速装置全体の軸方向長が短くなり、小型化が可能となる。また、第1外歯車54からクランク軸40に駆動力が伝達されるまでに、歯車が2箇所で噛み合うだけであるため、騒音が低減され、エネルギーロスも低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】被駆動部を互いに直交するX軸及びY軸の両方向に精度よく駆動することのできる二軸アクチュエータを提供する。
【解決手段】ベース2と、ベース2上にリニアガイド6を介して設けられたスライドテーブル4A,4Bと、スライドテーブル4A,4BをX軸方向に各々独立に送り駆動するボールねじ8A,8Bと、ボールねじ8A,8Bを各々独立に駆動する駆動モータ10A,10Bとを備えて二軸アクチュエータにおいて、スライドテーブル4A,4Bのうち一方のスライドテーブルはX軸方向に延びるラックギヤ14を有し、他方のスライドテーブルはラックギヤ14と噛合するピニオンギヤを有すると共に該ピニオンギヤと協働して被駆動部HUをY軸方向に送り駆動するベルト式送り機構18を有している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルベアによる騒音の発生を抑制できると共に可動部の軽量化を図ることのできる三軸駆動装置を提供する。
【解決手段】第2のプーリ23を駆動するプーリ駆動機構26を、第2のプーリ23と一体に回転し且つ第2のプーリ23を図中Y軸方向に移動可能に支持するスプライン軸27と、このスプライン軸27の一端部に設けられた第3のプーリ28と、この第3のプーリ28を介してスプライン軸27を駆動する第3のベルト式駆動機構29とで構成する。 (もっと読む)


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