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Fターム[3C025HH01]の内容

歯車加工 (349) | 付属装置 (113) | ワークと工具の最初の位相合わせ (21)

Fターム[3C025HH01]に分類される特許

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【課題】クラウニング加工を行うことができ、かさ高にならず、しかも加工時の機械強度を維持することができる、歯車加工装置を提供する。
【解決手段】基台と、この基台上に配置され、被加工歯車と噛み合って加工を行う内歯車状の工具を有する工具ユニットと、基台上に配置され、被加工歯車を回転自在に支持し、工具ユニットに対して相対的に近接離間するワーク支持ユニットと、工具の回転中心を通過する第1軸線と直交する第2軸線周りに、当該工具を回転させる第1回転駆動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】歯合わせの精度が高く、かつ、自動で行える歯車研削盤の位相合わせ装置及び方法を提供する。
【解決手段】歯溝内に砥石を所定量移動し(S3)、砥石を低速で回転させながら(S4)、テーブルを時計回り方向へ回転させ(S5)、歯溝の右歯面が砥石に接触したら、そのときのテーブルの回転軸座標を右歯面の座標値として記憶し(S6)、砥石の回転を停止した場合、再び砥石を低速で回転させながら(S7)、テーブルを反時計回り方向へ回転させ(S8)、歯溝の左歯面が砥石に接触したら、そのときのテーブルの回転軸座標を左歯面の座標値として記憶し(S9)、右歯面の座標値と左歯面の座標値の中間の位置へテーブルを回転させる(S10)。 (もっと読む)


【課題】ワークの歯部を再加工する際に、ホブとワークの位相ずれが生じるのを確実に防止することができる工作機械の提供する。
【解決手段】工作機械1は、駆動モータ21,27、ホブH及びワークWの各回転位置がそれぞれの回転原点と一致した状態で当該駆動モータ21,27を停止させる位置合せを行なった後、ワークを再加工する。このために、駆動制御部33は、駆動モータ21とホブHとの回転速度比、及び/又は駆動モータ27とワークWとの回転速度比と、駆動モータ21,27の回転位置が回転原点にあることを検出する検出センサ28,29から得られる検出信号とを基に、駆動モータ21,27の回転位置とホブH及びワークWの回転位置とがそれぞれその回転原点と一致するときの検出信号を認識し、駆動モータ21,27、ホブH及びワークWの回転位置がそれぞれその回転原点と一致するように駆動モータ21,27を停止させる。 (もっと読む)


【課題】歯車の高度な品質を実現するべく、研削工具に対する該歯車の位相のズレ量を正確に判断するために、仕上げ加工の実施前と実行後とにおける、それぞれの歯間隙部の中心線の位置を正確に把握することが可能な、歯車の芯ズレ測定方法および芯ズレ測定装置を提供する。
【解決手段】歯面100bの仕上げ加工が施された歯車100に対して、該仕上げ加工の実施前と実施後との間の歯車100の位相のズレ量を測定する歯車の芯ズレ測定方法であって、歯車100の歯底100cは、前記仕上げ加工によって加工されることなく加工前の形状を維持しており、前記位相のズレ量は、前記仕上げ加工の完了後に、歯車100上の隣接する二つの歯部100a・100aの間隙部について把握される、互いに対向する歯面100b・100b間の中心線である中心線C2の位置と、歯底101bの中心線である中心線C3の位置と、のズレ量によって計測される。 (もっと読む)


【課題】砥石の初回切り込み位置を適切に設定することにより、加工精度の向上を図ることができる歯車研削方法を提供する。
【解決手段】ワークWのワーク回転軸C周りの回転と、砥石15におけるX軸方向への切り込み及びZ軸方向への送りとを制御することによって、当該ワークWを砥石15により研削する歯車研削方法において、ワークWの所定の歯Waの左歯面WL上及び右歯面WR上に測定点P1〜P9を格子状に設定し、測定点P1〜P9におけるワーク回転軸C周りの回転位相を検出し、検出されたそれらの回転位相に基づいて、基準インボリュート左右両歯面と測定点P1〜P9及びこれと対応した対応点Q1〜Q9との間の歯厚の偏差量eを求め、最も大きな偏差量eに基づいて、砥石15の初回切り込み位置X1を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、且つ、高精度に、歯車の加工を行うことができる歯車加工機械を提供する。
【解決手段】研削を行うに先立って歯合わせ動作を行う歯車研削盤において、ワーク加工位置P2のワークW1を回転させるワーク加工用回転軸22と、ワークW1を保持するテールストック50をワーク交換位置P1側とワーク加工位置P2側との間でワーク旋回軸C2周りに旋回させると共にワーク旋回軸C2方向に移動可能に支持するワーク旋回装置30と、テールストック50のワークW1を回転させる歯合わせ用回転軸52と、歯合わせ用回転軸52によって回転したワークW1の回転位相を検出する歯合わせ用センサ43とを備え、テールストック50のワークW1をワーク加工位置P2に配置する前に、歯合わせ用センサ43の検出結果に基づいて、ワークW1がねじ状砥石16と噛み合い可能な回転位相となるように、ワーク歯合わせ用回転軸52の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、使用限界に達した砥石を容易に短時間で交換して精度よくワークを短時間で研削加工する.
【解決手段】砥石1が使用限界に達した場合に新たな砥石1に交換するものであって、最初に取付けられた砥石1とワークWとの歯合わせをするワークセットアップを行ってその初回ワーク位置関係データを読み込み記憶する初回ワーク位置関係データ読み込み工程と、各砥石1とドレッサ2との歯合わせをするドレスセットアップ(S2)を行ってそのドレスセットアップ位置関係データを読み込むドレスセットアップ位置関係データ読み込み工程(S3)と、初回ワーク位置関係データとドレスセットアップ位置関係データに基づいて、交換した新たな砥石1とワークWとのワーク位置関係データを演算により求める演算工程(S12)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】AEフルイッドセンサ等のセンサの取り付け位置を容易に変更することができる構成のAEフルイッドセンサ装置等のセンサ装置を備えた内歯車研削盤などの歯車加工機を提供する。
【解決手段】例えば、AEフルイッドセンサ装置31を、砥石ヘッド16に固定され、砥石回転軸B1を中心とする円弧状又は円形状のガイドレール33と、ガイドレール33の長手方向に移動可能にガイドレール33に取り付けられたスライダー34と、ガイドレール33へのスライダー34の固定と、前記固定の解除とを行うボルト35と、スライダー34に取り付けられてスライダー34とともにガイドレール33の長手方向に移動可能であり、ねじ状砥石17とワークWとの接触によってねじ状砥石17に発生する弾性波を、前記砥石アーバ16aに噴きかけたクーラントCを介して検出するAEフルイッドセンサ32とを有して成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成にて、内歯車ワークの芯出しを行うことができると共に、内歯車ワークの加工処理で生じる切粉に起因した当該内歯車ワークの位置決め精度の低下を回避できる内歯車ワーク位置決め用治具を提供することにある。
【解決手段】内歯車ワーク101の一側面101bの取付け位置を規制する基準面51aを水平に設けた取付台51と、基準面51aに対して内歯車ワーク101をその反対側の上面101cから押圧固定するクランプ装置52と、内歯車ワーク101の内側において放射方向に拡開して内歯車ワーク101の歯溝101aに係合して芯出しする芯出し具20と、芯出し具20を支持する支持具30と、支持具30に設けられ、芯出し具20を、内歯車ワーク101の芯出しを行う位置と内歯車ワーク101の上方の退避位置との間で移動させる芯出し具移動装置40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で歯車加工装置の加工部へと被削歯車を着脱することができる歯車着脱装置及び歯車加工方法を提供する。
【解決手段】歯車着脱装置11は、歯車加工装置10の加工部に対して被削歯車14を搬送及び位置決めする装置である。この歯車着脱装置11は、被削歯車14が載置される歯車載置部300を有するカセット302と、カセット302を弾性支持する支柱304と、支柱304が固定されるスライダ306と、スライダ306を進退可能に支持するガイドレール308を有するベース310とを有し、歯車載置部300に載置した被削歯車14を、スライダ306の進退動作によって加工部へと搬送及び位置決めすると共に、被削歯車14を加工部との間で受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の加工工程で被削歯車を加工する場合であっても、被削歯車と加工工具とを短時間に効率的に噛合いさせることができ、生産効率を一層向上させることができる歯車加工方法を提供する。
【解決手段】この歯車加工方法では、自立駆動する複数のカッタであるフレージングカッタ18やシェービングカッタ20を順次使用して、複数の加工工程で被削歯車14を加工する。先ず、被削歯車14を非自立駆動で支持軸236a、236bで軸支して、第1のカッタであるフレージングカッタ18の加工歯32a、32bと前記被削歯車14の歯26とを噛合わせて該歯26を加工する第1加工工程を行う。次に、前記第1加工工程での加工歯32a、32bと歯26との間でのセッティングデータを利用して、第2のカッタであるシェービングカッタ20の加工歯44と歯26とを噛合わせる噛合工程を行った後、シェービングカッタ20により被削歯車14を加工する第2加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、被加工歯車またはドレッサに対するねじ状砥石の位相合わせを精密に行うことができるねじ状砥石の位相合わせ装置を提供する。
【解決手段】研削時またはドレッシング時におけるねじ状砥石14とワークWまたはディスクドレッサ32との噛み合いに先立って、ワークWまたはディスクドレッサ32に対するねじ状砥石14の位相合わせを行うに際し、ねじ状砥石14を回転可能に支持する砥石ヘッド11に設けられたAEフルイッドセンサ42によって、ねじ状砥石14がワークWまたはディスクドレッサ32に接触したか否かを検出し、接触が検出されたときのねじ状砥石14の位相に基づいて、当該ねじ状砥石14を噛み合い可能な位相に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】被加工歯車またはドレッサに対するねじ状砥石の位相合わせを高速に行うことができるねじ状砥石の位相合わせ方法及び歯車研削盤を提供する。
【解決手段】研削時またはドレス時におけるねじ状砥石14とワークWまたはディスクドレッサ32との噛み合いに先立って、ワークWまたはディスクドレッサ32に対するねじ状砥石14の位相合わせを行うに際し、ねじ状砥石14の刃溝の中心位置にワークWの歯先またはディスクドレッサ32の刃先が対向するように、当該ねじ状砥石14の位相を調整した後、この粗位相合わせ状態から、ねじ状砥石14のワークWまたはディスクドレッサ32への刃面接触により中間位相を求め、更に、この中間位相にワークWの歯先またはディスクドレッサ32の刃先が配置されるように、ねじ状砥石14の位相を精密に調整する。 (もっと読む)


【課題】ねじ状砥石の接触及び非接触を高精度に検出し、ねじ状砥石の位相合わせを精密に行うことができるねじ状砥石の位相合わせ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ドレス時におけるねじ状砥石14とディスクドレッサ32との噛み合いに先立って、ディスクドレッサ32に対するねじ状砥石14の位相合わせを行うに際し、ディスクドレッサ32に接触したときのねじ状砥石14の弾性波に応じた電圧Vに基づいて、ねじ状砥石14がディスクドレッサ32に接触したか否かを判定し、ねじ状砥石14がディスクドレッサ32に接触しても電圧Vが閾値Voを超えない場合には、ディスクドレッサ32の回転数を上げて強制的に接触判定させ、このときのねじ状砥石14の位相に基づいて、当該ねじ状砥石14を噛み合い可能な中間位相に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】検出構成が簡単であるとともに、ホブの位相判別を正確に行うことができるホブ盤及びその位相判別方法を提供する。
【解決手段】ワーク軸上に外周を円筒面としたダミーワーク26をセットする。その状態で、ホブ17の切刃17aにおいて仕上げ加工に用いない先端の領域17a−2を使用して、ダミーワーク26に対して創成歯切りを行う。これにより、ダミーワーク26に微小切り込み部26aを形成する。その後、センサにより微小切り込み部26aの位置を検出して、その検出結果に応じて微小切り込み部26aの位相を判別する。そして、この微小切り込み部26aの位相に基づいて、ホブ17の切刃17aの位相を換算する。 (もっと読む)


【課題】アーバを歯車ワークに予め取り付けておく必要がないから、そのための手間とスペースが削減され、しかもローディング装置も簡易化できる。
【解決手段】歯車ワークWaの中心穴W1が嵌装されてこれを回転可能に支持する円柱状ワーク受け入れ部材3と、ワーク受け入れ部材3の中心に向きかつ先端部561の幅方向両側面が歯車ワークWaの歯溝の両側面に接しない状態で歯溝内に位置させられるとともに先端部561の幅が歯溝の最小幅よりも大きく歯溝の最大幅よりは小さいピン部材56と、ピン部材56を幅方向両側面が歯溝の両側面に接するまでワーク受け入れ部材3の中心に向けて進出させるシリンダ54と、ワーク受け入れ部材3の中心回りにピン部材56を旋回移動させてその角度を変更する調整板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】工具の刃先が工作機械の主軸の先端の一点で無くても刃先の位置を測定しうる、工具位置測定方法の提供。
【解決手段】レーザセンサ35のレーザ光路36をギアシェーパ10のピニオンカッタ31が遮ったことに基づいて工具刃先31cの位置を測定する工具位置測定手段を備え、ピニオンカッタ31を回転させながら、ピニオンカッタ31の稜線がレーザ光路36に達するまで移動させる第1ステップと、そこからピニオンカッタ31を離間方向Y1に所定距離移動させる第2ステップと、そこからピニオンカッタ31の稜線が再びレーザ光路36に達するまでピニオンカッタ31を近接方向Z1に移動させる第3ステップと、第2ステップと第3ステップを交互に繰り返した結果、最後にピニオンカッタ31の稜線がレーザ光路36に達した位置に基づいてピニオンカッタ31の工具刃先31cの位置を測定する第4ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブローチの研削開始位置に対する研削砥石の位置合せ、いわゆる刃合せを効率的且つ安全に実施することが可能なブローチ研削装置及びブローチ研削方法を提供する。
【解決手段】ブローチ測定プログラムを実行してブローチ測定装置17の測定子30をブローチに接触させると共に、研削砥石測定プログラムを実行して研削砥石測定装置32の測定子35を研削砥石14に接触させる。これにより、ブローチの研削開始位置及びピッチ、並びに研削砥石14の位置を、自動で迅速、安全、且つ高い精度で測定してNC制御装置に教示する。したがって、NC制御装置に教示したブローチの研削開始位置及び研削砥石の位置に基き、ブローチ11の研削開始位置に対する研削砥石14の位置合せ、いわゆる刃合せを自動で迅速、安全、且つ高い精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】歯合わせ時間の短縮を図ることができる歯合わせ装置及び歯車加工機械を提供する。
【解決手段】砥石13と歯車状のワークWとを噛み合わせ、これらを相対的に回転させて歯車加工を行うに先立って、砥石13とワークWとが噛み合い可能な回転位相関係になるように歯合わせを行う歯合わせ装置であって、ワークWの軸方向に移動可能に支持され、ワークWをその軸回りに回転させる回転テーブル18側に押し付けて、ワークWを回転可能に保持するテールストック16と、テールストック16に設けられ、テールストック16がワークWを保持したときに、ワークWと対向して回転位相を検出するセンサ33とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】左右両歯面の累積ピッチ誤差を打ち消し、且つ、左右両歯面の何れにも研削残りが生じるのを防止し、更には左右両歯面の研削代をできるだけ少なくすることができる最適な歯合わせ角度を検出することができ、更には短時間で全歯検出とその信号処理を行って前記歯合わせ角度を求めることができる歯車の歯合わせ角度検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】最も研削残りが生じやすいと考えられる、最大累積ピッチ誤差ALmax(右回り方向がプラス方向の場合)を有する左歯面28と、最小累積ピッチ誤差ARmin(右回り方向がプラス方向の場合)を有する右歯面29とに基づいて、これらの累積ピッチ誤差を打ち消し、研削後の累積ピッチ誤差を抑制させるための補正値δθを求め、この補正値δθによって基準歯溝角度θ0を補正することにより、ワーク歯車14の歯合わせ角度θを求める構成とする。また、変位センサと高速歯合わせ専用回路基板24を用いて短時間の全歯検出及び信号処理を実現する。 (もっと読む)


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