説明

Fターム[3C030CA03]の内容

自動組立 (6,729) | 特定物品の組立・分解 (243) | 熱交換器の組立て、分解 (17)

Fターム[3C030CA03]の下位に属するFターム

Fターム[3C030CA03]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】フィンの変形や、フィンピッチの乱れ等が生じることがなく、しかも安価な製造コストで且つ迅速に製造することができる熱交換器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】フィン保持部121は、フィン2を保持してそのチューブ挿入溝をチューブ1に嵌合させることによりフィン2をチューブ1の外周面に装着し、且つ、チューブ1とフィン2との相対的移動に対応して装着を順次行うことにより複数枚のフィン2をチューブ1の外周面に所定間隔で装着し、チューブ拘束部401は、少なくともフィン2をチューブ1に装着するときに、チューブ1の幅方向位置を規制するようにチューブ1を拘束する。 (もっと読む)


【課題】シールパッキンの組み付けの確実性を向上する。
【解決手段】熱交換器の構成部品であるコアプレート5にシールパッキン9を組み付けるシールパッキン組付装置であって、シールパッキン9をコアプレート5の溝5eに押し付けながら溝5eに沿って回転移動するローラー132aと、コアプレート5に当接するガイド部材132b、132c、132dとを備え、ローラー132aは、ガイド部材132b、132c、132dがコアプレート5から受ける反力により、コアプレート5の形状に合わせて変位するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】管束引抜押込装置において、作業ステップを少なくして作業員数を減らし、作業時間も短縮して作業の効率化を図る一方で、作業の安全性を高める。
【解決手段】スクリュシャフト50を回転駆動して走行する台車Aは、台車本体30を、上向きに凸設したアーム部30eを介してガイドレール10に摺動自在に懸架してガイドレール10から懸垂し、躯体フレームFの下を管束抜き差し方向に走行する懸垂式軌道構造にすると共に、レバーブロック75(76・77)の操作レバーを回動操作してチェーンをブロック本体内に巻き取ることによりスリング80(81・82)を締め込んで管束の外周に巻き付ける吊下具W1(W2・W3)も、レバーブロックを、上向きに立設したアームを介してガイドレールに摺動自在に懸架してスリングをガイドレールから懸垂し、躯体フレームの下で上から抱え込むように保持して移動する懸垂式軌道構造をなす。 (もっと読む)


【課題】管束引抜押込方法および装置において、作業ステップを少なくして作業員数を減らし、作業時間も短縮して作業の効率化を図る一方で、作業の安全性を高める。
【解決手段】スクリュシャフト50を回転駆動して走行する台車Aは、台車本体30を、上向きに凸設したアーム部30eを介して第2レール部10bに摺動自在に懸架してガイドレール10から懸垂し、躯体フレームFの下を管束抜き差し方向に走行する懸垂式軌道構造にすると共に、レバーブロック75(76・77)の操作レバーを回動操作してチェーンをブロック本体内に巻き取ることによりスリング80(81・82)を締め込んで管束の外周に巻き付ける吊下具W1(W2・W3)も、レバーブロックを、上向きに立設したアームを介して第2レール部に摺動自在に懸架してスリングをガイドレールから懸垂し、躯体フレームの下で上から抱え込むように保持して移動する懸垂式軌道構造となす。 (もっと読む)


【課題】管束引抜押込装置において、管束の引抜・押込作業にかかる手間を少なくし、作業時間も短くする。
【解決手段】管束をシェル内から引き抜く時、引き抜いた管束をシェル内に押し込む時、台車を抜き差し方向に走行させる台車移動手段Gを備え、その台車移動手段にスクリュシャフト50を用い、そのスクリュシャフトに螺合した可動ナット51を介して台車を連結し、スクリュシャフトを回転駆動すると、台車は、可動ナットを介してスクリュシャフト上を抜き差し方向に直線移動し、引き抜き・押し込み途中に何度も停止することなく、管束をシェルに対して連続的に引き抜き・押し込む構成にする。 (もっと読む)


【課題】 細長く、軟らかい環状のパッキンを互いに絡み合うことなく整列させ、それを自動的に熱交換器コア15等に供給すること。
【解決手段】 多数のシールパッキン2を長尺なテープ3に剥離可能に接合し、そのテープ3をテープ供給装置4により取付位置に供給する。ついで、剥離・挿入装置5によりテープ3からシールパッキン2を剥離し、それをヘッダープレート1の環状溝1aに挿入する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を切断する効率を高める熱交換器の解体処理方法を提供する。
【解決手段】熱交換器の解体処理方法は、複数の伝熱管と、伝熱管の端部が挿入され固定される管板と、伝熱管が支持される複数の管支持板と、を有する熱交換器を横置きした状態で伝熱管を切断する熱交換器の解体処理方法であって、隣り合う管支持板間、又は管支持板と管板との間のいずれかに支持された伝熱管にレーザヘッドがレーザを照射して、落下方向の伝熱管から切断する伝熱管切断工程を含み、伝熱管切断工程で切断された伝熱管は、当該伝熱管の一端が当該伝熱管の他端より落下方向に低くなる姿勢で落下する。 (もっと読む)


【課題】大型の熱交換器でもチューブバンドルの引き出し及び押し込みが可能なチューブバンドルの引き出し及び押し込み装置、並びに引き出し及び押し込み方法を提供する。
【解決手段】チューブバンドル39の引き出し及び押し込み方向に沿って延在するフレーム2と、フレーム2内に配置され、引き出し及び押し込み方向に沿って延在するチェーン3と、チェーン3と水室33とを連結する連結機構7と、チェーン3を引き出し及び押し込み方向に移動させる駆動機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 フィンをチューブに仮組する際、フィンがチューブ間の所定位置から逸脱するのを抑止できる熱交換器コアの仮組装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器コアの仮組装置1では、回転する外側面に凹部1fを挟む係合部1cを有する送り軸1bが、熱交換器コアを構成する複数のチューブTに係合部を係合してチューブTを並列状態でチューブTの長手方向と直交方向Apへ移動させ、フィン供給部10が熱交換器コアを構成するフィンC1、C2を、チューブTの長手方向に沿って送り軸1bと反対側の側方から送り軸1bへ向けて隣接するチューブT間に交互に挿入する。送り軸1bの上方に位置させてこの凹部1fに挿入し、フィン供給装置10から隣接したチューブT間へ挿入されたフィンC1、C2の、隣接したチューブT間からの逸脱を抑止する第1逸脱抑止部材1gを備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と、伝熱管を保持する保持板とを備えた熱交換器などの構造物から伝熱管を極力細断することなく、かつ効率的に抜脱可能な抜管治具および抜管方法を提案する。
【解決手段】抜管治具30は、周の一部を軸方向に切り欠かれた筒体部34と、筒体部34の切り欠き端部に形成された一対の鍔部35a、35bと、筒体部34の内周に突出させて設けられた複数の咬着突起部36と、鍔部35a、35bを嵌脱自在な締結溝39を有し、締結溝39に鍔部鍔部35a、35bが嵌入されると筒体部34の切り欠き端部を相互に接近させる締結部材32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積層されたフィンによりスタックピンが傾かないようにするフィンスタック装置を提供する。
【解決手段】フィン4の積層高さが光電センサー24によって検知されたときに昇降板21を下降させ、これを繰り返すうちに昇降板21が近接センサー23によって検知されたとき、列方向シリンダー15a、15bを駆動してフィン押さえ板10a、10bを前進させ、次いで、段方向シリンダー16a、16bを駆動してフィン押さえ板12a、12bを前進させ、積層されたフィン4の各側面を押さえるようにした。 (もっと読む)


【課題】復水器の伝熱管の抜管工事を短期間に実施できること。
【解決手段】蒸気タービン1からの排気蒸気等を、伝熱管8を流れる冷却水により熱交換して復水とし、伝熱管8の両端部が入口側管板及び出口側管板により、両端部以外の部分が複数枚の支え板11により支持された復水器20の伝熱管抜管工法において、前記管板を撤去した後、複数枚の支え板11を、伝熱管8の管軸方向に延びるステーボルト22により保持した状態で、伝熱管8を抜管するものである。 (もっと読む)


【課題】熱交換パイプの間隔に左右されず、簡易かつ確実に、熱交換パイプに対する放熱板の結合を解除する熱交換器の解体方法を提供する。
【解決手段】熱交換パイプ41の配列方向を水平方向に揃えた横倒し姿勢にある熱交換器4を移動台1に載せて送り方向に移動させる移送手段と、前記移送手段の移動台1の軌道に交差して配置される切断手段とからなり、切断手段は実効長さが熱交換パイプ41の配列方向を水平方向に揃えた横倒し姿勢にある熱交換器4の少なくとも幅又は長さより長く、熱交換パイプ41の厚みの範囲で前記熱交換パイプ41の配列方向に揃えて、移動手段の移動台の1送り方向上流側に向けたバンドソーブレード27を有し、移送手段の移動台1に載せた横倒し姿勢の熱交換器4が前記切断手段のバンドソーブレード27を通過する際に、前記バンドソーブレード27により熱交換パイプ41及び放熱板42が同時に切断される熱交換4器の解体装置である。 (もっと読む)


【課題】フィンの集積ミスが生じる確率を減少させることが可能な熱交換器の製造方法および熱交換器の製造システムを提供する。
【解決手段】複数のプレートフィンの板厚方向に伝熱管が貫通されて構成される熱交換器の製造方法であって、スリット形成工程と、挿入工程とを備えている。スリット形成工程では、集積ガイドピン群を板厚方向に貫通させるための吸い込み側孔群と集積ガイドピン群を板厚方向に貫通させるための吹き出し側孔群との2つの孔群が形成されている複数の2列プレートフィンそれぞれに対して、吸い込み側フィンと吹き出し側フィンとの間で長手方向に延びる所定の間隔のスリットを設ける。また、挿入工程では、複数のスリット入り2列プレートフィンそれぞれを吸い込み側フィンと吹き出し側フィンとを一体としたままで、集積ガイドピン群に対して吸い込み側孔群を合わせて集積ガイドピン群に対して吹き出し側孔群を合わせて挿入させる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダーを位置ずれなく確実に保持することのできるヘッダー仮保持装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器を構成する各種部品を組み立てる作業台となるセットベース及びチューブ配列装置等を備えた組付作業搬送台を、順次チューブ配列部、フィン挿入部、ヘッダー装着部に搬送させて熱交換器を組み立てる製造システムにおけるヘッダー仮保持装置32であって、組付作業搬送台に、熱交換器用ヘッダー6、7に形成されたスリット58に挿入して当該熱交換器用ヘッダー6、7を仮保持させる少なくとも一対の熱交換器用ヘッダー位置決め爪52、53と、熱交換器用ヘッダー6、7を把持するクランパー54、54とを設けた。 (もっと読む)


1 - 15 / 15