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Fターム[3C032GG27]の内容

主軸への把持 (1,107) | つかみ装置とその操作手段 (227) | 特定ワーク用の把持 (40)

Fターム[3C032GG27]に分類される特許

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【課題】チャックに対するタイヤカーカスの配置および得られたグリーンタイヤをチャックから取り外し易くしたチャックに関する
【解決手段】内周面およびテーパ付き端部を有するカーカスを把持するチャックシステム10は複数のチャック20,22を備え、各チャックは周方向またはほぼ周方向の外面、およびこの外面上に位置する複数の摩擦低減部材36を有し、摩擦低減部材は、タイヤなどのトロイダル構造の内周に係合するよう配置する。タイヤカーカス加工方法は、タイヤカーカスを外面に摩擦低減部材を有する一定直径のチャックに位置決めするステップを有する。 (もっと読む)


【課題】軽合金ホイールの旋削加工に要する時間を短縮するとともに、その加工中において心ズレの発生を抑制する。
【解決手段】旋盤の主軸中心と同心に固定するチャック本体10に、中心軸に垂直な二つの断面の各円周に沿って、それぞれ少なくとも12個の直径の等しいシリンダ室21,31を前記チャック本体10の半径方向に等分方位に配置し、各シリンダ室21,31内に供給された圧力流体によってピストン22,32を動作させ、リム部材Aの内周面4をコンペセイディング把握するフレキシブルパワーチャックと、ハブ取付部Cをセンタリングして把握した後、ディスク部Dの内側面2を、チャック本体10の基準面に引き込んで密着させる引込み式チャックとで構成し、前記リム部材Aの外周面3の全域の加工を可能とした。 (もっと読む)


【課題】テーパ面を有するワークをそのテーパ面で把握するのに好適なチャック装置について、チャッキングの精度を高める。
【解決手段】チャック本体10に対し、主軸2の径方向にスライド可能にジョーホルダ20を取り付け、各ジョーホルダ20に対し、主軸2の軸心を含む平面上を回動可能にジョー30を取り付ける。各ジョーホルダ30を進退動させ、各ジョー30を正逆回動させることで、そのグリップ部31をワークWの周面に沿わせて確実に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の木材の曲面形成加工を同時的に行うに当たり、旋盤加工を用いて効率、精度よく加工を行うために同心円上に複数の被加工材の固定を容易にする固定具を提供する。
【解決手段】 軸部と軸部を中心とした円形の溝部を有する二つの固定部とから成り、軸部上を片方の固定部がスライドする機構を持ち、前記溝部は共に向かい合っている。前記両溝部に複数の被加工材を設置し、締め付け手段によって両固定部を近接させる事を特徴とし、前記両溝部は溝底面に向かって幅が小さくなっている。これにより、前記締め付け工程において、溝部に設置された複数の被加工材は、溝部の幅減少に伴い、溝部に銜え込まれる様に同心円上に固定される。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の車輪の踏面を切削する車輪旋盤において、輪軸を強固に固定できて、車輪の踏面に所望の円周精度を与え得るチャック装置を提供すること。
【解決手段】 互いに近接移動しながら輪軸の車軸を長手方向に挟み持つようにして車軸の両端面のセンター穴を係止するセンター部材と、車輪のリム部内周面の曲率に対応した円弧状の外表面を有し車輪を摩擦固定する固定ブロックと、固定ブロックを前記車軸に沿って移動せしめる第1の移動手段と、少なくとも3つ以上の前記固定ブロックを前記車軸から放射状に等距離だけ移動せしめる第2の移動手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工孔が基部の中心から偏心した位置にあるために基部を外径チャックで掴むことができないワークを、ワーク把持装置に対して自動化作業で着脱できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ワーク10の被加工孔15を旋盤で加工するときに、ワーク10をワーク着座面4に着座させ、この状態で位置決めピン5をワークの第1の長孔13−1に、旋盤の主軸中心から偏心させた内径チャック3をワークの貫通孔12にそれぞれ挿入し、内径チャック3を支点にした回転が位置決めピン5によって規制される位置にワーク10を位置決めし、その後、内径チャック3でワーク10を把持するようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプ材の外周面を研削加工する際において、内径と外径との偏心度を無くして加工するすることのできるパイプ材の加工治具、及び、パイプ材の加工方法を提供すること。
【解決手段】加工対象となるパイプ材P内に遊嵌される芯体12と、この芯体の外周面に、摺動可能に嵌合された少なくとも1つのスライドリング14と、芯体の外周面に同心状に、スライドリングの両側に位置するように装着された少なくとも2つの支持リング20であって、芯体の一方の端部に取り付けられたストッパリング16と、一方の端部とは反対側の端部から芯体の外周面に設けられた押圧リング18とを具備し、押圧リングの移動に応じて、支持リングを弾性変形させ、パイプ材を内方から支持して、芯体の軸線と、加工装置の加工中心軸線と、パイプ材の内径中心とを一致させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】チャックによるワークの真円度の悪化および幅方向の変形を少なくする。
【解決手段】半径方向の開口(2)を円周方向に複数形成した中空球状のワークWを保持するためのチャック方法であって、前記開口(2)に爪22を進入させることにより、ワークWの端面8と前記開口(2)の壁面5とを幅方向にクランプする。ワークWの一例として、6または8つの開口すなわち窓2をもった等速ジョイントのケージが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】チャック本体の交換に影響されることなく、ワークの加工寸法の基準位置を一定に保ち、高精度なワークの加工結果を得る。
【解決手段】ワーク軸2の雄螺子部2eに取付基端部4cが着脱自在に螺着され、複数の把持爪4aによって被加工レンズ1を把持するチャック本体4とは独立に、被加工レンズ1の位置決めを行う衝面3aを備えたレンズ支持部3をワーク軸2の螺子孔2cに螺着し、被加工レンズ1の形状等に応じてチャック本体4を交換しても、レンズ支持部3の衝面3aとワーク軸2との位置関係が不変となるようにして、チャック本体4の交換に伴うレンズ支持部3の位置合わせや試し加工等の煩雑な段取り作業を不要にしつつ、レンズ支持部3による被加工レンズ1の正確な位置決めによる高精度加工を実現した。 (もっと読む)


【課題】偏心位置が異なる2種類の偏心ワークを交互に処理する場合でも、ウエイトの調節を行う必要がなく、加工精度に優れた旋盤を提供する。
【解決手段】チャック4に、4個のクランパー3a〜3dを設けてある。第1クランパー3aと第2クランパー3bとを用いて第1偏心ワーク2aをチャック4に固定する。また、第3クランパー3cと第4クランパー3dとを用いて第2偏心ワーク2bをチャック4に固定する。4個のクランパー3a〜3dのうち、2個のクランパー3によって偏心ワーク2を固定して、チャック4を偏心ワーク2とともに軸回転する。偏心ワーク2を固定していない2個のクランパー3は、遠心力によってアーム6が回動軸5を中心として所定角度回動し、偏心ワーク2とチャック4との重量バランスをとる。 (もっと読む)


【課題】内歯車ワークの形状を維持したまま当該内歯車ワークをクランプすることができるクランプ装置を提供することにある。
【解決手段】取付台30の基準面30aに内歯車ワーク101をクランプするクランプ装置であって、内歯車ワーク101の外径よりも径大な内径である環状部材1と、環状部材1の周方向に複数設けられ、内歯車ワーク101の外周面101bからその中心へ向けて押力を付与する押力付与装置10とを具備し、複数の押力付与装置10による各押力の強さを全て同一にした。 (もっと読む)


【課題】シンクロナイズドリング等のように爪部を有するテーパ付薄肉リングを、簡単、且つ精度よく加工することができる加工方法およびチャックを提供する。
【解決手段】熱処理が施されたテーパ付薄肉リング10の爪部15を旋盤のチャック30に設けられた切欠き部31に嵌合させて外周面12の少なくとも3点をチャック爪32によってクランプし、爪部15と反対側の側面14を旋削によってハードターニング加工する。更に、ハードターニング加工された側面14を加工基準面として、テーパ付薄肉リング10の内周面11および外周面12を砥石20、21で研磨仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸の先端部にワークパレットを高精度に位置決めしてクランプ可能であって容易に着脱可能なワークパレット着脱システムを提供すること。
【解決手段】このワークパレット着脱システム100は、主軸105の先端部に取り付けられるパレット取付用アダプタ2と、ワークパレット1と、プッシュロッド110と、プッシュロッド駆動機構125と、パレット取付用アダプタ2に対してワークパレット1を主軸105の軸心と平行な方向と直交する方向に位置決めする位置決め機構70と、パレット取付用アダプタ2に対してワークパレット1を固定する為に、スプリング又は加圧流体のクランプ力でクランプ駆動し且つプッシュロッド110からの押圧力でアンクランプ駆動されるクランプ機構8と、パレット取付用アダプタ2からワークパレット1に回転力を伝達する回転伝達機構72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焼結スプロケットなどのボス付きワークを、撓みを防止しながら外径チャックで掴めるようにし、ボス部の端面と内径面をワンチャックでの旋削加工で高精度に仕上げられるようにすることを課題としている。
【解決手段】ボス部13を有するワーク10を、外径チャック1でボス部13の外周を掴んで把持すると共に、ワーク10のボス部設置側とは反対側の端面bの軸穴14に近い部分を外径チャック1に設けた端面拘束部3に当接させ、さらに、外径チャック1によるワーク10の把持をワークの軸方向中間点よりも前記ボス部13の先端側で行なってボス部13の端面aとワークの軸穴14の内径面cを旋削するようにした。 (もっと読む)


【課題】センタ軸の交換が容易に行えるワーク把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】主軸台の要部である回転体20に、筒体30を着脱自在に取付ける。筒体30に、コレット31、センタ軸34及び円筒スリーブ33を備える。円筒スリーブ33の先端には、凹状の係合部34が形成されている。この係合部34に棒状ワークから延びる位置決め部を嵌合させる。
【効果】筒体を替えるだけでセンタ軸を交換ことができる。この結果、段取り替え作業を迅速に行うことができ、作業能率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い自動車用ホイールを得るため、効率良く精密加工を可能とする自動車用ホイール旋盤加工用のチャック装置を得る。
【解決手段】フィンガーチャック前面中央にホイール芯出し機構を有する自動車用ホイール旋盤加工用のチャック装置であって、該ホイール芯出し機構を主軸方向に移動可能な構造とし、該フィンガーチャックから独立して移動可能なホイールプッシュ機構を該ホイール芯出し機構の対面側に備え、該ホイールプッシュ機構と該ホイール芯出し機構とで自動車用ホイールを把持又は挟持可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径が異なる複数のタイヤホイールを保持でき、各タイヤホイールのカール部も高精度で加工可能とする。
【解決手段】チャック本体2の外周で上下移動可能な中間プレート21に、径が異なるタイヤホイール6に対応した複数の同心円周上で、防振ダンパ30A〜30Gを、リムフランジ10の側壁部11に当接するように配置すると共に、各防振ダンパ間に、外側へ行くに従ってタイヤホイール6から徐々に離れるように軸方向での段差を設け、その段差を、リムフランジ10に形成されたカール部12の張出量より大きく設定して、防振ダンパ30で支持されるリムフランジ10のカール部12の外周を加工するツールとその外側の防振ダンパ30との干渉を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ることによって軽量化を図りつつ安価で製造する。
【解決手段】チャック装置10は、変位体12を有するシリンダ機構14と、前記シリンダ機構14に接続され、ワークWを保持自在な複数の第1〜第3保持リング16、18、20を有する保持機構22とを備え、前記変位体12の変位作用下に第1及び第2スライダ114、116が軸線方向に沿って変位し、第1〜第3ガイド体58、60、68の第1〜第3リブ72、80、96にそれぞれ装着された第1〜第3保持リング16、18、20を半径外方向に押し出して前記ワークWの内周面に当接させて保持する。 (もっと読む)


【課題】加工リードタイムの増加や加工装置の稼働率の低下を生じることなく、加工装置の回転軸に対する偏芯誤差および傾き誤差を抑制した高精度な被加工物の着脱を実現する。
【解決手段】把持具4の筒状の治具本体4aの内部に、被加工物1を保持する把持穴7が設けられた第1開口端4bから第2開口端4cの方向に拡開する凹テーパ面11aを持つ凹ガイド部11を設け、第1開口端4bおよび第2開口端4cの各々には、治具本体4aの周方向の異なる位置に複数の根元スリットおよび先端スリットを形成し、根元スリットが形成された凹ガイド部11の凸ガイド部8に対する装着時の拡開変形によって、先端スリットが形成された第1開口端4bの把持穴7の収縮変形が発生する構成とし、把持穴7に位置する被加工物1(被加工物基準軸C)の主軸回転軸Aに対する調芯が自動的に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】 衝撃を与えることなくリム端にダンパを当接させるようにしたタイヤホイール保持用チャックのタイヤホイール防振方法、及び前記動作が短時間で行えるようにした装置を提供する。
【解決手段】 ダンパ保持部材11を流体圧シリンダ21によってチャック軸線L方向へ移動可能に設け、低圧の流体圧でダンパ保持部材11を移動させ、タイヤホイールWの中心ボス部がストッパ10に当接するまで、タイヤホイールWのリム端Wbを対応する複数のダンパ14のダンパピン18に当接させてスプリング20を介してダンパ保持部材11を低圧の流体圧に抗してチャック軸線L方向の下方へ移動させた後、流体圧を低圧から高圧に切り換え、ダンパピン18のストロークST分だけスプリング20を圧縮させてダンパケース16をタイヤホイールWのリム端Wbに当接させるようにダンパ保持部材11をチャック軸線L方向の上方(前進位置A)へ移動させる。 (もっと読む)


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