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Fターム[3C037BB01]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃先端角度 (71)

Fターム[3C037BB01]に分類される特許

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【課題】先端角が2段となっているいわゆるローソク研ぎを必要とせず、先端切刃の強度を向上させ、かつ、特殊な形状の砥石や設備を必要としない製作し易いスポット溶接部などの除去・取り外し加工用に使用される穴あけ工具を提供。
【解決手段】第1の先端角β1が80°〜 110°をなす一対の第1先端切り刃11及び第1先端切り刃11の外径d1と同じ外径d1で第2の先端角β2が 170°〜 190°をなす一対の第2先端切り刃12、の4枚刃を有し、前記1対の第2先端切り刃12の先端14は、1対の第1先端切り刃11の先端13より軸方向に長さsだけ後退させている。 (もっと読む)


【課題】切削油剤を使用しない穴あけ加工が可能であるツイストドリルにおいて、外周コーナ部の摩耗、欠け、およびリーディングエッジの欠けを抑制し、且つ切削油剤を使用する穴あけ加工、または比較的切りくずの延びやすい低硬度鋼の穴あけ加工において、切りくずの分断を促進する働きをもつ切れ刃を有するツイストドリルを提供。
【解決手段】主切れ刃3 とコーナ切れ刃4 を形成する溝6 とマージン9 とから形成されるリーディングエッジ7 に、コーナ切れ刃4 に続く直線形状又は曲線形状の面取り部8 を設け、面取り部8 とマージン9 からなるリーディングエッジ7 の角度α4は鈍角とし、且つコーナ切れ刃4 に続く面取り部8 をコーナ切れ刃4 からドリル軸方向に一定長さの範囲c−e間のみに設けた。 (もっと読む)


ダイヤモンド粒片を無駄のない状態で使用し、長時間の使用でも刃先部分の変形がなく、高い切削性能を発揮するコアドリルの刃先構造を提供することを目的とするものであり、円筒状のコア体1の開口端部4に、周方向において間に隙間3を形成して切刃2を間欠的に設けたコアドリルAにおいて、前記開口端部4を径方向に断面した断面視において少なくとも開口端部4の端面4Aの角部をラウンド状に形成するとともに、このように角部をラウンド状に形成した開口端部4に該コア体1の内周側から外周側にかけてダイヤモンド粒片を固着することによって、切刃2を形成した。
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【課題】 自動車の車体のスポット溶接剥離用ドリルとして好適に用いることができ、特にHRC30以上の高硬度の鋼板にも対応することが可能であるドリルを提供すること。
【解決手段】 回転軸対称に形成された2枚の切刃を有し、先端部にシンニングが施されてなるドリルであって、チゼル幅が0.05〜0.3mmであり且つ前記シンニングがドリル先端側から見た場合において両切刃の刃先を結んだ直線に対して1〜4°傾いた角度で施されてなるドリルとする。 (もっと読む)


【課題】 高炭素鋼等の焼入れし易い材料に対する穴明け加工においても加工硬化量が比較的少ない低加工硬化超硬ドリルを提供する。
【解決手段】 先端角αを125°〜135°の範囲内とし、切り屑排出溝14のねじれ角βを20°〜30°の範囲内とし、シンニング18により形成された軸心付近の切れ刃16の軸方向すくい角γを−5°〜+5°の範囲内とし、ホーニングによって形成される切れ刃16の刃先のネガランドの幅寸法Lを0.05〜0.15mmの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 鋳造品の鋳抜き穴を加工する場合に、穴位置精度の悪化を抑制することができる鋳抜き穴加工用ドリルを提供すること。
【解決手段】 本願発明の鋳抜き穴加工用ドリルでは、先端角θ1が略170度以上かつ略180度未満に設定されているので、切削抵抗の半径方向分力(及び、半径方向分力の差)を従来のドリルと比較して小さくして、鋳抜き穴加工用ドリルが偏心するのを防ぐことができ、その結果、穴位置精度の悪化を抑制することができる。
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【課題】 開口した穴に位置ズレや穴の内壁に凹凸を形成することがないドリルを提供する。
【解決手段】 ドリル10の切屑排出溝20のネジレ角度θ1を30〜50°にする。これにより、開口するスルーホールの位置ズレを小さくできる。また、ドリルの切屑が適切に排出されるので、開口の際、切り屑に阻害されないから、電機接続性や信頼性に優れるプリント配線板を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は工作機械用ソリッドドリルに関する。本発明によるソリッドドリルはドリル本体10と、切屑搬送溝12,14の領域に設けられるドリル本体10のプレート取付け部16,18に互いに半径方向に間隔をもって配置される少なくとも2つのカッティングプレート20,22とを備えている。カッティングプレート20,22は端面側の主刃30,34が軸線方向においてドリル本体10から突出し、作用領域が互いに半径方向にオーバーラップしている。半径方向において外側のカッティングプレート22はその外側のプレート隅角部36および該プレート隅角部に接続していて主刃34に対し垂直な副刃38がドリル本体10の周囲から半径方向へから突出している。まくれのない穿孔を可能にするため、外側のカッティングプレート22の端面側の主刃34は、その長手方向延在に関し、半径方向において内側にある作業部50と、該作業部50に接続して外側のプレート隅角部36まで達しているピーリング部52とに分割され、作業部50とピーリング部52とは互いに95゜ないし120゜の角度を成している。したがって組み立て状態では、ピーリング部52はドリル本体の端面に対し72゜ないし87゜の正の取付け角を成すように外側のプレート隅角部36に対し設置されている。
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ドリル(2)特にツイストドリルは、チップ溝(12)を備えた本体(8)並びに相互に移行する2つの主切刃(20)を有するドリル端面(10)を有している。特にできるだけ完全に平らな孔底をした盲孔(18)を加工できるようにするために、主切刃(20)が、ドリル長手軸線(6)に対して垂直な平面内を延びる通しの対称切刃を形成していることを提案する。従って、主切刃(20)は互いに180°の角度を成して延びている。
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本発明は、シャンク(2)とドリル刃先(6)まで延びる切刃部(3)を備え、切刃部(3)にわたってドリルコア(14)を形成した状態で渦巻き状に延びるねじれみぞ(4)、ドリル直径(D)の(15±3)%の大きさをしたドリル刃先(6)におけるコア太さ(Dk)、コア太さ(Dk)および/又はドリル直径(D)がドリル刃先(6)からシャンク(2)まで徐々に細くなるテーパ、α1=(19±3)°の一次逃げ角(α1)とα2=(26±4)°の二次逃げ角(α2)を有する、特にアルミニウム鍛造合金を加工するためのドリル(1)に関する。
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本発明は、多目的穿孔工具であって、ドリルヘッドと、このドリルヘッドに接続するドリル螺旋部と、後続の嵌込みシャンクとが設けられており、この場合にドリルヘッド内に、加工側にカッティングエレメント(1)が設けられている形式のものに関する。この場合にカッティングエレメント(1)は、値γ≧0°を有するすくい角(γ)を備えたすくい面(9,24)を有しており、この場合にカッティングエレメント(1)は、値5°≦α≦15°、特にα≒10°を有する逃げ角(α)を備えた逃げ面(10,13)を有している。
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