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Fターム[3C037BB01]の内容

穴あけ工具 (3,056) | 刃先位置、形状、構造 (620) | 切刃先端角度 (71)

Fターム[3C037BB01]に分類される特許

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【課題】複合材料の切削に好適なドリルを提供する。
【解決手段】約3重量%〜10重量%の間の範囲のコバルトで結合され、約3ミクロン〜20ミクロンの間の範囲の厚さを有するダイヤモンドコーティングがなされ、タングステンカーバイド基体から作製され、シャンク、長手方向軸を有し、軸に対して約25度〜約35度のねじれ角に、2つの溝を含み、マージン幅がドリル径の約5%〜約10%であり、二番取り面径が、ドリル径の約92%〜約96%の間で、分割前の心厚が、ドリル径の約20%〜約30%であり、切刃逃げ角が、約10度〜約20度であり、チゼルエッジ角が、約105度〜約120度であり、チゼルエッジ長が、約0.035mm以下であり、分割角が、約130度〜約150度であり、切欠き角が、ドリル軸に対して約30〜約40度であり、切欠きすくい角が、約−5度〜約10度であり、分割先端角(34)が、約70度〜約100度である。 (もっと読む)


【課題】サドル継手、サービスチー継手、バイパス管用サドル継手などサドル部を備えた電気融着継手をポリエチレン管に電気融着後、継手の主幹部を通してポリエチレン管に穿孔するのに用いるホールソーにおいて、穿孔作業が低トルクで行えるようにする。
【解決手段】ホールソーの下部外周には、刃先1aを除いて周溝となる凹溝2が円周方向に形成され、刃先1aと凹溝底下部にはポリエチレンワックス3がコートされ、ポリエチレン管穿孔時には刃先のみがポリエチレン管と接触して接触面積を少なくし、かつポリエチレンワックスのコートにより摩擦係数を小さくして摩擦抵抗を軽減する。 (もっと読む)


【課題】栽培土を農事用ビニルやフィルム被覆材で覆った場合に、栽培する作物を植え付けるための穴を開ける作業を、楽に、かつ、すばやく行うことができ、また、植え付ける作物に合わせた大きさの穴を開けることができる簡易な穴開け治具と、それを用いた穴開け方法の開発が求められていた。
【解決手段】本発明の穴開け治具1は、円筒状の形状で端部に切削用の刃2を備えた壁体3と、壁体3の中心軸となる軸芯部11とで構成される。また、軸芯部11はハンドドリルに装着して回転軸となるドリルチャック5と、穴開け対象に対し中心の位置決めとせん孔を開けるためのセンタードリル4とで構成される。切削用の刃2は、刃先部の先端を中心に左右対称の等辺山形の形状を有し、その両辺を切削刃としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CFRP等の複合材料に対して穴あけ加工を行う際に、バリや毛羽立ちの発生を防止できるとともに、寿命の延長を図ることができるドリルを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転されるドリル本体10の先端側に設けられた切刃部12の外周に、後端側に向けて延びる切屑排出溝13が形成され、この切屑排出溝13のドリル回転方向T前方側を向く内壁面13Aと切刃部12の先端逃げ面15との交差稜線部に切刃16が形成されたドリルにおいて、切刃部12の軸線Oに直交する断面において、切屑排出溝13の外周端13Bにおけるラジアルレーキ角が+5°から+25°の範囲内に設定されているとともに、先端逃げ面15に形成された切刃16のラジアルレーキ角が−20°から0°の範囲内に設定され、ドリル本体10の先端角αが80°から120°の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削能力を飛躍的に向上する深孔切削方法を提案する。
【解決手段】ドリルヘッド1の刃先部2の芯下がり量εに比例した直径のコアが非切削ゾーンに生成形成される場合に、該刃先部2の直線状の送り量sに比例して該刃先部2とコアとの接点が螺旋状に移動する螺旋状の移動角度をθとしたとき、


の範囲に、前記芯下がり量εと前記送り量sが設定されるようにして深孔切削される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、チップが摩耗しても作業を続けることができるドリルビットを提供することにある。
【解決手段】 動力ドリルに取り付けられ回転駆動されるボディー部14と、ボディー部14の先端に取り付けられるチップ部1と、チップ部1の先端に設けられた切り刃部と、を備えたドリルビットにおいて、切り刃部は第1の切り刃8と、第1の切り刃よりも高さの低い第2の切り刃9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 切り刃構造を改善して切断性能を高めることにより、高強度繊維複合材であってもバリや積層間剥離、あるいは孔内の髭残りのない美麗な内面仕上りが得られる加工精度の高いツイストドリルを提供し、併せて、ドリルの耐久性を向上させること。
【解決手段】 軸線回りに回転されるドリル本体1の外周部分に切屑排出用の捩れリード溝2,2を形成したランド部3を備え、先端部分には、先端角αにより形成される一対の切り刃4,4、逃げ面5,5、シンニング6,6およびチゼルエッジ7,7が形成されるツイストドリルにおいて、上記逃げ面の外周肩部5a,5aをR面取りした湾曲面Rとし、切り刃および前記肩部近傍のリード溝に掬い部21を設け、かつ切り刃の稜線をチゼルエッジから外周端に向けた凹曲線状とそれに続く湾曲状にし、全体として切り刃を側面視S字曲線からなる鋭利な刃先形状としたこと。
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【課題】切削する深孔の進直性が良く、加工精度が向上するドリルヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体の先端部にインデクサブルタイプ又はロウ付けタイプの切削刃を設けた深孔切削用ドリルヘッドである。切削刃の右勝手傾斜領域をZ、右勝手傾斜領域Zの最上位にあって被削材に対する食い付き点となる最上位点をA、右勝手傾斜領域Zの最下位にあって被削材の孔径を決める最下位点をB、右勝手傾斜領域Zの傾斜角度をα、最下位点Bからヘッド本体1の中心軸線Gに直交するヘッド半径方向線をR、最上位点Aからヘッド半径方向線Rに直交する垂線をT、垂線Tとヘッド半径方向線Rとの交点Cから最上位点Aまでの距離をY、最上位点Aから交点Cまでの距離をXとして、Y=X・tanαとした時、αが5°〜20°の範囲にあり、Yが15mm以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金鋳物の鋳抜き穴仕上を下穴が偏心している場合も下穴にならい穴位置が不良となることがなく、加工中にびびりが発生することがなく、かつリーマでの加工より長寿命で、高精度に加工できる3溝ドリルを提供。
【解決手段】チゼル 1と、チゼル 1から外方に延びる3個の2次切れ刃 3と、各2次切れ刃 3からリーディングエッジ 2まで延びる1次切れ刃 4と、3個のねじれ溝 5とを有しするアルミ合金等を加工する高速度工具鋼製(超硬合金製でもよい)3溝ドリルにおいて、先端角αを 180°〜 190°(中凹)に先研ぎされる。 (もっと読む)


【課題】 切刃部分に超高圧焼結体チップが配設されたドリルにおいて、切刃にニックを設けることで切屑をその幅方向に分断しつつ、長さ方向にも切刃の全長に亙って確実に分断することが可能な超高圧焼結体チップ付きドリルを提供する。
【解決手段】 軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部に配設された超高圧焼結体チップ8上に、ドリル本体1の先端外周から内周側に向けて延びる切刃9を周方向に間隔をあけて複数形成し、これらの切刃9に、周方向に隣接する切刃9同士で軸線O回りの回転軌跡をずらすように凹溝状のニック10を形成するとともに、切刃9の外周側で内周側よりも幅狭となるホーニング11を施す。 (もっと読む)


【課題】ドリルの性能を維持しつつ、外バリおよびバリキャップの形成を抑えるツイストドリルを提供する。
【解決手段】金属用ツイストドリルは、130度の角度Aを持つ先端(18)を形成する内側切削刃を含む。各切削刃(55、57)の外側周辺部は、外側切削部(59、61)を形成する。外側切削部は、対応する内側切削刃に対して反対方向へ傾斜すると共に、ツイストドリルの回転軸に対して直角な面に対して3度の角度Bを形成する。外側切削部の切削刃の幅Dは、ツイストドリルの直径の10.5%である。金属用ツイストドリルは、バリ突出量の少ない孔を穿設できる。 (もっと読む)


【課題】 高炭素鋼等の焼入れし易い材料に対する穴明け加工においても加工硬化量が比較的少ない低加工硬化超硬ドリルにおいて、大径穴を加工する場合の先端中心部分の強度不足を改善する。
【解決手段】 ドリル先端の中心部分に設けられる食付き刃部54の先端角α1が135°〜150°の範囲内で、周辺刃部56の先端角α2よりも大きくされているため、肩部22の強度を損なうことなく中心部分の強度が高くなり、穴明け加工時の負荷が大きい大径穴(例えば穴径が12mm以上)を加工する大径の超硬ドリルにおいても、先端中心部分の切れ刃52すなわち食付き刃部54の欠損が抑制されて、実用上満足できる耐久性が得られるようになる。また、食付き刃部54と周辺刃部56との境界部分には0.01Dより大きく且つ0.4Dより小さい半径Rの凸円弧形状の接続刃部58が設けられているため、その境界部分の欠損や摩耗の急進行が防止される。 (もっと読む)


【課題】 高炭素鋼等の焼入れし易い材料に対する穴明け加工においても加工硬化量が比較的少ない低加工硬化超硬ドリルにおいて、大径穴を加工する場合の先端中心部分の強度不足を改善する。
【解決手段】 ドリル先端の中心部分、すなわち所定の境界径寸法dよりも内側に設けられる食付き刃部54の先端角α1が135°〜150°の範囲内で、周辺刃部56の先端角α2よりも大きくされているため、肩部22の強度を損なうことなく中心部分の強度が高くなり、穴明け加工時の負荷が大きい大径穴(例えば穴径が12mm以上)を加工する大径の超硬ドリルにおいても、先端中心部分の切れ刃52すなわち食付き刃部54の欠損が抑制されて、実用上満足できる耐久性が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】切削油剤を使用しない穴あけ加工又は微量ミストを使用する穴あけ加工、または比較的硬度の高い鋼の穴あけ加工において、コーナ部の摩耗、欠け、およびリーディングエッジの欠損を抑制し、且つ、切削油剤を使用する穴あけ加工、または比較的硬度の低い鋼、例えば一般構造用圧延鋼材や低炭素鋼の穴あけ加工においても、切りくずの分断を促進する働きをもつ切れ刃を有するツイストドリルを提供。
【解決手段】各中心切れ刃 2の外方に連続する中凹形状をなす1対の主切れ刃31と、各主切れ刃31の外方端部32から角度α1をつけてドリル回転方向Aに対し後退する1対のコーナ切れ刃 4と、を有し、中凹形状をなす主切れ刃31の各端部 32、34は軸心を通る面(O) にほぼ平行な直線(O1)上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 穿孔速度を向上させ、耐摩耗性と耐衝撃性を併せ持つ切刃有するドリルビットを提供することである。
【解決手段】 上記課題は切刃のすくい角を鋭角的に設定するとともに、切刃のW、Ti、Ta、Nbの炭化物とバインダであるCoまたはCo+Niの重量組成比率、W、Ti、Ta、Nbの炭化物粒径を規定することにより達成される。 (もっと読む)


錐先1を回転駆動する工具をチャック内に結合するための軸部2と、軸部と一体の穿孔部材とを備え、穿孔部材が、ほぼ円筒形の動作部3と、動作部3の端部に配置された、切刃Cを有する切削ヘッド4とを備え、動作部3の表面には、動作部3のほぼ中心の縦軸A−Aの周りにらせん状に配置されたねじれ溝5が設けられ、ねじれ溝5が切削ヘッド4の先端面4’で終端する、サンドイッチ・パネル100や複合材等を穿孔するための錐先1であって、ねじれ溝5を沿わせて形成する縦軸A−Aに対するねじれ角εが、ほぼ30°〜35°であり、チゼル角ηがほぼ1°〜5°であり、第1の半径方向逃げ角γがほぼ7°であり、第2の外側逃げ角αがほぼ22°〜26°であり、縦軸A−Aに対する切削ヘッド4のねじれ溝5の内側逃げ角δがほぼ25°であり、穿孔動作により生じる切屑を浮き上がらせて流出させるための、面6として一般に知られる切削ヘッド4の部分が、ほぼ0.3〜0.5mmの長さLを有し、面6とヘッド4の溝5の逃げ7との間の角度θがほぼ70°〜80°であり、錐先1の中心8が、ほぼ1.5〜2.7mmの直径Dを有し、錐先1のヘッド4の刃付け角βが、ほぼ110°〜150°である構成形状を有して、設計により設定された許容誤差に従って、サンドイッチ・パネル100や複合材等のワンショット穿孔を行うことを特徴とする錐先1。
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切削溝により細分割されるウェブと、切削角部(2)とチゼル・エッジ(5)への移行部とを備える少なくとも2つの主切削刃(1)とを有する硬質材用ドリル。主切削刃(1)の複数かのセクション(101a)は、切削刃(2)を起点として軸方向(A)に連続して凸状に延びる。
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【課題】 非鉄金属加工において穴精度を確保しつつ、切削能率の向上を図ることができる非鉄金属加工用ドリルを提供すること。
【解決手段】 本願発明のドリル1は、シンニング根元部8a1の円弧半径Rbが、切れ刃の外径Dに対して0.3mm以上かつ0.25D以下の範囲内に設定され、チゼル幅Xが、0.02mm以上かつ0.2mm以下の範囲内に設定され、ねじれ角βが、20度以上かつ30度以下の範囲内に設定されている。これにより、切り屑の排出性を相乗的に向上させることができる。その結果、切り屑がドリル本体3の先端部に堆積することを抑制して、穴精度を確保しつつ、送り量を上げて切削能率を向上することができる。
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【課題】穴あけ加工に用いられるドリルの喰い付きの安定性を高めるセンタ穴を加工するとともにドリル本体の剛性を高めたセンタリングドリルを提供する。
【解決手段】本センタリングドリル1は、切刃5の内周部に設けた第1切刃5aの先端角θ1を145°〜155°の範囲に設定したことから穴あけ加工用ドリル100の喰い付きの安定性を高めることができる。また、本センタリングドリル1は、切屑排出溝3の溝長Lをドリル径Dの0.5〜1.5倍の範囲に設定したことからドリル本体2の剛性が高められ面取り加工における加工精度及び工具寿命がきわめて良好となる。さらに、第1切刃5aの直径D1をドリル径Dの45%〜70%の範囲に設定したことからセンタ穴の直径の大径化がはかられて穴あけ加工用ドリル100の喰い付きの安定性がいっそう高められる。 (もっと読む)


【課題】加工初期からドリル先端切れ刃が加工裏面に達した貫通時まで、穴加工により生じるドリル刃先のフラツキ、加工穴径が大きくなったりする等の課題を解決することを目的とする。
【解決手段】先端部に切れ刃が形成されたツイストドリルにおいて、前記先端切れ刃中心部に角錐状のセンターを有し、該センターの角錐頂角が60°以上110°以下、該センターの角錐稜線底部のドリル軸心からの長さがドリル心厚の0.1倍以上0.7倍以下としたことを特徴とするツイストドリルである。 (もっと読む)


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