説明

Fターム[3C038CB04]の内容

Fターム[3C038CB04]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】両方向の回転時、すなわち、正転時(締付時)及び逆転時(弛め時)に、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置が発生する打撃トルクの大きさの精度を高く、かつ、打撃トルクの発生周期を短くし、さらに、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置の耐久性を向上することができる油圧式トルクレンチの打撃トルク調節装置を提供すること。
【解決手段】打撃トルクの発生時に高圧室H及び低圧室Lとなるライナー7の内部を連通する作動油流路1bを形成し、作動油流路1bに作動油流路1bを開放する方向に付勢された弁体1dを配設するとともに、弁体1dの後背部に主軸8の羽根挿入部8aとライナ蓋7a、7bに形成された流路7c、7dを介して連通する油室15eを形成し、高圧室Hの作動油の圧力の上昇に伴って上昇する主軸8の羽根挿入部8aの作動油の圧力の上昇に応じて、作動油流路1bが小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】流体作動トルク工具用構成装置の提供。
【構成】トルク測定ユニットと、静止した隣接ユニットと、トルク工具の駆動手段を前記のトルク測定ユニットに接続する第1接続手段と、調節可能な制動力を供給する制動ユニットと、トルク工具のハウジングを前記の制動ユニットに接続する第2接続手段を備えた流体作動トルク工具用較正装置。 (もっと読む)


【課題】油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置が発生する打撃トルクの大きさの精度を高く、かつ、打撃トルクの発生周期を短くし、さらに、油圧式トルクレンチの打撃トルク発生装置の耐久性を向上することができる油圧式トルクレンチの打撃トルク調節装置を提供すること。
【解決手段】打撃トルクの発生時に高圧室H及び低圧室Lとなるライナー7の内部を連通する作動油流路11bを形成し、作動油流路11bに作動油流路11bを開放する方向に付勢された弁体11dを配設するとともに、弁体11dの後背部に打撃トルクの発生時に高圧室Hとなるライナー7の内部と連通する油室11eを形成し、高圧室Hの作動油の圧力の上昇に応じて、作動油流路11bが小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】車輪の脱落事故の軽減に大きく寄与するインパクトレンチの空気圧調整方法及び管理方法を提供する。
【解決手段】調整用ハブ4に突設した調整用ハブボルト3と調整用ナット5を使用する。所定の空気圧に設定したインパクトレンチ1により調整用ハブボルト3に螺合させた調整用ナット5を締め付けてホイールWを調整用ハブ4に締結する。締結時の調整用ハブボルト3に発生した軸力を測定する。測定した軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲外にある場合にはインパクトレンチ1の空気圧を調整し、測定される軸力の値が予め決められた所定の軸力の範囲内に入るようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装置を小形化しやすく、また、耐久性に優れたエアドライバ装置を提供すること。
【解決手段】締付トルクがトルク設定値に達した場合に、締付トルク制御機構6及びシャットオフバルブ機構7により、エアモータ3への圧縮空気の供給を遮断し、ねじ部材を所定の締付力で締め付けるようにしたエアドライバ装置において、締付トルク制御機構6を、クラッチ部61と、締付トルクがトルク設定値に達した場合にクラッチ部61のクラッチ板61a、61b同士が相対的に回転差動することにより軸方向に移動するようにした一方のクラッチ板61aを背面に形成した駆動ピストン62と、この駆動ピストン62を収容するシリンダ63と、シリンダ63内に充填したオイルを介して駆動ピストン62と連動し、シャットオフバルブ機構7を作動させるチェック弁64と、トルク設定値を規定するトルク調節部材65とから構成する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減でき、かつ、被締付物を迅速に締め付けることできる省エネルギ型のシャットオフバルブ機構を提供する。
【解決手段】リリーフバルブ10が開放して、ピストン4の一端に作用する作動油の圧力が第1所定値に達したときに、カットバルブ6とシャットオフバルブ7との係合により、シャットオフバルブ7を一方向に移動して、エアモータ2への空気の供給量が増加する。ピストン4の一端に作用する作動油の圧力が第1所定値より大きな第2所定値に達したときに、カットバルブ6とシャットオフバルブ7との係合が解除することにより、シャットオフバルブ7が他方向に移動して、エアモータ2への空気の供給が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 シャットオフ機構における動作パラメータの調整や設定を容易に行なうことができ作業性と操作性に優れるとともに、その回転打撃機構における打撃部が被打撃部を打撃する衝突時点で被打撃部を支持してオイルパルスにより発生するトルクをアンビルに効果的に伝達できるインパクトレンチを提供する。
【解決手段】
ライナ内の作動用オイルに連通された減圧装置と、前記減圧装置を通過するオイルの油圧力により駆動される駆動ロッドと、前記駆動ロッドに連動して前記空気モータへの高圧空気の供給を遮断するシャットオフバルブと、前記駆動ロッドの後端に弾性部材を調整自在に配置して所定の押圧力を付加する圧力設定手段と、を備えるようにインパクトレンチを駆動する空気のシャットオフ機構を構成した。 (もっと読む)


油圧トルクレンチシステムは、所望の圧力又はトルクに達するまでアドバンスアクチュエータが操作者により保持される場合、レンチシリンダーを交互に進め且つ後退させるためトルクレンチを連続的に動作させることにより締付け工程を自動化する。アドバンスアクチュエータが操作者により解放されると、レンチが十分に後退し進行を中止する。アドバンスアクチュエータがポンプの動作期間中に押圧されないと、ポンプは自動的にオフする。ポンプはファスナーが所望のトルク又は圧力設定値に締め付けられるとオフし、又はポンプはトルクレンチシリンダーの前進と後退間の交互サイクル期間中の収縮がファスナーの停止点に到達したことを操作者に音響的に又は視覚的に信号を送る場合の動作を継続する。システムは圧力を使用されるレンチのトルクと対応付ける情報を蓄積でき、ユーザー可調圧力リリーフバルブを含み、通常のシステムと同様に使用できる。システム制御器は外部コンピューターと直接又はネットワークを介して交信するように通信ポートに設けられる。
(もっと読む)


固定のプログラム可能な制御ユニット(22)によって制御される空気力トルクインパルス動力工具(10)によって該動力工具(10)のインパルスユニット(13)における角度感知装置(16)からの信号に基づいてトルクの大きさ及びトルクの発生を計算することを介してねじジョイントの締付ける方法及び動力工具システムであって、作動圧力空気は、ゼロとフルパワー流量との間で連続して調整できる流量調整弁(26)を介して動力工具に供給される。流量調整弁(26)は、制御ユニット(22)によって制御されて、実際の最初に供給されるインパルス前及び中には動力工具(10)へ減少した動力空気流量を供給し、そしてある一定のトルク大きさ即ち目標トルクレベルのある一定の割合に達するまで、フルパワー流量を供給し、その後、目標トルクレベルに達するまで空気の供給流量を再び低減し、そして目標トルクレベルに到達した時には空気の流量を止めるようにされる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9