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Fターム[3C045FD14]の内容

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【課題】高精度な加工を安定して実現できる静圧空気軸受スピンドル装置およびこれを用いた工作機械を提供する
【解決手段】スピンドル10と、このスピンドル10を空気層を介して回転可能に支持したエアーベアリング機構と、増圧装置(51,52)および圧力レギュレータ54を含み、圧力レギュレータ54からの空気をエアーベアリング機構に供給するエアー供給手段50と、スピンドルを回転させる回転駆動機構とを備えた静圧空気軸受スピンドル装置。増圧装置と圧力レギュレータとの間に、増圧装置からの空気の温度を制御して圧力レギュレータに供給する温度調整装置53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受の交換を容易にできるようにする。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に収納され、スラストディスク3aを備えた主軸3と、主軸3のラジアル方向の支持を非接触で行うラジアル軸受部30A、及び、スラストディスク3aのスラスト方向の支持を非接触で行うスラスト軸受部30Bを一体的に備えたラジアル・スラスト軸受30と、スラスト軸受部30Bを主軸3の軸方向に貫通し、ラジアル・スラスト軸受30とハウジング2とを固定する固定ボルト50と、主軸3に設けられた回転子4a、及び、ハウジング2の内周側に回転子4aと対向して設けられた固定子4bを有するモータ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部を前後進させるランド送り手段7、8と、を備え、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位に応じてランド部を前後進することで、外乱力による静圧軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制し、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部の圧油を供給・吸引するランド圧油供給吸引手段7、8と、を備え、外乱力による軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制するようにランド部へ圧油を供給またはランド部の圧油を吸引することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スピンドル回転数の回転数の標準域(10000rpm〜60000rpm)と共に、高速域(例えば70000rpm〜100000rpm)においてもスピンドルの上下運動を抑制し、スピンドルのカジリ現象を防止することができるスピンドルアセンブリを提供する。
【解決手段】スピンドル(48)を低速で回転させる際には、スピンドル(48)の非回転時にスピンドル(48)の軸心がベアリングシャフトの中心に対して偏心量Xμmで下方に偏心するように圧縮エアが供給され、スピンドル(48)を所定の回転数を越える高速で回転させる際には、スピンドル(48)の非回転時にスピンドル(48)の中心がベアリングシャフトの中心に対して偏心量Xμmよりも大きい偏心量Yμmで下方に偏心するように、スピンドルアセンブリの複数のエア噴射領域から圧縮エアが噴出される。 (もっと読む)


【課題】回転バランスがよく、高速化、高精度化しやすい、超音波スピンドル装置を提供する。
【解決手段】回転主軸2および回転主軸に取付けられた工具6が超音波振動しながら回転して切削加工するスピンドル装置Aであって、回転主軸は、圧電セラミックスと電極板を有し回転主軸を超音波振動させる加振部22、加振部を駆動させるための電力を受電する電力受電部23、回転主軸を回転させる回転駆動部24、回転主軸を支持するスラストおよびラジアル方向の空気静圧軸受25、26および工具チャック3を取り付けるための主軸端を有しており、工具チャックには、焼きばめチャック30を用い、回転主軸のハウジング1には、回転主軸側の電力受電部と対をなし電力を供給する電力給電部10、回転駆動部に動力を与える回転駆動機構11、回転主軸側の空気静圧軸受と対をなすスラストおよびラジアル方向の軸受12、13を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータが後側ラジアル流体軸受の後側に配設された主軸装置において、後側ラジアル流体軸受部における焼き付き発生を防止し得るようにすると共に、組付け作業性の向上を図り得るようにする。
【解決手段】後側ラジアル流体軸受の後側に、スピンドル2を回転させるダイレクトドライブモータ3を配設する。後側ラジアル流体軸受とダイレクトドライブモータ3との間に、スピンドルを軸方向に支持するスラスト流体軸受を配設する。スラスト流体軸受とダイレクトドライブモータ3との間に、スピンドル2の外周側に配設された環状の押さえ部材8とスピンドル2との間に形成されたシリンダ室81に供給される流体によりスピンドル2をスラスト流体軸受側へ押圧する押圧手段を配設する。押さえ部材8の内径は、ダイレクトドライブモータ3のスピンドル2に装着されたロータ3aの外径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できる工作機械の主軸装置の提供。
【解決手段】主軸装置の主軸1は、回転軸受2によりラジアル方向に支持されるとともに、スラスト軸受パッド3により回転軸C方向に支承される。スラスト軸受パッド3には上下方向に延びる流体管路31が形成されており、導入部61の導入管路62から供給されたエア圧が流体管路31を介して主軸1の下面に噴射されている。流体管路31から分岐された噴出路37は、スラスト軸受パッド3の下端部に取り付けられた圧電アクチュエータ5の上端部に開口しており、流体管路31と噴出路37との間にはリリーフバルブ4が設けられている。リリーフバルブ4は流体管路31内のエア圧が所定値以下の場合は閉弁し、流体管路31内のエア圧が所定値を超えた場合に開弁して、噴出路37を介してエア圧が圧電アクチュエータ5に直射され、圧電アクチュエータ5を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転時の主軸の振動を低減可能な工作機械の主軸装置の提供。
【解決手段】主軸ハウジング1には、第1軸受2および第2軸受3を介して主軸5が回転可能に取り付けられている。主軸5は第1軸受2および第2軸受3に支承されたスピンドル6と、その後端に連結された主軸スリーブ7とを有している。主軸スリーブ7の外周面には電動モータ8のロータ81が取り付けられており、ロータ81が取り付けられた主軸スリーブ7の内部には軸支孔72が形成されている。主軸ハウジング1に取り付けられた流体軸部材4からは軸支部42が突出し、軸支孔72内に挿入されている。流体軸部材4内には流体供給路43が形成され、油圧ポンプHUから供給された油圧流体が、流体供給路43を介して軸支孔72と軸支部42との間に噴出し、主軸スリーブ7と流体軸部材4との間に流体軸受を形成している。 (もっと読む)


【課題】 高剛性で、びびり振動を抑制でき、しかも構造が簡単で、部品点数が少なく、小型化が可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】 スピンドル装置は、スピンドル2の軸方向2箇所がハウジング1に対してラジアル軸受4,6によって回転支持され、ハウジング1より突出したスピンドル2の一端部に工具3が取り付けられるものである。工具3に近い側のラジアル軸受4が油静圧軸受であり、反対側のラジアル軸受6が制御型ラジアル磁気軸受である。 (もっと読む)


【課題】回転スピンドルに対する切削ブレードの交換時における切削ブレードの外れや破損を回避し、作業効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】エアーシール溝217に連通し高圧エアー源24から高圧エアーが供給される第2のエアー供給経路218が、ロック装置23へ分岐する分岐経路219を有し、この分岐経路219の分岐点に切換えバルブ25を備えることで、回転スピンドル20に対する切削ブレード3の交換時には、切換えバルブ25を切換え制御して高圧エアー源24からエアーシール溝217側に供給されている高圧エアーを分岐経路219を介してロック装置23側に切換えることで、交換途中の切削ブレード3に対するエアーシール溝217からのエアー噴出を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】研削水などの異物の侵入を十分に抑制できるシール性能を有し、なおかつ構成の複雑化、高コスト化を抑制するスピンドル装置を提供する。
【解決手段】工具Aを回転軸20により回転させるスピンドル装置1において、ハウジング10の内部に設けられ回転軸20を駆動するモータ21と、ハウジング10の内部において回転軸20を回転自在に支持するエア軸受22と、ハウジング10の開口部Bに設けられ当該ハウジング10との間にハウジング10の内部と外部を連通する隙間Dを形成し、なおかつ回転軸20により回転可能で、工具Aが固定される回転フランジ23と、モータ21を冷却するための冷却用エアをハウジング10の内部に導入するためのエア導入部50、52と、ハウジング10の内部に供給された冷却用エアを隙間Dに供給し、当該隙間Dからハウジング10の外部に流出させるためのエア流路60と、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】フライス中ぐりタイプの工作機械(10)であって、同軸状に中ぐり棒(13)を収容すると共に静圧軸受(14)を用いて上記中ぐり棒(13)が結合されたスピンドル(12)のための支持体(11)と、主機械加工軸線(X)の周りに上記スピンドル(12)及び上記中ぐり棒(13)を一体的に回転させるための手段と、上記スピンドル(12)に対し、上記中ぐり棒(13)を上記主機械加工軸線(X)に沿って並進運動させるための手段とを備える。上記静圧軸受(14)に流体を供給する第1流路(18)が上記スピンドル(12)を通して設けられ、上記中ぐり棒(13)は、上記支持体(11)に実質的に固定された配給ユニット(20)から、上記スピンドル(12)と共に回転する上記第1流路(18)へと上記流体を供給する供給手段(19)を有している。
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【課題】回転スピンドルを回転規制を多数回実施しても回転スピンドルの回転バランスを損なうことがない回転工具を装着するスピンドルユニット機構を提供する。
【解決手段】スピンドルユニット2のラジアル軸受6およびスラスト軸受8に高圧流体を供給する高圧流体供給手段10とを具備する回転工具を装着するスピンドルユニット機構であって、ラジアル軸受6は弾性変形が可能な材料によって形成され内周面に該高圧流体供給手段10と連通する複数の流体噴出孔62が開口された円筒状の軸受スリーブ6からなっており、円筒状の軸受スリーブ6を選択的に弾性変形することにより縮径して内周面を回転スピンドル4の外周面を押圧せしめるスリーブ縮径手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受の内周面と回転スピンドルの外周面との隙間を、回転スピンドルの回転速度に対応して適正な隙間に形成することができる回転工具を装着するスピンドルユニット機構を提供する。
【解決手段】スピンドルハウジング3に配設され回転スピンドル4の外周面との間に、流体層を形成して流体支持するラジアル軸受6およびスラスト軸受8と、スピンドルユニット2のラジアル軸受およびスラスト軸受に高圧流体を供給する高圧流体供給手段10とを具備するスピンドルユニット機構であって、ラジアル軸受は弾性変形が可能な材料によって形成され、内周面に高圧流体供給手段と、連通する複数の流体噴出孔が開口された円筒状の軸受スリーブからなり、円筒状の軸受スリーブを回転スピンドルの回転速度に対応して弾性変形することにより、縮径して該円筒状の軸受スリーブの内周面と該回転スピンドルの外周面との隙間を調整する隙間調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】高速回転時においても振動が少なく、回転精度の高い動圧軸受及びスピンドル装置を提供。
【解決手段】動圧軸受1を形成する軸受パッド3のパッド面5aを相手側面20aに対して進退可能な可撓性パッドとし、可撓性パッド面を含む軸受パッドと、軸受パッド間に設けられた固定部4とを連続面で接続する。可撓性パッドは厚肉部5の両端を長さが異なる第一及び第二の薄肉部7b,8b及び固定部と連続面で接続し、厚肉部の背面5bに圧電素子9等を設け厚肉への押圧力を変化させ進退可能にする。固定部に相手側面との変位を測定する変位センサ12を設ける。静圧軸受21a等と併用し、動圧軸受部で、すきま31が減じる場合にはパッド面の弾性変形量33を増加させ、すきまが増える場合には減少させるように制御し、パッド面で発生する負荷容量を調節し、スピンドルの振動を能動的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、スピンドル12のフランジ16、には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して貯留するポケット50、51と、ポケット50、51に貯留したエアを軸受外部に導くエア排出路52と、エア排出路52を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う主軸の軸芯間距離を短縮することができる多軸ヘッドを提供する。
【解決手段】工具2を把持する工具把持部11と、この工具把持部11よりも小径の軸部12とを備えた主軸10を、複数本回動可能に支持した多軸ヘッド1において、工具把持部11は静圧軸受(油静圧軸受15)によってラジアル方向に支持され、軸部12は軸方向荷重を支持可能な転がり軸受(アンギュラボールベアリング25)によってスラスト方向にも支持され、工具把持部11を支持する静圧軸受(油静圧軸受15)に流体を供給する流体供給路(油供給路17)は、隣り合う流体供給路(油供給路17)に対して主軸10の軸方向にオフセットして配置されている。 (もっと読む)


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