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Fターム[3C046FF42]の内容

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Fターム[3C046FF42]に分類される特許

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【課題】高い硬度と高い靭性を有する焼結体を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結体は、工具用の焼結体であって、酸窒化アルミニウムと、第5族元素〜第10族元素の遷移金属、該遷移金属の窒化物、炭化物、およびホウ化物から選択される少なくとも1種を含む結合材と、ウィスカーと、を含み、焼結体における酸窒化アルミニウムの含有量が20体積%以上80体積%以下である、焼結体である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeNiCo化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記結合材は、FeSi化合物、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、TiAl化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、TiSi化合物、TiN、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、TiSi化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeAl化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、FeSi化合物、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】難削性遠心鋳造鋳鉄加工において、耐欠損性、及び耐摩耗性に優れるcBN焼結体を提供する。
【解決手段】本発明は、体積で50%以上90%以下又は40%以上85%以下のcBN成分からなるcBN焼結体であって、前記cBN焼結体中に、アルミナ及びジルコニアが体積で、9%以上50%以下を含有し、ジルコニア/アルミナの重量比が0.1以上4以下であることを特徴とするcBN焼結体である。本発明に係るcBN焼結体を切削に関与する部位に用いた工具は、cBN焼結体の強度、硬度、靭性に優れるために、従来のcBN焼結体工具と比較し、難削性遠心鋳造鋳鉄加工において性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を向上でき、またそのばらつきを効果的に抑制することができる窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】 単結晶試料についてラマン分光分析を行ったときの1200cm−1での散乱強度を基準散乱強度レベルX0として、その基準散乱強度X0からの増分散乱強度にて表した、500〜530cm−1に出現する最強の散乱ピークの高さをYkとし、また、焼結体のラマン分光分析を行ったときのスペクトルプロファイルの、1200cm−1における基準散乱強度X0からの増分散乱強度Y1として、Y1のYkに対する比Y1/Ykを0.4以上とする。これにより、窒化珪素質焼結体の耐摩耗性を向上させることができ、また、そのばらつきも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速切削加工でRaが0.5〜1.3μmの優れた仕上げ面精度を長期にわたって発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】窒化チタン13〜30%、アルミニウムおよび/または酸化アルミニウム6.5〜18%、残部窒化ほう素(以上、いずれも質量%)からなる圧粉体の超高圧焼結材料で構成され、分散相を形成する立方晶窒化ほう素相と連続相を形成する窒化チタン相との界面に超高圧焼結反応生成物が介在した組織を有する切削チップ本体の表面に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1.5〜3μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、(b)下部層は、組成式:[Ti1−XAl]N(ただし、原子比で、Xは0.40〜0.60)を満足するTiとAlの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、一層平均層厚がそれぞれ0.05〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、組成式:[Ti1−XAl]N(ただし、原子比で、Xは0.40〜0.60)を満足するTiとAlの複合窒化物層、薄層Bは、Ti窒化物(TiN)層からなる。 (もっと読む)


【課題】 コバルト(Co)を使用しない超硬合金において、従来よりも抗折強度を高めた超硬合金及び超硬工具を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン(WC)を含有する金属元素セラミックス粒子を分散させ、結合相が鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、ホウ素(B)、及び不可避不純物から組成される超硬合金であって、前記結合相中のBの含有量が0.07質量%以上かつ0.28質量%以下である。また、前記結合相中のAlの含有量が10質量%以上かつ33質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性、耐摩耗性にすぐれた立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】cBN粒子の表面が、100〜700nmの平均膜厚のTiとAlの複合窒化物で均一に切れ間なく被覆された硬質相形成用原料粉末を、結合相形成用原料粉末と混合し焼結することにより形成されるcBN粒子を硬質相としTiNを主たる結合相とする立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料からなる切削工具であって、cBN粒子からなる硬質相と上記結合相との界面には、TiBとAlNの混合組織からなる中間密着層が均一に切れ間なく形成され、好ましくは、cBN粒子表面に被覆されたTiとAlの複合窒化物は傾斜組成構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】高靭性のcBN基超高圧焼結材料およびこれから作製した耐チッピング性にすぐれた切削工具を提供する。
【解決手段】 硬質分散相と結合相とを含有する組織を有するcBN基超高圧焼結材料において、結合相形成成分として、少なくとも、Tiの窒化物粉末粒子と、Al,AlとTiの合金,Alの酸化物およびTiとAlの窒化物の少なくともいずれかの粉末粒子を含有し、また、硬質分散相形成成分としてcBNを含有し、結合相を形成する粉末粒子の50%累積粒度は0.6〜0.9μmであり、さらに、上記cBN基超高圧焼結材料についてX線回折を行ったとき、40.5°≦2θ≦41.5°の回折角度範囲にTiとAlとNの複合化合物の回折ピークが出現し、該TiとAlとNの複合化合物の回折ピーク強度をIとし、cBNの回折ピーク強度Iとした場合に、0.15≦I/I≦0.3を満足する高靭性cBN基超高圧焼結材料とこれを用いた切削工具。 (もっと読む)


本発明は、多結晶の立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を固体のインサートとして又は支持体に取り付けられるものとして含む、その上に硬質かつ耐摩耗性のPVDコーティングが堆積された、チップ除去による機械加工のための切削工具インサートに関する。前記コーティングは、A層及びB層の互層の多結晶のナノ積層構造を含み、ここで、A層は(Ti、Al、Me1)NでありMe1は周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、B層は(Ti、Si、Me2)Nであり、Me2は、Alを含む周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、厚さは、0.5〜10mである。本発明のインサートは、高温を発生する金属切削用途、例えば、鋼、鋳鉄、超合金及び硬化鋼の高速加工において特に有用である。
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【課題】耐摩耗性に優れ、被削材の面粗度の悪化や筋の発生を抑制する被覆cBN焼結体工具を低コストで提供する。
【解決手段】cBN粒子を含有する焼結体を切れ刃部分とする高精度切削加工用被覆cBN焼結体工具であって、該焼結体のcBN含有率が20−80体積%であり、被削材と接触する切れ刃部分において、切込みが最大となる点から、送り方向の切れ刃は切り込み量のx%が、送りと反対方向の切れ刃は切り込み量のy%がcBN単結晶体で形成され、xが10以上50以下であり、yが10以上であり、被削材と接触する他の切れ刃部分がcBN多結晶体で形成され、少なくとも前記cBN単結晶体および前記cBN多結晶体の表面が硬質皮膜によって被覆され、該硬質被膜の膜厚が0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする高精度切削加工用被覆cBN焼結体工具により解決される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、被削材の面粗度の悪化や筋の発生を抑制するcBN焼結体工具を低コストで提供する。
【解決手段】cBN粒子を含有する焼結体を切れ刃部分とする高精度切削加工用cBN焼結体工具であって、該焼結体のcBN含有率が20−80体積%であり、被削材と接触する切れ刃部分において、切込みが最大となる点から、送り方向の切れ刃は切り込み量のx%が、送りと反対方向の切れ刃は切り込み量のy%がcBN単結晶体で形成され、xが10以上50以下であり、yが10以上であり、被削材と接触する他の切れ刃部分がcBN多結晶体で形成されていることを特徴とする高精度切削加工用cBN焼結体工具により解決される。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄の粗加工や、耐熱合金等の難削材料の切削加工時において、横切れ刃境界部を含む横切れ刃部分の損傷を低減し、長寿命のcBN焼結体工具を低コストで提供する。
【解決手段】cBN粒子を含有する焼結体を切れ刃部分とする切削加工用cBN焼結体工具であって、該焼結体のcBN含有率が20−99体積%であり、被削材と接触する切れ刃部分において、切込みが最大となる点から、送り方向の切れ刃が、切り込み量のx%からy%までがcBN単結晶体で形成され、xが60以上99以下であり、yが101以上であり、被削材と接触する他の切れ刃部分がcBN多結晶体で形成されていることを特徴とする刃先横境界部の損傷を抑制するcBN焼結体工具により解決される。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス材料中に分散させた、第1の超硬質又は硬質粒子材料と、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料とを含む超硬質又は硬質複合材料を提供する。第1の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも低く、少なくとも1つの第2の超硬質又は硬質粒子材料の熱膨張率は、マトリックス材料の熱膨張率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上50wt%未満のMoと、1.5〜8wt%のAl及びMgのいずれか1種又は2種と、残部はFe,Co及びNiのうちから選ばれる1種又は2種以上からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近年の過酷な切削条件化に耐え得る強固かつ高剛性に接合されてなる立方晶窒化硼素焼結体工具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立方晶窒化硼素焼結体工具は、80〜98体積%の立方晶窒化硼素と結合相とを含有する立方晶窒化硼素焼結体が、0.1〜10重量%のTiと15〜50重量%のCuとを含有し、かつ残部がAgと不可避不純物とからなる接合層を介して工具母材上に直接接合され、該接合層に接する該立方晶窒化硼素焼結体の接合面における該結合相は該立方晶窒化硼素中に不連続状態で存在し、その不連続状態で存在する各々の結合相において、その面積が0.01〜2μm2となる結合相が結合相の全面積の80%以上を占めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該基材は、該被覆層と接する表面部にWとCoとの複炭化物を主成分とする、厚みが0.005μm以上0.1μm未満の基材表面層を有し、該被覆層のうち該基材と接する最下層は、Coを含む層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該被覆層のうち該基材と接する最下層は、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつ化学式M1-XX(ただし、MはTi、Zr、Hf、Ni、Al、Cr、Co、およびVからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Zは塩素を示し、Xは原子比を示し、0<X≦0.5である。)で示される第1化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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