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Fターム[3C046NN07]の内容

Fターム[3C046NN07]に分類される特許

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【課題】刃物台への装着が簡便に行えるとともに、切れ刃を被削材に対して精度よく容易に位置決めでき、既存の刃物台を利用でき、設備費用を低減することが可能な切削工具及びこれを備えた刃物台を提供する。
【解決手段】軸状をなす工具本体12の先端部13に、切れ刃11Aが設けられた切削工具10であって、前記工具本体12の後端部には、該工具本体12から後端側へ向けて突出するとともに、その突出量Lが調整可能とされた調整部材17が設けられ、前記調整部材17には、前記工具本体12の延在する方向Xに交差する側方向Yへ向けて突出する係止部19が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業でもって加工工具を工具取付部に確実に取り付けることができる加工工具取付具を提供すること。
【解決手段】 工具取付部35に加工工具36を固定するための固定部材38と、固定部材38を加工工具36に押圧させるための押圧具40と、を具備する加工工具取付具。押圧具40は第1及び第2押圧部材42,44と、第1及び第2押圧部材42,44を近接及び離隔する方向に移動させるための固定用ねじ46と、を備え、固定用ねじ36が第1押圧部材42を通して第2押圧部材44に螺合される。固定用ねじ46を締付け方向に回動すると、第1及び第2押圧部材42,44が相互に近接する方向に移動され、これらのテーパ面58,64及び固定部材38のテーパ面54,56によって固定用部材36が加工工具36に作用し、この固定部材36によって加工工具36が押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】
タレット内部にガイド部材を設ける必要がなく、又、タレットを旋回させて次の加工工程に使用する回転工具を割出位置に位置させた際に、インチング時間を要しないため、次の加工工程に移行するための非切削時間の短縮を行うことができるNCタレット旋盤を提供する。
【解決手段】
NCタレット旋盤は連結シャフト53の凹溝53aと、回転工具32の入力軸34の凸条34aの係合が外れるときの連結シャフト53の回転位置を検出するエンコーダ60を備える。NCタレット旋盤はエンコーダ60が検出した連結シャフト53の回転位置を、係合が外された連結シャフト53と関連づけて記憶するRAMを備える。NCタレット旋盤は、凹溝53aと凸条34aとが係合する際、回転工具32と関連づけされてRAMに記憶した回転位置に基づいてモータ58を制御するNC装置のCPUを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で効率良く、かつ、高い位置決め精度で刃物台に工具ホルダを固定することができる工具ホルダの取付ナット及び工具ホルダの取付構造を提供すること。
【解決手段】刃物台110に形成されたT溝111に挿入固定され、加工工具121が装着される工具ホルダ120を刃物台110に固定する工具ホルダの取付ナットにおいて取付ナット130が、刃物台110との相対位置を規定する手段を有するとともに、取付ナット130と工具ホルダ120との相対位置を規定する手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】小型化及びカム調整作業の作業性を向上させることができるローラギアカム調整機構及びローラギアカム調整方法を提供すること。
【解決手段】
【請求項1】ローラギアカム調整機構K1は、回転可能なタレットポスト4の外周部に設けられたカムフォロア3と、カムフォロア3を間欠的に送るためのローラギアカム1と、ローラギアカム1の軸となるカム軸5と、前記カム軸5を回転自在に支持する一対のベアリング7と、ベアリング7が備えられたボディ6と、を備えている。ローラギアカム調整機構K1は、ベアリングを支持してねじ部材によってボディ6内に固定される位置調整部材8を有している。 (もっと読む)


【課題】
工具タレットユニットを提供する。
【解決手段】
旋盤用工具タレットユニットは、回転軸線回りに回転可能なタレットディスクと、さらにこのタレットディスクを軸承するための手段を内蔵するハウジングとを備えている。このハウジングは旋盤の固定部分に固定するための少なくとも1個の固定装置を備えている。固定装置は旋盤の固定部分に接触するように形成された少なくとも1つの固定面を有する。回転軸線は実質的に、固定面によって形成された第1平面内に位置している。 (もっと読む)


【課題】ツールホルダをターレットに精度良く位置決めし固定する。
【解決手段】ターレット1の座面1aに設けられた複数個の凹部と、座面に合致可能なツールホルダ2の連結面2aに、凹部と嵌合可能に形成された凸部16aとを備える。連結面に平行な複数個のすり割り19を凸部に互い違いに切り込む。各凸部は凹部内で座面又は連結面に垂直な方向に弾性変形可能となる。これにより、凸部が凹部内に円滑に侵入し、座面と連結面とが滑らかに接触する。従って、ツールホルダのターレットに対する精度の高い位置決めが可能になる。 (もっと読む)


【課題】レジスト及びめっき配線を複数の切削工具を用いて工具を振動させながら高精度に平坦化する切削加工方法において、生産性の高い切削平坦化工法を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、各工具1における切り込み量が所定量となるように加工物3との相対距離を調整して配置された複数の工具1を所定の深さまで切り込んだ後、回転主軸方向に対して直交方向へ送り込み切削加工する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの工具にかかる負荷が安定し、球面状に精度良く加工でき、かつタレットインデックスクリアランスを小さくでき、旋盤の大型化を抑制することのできるタレット旋盤を提供する。
【解決手段】 タレット旋盤は、ワークWを支持可能な主軸と、周囲に複数の工具を装着自在であって、1つの工具65を主軸に支持されたワーク側に旋回して割出せるタレット16とを備える。前記工具の少なくともに1つは、タレット16の周囲に取り付けた工具旋回ユニット17に装着されたものであり、この工具旋回ユニット17は、前記ワークWを球面状に加工するために、工具65がほぼワークWの球面中心に向かう姿勢を維持した状態で工具65の刃先65aを円弧軌跡上で旋回させる。前記タレット16は、前記工具旋回ユニット17を駆動する旋回駆動機構を内蔵する。前記工具旋回ユニット17は、タレット16の旋回中心線と直交する工具旋回中心線O2回りに工具65を旋回する。 (もっと読む)


【課題】短時間で実施可能であり精度の良い刃物の補正出し作業が可能であるNC旋盤における複数の刃物の位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】タレット刃物台3を有するワーク自動送りNC旋盤100において、本体1bがワーク支持用ガイドブッシュ2内を通過して伸びるタッチセンサ組立品1を、ワーク取付け用主軸10dに装着し、タレット刃物台の各刃物T1、T2、T3、…をタッチセンサ組立品1を構成するタッチセンサ1aの先端に接触させた状態で各刃物のワーク軸方向Z位置を計測し、ワーク軸方向位置を各刃物の加工基準位置とすることを特徴とするNC旋盤における複数の刃物の位置合わせ方法。 (もっと読む)


本開示は、微細複製工具に溝を作製する際に用いる切削工具組立体に関するものである。切削工具組立体には、取付け構造体及び10マイクロメートル未満の許容誤差で取付け構造体内で整列している複数のダイヤモンドが備わっている。例えば、第1及び第2のダイヤモンドチップを備えている第1及び第2の工具シャンクは、第1のダイヤモンドチップの切削位置と第2のダイヤモンドチップの切削位置が一致するように、取付け構造体内に位置決めすることができる。しかしながら、第2のダイヤモンドチップは、第1のダイヤモンドチップよりも、さらに取付け構造体から離れた既定の距離にしてよく、又は、第2のダイヤモンドには、第1のダイヤモンドチップとは異なる形状を持たせてよい。このようにして、第1のダイヤモンドチップによって、ワークピースに溝を切削してよく、第2のダイヤモンドチップによって、複数の機構を備えている溝を作製するために溝にサブ機構を切削してよい。
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本発明は、複数の切削チップを画定する複数個のダイヤモンドが含まれる切削工具組立品を対象とする。第一のダイヤモンドが、切削工具組立品中で位置決めされて微小複製工具内に第一の溝を作り出し、及び第二のダイヤモンドが、切削工具組立品中で位置決めされて微小複製工具に第二の溝を作り出し、第一と第二の溝が、微小複製工具を使用して作り出されるべき微小複製構造体の整数ピッチ間隔を規定する。加えて、第三のダイヤモンドが、切削工具組立品中で第一と第二のダイヤモンドの間に位置決めされて、微小複製工具内の第一と第二の溝の間にランド形体を作り出す。本発明は、ランド形体を工具加工されないまま残して微小複製工具の元の未加工表面で画定するよりもむしろ、第三のダイヤモンドチップの使用によってランド形体の作成を改善することができる。
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【課題】 簡単な構成により使用者の経済的負担を軽減し、開先切削加工用バイトの細かい位置調整を可能にする。
【解決手段】 回転可能のホルダ21と、このホルダの前側に取り付けられている開先切削加工用バイト31とからなり、ホルダ21には径方向に取付け溝24,25を設け、この取付け溝と交差する方向に一端が取付け溝24に達している複数の第1の位置調整孔26c,26dを開けてあり、開先切削加工用バイトは後側に複数の第1のボルト挿入孔を、前側に複数の第2の位置調整孔をそれぞれ開けてあるバイト本体32と、第2のボルト挿入孔を開けてあって上記刃体の前端部側に取外し可能に取り付けてある切削加工用刃体33とからなり、バイト本体はホルダ21の取付け溝24に移動可能に差し込まれている。 (もっと読む)


ツールサポートが、ベースサポート(8;108)を備え、このベースサポート上で、キャリッジ(5;105)がスピンドル軸(7;107)に対して横に制御されて移動可能であり、キャリッジ(5;105)上で、互いに並行に移動可能な異なったツール(9,9’;109,109’)を保持するための2つのツールホルダ(6,6’;107,107’)が配設されており、これらホルダ(6,6’ ;107,107’)が、キャリッジ(5;105)の移動方向に対して90°の角度で選択的にスピンドル軸(7;107)に向かってもしくはこのスピンドル軸から離れるように移動可能であり、更にこのツールサポートは、キャリッジ(5;105)とツールホルダ(6,6’ ;107,107’)をその移動軸(Y,Z)に沿って所定の作業位置に移動させるための駆動手段(1,2,3,3’;100,102,106,106’,103)を備える。
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ツールサポートが、ベースサポート(8)を備え、このベースサポート上で、キャリッジ(5)がスピンドル軸(7)に対して横に制御されて移動可能であり、キャリッジ(5)上で、互いに並行に移動可能な異なったツール(9,9’)を保持するための2つのツールホルダ(6,6’)が配設されており、これらホルダ(6,6’)が、キャリッジ(5)の移動方向に対して90°の角度で選択的にスピンドル軸(7)に向かってもしくはこのスピンドル軸から離れるように移動可能であり、更にこのツールサポートは、キャリッジ(5)とツールホルダ(6,6’)をその移動軸(Y,Z)に沿って所定の作業位置に移動させるための駆動手段(1,2,3,3’)を備える。
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