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Fターム[3C048BC03]の内容

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【課題】主軸ヘッドの上下動に対して生じるバランスシリンダの圧力変化を、高速かつ高精度に安定化させることができる主軸装置およびこれを備えた工作機械を提供。
【解決手段】主軸ヘッド43の重量を支える付勢力を発生するバランスシリンダ44と、バランスシリンダを制御する圧力レギュレータ70とを備える。圧力レギュレータは、空気供給源からの空気の等温化圧力容器への流入流量を規制し、該容器内の圧力を一定に保持する。サーボ弁を操作する圧力制御手段は、圧力計によって検出された圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流量計で計測された流入流量をフィードバック制御する流入流量制御系を構成するとともに、この流入流量と圧力微分計で計測された等温化圧力容器内の圧力微分値とに基づいて、等温化圧力容器から流出する空気の流出流量を推定し、推定した流出流量を流入流量制御系にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】直方体(長手方向の長さはL)の底面以外の5面に対する加工を行う場合でも、2L長もの作業空間を必要とせず、加工装置をコンパクト化できる技術を提供することである。
【解決手段】ワーク台と、前記ワーク台上の被加工物を加工する加工用工具が取り付けられる取付部とを具備し、前記ワーク台は、X−Y−Z三次元直交座標系における(X,Y)面に平行な水平面内において回動可能に、かつ、Y軸方向に沿って移動可能に構成されてなり、前記取付部は、前記X−Y−Z三次元直交座標系における(Y,Z)面に平行な垂直面内において回動可能に、かつ、X軸方向およびZ軸方向に沿って移動可能に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの取付けボルトを誤って取り外した場合であっても上記流体圧シリンダを支持部材に保持できるようにする。
【解決手段】シリンダ本体4は、支持部材2に設けた貫通孔7に挿入され、支持部材の下側に形成した支持面8よりも下側に位置されるようにシリンダ本体4の外周に設けた装着溝14と、支持部材の上側に形成した仮り受け面9に上側から接当される被受け面12とを有する。2つの分割フランジ15は、装着溝に嵌合される内側部分17と外側部分18とを有し、外側部分にボルト孔20が設けられる。支持部材の貫通孔の周壁7aに形成したメネジ孔22に螺合されるようにボルト孔に取付けボルト23が挿入される。メネジ孔に取付けボルトを締め付けることにより、取付けボルトの頭部23bが分割フランジを介してシリンダ本体を上方へ移動させ、内側部分の突出部17aを貫通孔内に挿入させると共に、外側部分を支持面に接当させる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーとした、例えば超大形ワーク用の工作機械を提供する。
【解決手段】 円形のワークWをこのワークWの中心軸が鉛直方向を向く状態で支持するワーク支持体4を設ける。このワーク支持体4の軸心Oを中心とする円周軌道に沿って走行する周回走行体本体14を設ける。この周回走行体本体14に径方向に進退自在に径方向進退部材15を設け、この径方向進退部材15に工具17を直接または間接的に取付ける。周回走行体本体14と共に走行する工具17により、ワーク支持体4に支持されたワークWを切削または研削加工する。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易にツールの交換を行うことのできる加工機を提供する。
【解決手段】ツールにより被加工物に対して切削を行う加工機において、上記被加工物が載置されるテーブルを配設された基台部材と、上記基台部材に回動して立設および倒設可能に配設されるとともに、上記ツールを支持するツール支持手段を備えたツール支持手段収容部材とを有し、上記ツール支持手段収容部材は、左右一対の脚部と、上記脚部の上端部同士を互いに連結するとともに上記ツール支持手段が配設された本体部とで略門形状に形成され、上記ツール支持手段収容部材を立設した状態において、上記脚部が上記テーブルの左右両側方に位置するとともに、上記本体部が上記テーブルの上方に位置し、上記ツール支持手段収容部材を倒設した状態において、上記テーブルは、上記本体部にその上方を覆われることなく上方に向かって開放されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 縦方向駆動軸がハイリードボールネジ、リニアモータにより駆動されるので駆動トルクや加工推力を大きくすることは出来ないという欠点を取り除き、縦駆動軸の推力増加方法を提供すること。
【解決手段】 カウンターバランスの調節機構により制御される縦方向駆動軸を支えた縦方向軸本体を有する加工装置の縦方向軸制御方法において、縦方向主軸本体の駆動方向や目標位置との偏差または軸駆動モータの駆動電流の変化を測定し、カウンターバランスの調節機構を制御し、前記縦方向主軸本体の重力を駆動トルクや加工推力に利用する、ことを特徴とする縦方向軸制御方法。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ安定性の高い工作機械をコンパクトに構成する。
【解決手段】工作機械10は、水平面のZ方向にスライド移動するコラム18と、該コラム18上に設けられ、且つ鉛直方向にスライド移動する支持体22と、該支持体22に支承してワークWに臨む鉛直平面内においてエンドレスに回転可能な回転アーム32と、該回転アーム32を回転させるアームモータ34と、回転アーム32の回転中心Cから距離Rの位置に設けられて回転自在に支承されて加工主軸36と、該加工主軸36を回転させるスピンドルモータ38とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来以上に機体をコンパクトにすることが可能な立形マシニングセンタを提供する。
【解決手段】本発明に係るマシニングセンタ1は、水平面内の正面視左右方向であるX方向に移動可能にベッド10上に配置されるテーブル20と、ベッド10上に立設された2つのコラム30上において水平面内の正面視前後方向であるY方向に設けられる2列の水平ガイドレール32と、2列の水平ガイドレール32を介してY方向に移動可能に配置される第1サドル40と、第1サドル40の前部において2列の水平ガイドレール32よりも狭い間隔で垂直方向であるZ方向に設けられる2列の垂直ガイドレール42と、2列の垂直ガイドレール42を介してZ方向に移動可能に配置される第2サドル50と、下方にオフセットした状態で第2サドル50に固定配置される主軸頭60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 主軸頭の上部に堆積した切粉が主軸頭の前方に落ちて工具等に付着することが無く、また、専用の配管を必要としない横型マシニングセンタを提供する。
【解決手段】 横型マシニングセンタは主軸頭5を水平方向に移動可能に備えている。この主軸頭5は、上部先端に主軸頭5後方へ向けてクーラントを噴射するノズル23が設けられている。ノズル23は、主軸頭5にクーラントを供給するクーラント供給路21に接続されて専用の配管が不要となっている。また、主軸頭5の上面5aは中央部から外側に向けて下がる傾斜面5bが形成されている。ワークの加工時に主軸頭5の上面5aに堆積した切粉はノズル23から噴射されたクーラントにより後方に押し流されながら傾斜面5bから落とされるので、主軸頭5の前方から切粉が落ちて工具等に付着することが無い。 (もっと読む)


【課題】主軸装置の主軸交換において、半組立体を外筒に挿入して組み付ける際、半組立体側の構成部品と外筒側の構成部品とが接触することなく容易に挿入することができる主軸装置の組み付け方法を提供する。
【解決手段】半組立体20を外筒40に組み付ける際、外筒40に取り付けられた案内ロッド60を、半組立体20のボルト挿通穴31に挿入し、案内ロッド60で案内しながら組み付ける。ボルト挿通穴31と案内ロッド60の径方向隙間(d1−D1)/2は、ステータ45とロータ22との径方向隙間(d−D)/2より小さいので((d−D)/2>(d1−D1)/2)、半組立体20と外筒40は、ボルト挿通穴31及び案内ロッド60によって芯出しされながら組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロッド部材とシール部材間に作用する摩擦力を大幅に低減可能にし、機械加工精度の低下を防止可能な工作機械のバランス装置を提供する。
【解決手段】工作機械1におけるコラム3に昇降可能に装備された主軸ヘッド5の重量の少なくとも一部を支持するガススプリング11を有する工作機械のバランス装置10において、ガススプリング11は、シリンダ本体12と、このシリンダ本体内の圧縮ガスが充填されたガス収容室と、このガス収容室のガス圧を受圧してシリンダ本体外へ下方へ延び且つシリンダ本体12に対して進退可能なロッド部材14を備え、工作機械1の本体機枠2に装備された電動モータを有し、ロッド部材14の下端部に回転駆動力を入力可能な回転駆動手段15と、ロッド部材14に作用する軸力を工作機械1の本体機枠2に支持するスラスト軸受機構16とを設けた工作機械のバランス装置。 (もっと読む)


【課題】断面積が大きな長尺のワークであっても、材料の無駄を低減して加工できると共に、複雑形状の多品種の部品を加工することが可能な加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置1は、長尺のワークWを把持及び解放すると共に、ワークを把持した状態ではワークを変位させることなく一の姿勢に保持する把持装置20と、回転工具の主軸を備え、把持装置からワーク前端部Eを突出させた状態で把持装置に把持されているワークを、主軸に取り付けられた回転工具で加工すると共に、加工済みのワーク前端部をワークの未加工部分から切り離す多軸ロボット40と、把持装置から解放されている状態のワークを、長軸方向に前進させるワーク送り装置30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機械加工精度を高めた工作機械のバランス装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング11は、シリンダ本体12と、このシリンダ本体12内の圧縮ガスが充填されたガス収容室17と、このガス収容室17のガス圧を受圧してシリンダ本体12外へ延び且つシリンダ本体12に対して進退可能なロッド部材14を備え、シリンダ本体12のロッド側端壁12aに形成されたスリーブ装着穴12cに、回転可能且つガス密に内嵌されると共に前記ロッド部材14に回転可能且つロッド部材14の長さ方向に相対摺動可能に且つガス密に外嵌されたスリーブ部材13を設け、ロッド部材14が回転しないように規制する回転規制機構15と、スリーブ部材13を回転駆動する為の回転駆動手段16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】筒型で内面が矩形状に形成された被加工物の前記内面を、設置エリア等を増大させることなく、低コスト且つ高精度に加工できること。
【解決手段】テーブルユニット13にコラム14が立設され、このコラムに、工具15を取り付け可能なヘッド16が設けられて工作機械本体11が構成され、テーブルユニット13は、水平面内のX方向に移動可能なX軸テーブル21と、このX軸テーブルに設置され、水平面内でX方向に直交するY方向に移動可能なY軸テーブル24と、このY軸テーブルに設置されると共にコラム14が立設され、水平面内で回転可能な回転テーブル27とを備え、ヘッド16は、コラム14に対し水平面に直交するZ方向に移動可能に設けられると共に、工具15を取り付ける工具取付部31がヘッド本体30に対し水平面内で揺動可能に設けられ、工作機械本体11は、筒型で内面が矩形状に形成された被加工物Wの内側に設置されたものである。 (もっと読む)


立複合型旋削・フライス盤マシニングセンタであって、水平に設置される工作機械本体(6)及び垂直に設置される縦支柱(7)を含む。工作機械本体(6)には、X軸側部支持ラインレール(2)とX軸親ねじ(5)が設置され、且つ往復移動する単軸旋回台(1)が配置され、単軸旋回台(1)は、第一外回転子トルクモーターにより直接駆動方式で駆動される。縦支柱(7)に、Z軸側部支持ラインレール(10)とZ軸親ねじ(9)が縦方向に設置され、且つ上下に往復移動する横梁(11)が配置されている。横梁(11)には、横方向のY軸ラインレール(13)とY軸親ねじ(12)が設置され、且つY軸親ねじ(12)に沿って往復移動する首振りフライスヘッドサドルが配置され、首振りフライスヘッドは、第二外回転子トルクモーターにより直接駆動方式で駆動される。当該立複合型旋削・フライス盤マシニングセンタは、B軸及びC軸において直接駆動技術を応用し、モーターのトルクを大幅に高め、機能部材を安定的に運転させ、これによって、マシニングセンタ全体の剛性及び安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】多様な回転工具のビビリ振動の発生を抑制できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】減衰付与手段5,134にて付与する減衰力を回転工具Tの種類等に基づいて制御して後側転がり軸受133の減衰性を変更しているので、固有振動が異なる各種回転工具に対して最適な減衰性を与えることができ、多様な回転工具のビビリ振動の発生を抑制することができる。よって、単位時間当たりの切削量を大きくして生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部の圧油を供給・吸引するランド圧油供給吸引手段7、8と、を備え、外乱力による軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制するようにランド部へ圧油を供給またはランド部の圧油を吸引することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】シャフト形ツールへの曲げ応力を低減させることが可能なツール傾動許容機構を提供する。
【解決手段】本発明のツール傾動許容機構は、ベース部材13に対してバリ取りツール80を傾動可能に連結すると共に、バリ取りツール80の中心軸が予め定められたツール移動基準軸K1と平行になるように付勢し、ベース部材13をツール移動基準軸K1方向に前進させてバリ取りツール80をワークWのツール挿入孔H1に挿入したときに、バリ取りツール80がツール挿入孔H1の内面にガイドされて傾動することを許容する。そして、ツール移動基準軸K1方向に延びた第1傾動部材11を備え、その第1傾動部材11の後端部が第1のユニバーサルジョイント機構101を介してベース部材13に連結され、バリ取りツール80と一体に傾動する第2傾動部材12が、第1傾動部材11の前端部に第2のユニバーサルジョイント機構102を介して連結されている。 (もっと読む)


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