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Fターム[3C049AA17]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(工具) (4,425) | 工具の駆動機構 (318) | 超音波加工用ホーン (43)

Fターム[3C049AA17]に分類される特許

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【課題】研削ホイールをホイールマウントに装着する場合に高精度な電極位置精度を不要とすると共に、超音波振動加工時のノード領域の変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱可能な研削装置を提供すること。
【解決手段】研削装置は、ホイールマウント(31)に磁力を持つ固定電極(62)を配設すると共に、ホイールベース(413)の収容部(413a)内に磁力によって引き付けられる可動電極713を含む可動電極部(71)を収容部(413a)に進退可能に収容する。ホイールベース(413)にホイールマウント(31)に装着されると、固定電極(62)の固定電極(62)の接触面(621a)と平行にS極とN極を並列させた磁石(622)の磁力により可動電極部(71)が固定電極(62)に接触し環状超音波振動子(415)に通電され、可動電極部(71)がホイールベース(413)に非接触とされる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を伴って研削を行う研削ホイールをホイールマウントに装着する場合に高精度な電極位置精度を不要とすると共に、超音波振動加工時のノード領域の変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱可能な研削装置を提供すること。
【解決手段】研削装置(1)は、ホイールマウント(31)に磁力を持つ固定電極(62)を配設すると共に、ホイールベース(413)の収容部(413a)内に磁力により引き付けられる材質で形成された可動電極713を含む可動電極部(71)を配設し、可動電極部(71)を収容部(413a)に進退可能に収容する。ホイールベース(413)にホイールマウント(31)に装着されると、固定電極(62)の磁力により可動電極部(71)が固定電極(62)に接触し環状超音波振動子(415)に通電されると共に、可動電極部(71)がホイールベース(413)に非接触とされる。 (もっと読む)


【課題】凝着した超音波接合工具のローレット面を短時間で再生することができ、再生コストの低減を実現できる超音波接合工具のローレット面再加工方法を提供する。
【解決手段】超音波接合を繰り返し行うことで凝着したローレット面9に対して、ブラシラップ、エアロラップ、ショットブラスト等の手法で凝着したローレット面9を加工して、ローレット面9から凝着物12を取り除く。突起先端の平坦面を平面研削して突起部上面8aの摩擦係数を、突起部斜面8b及び溝部10の摩擦係数より大きくする。こうすることで、摩耗したローレット面を一旦完全に研磨して平面とした後に、再度ローレット面9を形成する手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で加工レートを上昇させて、加工時間を短縮できる超音波加工方法を提供する。
【解決手段】 準備工程S1は、被加工物Wの被加工面Waの表面粗さRa0.5μm以上にする表面処理工程S12を有し、加工工程S2では、加工部10と被加工面Waとを対向させて、被加工面Waを加工する。 (もっと読む)


【課題】加工開始時から高い加工速度で安定した加工を行うことができる超音波加工方法を提供する。
【解決手段】超音波振動が付与された工具を前進させて工具の先端部により被加工物の加工が開始され(T1)、工具の先端部が被加工物の表面から所定の微小深さD1にまで到達すると(T2)、工具が所定の後退量D2だけ後退して工具の先端部が被加工物の表面から離れ(T3)、次に、工具が所定の前進量D3だけ前進して被加工物の加工が進行し(T4)、以降、工具の先端部が被加工物の表面から予定していた加工深さに到達するまで、所定の後退量D2の後退と所定の前進量D3の前進が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】光電材料や半導体など機能性硬脆材料を高能率でダメージフリーの鏡面に加工するための環境にやさしい加工技術を提供する。
【解決手段】加工工具の2次元超音波微振動がヘッドの加工面に垂直な方向の縦振動と加工面に平行な方向の横振動の同時発生によって引き起こされる加工法において、固定砥粒加工工具を貼り付けた2次元超音波振動加工ヘッドを用いて定圧か定切込加工を行う。加工工具は工作物材料と化学反応を示す砥粒と添加剤およびこれら粒子を固めるための結合剤から構成されるものであって、各構成成分の種類と混合比率は、工作物と化学反応が発生しやすいように決定され、加工工具は薄い円盤形、四角形、リング状などの形状を有する。 (もっと読む)


【課題】常に均一な濃度の砥粒を加工材料の加工部位に供給することで加工速度の低下を抑制することができる超音波加工装置を提供する。
【解決手段】加工材料58の上面に砥粒液60を供給する砥粒供給手段62と、工具46と加工材料58との相対位置を保った状態で工具46と加工材料58を傾斜させる傾斜手段20を有し、その傾斜手段20により工具46と加工材料58を傾斜させた状態で加工材料58を加工する。 (もっと読む)


【課題】工具を取り外さずに研磨することで、これに伴う手間および時間の軽減を図ると共に品質の低下を抑制することができる超音波加工装置を提供する。
【解決手段】第1ホーン56に脱着自在に取り付けられた第2ホーン58を第1ホーン56に取り付けた状態で、その長さが一定になるまで工具60の研磨を繰り返す研磨手段16を有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物に適した振動モードの超音波振動を研削砥石に付与することができる研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持するチャックテーブルと、回転スピンドルの一端に設けられたホイールマウントに取り付けられたホイール基台とホイール基台に装着された研削砥石とを備えチャックテーブルに保持された被加工物を研削するための研削ホイールと、ホイール基台に配設された超音波振動子と、超音波振動子に高周波電力を印加する電力供給手段とを具備している研削装置であって、電力供給手段は超音波振動子に印加する高周波電力の周波数を制御する制御手段および振動モードを入力する入力手段を具備し、制御手段は研削ホイールの軸心方向に研削砥石が振動する第1の振動モードが発生する第1の周波数と、研削ホイールの径方向に研削砥石が振動する第2の振動モードが発生する第2の周波数を格納するメモリを具備しており、入力手段から入力された振動モードに対応した周波数の高周波電力を該超音波振動子に印加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】加工工具をホーン先端に取り付けて片支持した超音波加工装置において、超音波振動子の縦振動と加工工具の半径方向の伸び振動とをきれいな共振状態とすることが可能な超音波加工装置の提供。
【解決手段】中空の本体スリーブ2aを有し、軸線C周りに回転駆動されるスピンドル2と、本体スリーブ2a内の軸線C上に配置される超音波振動子3と、本体スリーブ2aに固定され、超音波振動子3と同軸上に連接される支持ホーン4と、この支持ホーン4との間に軸線C周りに回転させる加工工具5を挟持する固定ホーン6とを有し、支持ホーン4の超音波振動子3が連接される端面4fから固定ホーン6の先端面6cまでの長さが、超音波振動子3により励起される超音波振動の波長λであり、加工工具5の中心が固定ホーン6の先端面6cから超音波振動子3側に1/4・λの位置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工工具をホーン先端に取り付けて片支持した超音波加工装置において、超音波振動子の縦振動と加工工具の半径方向の伸び振動とをきれいな共振状態とすることが可能な超音波加工装置の提供。
【解決手段】中空の本体スリーブ2aを有し、軸線C周りに回転駆動されるスピンドル2と、本体スリーブ2a内の軸線C上に配置される超音波振動子3と、本体スリーブ2aに固定され、超音波振動子3と同軸上に連接される支持ホーン4と、この支持ホーン4との間に軸線C周りに回転させる加工工具5を挟持する固定ホーン6とを有し、支持ホーン4および固定ホーン6は、加工工具5の端面5a,5bからの長さが超音波振動子3により励起される超音波振動の波長の1/2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導光板加工において、超音波加工具である超音波加工用ホーンを装置に装着した際に取付誤差等が発生しても、導光板の主面の表面側又は裏面側に形成する凹状のパターンの位置決め精度等を高精度に保つことができる導光板加工装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明に係る導光板加工装置は、導光板に形成する前の基材である導光板基材を固定する加工台部と、導光板基材の主面に超音波加工用ホーンの突起を当接させて超音波の振動により主面を部分的に加熱し溶融させて凹状のパターンを形成する超音波加工部と、超音波加工用ホーンの加工面の特定位置を認識し、基準位置と比較して差分を求め、導光板基材への超音波加工の開始位置を補正する超音波加工位置補正部と、導光板基材及び超音波加工位置補正部に対して超音波加工部を相対的に移動させる移動機構部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置により加工される被加工物に超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】シリコンインゴットの両端面には、超音波振動付与体1である圧電セラミック6をエポキシ樹脂で接着している。シリコンインゴットと接着されている圧電セラミック6の面はアース電極面である。電気配線を容易にするためアース電極面と接続する折り返し電極8を設けている。そしてスラリー液などにより電気的ショートしないように圧電セラミック6の表面の表電極7と折り返し電極8とともに絶縁塗料によりコートされている。なお圧電セラミック6は厚さ方向に分極されている。 (もっと読む)


【課題】酸化ジルコニウム基材を用いながらも、色彩豊かな装身具を作成する。
【解決手段】焼結後の酸化ジルコニウム基材10を加工工具100の回転軸方向に対して傾斜配置し、該酸化ジルコニウム基材に対して前記加工工具を片当たりさせた状態で、凹部12を加工形成する。更に、表面に凹部が形成された酸化ジルコニウム基材を用意し、この凹部に有色材料を挿入して色彩を持たせるようにして、美しい色彩が付加された装身具1を構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の工作物を均一な鏡面にラップするために砥粒を長時間浮遊させるラップ剤、好ましくは気化熱冷却効果をさらに奏するラップ剤、及びこれを含んだラッピング加工方法及びラッピング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラッピング装置2に使用されるラップ剤27は、水と水溶性ポリマーと有したラップ剤媒体と、砥粒と、を含む。水溶性ポリマーは、ポリエチレンオキシド(PEO)、ポリアクリルアミド(PAA)、またはアクリル酸金属塩であり、砥粒はダイヤモンドまたはアルミナからなる。ラップ剤27は、水に水溶性ポリマーを5重量パーセント以下の濃度で混ぜ合わせた後に、砥粒を混ぜ合わせることによって生成される。さらに、水に低級アルコールをさらに添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ワークを砥石によって研削研磨する際に、砥石の目詰まりを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 研削研磨装置は、ワークが取り付けられるワーク保持手段と、砥石が取り付けられる砥石保持手段を備えている。ワーク保持手段は、取り付けられたワークを回転駆動し、砥石保持手段は、取り付けられた砥石をワークに押圧する。それにより、ワークの表面に対して砥石が相対的に摺動し、ワークの表面に存在する微細な凸部が、砥石に含まれる微細な砥粒によって除去される。さらに、研削研磨装置は、ワーク保持手段に取り付けられたワークと、砥石保持手段に取り付けられた砥石の少なくとも一方に、振動を付与する振動付与手段を備えている。それにより、研削研磨によって生じたワークの切り屑が、ワークと砥石の間から速やかに排除され、砥石の目詰まりが効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】 研削砥石に超音波振動を充分伝達可能な研削ホイールを提供することである。
【解決手段】 研削装置のスピンドル先端に固定されたホイールマウントに装着される研削ホイールであって、該ホイールマウントに装着されるマウント装着リングと、第1面及び該第1面と反対側の第2面を有し、複数の研削砥石が該第2面の外周部に固定されたホイールベースと、該研削砥石の半径方向内側で該ホイールベースの該第1面に配設された超音波振動子と、該マウント装着リングと該ホイールベースとの間に介装された振動吸収リングと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な研削装置に用いて被研削物を高速、高精度で研削加工ができ、かつ砥石の消耗の小さい研削砥石および研削加工方法を提供すること。
【解決手段】 研削砥石8は、アルミ合金製の砥石保持部材9の外側面に平行なスリット10a、10bを設ける。そしてその砥石保持部材9の凹み部に円環状の圧電セラミック12a、12bを、エポキシ樹脂を用いて接合する。最外周部に円環状の砥石4の層を設ける。砥石保持部材9の両側に構造的強度を向上させるために、円環状のステンレス製のサポート板15a、15bをエポキシ樹脂により接合する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、上側表面に研磨対象物11を支持する支持テーブル12、支持テーブル12の上方に、支持テーブル12に対して垂直に配置された回転軸13、そして回転軸13の下端部に支持テーブルと平行に接続されている、電源14に電気的に接続する環状超音波振動子27を固定した砥石保持部材28と、砥石保持部材28の周縁部の下端に備えられた環状の砥石29とを含む研磨具33どから構成されている。図面を簡単にするため環状の砥石29を一体として図示したが実際には28分割している。また環状の砥石29は平均直径が約200mmである。 (もっと読む)


【課題】研磨面を形成する定盤に砥粒を効率よく埋設することができる砥粒埋設手段を備えたラップ装置を提供する。
【解決手段】砥粒埋設手段6は定盤の表面と対向する円形の押圧面と押圧面と反対側の取付面を有する押圧部材61と、押圧部材61の取付面が装着される支持部と支持部から立設して設けられた支持軸部とを有する支持部材62と、支持部材62の支持軸部に配設された超音波振動子65と、支持部材62に配設される錘部材とを備えた砥粒埋設機構60と、砥粒埋設機構60の超音波振動子65に超音波振動を発生させるための交流電力を印加する交流電力供給手段とを具備し、押圧部材61は円形の押圧面全面を定盤の表面に接触するように形成されている。 (もっと読む)


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