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Fターム[3C059FB02]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | ワイヤ電極送給 (104) | 送給手段 (65) | 送給リール (6)

Fターム[3C059FB02]に分類される特許

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【課題】ジェットを供給しないでワイヤ電極を微小に上下動させてワイヤ電極を挿通する。
【解決手段】自動結線装置1は、送出ローラ10と下穴4との間に上下動装置30を有する。上下動装置30は、第2の圧縮空気供給路34から上方向に圧縮空気を供給して第2のワイヤガイド32を押し上げる。第2のワイヤガイド32は、ワイヤ電極2を保持した状態で浮上してワイヤ電極2を所定距離上方向に移動させる。また、上下動装置30は、第1の圧縮空気供給路33から下方向に圧縮空気を供給してワイヤ電極2を下方向に移動させる。圧縮空気供給装置35は、第1の圧縮空気供給路33と第2の圧縮空気供給路34に交互に圧縮空気を供給してワイヤ電極2を微小に上下動させる。 (もっと読む)


【課題】このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極の断線時に,供給側のワイヤ電極をソースボビンに巻き上げた長さ以上になるまで,該ワイヤ電極の切断廃棄を繰り返し,再度のワイヤ電極のワイヤ送り系への供給を確実に迅速にスムーズに達成する。
【解決手段】 このワイヤ自動供給方法は,ワイヤ電極5の断線時に,ソースボビン7に供給側のワイヤ電極5を巻き上げ,巻き上げた以上の長さになるまでワイヤ電極を繰り出してワイヤ電極を1回の所定量の切断長さで切断して廃棄することを繰り返して供給に寄与するワイヤ電極5の先端部を真直状態にするものであって,ワイヤ電極5の切断廃棄回数は,ワイヤ電極5の巻き上げた量Xを予め決められたワイヤ電極5の切断長さLで除した値(X/L)の整数回数Nに1回を加えた合計の回数(N+1)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットを供給しないでワイヤ電極を微小に上下動させてワイヤ電極を挿通する。
【解決手段】自動結線装置1は、下穴4よりも上方に設けられる送出ローラ10と送出ローラ10と下穴4との間に設けられる上下動装置30を有する。上下動装置30は、ワイヤ電極2を送行経路に沿って下方向と上方向とに所定の圧力の圧縮空気を供給してワイヤ電極2を微小に上下動させる。上下動装置30は、第1のワイヤガイド31と第2のワイヤガイド32を有し、第1の圧縮空気供給路33から密閉空間30Bに供給される圧縮空気でワイヤ電極2を下方向に微小に移動させ、第2の圧縮空気供給路34から密閉空間30Cに供給される圧縮空気でワイヤ電極2を上方向に微小に移動させる動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ電極の張力検出器が不要で、高重量のワイヤボビンを使用してもワイヤ電極の弛みや断線を防止し、一定の張力を保持できるワイヤ電極供給装置を提供する。
【解決手段】トルクモータ3で駆動されるワイヤボビン2とブレーキローラ4間に動滑車8を配置する、ワイヤ電極1は、ワイヤボビン2より、動滑車8、ブレーキローラ4、被加工物15との加工領域を通り、巻き取りローラ7a,7bで巻き取られる。ワイヤ電極の送り速度が高速から低速に切換えられたとき、ワイヤボビン2とブレーキローラ4間のワイヤ電極が弛むことを動滑車8の降下で防止する。低速から高速に切換えられたとき、トルクモータ3によるバックテンションを所定時間減少させる。ワイヤ電極の張力は低下し断線を防止する。また動滑車8は降下し、ワイヤボビン2を送り方向に回転させ、送り速度への追従を早くする。高重量のワイヤボビンでもワイヤ電極の断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ電極の自動結線の際、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認し、ワイヤ電極装填の異常に起因する障害を防止するワイヤ放電加工機及びその自動結線方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ電極を自動結線する装置を有したワイヤ放電加工機において、繰り出しローラ9の回転軸にエンコーダ12を取付け、繰り出しローラ9と繰り出しモータ15との間にパウダクラッチ13を設け、そのパウダクラッチ13の伝達トルクを可変にして構成した。ワイヤ電極1に所定の張力を与えるために、パウダクラッチ13の伝達トルク値を予め設定、記憶して、ワイヤ電極装填動作後、ワイヤ電極を所定長さ引き上げることによって、ワイヤ電極が正常に装填されたか否かを確認するようにした。 (もっと読む)


【課題】 加工槽を小形に構成しながら、上ガイド及び加工槽を原点復帰させるときに、上ガイドが加工槽に衝突することを防止する。
【解決手段】 本発明のワイヤ放電加工機は、上ガイド33がUV軸の原点へ移動するときに上ガイド33が加工槽13に衝突しないようにする衝突回避位置へ加工槽13を移動させる手段を備えると共に、加工槽13が衝突回避位置へ移動した後、上ガイド33をUV軸の原点へ移動させる手段を備え、上ガイド33がUV軸の原点へ移動した後、上ガイド33を、ワイヤ32がXY平面に対して垂直方向に延びるように配置させるワイヤ垂直位置へ移動させる手段を備え、そして、上ガイド33がワイヤ垂直位置へ移動した後、加工槽13をXY軸の原点へ移動させる手段を備えるように構成されている。 (もっと読む)


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