説明

Fターム[3C060BA02]の内容

Fターム[3C060BA02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】裂傷を生じさせることなく皮革に貫通孔を開ける。
【解決手段】穴開け棒10は、平面状の先端面11と、先端面11の縁部を取り囲む外側面12とを備える。先端面11は、穴開け棒10の皮革Lへの押し当て方向P1に対して垂直に設定される。外側面12は、先端面11に対する角度が垂直または垂直よりも鋭角に設定される。穴開け棒10により皮革Lに貫通孔を開ける方法は、皮革Lを表面L1側が露見するように平面状に広げる第1の手順と、穴開け棒10の先端面11を皮革Lの表面L1に対して平行にした状態で穴開け棒10を皮革Lの表面L1に対して垂直に押し込み、皮革Lの表面L1側に陥没穴L3を形成する第2の手順と、皮革Lの裏面L2を除去して陥没穴L3を貫通孔に加工する第3の手順とを備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟物の素性に関わらず柔軟物に孔を容易に形成できる柔軟物穿孔装置を提供する。
【解決手段】柔軟物穿孔装置1は、基材5の軸方向、及び周方向に互いに隙間を空けて配列された複数の突起7を有する穿孔ドラム9と、穿孔ドラム9を回転させる回動手段11と、穿孔ドラム9の下方に配置された支持部材13と、穿孔ドラム9と支持部材13との間を通過する搬送ベルト15と、搬送ベルト15を走行させる搬送手段17とを備える。支持部材13が、搬送ベルト15を穿孔ドラム9の突起7の突き刺さる高さに支持し、搬送ベルト15に受け止められた柔軟物3を穿孔ドラム9の突起7が貫くことにより、網目状に配列した複数の孔を柔軟物3に形成する。 (もっと読む)


【課題】金属箔のような塑性変形する薄い板状体を打ち抜く際に発生するバリやカエリを、極力小さく押さえることが可能な切断機を得る。
【解決手段】凸状のパンチ3を備えたパンチロール1と、凹上のダイ4を備えたダイロールが協働することによりワークWを打抜くロータリーカッターにおいて、硬質材料からなるパンチの先端部に、弾性体6を設置することによりバリやカエリを極めて小さくした剪断打ち抜きを行なうことができる。本発明は厚さが数μmから200μm程度の金属や、同様の塑性変形を生じる箔を、良好に切断できる。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減したフィルターの製造方法及び液体噴射ヘッド並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 複数のパンチ部57aが列設されたパンチ57及び基台55上に設けられた被打ち込み部材60を用い、被打ち込み部材60の上に載置された被加工板51に複数の貫通孔52を形成してフィルターとするフィルターの製造方法であって、被打ち込み部材60は、被加工板51が載置される側の第1の層58と、この第1の層58より軟質の第2の層59とからなり、パンチ部57aを被打ち込み部材60の上に載置された被加工板51に打ち込み、その打ち抜き片62を第2の層59の内部に保持させることにより、被加工板51に複数の貫通孔52を形成する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、加工コストの低減が図れ、金属箔に所定の配置・開口率で微細孔明け加工を行い、該加工での、環境または加工そのものにより発生する塵・加工屑・微粉を排除するロール成形システムの提供。
【解決手段】厚さ50μm以下の金属箔を、表面に微細な凸型を形成した金属製の成形ロールと該金属箔を挟んで対向する弾性体受けロールにて明け等の連続加工を行うロール成形システムである。また、加工直後の第1受けロールの弾性体に埋め込まれた加工屑・微粉を、高速回転する複数の弾性繊維ブラシロールの動作で払い落とす。また成形ロールの回転方向に先方に、複数の受けロールを配設し、更には複数の弾性繊維ブラシロールを配置してハーフカットへの対応及び加工屑・箔表面付着微粉・塵を排除する。 (もっと読む)


【課題】パンチング加工によって生じた打抜片などを、確実に捕捉でき、周囲環境汚染を回避するのに有効で、しかも、型のクリーニングにも有効なパンチング装置を提供すること。
【解決手段】オス型1は、パンチングピン11を有しており、メス型3は、一面側から他面側に貫通する型抜孔32を有し、一面側から型抜孔32の内部に入ったオス型1のパンチングピン11が、他面側に突き抜けるのを許容する。捕捉層5は、繊維を合成樹脂その他の接着剤で接合して布状にしたものであって、弾力性及び通気性のある部材で構成され、メス型3の他面側に接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 縦横方向の余白を同時に切断することの出来るとともに負荷変動の少ないローラカッタ、切断装置、および切断機構を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 円筒状の回転体18の表面に展開状態で平行四辺形の切断刃17を形成し、前記切断刃の内の平行な2辺は、前記回転体の円周上に配置されたので、縦横方向の余白を同時に切断することが出来るとともに負荷変動が少ない。 (もっと読む)


1 - 7 / 7