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Fターム[3C060BF03]の内容

Fターム[3C060BF03]に分類される特許

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【課題】 目打ち屑が大量に発生する場合でも効率よく除去することが可能な目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法を提供する。
【解決手段】 裁断や目打ちの動作を行っている状態では、目打ち装置7の動作時に発生する目打ち屑は、エアー噴出部8からのエアーで吹き飛ばされ、貯留部9に回収して貯留しておくことができる。貯留部9には開閉蓋9aが設けられ、目打ち屑の貯留時には、接続口9bを閉じる状態となっている。制御部10による制御で、裁断ヘッド3を裁断テーブル2の外周部まで移動させれば、貯留部9の接続口9bを吸引除去部11の吸引口11aに接続し、貯留部9内の目打ち屑を貯蔵槽11cに吸引除去することができる。 (もっと読む)


【課題】綴じ機で用紙を綴じ込む際に、切起片との摩擦による操作の負担を軽減することのできるカット孔形成用の刃、及びこの刃を備えた綴じ機を提供する。
【解決手段】切起片を挿入する窓D3の先端側の縁D34が、用紙から抜き取る際に、切起片の少なくとも両側部を部分的に押圧してカット孔に挿通させるための接触部D35と、切起片に接触しない非接触部D36、D37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属箔不要領域を粘着フィルムから容易に除去できるようにした金属箔の型抜き方法を提供する。
【解決手段】金属箔の型抜き方法は、粘着フィルム11上に金属箔12を積層する積層工程と、金属箔に刃部の先端を押し当てて、金属箔の厚さ方向Zに平行に見たときに、押し当てた刃部の先端により規定される分離線により金属箔を切断するとともに金属箔を分離線を中心として所定の範囲で粘着フィルムから剥離させ、金属箔の金属箔必要領域と金属箔不要領域とを分離する分離工程と、金属箔不要領域に刃部の先端を押し当てて、押し当てた刃部の先端により規定される細断線により金属箔不要領域を切断するとともに金属箔不要領域を細断線を中心として所定の範囲で粘着フィルムから剥離させる細断工程と、を備え、それぞれの細断線から隣り合う細断線または分離線までの距離は微細な長さ以下になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】用紙に穿孔される打ち抜き孔の位置がわかり易い綴じ機を提供する。
【解決手段】待機位置(N)から一時的に突出側に移動することによって前記打ち抜き孔P1及びカット孔P2を形成するための抜き刃32及び切込刃33と、前記抜き刃32及び切込刃33を待機位置(N)で収容するベース部2と、このベース部2の外面F14側に用紙Pを挿入するための隙間35を介して配されたパンチ台4とを備えてなり、前記パンチ台4が、前記抜き刃32及び切込刃33が挿入可能な刃貫通孔411、422と、この刃貫通孔411、422を通して前記用紙Pを視認可能な窓421とを有する。 (もっと読む)


【課題】外周不要部分を成形装置から払い出すことが可能な成形装置を提供する
【解決手段】水平方向に相対移動可能とされ、基材70をプレス成形可能な一対の型2と、基材70の側部にアンダーカット部72Aを成形可能なスライド型5と、を備え、基材70のうち、一対の型2及びスライド型5を型閉じすることによって形成される成形空間Sから外部にはみ出た外周不要部分71を切断することで成形品60が成形される成形装置1であって、外周不要部分71のうち成形空間Sから下方にはみ出た下部不要部分73を切断する下部切断刃16と、外周不要部分71のうち下部不要部分73と連なって成形空間Sから側方にはみ出た側部不要部分72を切断する切断刃15と、下部不要部分73を一対の型2から離脱させることで、下部不要部分73及び側部不要部分72の双方を一括して下方に払い出す払い出し装置30と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着シートを切断及び貼付する際に、切断手段と被着体とを非接触な状態に保つことができるようにすること。
【解決手段】帯状の接着シートSを支持する繰出手段12と、接着シートSに閉ループ状の切り込みCを設け、当該切り込みCの内側を貼付用シートS1とする一方、切り込みCの外側を不要シートS2して形成する切断手段14と、貼付用シートS1をリングフレームRFと半導体ウエハWに貼付する押圧手段16とを備えてシート貼付装置10が構成されている。切断手段14は、接着シートSが押圧手段16に接するときに、当該接着シートSに切り込みCを形成可能に設けられ、切り込みC形成後、押圧手段16により貼付用シートS1がリングフレームRFと半導体ウエハWに貼付される。 (もっと読む)


【課題】箔押において箔片の材料に制約を受けることなく箔切れを向上させる箔押用金型を提供する。
【解決手段】箔のシートの表面を押圧して所定形状の箔片に切断し、箔片をシートの裏面側に設けた被転写体に押圧して被転写体に接着する箔押用金型である。箔押用金型10は、箔片と同形同大の輪郭を有する押圧部11を備え、押圧部11の縁に、押圧方向へ突出する刃部12を全周に亘って設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 互いに重ね合わせられた第1の材料(A)から形成される長尺状部材および第2の材料(B)から形成される長尺状部材を、材料(S)から形成される移動ウェブ上の互いに離間した位置(P、X)に、貼付する装置は、互いに直列に配置されている第1の切断部(10、12)および第2の切断部(20、22)を備える。各切断部は、対応する材料(A、B)が供給される回転ナイフ(10、20)と、材料(A、B)から形成される上述の長尺状部材を切断する際に対応するナイフ(10、20)と協働するアンビルロール(12、22)とを有する。2つの切断部のアンビルロール(12、22)は、互いに向かい合うように配置され、動きを一致させて動作可能であり、第2の材料(B)から形成される長尺状部材に第1の材料(A)から形成される長尺状部材を重ねることによって、第1のアンビルロール(12)から第2のアンビルロール(22)に、第1の材料(A)から形成される長尺状部材を渡すように構成されている。第2のアンビルロール(22)は、互いに重ね合わせられた第1の材料(A)から形成される長尺状部材および第2の材料(B)から形成される長尺状部材を、材料(S)から形成される移動ウェブに渡す。 (もっと読む)


【課題】外形の打ち抜きと同時に端面研磨を実施することができ、その結果、端面の荒れが少なく、かつ、効率よくプリント配線板を加工することができるプリント配線板用金型を提供する。
【解決手段】プリント配線板2の外形加工に用いる外形加工用金型であり、プリント配線板2が上面に載置される下型21と前記プリント配線板2に対して打ち抜き加工を施すポンチ部11bを備えた上型11とから構成されており、前記下型21が、打ち抜き加工によって形成された製品2aを排出する排出経路21bを備えており、当該排出経路21b1の内壁に前記製品2aの端面を研磨する鑢目部21b1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋏、ホルソー等の工具を用いることなく、所望の基板に穴あけ加工を行うと共に、前記穴周縁部に段付け加工を行って段付け穴を簡単且つ確実に開設できる段付け穴加工具を提供する。
【解決手段】基台11の上面周囲を残して凹ませて受型部12を形成し、前記受型部12の内側に刃受部13を形成し、更に前記刃受部13の中心には、先鋭部14を先端に備えた支持棒15を立設してなる固定型10と、基台部21の下面周囲を残して突出させて前記受型部12に対向する押型部22を形成し、前記押型部22の内側に刃部23を形成し、更に前記刃部23の中心には、前記支持棒15を挿通可能な挿通穴24を開設してなる可動型20と、より構成してなり、前記可動型20の刃部23が、前記固定型10の刃受部13に接合して、基板Tに穴を開設した後、前記可動型20の押型部22が、前記固定型10の受型部12に嵌合して前記穴の周縁部に段付け加工を行うように時間差を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜に塗工材を連続塗工する際に薄膜を破断することなく検査片を切り出す薄膜塗工シート検査片切出方法、及び装置の提供。
【解決手段】材料シート50上に薄膜を形成することで薄膜塗工シート50Aを製造する薄膜塗工シート製造装置10に、薄膜塗工シート50Aから検査片55を切り出すポンチ機構20を備え、検査片55を切り出す薄膜塗工シート検査片切出方法において、薄膜51が形成された薄膜塗工シート50Aの一部に保護テープ40を貼り付け、保護テープ40の内側を、ポンチ機構20で打ち抜くことにより、検査片55を切り出す。 (もっと読む)


【課題】孔の開いた板状部材を製造する場合に「かす」と製品を混入させずに、しかも、複数枚の板状部材が積載された状態で取り出せて製品の梱包作業を容易にできる板状部材製造装置を提供する。
【解決手段】被加工材Wを打ち抜いて一枚の板状部材Wを製造した後は、上型20を上昇させて下型60から離し、続いて、被加工材Wを、板状部材Tの長さよりもやや長い距離だけ搬送して停止させ、再び、ダイプレート30と外形用パンチ66によって被加工材Wを打ち抜くと同時に孔用パンチ42によって製品に孔を開ける。これにより先行の製品(T1)が後行の製品(T2)の上に重なるように上型20の積載空間30aに積載される。このようにして被加工材Wを繰り返し打ち抜くことにより、複数枚の製品(板状部材)Tが、開口30bに連通した積載空間30aに積載されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導効率を大幅に高め、折り曲げ箇所においてグラファイトの密度低下による熱伝導効率の低下が発生せず、挿入した放熱部材が安定するグラファイト熱伝導片の加工方法を提供する。
【解決手段】 一定の輪郭の外形を有するグラファイト熱伝導片の加工方法であって、
対応するオス型とメス型によってグラファイト熱伝導板材を挟み、押し圧して裁断し、
一定の輪郭の外形を有し、かつ第1の厚さを具えるグラファイト熱伝導片を形成するステップと、該オス型とメス型によって該グラファイト熱伝導片を継続して押し圧して、該第1の厚さから予め設定された第2の厚さにするとともに、該第2の厚さにした状態におけるグラファイトの密度を該第1の厚さの状態に比して高くするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】母板の搬送方向に沿って複数の加工領域に分割されており、しかも、金型を複雑化・大型化させることなく、各領域における加工方法の選択の自由度が大きい母板加工用金型、並びにこれを用いた加工板の製造方法及び製品板の製造方法を提供すること。
【解決手段】母板の搬送方向に対して下流側及び上流側に、それぞれ第1領域12及び第2領域14を配置し、第1領域12と第2領域14の間に、母板の搬送方向に対して交差する方向に母板を切断する母板切断手段を設ける。母板切断手段は、上型50の下面を第1領域12上に固定された雌型60と、雌型60の上流側の側面に沿って上下動可能であり、かつ下方向に付勢された母板切断用上型ストリッパー70とに分割し、下型20の第2領域14上には、その下流側の側面が雌型60の上流側の側面に沿って摺動するように母板切断用パンチ38を配置したものからなる。 (もっと読む)


【課題】角度検出器と加工ロールとの回転角度の基準合わせを精度良く行えるロータリー加工装置の提供。
【解決手段】回転軸210周りの回転角度の基準であるドグ213が設けられた着脱可能な加工ロール21と、加工ロール21を回転軸210周りに回転させる駆動軸22と、駆動軸22に駆動力を伝えるサーボモーター23と、駆動に伴う加工ロール21の回転角度を検出する角度検出器24と、ドグ213を検出する基準検出器25と、加工ロール21の回転角度の基準値を設定する回転基準値設定手段27とを備える。回転基準値設定手段27は、サーボモーター23を駆動させて加工ロール21を回転させた後、基準検出器25の検出信号に基づいてサーボモーター23の駆動を停止させ、該停止位置における角度検出器24で検出された加工ロール21の回転角度の現在値を基準値に設定し、角度検出器24と加工ロール21の回転角度の基準を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 シートの縁に毛羽立ちとかバリなどの生じないページシートを形成するシート等の打抜装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 所定の距離打ち降ろされるハンマー66が打ち下ろされて可動枠体45を所定の距離だけ打ち下ろす。その際の動作は上型61全体と下型62全体でシート3を圧挟持状態として、そこから弾性体65を押し縮めてパンチ43を下降させるとその押し圧で弾性体45を押し縮めてパンチアウト41を0.05mmほど沈める。このときの状態は、シート3にパンチ43の縁刃が上方から0.05mmほど食い込み、固定枠体40の縁刃が下方から0.05mmほど食い込み、非食い込み部である残肉部位が0.04mmほど残る状態となる。パンチ43の縁刃と固定枠体40の縁刃がシート3に中途食い込み状態となると硬質塩化ビニールシート製のシートは残肉部位が破断し離れて打抜シート8とスクラップシート10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 相対的に長い直線部を介して、かつ、相対的に短い間隔で対向している複数個の製品板を含む加工板をプッシュバック加工により作製する場合において、母板の破損や金型強度及び寿命の低下を抑制する。
【解決手段】 プッシュバック領域3において、母板10をステップ送りしながら母板10のプッシュバック加工を行い、母板10の搬送方向に沿って並んだ2個のプリント回路板14a、14bを形成する。次に、プリント回路板14a、14bが外形切断領域5上に来るように母板10を搬送し、実装用基板18の切り出し及び枠部の切断を行うと同時に、プッシュバック領域においプリント回路板14cのプッシュバック加工を行う。さらに、母板10を後退させ、プッシュバック領域3においてプリント回路板14cの下流側に位置する未加工部分のプッシュバック加工を行い、プリント回路板14dを形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】立体的なレリーフ像を形成する発明による像形成用カッターは、基部とブレードとを含む。ブレードは、デザイン化した像と同一の形状に製造され、基部上に配置される。ブレードの内側には、像のデザインに従った複数の突き出す要素又はへこんだ要素が存在する。カッターは、さらに基部と正確に結合するようになされた相手側型を含む。相手方型の表面には、基部の突き出す要素又はへこんだ要素に相応するへこんだ要素又は突き出す要素が設けられている。この像形成用カッターを採用することにより、レリーフと同様の、立体的で生き生きとし且つ強く印象的な三次元的像が形成される。
(もっと読む)


【課題】樹脂等のシートから打ち抜かれたチップを、簡便かつ確実に保持台紙上に整列・貼着させる手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔で配置された多数のパンチとこれに対応する孔型を備えた打抜き装置を用い、打抜き対象シートを孔型上面の所定の位置にセットし、表面に粘着層が形成された保持台紙を孔型下方の所定の位置にセットした後、打抜き加工を行い、打ち抜かれたチップがパンチの配置と同様な配列状態を保って前記保持台紙に貼着するようにし、その後必要に応じてその表面を保護シートでカバーするチップ配列保持シートの製造方法。また、上記の孔型としてストレート状の孔型を用いる。さらに、上記保持台紙のセットに位置決め治具を用い、パンチの下降に同期して、位置決め治具が孔型下面まで上昇するようにする。 (もっと読む)


【課題】作業ロールの位置調整を、それの回転を停止させることなく、簡易・迅速に、しかも常に正確に行うことができる作業ロールの位置調整方法を提供する。
【解決手段】相互に対をなす、駆動側部材に歯車14を介して連結される作業ロール7と、支持ロール5とを具える作業ステーションの複数設にシート状ワークを順次に通過させてそのワークに所定の加工を施すに当り、前段側作業ステーションの作業ロール7と、後段側作業ステーションの作業ロール7との、円周方向の相対位置の修正を、いずれか一方の作業ステーションで、作業ロール7と歯車14とを回転連結する往復作動ピン22の、作業ロール7の軸線方向での位置調整により、歯車14を作業ロール7に対して円周方向に回動変位させることにより行う。 (もっと読む)


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