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Fターム[3C063FF22]の内容

研磨体及び研磨工具 (13,968) | 機能、特性等 (1,008) | 砥粒保持力 (109)

Fターム[3C063FF22]に分類される特許

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【課題】 砥粒頭頂部へのろう材のかぶりを抑制することにより切れ味が向上した研削工具を提供する。
【解決手段】 研削ホイールは、台金1と、台金1上に設けられた砥粒5と、台金1に砥粒5を保持するろう材7とを備える。ろう材7は、銅及びチタンを含有する合金と、バナジウムとを含有する。この研削ホイールでは、バナジウムを含有するろう材7が使用されているので、砥粒5の頭頂部5aへのろう材7のかぶりが抑制される。このため、研削ホイールの切れ味が向上する。 (もっと読む)


【課題】砥粒間隔を検出してワイヤソーの切断性能を良好に保つとともに、ワイヤソー表面の砥粒突き出し量を検出できるようにして、ワイヤソーの切味低下を未然に防止して、高い加工性能を有するワイヤソーを安定して製造することを可能とするワイヤソーの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】芯線21の周囲にボンド材によって砥粒23を固着したワイヤソーの検査方法において、ワイヤソーの投影画像を撮影し、砥粒23の個数、砥粒23の間隔、砥粒23の突き出し量を検出して、砥粒23の固着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、研磨粒の固結強度が高い、固結層の厚さが小さい、耐用寿命が長い、切割研磨シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも一層の固結層と一層の研磨粒が含有され、研磨粒が、固結層の中に固結され、
各研磨粒により形成された研磨面は、水平にある同一な面である。その製造方法として、(l)基材上に研磨粒を散在し、(2)基材の上に、研磨粒を基材の上に固結するための基礎層を形成し、(3)基礎層の上に固結層を形成し、当該固結層の上に、更に、少なくとも一層の固結層と一層の研磨粒を形成し、そして、(4)基材を除去する。本発明によれば、当該切割研磨シートの研磨粒の分布が均一で、整然且つ同一平面になる研磨面が得られ、研磨の精度や効率が、大幅に向上される。当該切割研磨シートの研磨粒の稜辺や稜角が外且つ上へ向かうため、切割研磨の効率が向上される。また、製造方法が簡単的且つ実用的である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐磨耗性及び劈開性に優れるばかりでなく、結合剤に堅固に固定することができる砥粒を提供する。また、この砥粒を用いた砥石であって、結合剤から砥粒が脱落し難く、高能率研削に適した砥石を提供する。
【解決手段】表面粗さがRa0.01〜0.05μmの平滑面11が表面積全体の少なくとも30%を占め、表面粗さがRa0.06〜0.20μmの粗面12が表面積全体の少なくとも30%を占める砥粒10。また、砥粒10が、CBN(立方晶窒化ホウ素)により形成され、表面粗さがRa0.01〜0.05μmの平滑面11が表面積全体の少なくとも30%を占め、表面粗さがRa0.06〜020μmの粗面12が表面積全体の少なくとも30%を占める砥粒10であり、結合剤が、ビトリファイドボンドである砥石。 (もっと読む)


【課題】
寿命および切削力をさらに向上させることができるワイヤソー用ビードおよびこのビードを備えたワイヤソーを提供する。
【解決手段】
金属材からなる中空円筒状のシャンク(11)と、前記シャンクの本体部の外周面に一体に結合される金属結合材層(12)と、前記金属結合材層によりシャンクの本体部の外周面に固定される研磨材(13)とを備えるワイヤソー用ビードであって、前記シャンクの本体部の外周面には、少なくとも一つ以上の溝(19)が形成されており、前記溝は、金属結合材層を構成する金属結合材によって充填されてワイヤソー用ビードを構成する。 (もっと読む)


【課題】切断用工具の台金における作用面の両側端縁に超砥粒を取り付ける際に、その超砥粒の配置及びロウ付け作業がし易く、また、切断時において、この超砥粒が脱落し難い切断用超砥粒工具を提供する。
【解決手段】板状の台金2の作用面4に超砥粒5を一層のみ固着して超砥粒層6を形成する。台金2は、幅方向での両側縁からそれぞれ幅方向所定の幅にわたって所定の深さの段部8a、8bを備えている。超砥粒層6の両側縁の超砥粒5は、この段部8a、8bの底面10と側面11とに接した状態で設置される。 (もっと読む)


【課題】 砥粒の電着強度を高めた電着砥粒工具の製造方法および電着砥粒工具を提供する。
【解決手段】 基材4の表面に、第1砥粒層の砥粒14が付着する。次に、基材4に付着した第1砥粒層の砥粒14の表面に、第1砥粒層の鍍金層16が形成され、第1砥粒層の砥粒14が電着される。次に、第1砥粒層の砥粒14に、第2砥粒層の砥粒18が付着する。次に、第2砥粒層の砥粒18の表面に、第2砥粒層の鍍金層20が形成され、第2砥粒層の砥粒18が電着される。多層構造の砥粒層を一層づつ形成していくため、多層構造の基材に接する層から最も上段に積層された層まで、砥粒の表面に鍍金層が形成されたものとなる。したがって、砥粒の電着強度は強いものとなる。 (もっと読む)


【課題】SA砥石の研削性能を有効に発揮させることができるドレッサー、超高速研削に使用するSA砥石のドレッサーにおいて良好な研削性能を発揮させることができるドレッサーが望まれる。
【解決手段】台金の外周部側面にダイヤモンド砥粒を配置し電着にて固着され、電着部の電着厚みは砥粒粒径に対して50%以上の電着厚みを有し台金のヤング率は180GPa〜300GPaの範囲で、さらに電着部の台金の付け替えを可能とし製作コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】適切な砥粒保持力を有する砥粒層構造を実現して、安定した切れ味を維持しつつ、加工品位を高めることが可能なラップホイール用砥粒層構造を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド等からなる砥粒11は、Cu、Ni、Feまたはこれらの金属を含む合金からなる球状のボンド粒14の表面に接合している。隣り合うボンド粒14はそれぞれの接点で結合して気孔15を形成している。ボンド粒14は気孔15に存在する焼結助剤16によって固定されている。焼結助剤16は、Sn、Ag、Pまたはこれらの混合物からなるものであって、ボンド粒14同士の接合や砥粒を保持する機能を有するものである。ボンド粒14の周囲には焼結助剤16との反応層17が形成される。焼結助剤16はこの反応層17に沿って層状に広がり、ボンド粒16同士は焼結助剤16によって結合している。また、砥粒11はこの焼結助剤16によって保持されている。 (もっと読む)


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