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Fターム[3C063FF22]の内容

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Fターム[3C063FF22]に分類される特許

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【課題】ろう付けにより超砥粒を台金に接合する際に、超砥粒を所望の位置に接合できる研削工具を提供する。
【解決手段】円筒状の台金10と、ろう付けにより台金10の外周面または端面に固着された超砥粒層20とを備え、超砥粒層20は、超砥粒21と、ろう付けにより超砥粒21を台金10に接合する金属ろう材22と、金属ろう材22に混合され金属ろう材22の溶融温度より高くろう付け温度より高い溶融温度を有する粉末フィラー23とを備える。 (もっと読む)


【課題】レジンボンド法で問題とされている寿命が短い点、電着法で問題とされている生産性が悪くコスト高であるという点、ろう付け法で問題とされている高炭素鋼が使えずコスト的に優位でないという点、ろう付け後に超砥粒に内部応力が発生して砥粒が割れたり欠けやすくなるという点をいずれも解決でき、長寿命で生産性が高く、切断加工能力に優れた固定超砥粒式ワイヤソーを提供せんとする。
【解決手段】超砥粒14を仮固定するろう材層13、及び超砥粒14を保持するための金属めっき層16の二層を備え、ろう材層13の厚みを超砥粒14の平均粒径の10%以下とした。 (もっと読む)


【課題】高寿命のメタルボンド砥石を製造することができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】研削材としての砥粒と、砥石の性能を向上させるコバルト及びセラミックスと、結合材とからなるメタルボンド砥石の製造方法であって、焼成品を冷却することで砥石を得る冷却処理工程における冷却は、焼成温度から600℃まで15〜20℃/分の降温速度で実施する。
【効果】15℃/分以上の冷却を行うことにより、凝集塊の大きさを十分に小さくすることができ、砥石の寿命を延ばすことができる。降温速度を20℃/分で留めることにより、電気代などの運転費の上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】チップポケットの生成が維持されつつ、研削比を高めることができるメタルボンド砥石を提供することを課題とする。
【解決手段】研削材としての砥粒と、砥石の性能を向上させるコバルト及びフッ素金雲母と、結合材とからなるメタルボンド砥石において、フッ素金雲母の体積%をコバルトの体積%で除した値が、0.14〜0.23であることを特徴とする。
【効果】(フッ素金雲母/コバルト)=0.14〜0.23であれば、所定の研削能率及び所定の研削比方が得られ、砥石の寿命を延ばすことができると共に研削工程の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高寿命のメタルボンド砥石を製造することができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】研削材としての砥粒と、砥石の性能を向上させるコバルト及びセラミックスと、結合材とからなるメタルボンド砥石の製造方法であって、加熱を停止し、圧縮不活性ガスの圧力を維持しつつ焼成品を冷却することで砥石を得る冷却処理工程を含み、圧縮不活性ガスの圧力は、ゲージ圧力で0.92〜0.98MPaとする。
【効果】0.92MPa以上であれば、高い降温速度が得られ、0.98MPaに留めることによりホットプレスの価格を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】硬質材料を切断加工する為の工具である固定砥粒式ソーワイヤであって、切断加工時のおける砥粒固着層への亀裂を生じさせず、安定した砥粒の固着を持続させる構造を有する固定砥粒式ソーワイヤを提供すること。
【解決手段】本発明の固定砥粒式ソーワイヤは、硬鋼線の表層に砥粒を固着させる固着層を有する固定砥粒式ソーワイヤであって、固着層中に繊維を混在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として荒加工に適したCBN砥石を提供する。
【解決手段】CBN砥石30に含まれるCBN砥粒には、四面体結晶構造をもつ単結晶CBN砥粒31と多結晶CBN砥粒32とを含む。また、単結晶CBN砥粒31は、CBN砥粒全体の体積に対して50体積%以上の割合で配合される。これにより、研削抵抗の低減および摩耗の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤに広く使用されているダイヤモンド砥粒に代えて、使用する砥粒の硬度を加工物の硬度と見合った低コストのものとすることでコストを低減すると共に切断時の加工物と砥粒との硬度適合性を向上させて、切断性能を向上する。また、ワイヤからの砥粒の脱落が少ない固定砥粒ワイヤを提供する。
【解決手段】ピアノ線等からなるワイヤ3の表面に超硬材(タングステンカーバイド)からなる超硬粒子5を電着メッキで固定した固定砥粒ワイヤ6。 (もっと読む)


【課題】研削液を周方向及び径方向に対し円滑に流通させることにより、砥石部の目詰りや砥粒の研削熱による磨耗や脱粒を抑制して、ワークの良好な加工精度を実現することが可能な平面ホーニング加工用超砥粒ホイールを提供する。
【解決手段】取付孔4を備えた円盤状の基盤2上に、その内周縁2aから外周縁2bに至る筋条の砥石部3が固着されて成る平面ホーニング加工用超砥粒ホイール1において、上記砥石部3を、複数の短冊状の砥石片5同士を、上記基盤2の回転方向に対し鈍角から成る略等しい連接角度θで一列に連接することにより、上記回転方向に凸を成して曲がる弓形形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】被加工物や加工条件に応じて砥粒密度を任意に制御可能であり、十分な強度と研削能力を有すると共に、切粉等による目詰まりによる寿命低下が抑えられ、コストの面でも優れた電着砥石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】砥石台金2と、砥石台金2の砥粒層形成面3に形成された砥粒層6とを有する電着砥石であって、砥粒層6は、砥粒層形成面3に単層状に配置された第一の砥粒4aが、第一の砥粒4aの平均粒径の5〜75%の厚さの第一のめっき層5aによって砥粒層形成面3に固着されてなる第一の砥粒層6aと、第一のめっき層5aから露出する第一の砥粒4aの形成する間隙に単層状に配置された、第一の砥粒4aよりも平均粒径の小さい第二の砥粒4bが、第一の砥粒4aを完全に覆う厚さの第二のめっき層5bによって第一の砥粒層6aに固着されてなる第二の砥粒層6bとを有する電着砥石。 (もっと読む)


【課題】
ダイヤモンド砥粒の取付部のボディ形状を改良することにより、ダイヤモンド砥粒が剥離し難いドリルビットを提供する。
【解決手段】
円柱状のボディ2の先端にダイヤモンド砥粒5を溶着するドリルビットであって、ボディ2の先端部の一部分が、先端面に対して軸方向後方に後退する後退面2bとなるように形成し、後退面2bにおいてダイヤモンド砥粒5を先端面よりも多く積層して多層にした。ボディ2には、先端部から軸方向後方に延びるキー溝が形成され、キー溝の先端側開口面の一部又は全部が後退面2bに含まれるような位置関係にした。 (もっと読む)


【課題】高い砥粒の保持力を維持しつつ、切屑の排出性も高く、しかも高張力での長時間の切断が可能な固定砥粒ワイヤーソーを提供する。
【解決手段】導電性を有する単線のワイヤー2の外周面に、有機接着剤により螺旋状の接着剤層5を形成し、この接着剤層5に砥粒4を付着させることにより該砥粒4をワイヤー2の外周面に一次固着すると共に、その上からさらに電着による金属メッキ層6で二次固着することにより、上記ワイヤー2の外周面に砥粒層3を螺旋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】加工効率が高く、捻り強度が高く、切断加工中に断線し難いワイヤー工具を提供する。
【解決手段】ワイヤー工具10は、金属芯線11の外周に施された多孔質のニッケルメッキ層12と、ニッケルメッキ層12の表面にレジンボンド13で固着された超砥粒14と、を備えている。ワイヤー工具10においては、レジンボンド13の一部が、ニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透した状態で硬化しているので、アンカー効果により、金属芯線11とレジンボンド13との固着力が高く、超砥粒14が脱落し難い。また、レジンボンド13がニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透して硬化することにより、レジンボンド13表面が金属芯線11側へ大きく収縮するので、レジンボンド13表面からの超砥粒14の突き出し量が増し、優れた切れ味を発揮し、加工効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】砥粒の高い保持力、高い研削力及び研削後の高い表面精度の全てを満たすことができるレジンボンド砥石及びそれを用いた研削方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、樹脂結合層が熱硬化樹脂からなり、前記樹脂結合層中に砥粒および金属粉が分散配置されているレジンボンド砥石が提供される。この砥石に含まれる金属粉は、金属粒子の粒度分布において45μm以上の非球状金属粉粒子の重量比率が50%を超えて含み、且つ、前記金属粒子の1粒子当たりの表面積Xと、前記金属粒子の平均粒子径より算出した真球としての1粒子当たりの表面積Yとの比X/Yが10以上である。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑制しつつ細い溝幅でも高精度に加工することができる長寿命のダイヤモンドブレード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状又は円盤状の金属製の基材と、前記基材の少なくとも外周部に成長させたダイヤモンド粒子群と、を含むダイヤモンドブレード。好ましくは、モリブデン、タンタル、又はモリブデンもしくはタンタルを含む合金で構成された環状又は円盤状の基材にアニールを施して歪みを除去した後、前記アニールを施した基材の少なくとも外周部をダイヤモンド粉末でスクラッチし、前記ダイヤモンド粉末でスクラッチした基材の外周部にダイヤモンド粒子を成長させる。 (もっと読む)


【課題】粗仕上加工で望まれる大きい加工物削除量と最終仕上加工で望まれる細かい面粗さとを共に得ることができる砥石を提供する。
【解決手段】研磨砥粒G0とその研磨砥粒G0を互いに結合する無機質結合剤UNとを備えた砥石10において、無機質結合剤UNは、平均粒子径が3μm以上である第1砥粒G1と平均粒子径が第1砥粒G1の1/4倍以下である第2砥粒G2とから構成されている。また、砥石重量に対する重量割合が、無機質結合剤UNは1wt%乃至4wt%の範囲内であり、第1砥粒G1は50wt%乃至80wt%の範囲内であり、且つ、第2砥粒G2は15wt%乃至45wt%の範囲内である。従って、前述した試験の加工結果から判るように、粗仕上加工で望まれる程度に十分に大きい加工物削除量を確保でき、また、最終仕上加工で望まれる程度に十分に細かい加工物の面粗さを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
工具マトリックス中に保持使用された構成において、熱放散性の良好なダイヤモンド粒子を提供すること。
【解決手段】
整粒されたダイヤモンド粉末構成粒子の表面に、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、およびSiから選ばれる第一の金属を、ダイヤモンドとの反応により炭化物として析出、或いは金属状態で析出させてから炭化させ、或いはそのまま第一被覆層を形成し、次いでこの第一被覆層の上に電気めっきまたは化学めっきによりCu、Ag及びAuから選ばれる第二の金属単体又は該第二の金属を主体とする合金からなる第二被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高品質の電着ワイヤー工具を提供する。
【解決手段】電着ワイヤー工具(10)は、長手方向に延びる芯線(4)と、芯線(4)の外周面(41)に設けられためっき層(3)と、めっき層(3)によって保持される超砥粒(1)と、超砥粒(1)の外周面を被覆する被覆層(2)とを有する。被覆層(2)は、無電解Ni−Pめっきで構成される。被覆層(2)は熱処理され、無電解Ni−Pめっきの一部または全部が結晶化している。 (もっと読む)


本発明は、ワイヤーソーに関し、特に、超砥粒の表面の一部のみに形成された部分コーティング層を含むことにより、芯線に超砥粒が過剰に電着することを防止できると共に、超砥粒に部分コーティング層を容易に形成することができるワイヤーソーに関する。
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【課題】ワイヤ外周面に対して効率良くブラシめっきを施すめっき方法、及び、めっきが施されたワイヤ外周面に対して砥粒を効率良く供給して電着させることにより、電着ワイヤ工具の生産性を向上させる電着ワイヤ工具製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤをめっき液内で擦過する擦過部材により当該めっき液を流動させながら前記ワイヤ表面にめっきを施す。また、前記ワイヤと前記擦過部材の擦過部分が前記めっき液に覆われるようにする。 (もっと読む)


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