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Fターム[3C081BA46]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 可撓性を有するもの (4,428) | 可撓部又は支持部の形状 (438)

Fターム[3C081BA46]に分類される特許

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本発明の方法及びデバイスは、複数の活性化モードを有するように構成されたアナログ干渉モジュレータの活性化をキャリブレーション及び制御ための方法及びデバイスである。また、本発明の方法及びデバイスは、印加された電圧の関数として応答するようにアナログ干渉モジュレータをキャリブレーションするためのデバイス及び方法である。
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【課題】対をなす作用点どうしの距離を短くでき、作用点の駆動力を大きくすることができ、さらに1部材によって作製可能にすることのできるバネの構造を提供する。
【解決手段】作動部材63は第1の支持軸65によって中央近辺を回動自在に支持されている。作動部材63の左右両側には、支持軸65を挟んで両側にそれぞれ連動部材64a、64bが配置されている。連動部材64a、64bは、第2の支持軸69によって回動自在に支持され、また作動部材63に回動自在に連結されている。支持軸69は作動部材63と64a、64bの連結箇所よりも支持軸65に近くなっており、支持軸69よりも支持軸65に近い箇所に作用点部分70が定められている。 (もっと読む)


【課題】 流体内の圧力差を機械的運動に変換するための、回転部分が存在しないマイクロシステムを提供する。
【解決手段】 このマイクロシステムは、圧縮された流体が注入される入口ノズル(6)と、膨張した流体が排出される出口ノズル(8)と、少なくとも1つが変位可能である、少なくとも2つのアーム(12、14)であって、それらの間を、流体が、入口ノズルから出口ノズルまで通過して流れることによって、互いに相対的に変位し、その変位中、体積を増しながら、入口ノズルから遠ざかって出口ノズルに到達する、流体のための少なくとも1つのポケットを画定するように作られており、互いに対して相対的に変位することができ、かつ各々が同一の平面に機械的に接続されている、少なくとも2つのアーム(12、14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電膜の膜応力によるメンブレンの不均一な撓みが原因の圧電素子特性のばらつきを抑制し、圧電素子の感度や信頼性を向上させることが可能な圧電MEMS素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電MEMS素子であって、基板の表面側に形成され、不純物がドープされており下部電極として機能する支持体111と、基板の裏面側に形成され支持体の下部に位置する裏面空洞121と、が設けられた基板101と、支持体111上に形成された圧電膜112と、圧電膜上に形成された上部電極113とを備える。支持体111は、少なくとも、第1の厚さを有する第1の支持体部分Mと、第1の厚さよりも厚い第2の厚さを有する第2の支持体部分Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】静電容量を含むMEMSセンサーにおいて、可動電極部の面積と可動錘部の質量の設計に関して、さらに好ましくはバネ特性の設計に関して、MEMSセンサーの設計の自由度を向上させること。
【解決手段】基板上に形成される多層の積層構造体を加工して製造されるMEMSセンサーは、基板に形成された固定枠部110と、弾性変形部130を介して固定枠部に連結され、周囲に空洞部が形成された可動錘部120と、固定枠部より空洞部に向けて突出形成された固定電極部150と、可動錘部と一体的に移動し、固定電極部と対向する可動電極部140と、を有し、可動錘部120は、多層の積層構造体により形成される第1可動錘部120Aと、第1可動錘部の下方に位置し、前記基板の材料にて形成される第2可動錘部120Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じた梁部の湾曲の度合いの変動を抑制する。
【解決手段】薄膜構造体は、2層10,11の薄膜からなる梁部4であって、力を受けていない状態で自身の保有する応力によって湾曲する梁部4を、備える。2層10,11の各層は、互いに同一の線熱膨張係数を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサーの感度の検出に影響を与える可動錘の質量と、容量電極のダンピング係数、弾性変形部のバネ特性等の設計の自由度を向上させる。
【解決手段】多層配線構造を加工して形成されるMEMSセンサーは、弾性変形部130によって固定枠部110に連結され、周囲に空洞部が形成されている可動錘部120と、固定枠部110に固定された固定電極部150と、可動錘部120に接続され、固定電極部150に対向して配置される可動電極部140とを含む容量電極部145と、可動錘部120の質量、可動電極部140のダンピング係数および弾性変形部130におけるバネ特性の少なくとも一つを調整するための調整層CBL(CBL1〜CBL3)とを含み、調整層CBLは、多層配線構造の構成要素である、少なくとも一層の絶縁層を含む。 (もっと読む)


【課題】 圧電駆動型MEMS素子の、バリキャップのQ値の増加、又はスイッチの通過損失の低減を目的とする。
【解決手段】 圧電駆動型MEMS素子は基板と前記基板上に梁の一方の端部を固定して、梁の少なくとも一部を中空状に保持する固定部と、下部電極膜と,前記下部電極膜上に形成された下部圧電膜と,前記下部圧電膜上に形成された中間電極膜と,前記中間電極膜上に形成された上部圧電膜と,前記上部圧電膜上に形成された上部電極膜とを有する梁と,前記梁の下部電極膜及び上部電極膜と,中間電極膜との間に電圧を印加する電源部と,前記梁の固定部とは反対側の端部と電気回路を構成する基板上に配置された固定電極とを備え,前記下部電極膜,前記中間電極膜,前記上部電極膜のうちいずれか1つ又は2つの電極膜が他の前記電極膜より厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梁の一部に形成されたステップ部、又はテーパ部にかかる応力集中が軽減される光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3a、3bと、駆動部4a〜4dと、固定部5と、延出部6a〜6dとを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面7を備える。可動梁3a、3bは、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとから構成される。延出部6a〜6dは、各々、反射面7に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ちX軸方向において、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとが連結する連結部CPの近傍の両側から延出する。 (もっと読む)


【課題】可動錘部の質量を効率的に増大させることができ、また、物理量を高精度で検出可能であり、また、多層配線を使用するCMOSプロセスを用いて、自在かつ容易に製造することが可能なMEMSセンサー(例えば静電容量型加速度センサー)を提供する。
【解決手段】弾性変形部130を介して固定枠部110に連結され、周囲に空洞部111,112が形成された可動錘部120を有するMEMSセンサー100Aにおいて、可動錘部120は、複数の導電層121A〜121Dと、複数の導電層間に配置された複数の層間絶縁層122A〜122Cと、複数の層間絶縁層の各層に貫通形成された所定の埋め込み溝パターンに充填され、層間絶縁膜よりも比重が大きいプラグ123A〜123Cと、を含む積層構造体を有し、各層に形成されたプラグは、一または複数の長手方向に沿って壁状に形成された壁部を含む。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動電圧で、光スキャナの大きな光学振れ角を得られる光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3aと、駆動部4a、4bと、固定部5とを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面6を備える。可動梁3aは、第1梁部7aと、第2梁部8a、8bとから構成される。第1梁部7aは、反射ミラー2に連結する。第2梁部8a、8bは、第1梁部7a、及び固定部5に連結する。駆動部4a、4bは、各々、第2梁部8a、8bと固定部5とに跨って設けられ、可動梁3aを振動させる。第2梁部8a、8bは、各々、反射面6に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ち、X軸方向において、第1梁部7aと第2梁部8a、8bとが連結する連結部CPの近傍における第1梁部7aの連結梁11a、11bよりも幅広い。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な構造で、レーザ光源等の光源からの光を走査して画像を表示する際に生じるスペックルノイズを低減することができる光偏向器用アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 支持体40に支持された圧電アクチュエータ42a,42bが、光源からの光を偏向する光偏向器を搭載する台座43を並進振動させることにより、光偏向器による反射光に微小な光路差を付与する。 (もっと読む)


【課題】可動体を揺動可能に支持する構成のマイクロ構造体において、トーションバーの端部の形状不安定およびこれに伴うマイクロ構造体の特性ばらつきを抑制する。
【解決手段】マイクロ構造体1は、第1層からなる部分および前記第1層よりも下側の第2層からなる部分を含むフレーム3と、第1層からなる部分および第2層からなる部分を含む可動体2と、第1層からなりフレーム3の第1層からなる部分と可動体2の第1層からなる部分とを連結して可動体2を揺動可能に支持する揺動支持部4と、を備える。そして、揺動支持部4のフレーム3側の端部が、フレーム3の第2層からなる部分によって下方から支持され、揺動支持部4の可動体側2の端部が、可動体2の第2層からなる部分によって下方から支持されている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた加速度センサーを得ること。
【解決手段】固定電極41と可動電極21との間の距離が変化するX軸方向の加速度印加時において、固定電極41と可動電極21との間隙70に存在する気体の流れは、対向面に形成された一方向に向かって延びる凸部43によって一方向への流れが発生する。この気体の流れによるスクイーズフィルムダンピングにより、大きな減衰定数cを得ることができる。したがって、可動部20と支持体10との間隔を狭くすることなく、固定電極41と可動電極21との間隙70の構造によって減衰定数cの調節を可能にでき、可動部20と支持体10との衝突破壊が低減した耐衝撃性の優れた加速度センサー100を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのビーム型エレメント(210)を有するマイクロメカニカルシステム(200)に関しており、このビーム型エレメントは、自由端部(211)を有しており、またその他方の端部(212)がマイクロメカニカルシステム(200)の別のエレメントに連結されている。本発明ではマイクロメカニカルシステム(200)の機械的な特性を最適化するため、ビーム型エレメント(210)に凹部(213)を設けて、このビーム型エレメント(210)の質量を自由端部(211)に向かって減少させる。さらに本発明には、少なくとも1つのビーム型エレメント(210)を有するマイクロメカニカルシステム(200)を作製する方法が含まれている。
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【課題】 シリコン基板とガラス基板との間の接合強度を高める。
【解決手段】 加速度センサ1を、ガラス基板3が表面に取付けられたシリコン基板2を用いて形成する。シリコン基板2には、固定部4、可動部5および支持梁6を形成すると共に、可動部5等を取囲んで第1,第2の封止枠11,13を形成する。そして、第1の封止枠11とガラス基板3との間には、陽極接合によって接合された陽極接合部12を形成する。一方、第2の封止枠13とガラス基板3との間には、陽極接合時の静電力を用いて接合膜15,16が加圧接合された加圧接合部17を形成する。 (もっと読む)


開示されるマイクロ加工ディスク状共振器ジャイロスコープ(DRG)は、外部温度及び応力の影響をほとんど受けないように設計されている。DRGは、角速度を測定する振動型ジャイロスコープであり、外部温度及び機械的な応力に対する感度が低くなるように設計される。DRGは、集積された絶縁体を特徴とし、この集積された絶縁体は、電極ウェハと同じウェハ上に作製されて、複数の集積絶縁梁を形成する。更に、DRGは、ウェハレベル気密真空封止部、フリップチップボールグリッドアレイ(BGA)、及び垂直電気貫通接続部を含むことにより、信頼性を高め、製造コストを低減することができる。追加の支持層は、衝撃緩和部、垂直電気貫通接続部、及びフリップチップBGAと一緒に使用することができる。ゲッター及び衝撃緩和部を内蔵するパイレックスキャップまたは石英キャップを用いることができる。
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電気機械システムデバイスは、基板にわたって配置された複数の支持体と、該複数の支持体にわたって配置された変形可能な反射層とを含んでいる。前記変形可能な反射層は、第1の方向に延びている複数の実質的に平行な列を含んでいる。各々の列は、前記第1の方向に一般的に垂直な第2の方向に延びている一つ以上のスロットを有している。前記スロットは、下位部分を電気的に断線することなく部分的に機械的に分離するために、前記列の下位部分の境界縁部に生成されることができる。電気機械デバイスを製造する方法は、基板にわたって導電性の変形可能な反射層を堆積する段階と、複数の電気的に分離された列を形成するために前記変形可能な層の一つ以上の部分を除去する段階と、及び少なくとも一つの前記列内に少なくとも一つの横方向スロットを形成する段階と、を含んでいる。
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【課題】破壊や特性の劣化を抑制しつつ、所望の変位を実現することが可能なアクチュエータ、該アクチュエータを用いた駆動装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】移動対象物を移動させるアクチュエータであって、所定の部分が変位する可動部と、該可動部が固設される基準部とを備える。また、該アクチュエータでは、可動部が、第1層と、加熱に応じて第1層とは異なる膨張または収縮を行う第2層と、発熱する第3層とを含む複数層が積層されて構成されるとともに、放熱性が高い領域ほど、該可動部のうちの所定領域当たりにおける第3層の発熱量が増加するように構成される。そして、可動部では、第3層の発熱に応じて可動部が曲がることで所定の部分が変位する。 (もっと読む)


【課題】 厚さ寸法の異なるトーションバーまたは可動部を簡単にしかも高い精度で形成することのできるプレーナ型アクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンからなる第1のウェハ10の裏面側からエッチングして、トーションバー3,5または可動部4,6の少なくとも一方に対応する部位をトーションバー3,5または可動部4,6に応じた厚さが残るように除去して空隙を形成する工程と、第1のウェハ10の裏面側に、シリコンからなる第2のウェハ13を貼り合わせる工程と、第1のウェハ10の表面をエッチングして可動部4,6、トーションバー3,5および固定部2以外の部分を除去する工程と、第2のウェハ13の裏面をエッチングして固定部2以外の部分を除去する工程と、を備えている。 (もっと読む)


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