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Fターム[3C081BA46]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 可撓性を有するもの (4,428) | 可撓部又は支持部の形状 (438)

Fターム[3C081BA46]に分類される特許

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【課題】空間光変調器の特性を長期間にわたって安定させる。
【解決手段】基板と、基板に対して揺動する反射鏡とを備えた空間光変調器であって、反射鏡は、反射面と、反射面に交差する面を含み反射面の裏面に配されて反射面に対する曲げ応力に対抗する構造材とを有する。上記空間光変調器において、構造材は、面に更に交差する底面を有してもよい。また、上記空間光変調器において、構造材は、反射面と共に包囲した空間と、当該空間の外部との間を連通させる貫通孔を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】ミラー部において光を精度よく反射させることが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子100は、Y1側に形成された端部31aと、Y2側に形成された端部31bと、端部31b側に形成された接続部31cとを含み、Y方向に沿って直線状に延びるとともに、片持ち梁状の駆動部31と、駆動部31の接続部31cと接続され、駆動部31の駆動時に接続部31cと略同じ傾斜になるように構成されたミラー支持部32と、ミラー支持部32により接続部31cにおける傾斜と略同じ傾斜になるように支持されることによって、X方向に延びる回動中心R2回りに回動されるX方向光走査部10とを備え、回動中心R2は、駆動部31の非駆動状態において駆動部31の端部31aと接続部31cとを結ぶY方向に延びる直線(接線C1およびD1)の略中央R4を通る位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動漏れがなく、エネルギー損失を低減することにより、Q値が高く、高効率に駆動できるMEMS振動子を提供する。
【解決手段】MEMS振動子10は、基板20上に形成される4個の両端自由梁31〜34と、両端自由梁31〜34それぞれが、振動の節となる位置の連結部41〜44において交差連結され連環状に構成されるMEMS構造体40と、前記連結部に、放射状に延在されるMEMS構造体40を支持する支持梁51〜54と、が備えられ、複数の両端自由梁のうち隣り合う両端自由梁に同一周波数、逆位相の交流電圧を印加して、基板20に対して垂直に駆動する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの角度特性を制御するための光学フィルム。
【解決手段】光干渉ディスプレイ・デバイスは、ディスプレイの視界を狭くする複数の構造を用いる外部フィルム605を有して提供される。例えば、バッフル603又は複合パラボラ集束器のような非結像光学素子を備えることができる。バッフルは、例えば、グリッドに配列された複数の垂直に向きを揃えて並べられた表面を備えることができる。これらのバッフルは、不透明又は反射性である。したがって、これらの垂直な面610は、光が実質的に垂直でない方向607に光干渉ディスプレイ・デバイスを出ることを実質的に遮ることができる。しかしながら、これらの垂直な面は、実質的に垂直な方向に向けられた光がディスプレイを出ることを可能にする。非結像光学素子、例えば、複合パラボラ集束器は、大きな入射角からディスプレイに向かってさらに垂直な角度へと光の向きを変える。 (もっと読む)


【課題】支持部において撓み変形が生じるのを抑制することが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子100は、X方向光走査部10(ミラー11)と、接続部41cを含み、Y方向に沿って直線状に延びるとともに、変形可能な駆動部41と、駆動部41の接続部41cと端部42a側で接続され、Y方向に沿って直線状に延びる連結支持部42とを備え、連結支持部42の厚みt2は、駆動部41の厚みt1よりも大きい。 (もっと読む)


電気機械変調器及びそれを製造する方法が開示されている。一実施形態において、ディスプレイはボイドが形成されたメンブレン層を有する副画素を含む。ボイドは、メンブレン層の柔軟性が増加するように構成されることができる。副画素はさらに、観察者からボイドを隠すように構成された光学マスクを含むことができる。他の一実施形態において、ディスプレイは、少なくとも二つの可動反射体を含むことができ、それぞれの可動反射体は、異なる剛性を有するが、それぞれの可動反射体は、ほぼ同じ有効熱膨張係数を有する。
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【課題】製品として求められる目標精度に比べて梁の膜厚ばらつきに起因する共振周波数のばらつきが大きくても、目標精度内の共振周波数を有するMEMS振動子が高い歩留りで得られるMEMS構造体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、基板上に複数のMEMS振動子30a〜30dを配置したMEMS構造体であって、前記複数のMEMS振動子それぞれは、梁構造を有しており、前記複数のMEMS振動子は、それぞれの梁構造が異なることによって共振周波数が異なるMEMS構造体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


【課題】設計が容易であって、且つ接点間の開閉性能を劣化させることなく接点間の閉成時の衝撃を緩和するとともに、接点の接触圧を確保することのできる接点装置及びそれを用いたリレー、並びにマイクロリレーを提供する。
【解決手段】固定接点10と、可動接点21aと、可動部2と、ベース1とを備え、可動部2には、ベース1の対向する部位と当接することで可動部2の変位量を規制するストッパ20aと、ストッパ20aと当接することで当接する際の衝撃を吸収する衝撃吸収部材11とが設けられ、衝撃吸収部材11は、他の部材と接触する瞬間には剛体に似た抵抗を有し、その後接触中においては概ねばね定数が無いように変形する軟質材料から成る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方向の寸法を小さくすることができる、レーザ光等の2次元走査が可能なMEMSアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】第1軸線X周りに揺動する第1可動部21を支持する第1固定部22、23が積層された第2軸線Y周りに揺動する第2可動部31を支持する第2固定部32、33を、第2可動部31の内側に配置、又は、第2可動部31の狭小部分312Aと連結して配置することで、第1可動部21の法線方向から見たときのMEMSアクチュエータ1の寸法を小さくすることを可能としている。 (もっと読む)


異なる作動電圧または「プルイン」電圧を有する複数のMEMSデバイスを並列に接続することによって形成された2端子可変静電容量デバイスが、説明されている。
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【課題】ミラーを揺動させ、光ビームを偏向させる光偏向装置において、ミラー密着力とフィルファクターとを同時に高めることが可能なミラーを提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と可動部とコア部と表面部材を備えている。可動部は、基板に対して揺動可能に支持されている。コア部は、可動部の一部から反基板側に伸びている。表面部材は、コア部の頂面を覆う部分と、可動部から立設しているとともにコア部を一巡するループに沿って伸びている側面部分と、その側面部分の上端から外側に向けて可動部の上面と平行に伸びている展開部を備えている。その表面部材は、コア部を形成するコア部形成材料と異なるとともに光を反射する材料で形成されている。その表面部材の少なくとも一部が、可動部を垂直方向から見たときに、可動部の輪郭の外側に至っている。 (もっと読む)


【課題】圧電駆動式光学素子において、投影画像面積を拡大することを目的とする。
【解決手段】光学反射素子において、支持枠1と、この支持枠1の内側の対向する部分にそれぞれの外端が支持された一対の第一のミアンダ形状梁2と、この第一のミアンダ形状梁2のそれぞれの内端で支持した一対の音叉型振動子3と、この音叉型振動子3の振動中心をそれぞれの外端で支持した一対の第二のミアンダ形状梁4と、この第二のミアンダ形状梁4のそれぞれの内端で支持したミラー部5とを備え、前記第二のミアンダ形状梁4は、前記ミラー部5の中心と前記音叉型振動子3の振動中心とを結ぶ中心軸Xに直交する一方側へ湾曲した第一の湾曲部4aと、前記中心軸Xを通過し他方側へ湾曲した第二の湾曲部4bとを有し、前記第一の湾曲部4a及び前記第二の湾曲部4bから前記中心軸Xまでの距離をそれぞれ異ならせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部を支持する可動梁に張力を生じさせ、沈み込みを防止することができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、基板と、可動部と、一対の支持部と、一対の可動梁を備えている。可動部は、少なくとも1つの開口部を形成する枠形状を備えている。各々の支持部は、基板に固定されて基板から上方に伸びている。一対の支持部は、間隔を挟んで相互に離間しているとともに開口部内に配置されている。各々の可動梁は、対応する支持部と可動部の開口部の内周面とを接続している。一対の可動梁は、基板の表面に平行な同一直線上を伸びて、可動部を直線の周りに揺動可能に支持している。枠形状の可動部のうち、少なくとも間隔に沿って伸びる範囲に、基板よりも熱膨張係数が低い材料で形成されている低熱膨張部分が存在する。 (もっと読む)


【課題】圧電駆動式光学素子において、投影画像面積を拡大することを目的とする。
【解決手段】光学反射素子において、支持枠1と、この支持枠1の内側の対向する部分にそれぞれの外端2aを支持された一対の第一のミアンダ形状梁2と、この第一のミアンダ形状梁2のそれぞれの内端2bで支持した一対の音叉型振動子3と、この音叉型振動子3の振動中心をそれぞれの外端4aで支持した一対の第二のミアンダ形状梁4と、この第二のミアンダ形状梁4のそれぞれの内端4bで支持したミラー部5とを備え、前記第二のミアンダ形状梁4は、内端4bと外端4aの少なくとも一端を、前記ミラー部5の中心軸から所定の長さ離れた位置において、それぞれ前記ミラー部5、または前記音叉型振動子3を支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 占有面積の縮小、容量の増大、ブラウンノイズの低減及び可動部の質量の増大等の二律背反の要請をバランスよく満足して検出精度を向上することができるMEMSセンサー及びその製造方法並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 MEMSセンサー10は、固定部20と、弾性変形部30と、弾性変形部を介して固定部に連結され、周囲に空洞部が形成された可動錘部40と、固定部に第1の方向Aに沿って配列固定され、第1の方向と直交する第2の方向Bに沿って突出する複数の固定電極部50と、可動錘部より第2の方向に沿って突出形成されて、複数の固定電極部50にそれぞれ対向して配置され、第1の方向に沿って配列された複数の可動電極部60とを有する。可動錘部40は、複数の可動電極部と同一の層に形成され、複数の可動電極部を連結する連結部42と、複数の可動電極部及び連結部とは異なる層に形成され、連結部に接続された付加錘部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】捩り撓みヒンジで連結されて相対的に回転する微細加工部材の改良された構造体を提供する。
【解決手段】基準フレームを動的プレート58に連結し、フレームを捩りバーではなく、折返し捩り撓みヒンジ96でプレートに連結する。そして、折返し捩り撓みヒンジ96はプレート58をフレーム側から支持するもので、3つの基本ヒンジ素子102a、102b、102cから成り、各基本ヒンジ素子102a、102b、102cの縦軸98の向きは、プレート58の回転軸62に垂直ではなく、折返し捩り撓みヒンジ96の中間部104が、基本ヒンジ素子102a、102b、102cの直隣接端106を相互連結し、基本ヒンジ素子102bは、フレームに対して、軸62を中心とするプレート58の角回転を測定する捩りセンサ108を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】可動板と捻り梁との接合部における応力による可動板のたわみを抑制することができる光偏向素子、光偏向器、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、光反射性を有する反射鏡42が設けられた可動板41と、支持枠44と、可動板41を支持枠44に対して回動可能に連結する弾性支持梁43と、可動板41の反射鏡42と反対の面側に設けられた磁石37とを備え、弾性支持梁43は、可動板41の回動軸Xに垂直な断面で見たときに、幅が反射鏡42側から磁石37側に向けて漸次増加する形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の偏向角度を大きく設定する。
【解決手段】固定支持される第1端部、及び自由端であり第1端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第2端部をそれぞれ有する一対の第1アーム部12e,12eと、固定支持される第3端部、及び自由端であり第3端部よりも幅が狭いか又は厚みが薄い第4端部をそれぞれ有し、一対の第1アーム部に対向して配置された一対の第2アーム部12e,12eと、一対の第1アーム部の第2端部と一対の第2アーム部の第4端部との間に配置され、外部から照射された光を反射するミラー部12iと、一対の第1アーム部の第2端部とミラー部とをそれぞれ連結する一対の第1捩じりバネ部12g,12gと、一対の第2アーム部の第4端部とミラー部とをそれぞれ連結すると共に、一対の第1捩じりバネ部に対向して配置された一対の第2捩じりバネ部12h,12hと、を備えている光偏向子12Aを提供する。 (もっと読む)


電気的に接続されたフロントプレートおよびバックプレートを有するディスプレイデバイスを製造するためのシステムおよび方法が開示される。一実施形態では、この方法は、非導電バックプレート上に導電隆起形状部を印刷すること、隆起形状部がフロントプレート上の導電配線と位置合わせされて隆起形状部と配線が電気的に接続されるようにバックプレートを非導電フロントプレートと位置合わせすること、バックプレートとフロントプレートを封止することを含む。
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