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Fターム[3C081BA46]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 可撓性を有するもの (4,428) | 可撓部又は支持部の形状 (438)

Fターム[3C081BA46]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で高感度の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、半導体基板2を加工してダイヤフラム構造を形成した圧力センサであって、半導体基板2が貫通した貫通部4を1箇所以上ダイヤフラム部3に形成し、半導体基板2が貫通していない薄板部にピエゾ抵抗素子R1〜R4によるブリッジ回路を形成し、無機または有機材料5a〜5cにより貫通部4を密閉している。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する故障発生の低減を図ることのできるアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータ装置30は、枠部材1と、枠部材1に梁部材3を介して回動可能に支持された可動部2とを備え、両梁部材3を回動軸として可動部2を枠部材1に対して回動させるアクチュエータ装置において、両梁部材3の回動軸線上にダンパー部材4を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定してかつ大きく回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41と、駆動部41と可動板2とを連結する第1の軸部42とを備え、可動板2を支持部3に対して変位可能に連結する連結部4を含む4つの連結部と、駆動部41の中心に対して可動板2側の規制位置で第1の軸部42が可動板2の厚さ方向に変位するのを局所的に規制する1対の捩り梁部44とを有し、駆動部41の変位に伴って、1対の捩り梁部44の規制位置を支点として第1の軸部42を回動させる。 (もっと読む)


【課題】光を走査する際の高速性を損なわずにミラー部の温度上昇を抑制することが可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】光を反射する反射面1aを有するミラー部1と、ミラー部1の両端部に設けられ、ミラー部1を、反射面1aに平行に延びてミラー部1の両端部と交差する軸を中心として回転方向に往復振動可能に支持する複数対の捻りバネ56と、複数対の捻りバネ56を同時に駆動してミラー部1の往復振動を生じさせる駆動部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させるとともに第1の軸部42、52、62、72の延在方向およびZ軸の双方に直交する方向に延びる軸線まわりに回動させることにより、第1の軸部42、52、62、72をZ軸方向に屈曲変形させ、可動板2を変位させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部を備える可動板と、支持部と、可動板を支持部に対して回動可能に連結する1対の連結部とを有し、各連結部は、1対の梁部材で構成され、1対の梁部材間の距離は、可動板の回動中心軸(軸線a)に平行な方向からみたときに、可動板の一方の面側から他方の面側に向けて幅が漸増しており、1対の梁部材の前記一方の面側の端同士の間の距離をWとし、1対の梁部材の可動板の厚さ方向での厚さをtとしたとき、下記式(1)を満たす。
【数1】
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【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、各駆動部41、51、61、71は、Z軸方向に変位可能に設けられ、各第1の軸部42、52、62、72は、駆動部41、51、61、71の変位に伴って、Z軸方向に屈曲変形するように構成され、変位手段8は、各駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】パッケージング応力特性が改善され、基材へのエネルギ損失を低減し、振動中の重心の安定性を改良し最適にする、マイクロ電気機械的共振器構造を提供する。
【解決手段】細長いビーム区分102の各々は、先端が、湾曲区分104を介して別の細長いビーム区分に連結されており、これによって、湾曲区分によって相互連結された少なくとも二つの細長いビーム区分を持つ幾何学的形状(丸みのある三角形形状、正方形又は矩形形状)を形成する。構造は、一つ又はそれ以上の節点又は節領域を、構造の湾曲区分の一つ又はそれ以上の部分又は領域に含む。これらの節点は、共振器構造を基材に固定するのに適した及び/又は好ましい位置である。作動では、共振器構造は、伸長(即ちブリージング)モード及びベンディングモードの組み合わせで振動する。即ち、ビーム区分(同じ周波数で振動する)は、伸長様(即ちベンディング様)動作及びベンディング様動作を行う。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスを構成する絶縁構造体において応力による強度低下を回避する技術を提供する。
【解決手段】母材100(a)に設けた絶縁部形成領域に平行配列する複数の溝を形成する(b)。この溝は、絶縁部形成領域の上端側では溝200が溝201よりも上端側に突出し、下端側では溝201が溝200よりも下端側に突出する。溝を形成した絶縁部形成領域を熱酸化処理する。熱酸化処理で母材表面に成長した酸化膜により溝が完全に埋められた場合(c)、酸化領域300は、接続する導電性領域101,102に対して十分な幅を持つ板状の支持構造になり、構造体にかかる応力に対して高い強度をもつ。熱酸化処理で溝が完全に埋められなかった場合(d)、酸化領域301の両側に接続する導電性領域101,102は、つづら折れ形状の梁からなるばねにより支持される状態となる。ばね形状の構造による緩衝作用により構造体にかかる応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調器(91)及び該複数の光変調器の反射面上の複数のフィルター素子(95)を含む表示装置(90)が提供される。
【解決手段】複数の光変調器(91)が、第1の組の光変調器(92)及び第2の組の光変調器(94)を含む。複数の光変調器(91)の各光変調器が、少なくとも第1状態、第2状態、及び第3状態の間で選択的に切り替えられるように構成される。各状態が、異なるスペクトル反射を有する。複数のフィルター素子(95)が、第1の組の光変調器(92)に対応する第1の組のフィルター素子(96)及び第2の組の光変調器(94)に対応する第2の組のフィルター素子(98)を含む。第1の組のフィルター素子(96)が、第2の組のフィルター素子(98)と異なる分光透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型トランスデューサーの製造コストを抑制しつつ感度を高める。
【解決手段】基板層(101)と、基板層に積層された絶縁層(102)と、絶縁層に積層されたシリコン層(103)とを含むダイを備え、支持部11aと、支持部に少なくとも一辺が結合し基板層の主面と垂直である厚さ1μm未満のシート状の可撓電極11bと、基板層の主面と平行な方向において可撓電極と対向し基板層の主面と垂直な側面を有する固定電極10a、10bとがシリコン層によって形成され、支持部と固定電極とが絶縁層によって前記基板層に結合され、可撓電極と基板層との間には絶縁層に対応する空隙(G)が形成されている、ナノシートトランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】高感度化、製造効率の改善、低コスト化、高信頼性化の少なくとも1つを実現した機能素子、機能素子の製造方法、物理量センサー、および、この物理量センサーを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の機能素子1は、絶縁基板2と、可動部33と、可動部33に設けられた可動電極指361〜365と、絶縁基板2上に設けられ、且つ、可動電極指361〜365に対向して配置された固定電極指381〜388と、を含み、固定電極指381〜388は、可動電極指361〜365の一方の側に配置された第1固定電極指382、384、386、388と、他方の側に配置された第2固定電極指381、383、385、387と、を含み、第1固定電極指と第2固定電極指とは、互いに離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー構成の光偏向器において、ミラー部にレーザ光等の光が照射された時の、該ミラー部を回転可能に支持している捻りバネ部に熱が伝達されることによる特性の変動を抑制する。
【解決手段】ミラー部10を固定ベース30に対して揺動可能に支持する弾性支持部20の表面上、さらには固定ベース30の表面上に、該弾性支持部材20及び固定ベース30を構成している母材よりも熱伝導率の高い高熱伝導部材40を積層・形成する。さらに、ミラー部10の反射面に形成される反射膜も、該高熱伝導部材40で一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ検出感度に優れる静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】内部に空洞10を有する半導体基板2の表面部(上壁11)に、互いに間隔を空けて噛み合うZ固定電極61とZ可動電極62とを形成する。そして、各Z可動電極62の電極部66において、半導体基板2の表面から空洞10へ向かう厚さ方向途中部まで、誘電層70を埋め込む。これにより、Z固定電極61の電極部64とZ可動電極62の電極部66とが対向することによって構成されるキャパシタに、電極間距離d1に基づく容量と、電極間距離d2に基づく容量とを付与することによって、同一キャパシタ内において、静電容量の差を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械装置のアクチュエーション電圧およびリリース電圧の一方または両方を決定する方法を提供する。
【解決手段】装置に接続された少なくとも1つの電極に少なくとも2つの異なる電位を適用し、少なくとも2つの異なる電位で装置の少なくとも1つの電気的応答を検出することを含む。少なくとも一部分状態を決定することに基づいて、アクチュエーション電圧およびリリース電圧の一方または両方が決定される。装置は、ディスプレイに適した干渉変調器のアレイを含むシステムの一部である。この方法はディスプレイピクセル特性における温度に依存した変化を補償するために使用する。 (もっと読む)


【課題】可動部を低い駆動力で揺動させることが可能な光偏向装置を提供すること。
【解決手段】光偏向装置は、基板と、平板形状の可動部220と、可動部220の端部242aに接続されている突出部241aと、突出部241aと同一の中心軸240を有するように、可動部220の端部242bに接続されている突出部241bと、基板上に設置されており、突出部241aの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250aと、基板上に設置されており、突出部241bの中心軸240の周囲を取り囲んでいる規制部250bと、可動部220を揺動させる固定電極204a、204bと、を備える。規制部250aで突出部241aが支持されており、規制部250bで突出部241bが支持されていることで、可動部220が基板の上方に離反した位置で中心軸240の周りに揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】出力電力がより高く小型化が可能な振動発電素子およびそれを用いた振動発電装置を提供する。
【解決手段】支持部2aと該支持部2aに揺動自在に支持されたカンチレバー部2bとを備えたベース基板1と、カンチレバー部2bに形成されカンチレバー部2bの振動に応じて交流電力を発生する発電部3とを備えた振動発電素子10であって、発電部3は、ベース基板1の一表面1b側においてカンチレバー部2bに重なる部位に形成された下部電極4aと、該下部電極4aにおけるカンチレバー部2b側とは反対側に形成された第1の圧電層5aと、該第1の圧電層5aにおける下部電極4a側とは反対側に形成された中間電極4bと、該中間電極4bにおける第1の圧電層5aとは反対側に形成された第2の圧電層5bと、該第2の圧電層5bにおける中間電極4bとは反対側に形成された上部電極4cとを有する。 (もっと読む)


【課題】作動MEMS装置及び該作動MEMS装置を制御するためのドライバ回路を提供する。
【解決手段】ドライバ回路は、基板上に形成される複数の高電圧薄膜トランジスタ(HVTFT)を含み、各HVTFTは、制御ゲート電極、ソース電極、及び、該ソース電極が制御ゲート電極から第1の距離だけ離れるように配置されたドレイン電極を含む。このドレイン電極は、ドレイン電極のいずれか一部及び制御ゲート電極の間の最短距離が第1の距離より十分に大きいように、ドレイン電極及びソース電極間の第1の破壊電圧が制御ゲート電極及びソース電極間の第2の破壊電圧より大きいように、制御ゲート電極から離間される。複数の作動MEMS装置は、上記基板上に形成され、複数のHVTFTのうちの関連したHVTFTのドレイン電極にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】 特に、高さ方向(Z軸方向)への検出レンジを広げることができ、さらに安定したセンサ感度を得ることが可能な薄型の物理量センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 固定支持されるアンカ部と、高さ方向に変位する可動部2と、弾性変形可能な連結部を介して回動自在に連結された支持部3,4と、可動部2の変位を検知するための検知部36とを有している。支持部には、可動部2が高さ方向に変位したときに可動部2の変位方向に対し逆方向に変位する脚部3b,4bが設けられている。脚部3b,4bが前記可動部と高さ方向にて対向する対向部30の表面30aに当接した状態から撓んで、可動部2が対向部の表面から更に離れる方向に変位可能なように、脚部3b,4bが弾性変形可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔411に挿通された永久磁石811が、アライメント面41X,41Yに固定されることにより、永久磁石811を変位部41の所望の位置に位置決めして固定することができる。詳しくは、永久磁石811のX軸方向寸法の中心およびY軸方向寸法の中心が、回動中心軸X1,Y2の交点と一致させることができる。これにより、電源813,833からコイル812,832に交番電圧を印加することにより、永久磁石811が傾斜し、回動中心軸Y2からずれることなく、駆動梁43を捩じり変形させつつ、変位部41が回動中心軸Y2まわりに安定して傾斜する。これにより、可動梁42は、回動中心軸X1からずれて傾いた屈曲をすることなく、可動部2を安定して回動させることができる。 (もっと読む)


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